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介護日誌 第2日目

<介護日誌> 2日目


昨日は、半分引っ越しだったのですが、
今日は、丸々介護でした。
母は、脳梗塞をしており、全体に体が思うように行きません。
歩行は、両手で支える半円状の歩行器で歩きます。
ですから、トイレに行って、用を足し、
オムツをするのに、30分はかかります。
ベッドから、起き上がるのも一苦労で、
食事のために、テーブル椅子に座るのも、一大事です。

それを、私が助けてしまえば、2、3分で済みますが、
体の機能を維持させるために、出来るだけ、自分でさせます。
私は、それをじっと見ていて、
母が危ないときだけ、手を貸します。

しかし、母は、食欲もあり、話すことはできますので、
食事のとき、母は、幸せそうな顔をしています。
それを、見るのが、私にとっても一番幸せなときです。

母は、今言ったことを、もう忘れてしまいますが、
私は、できるだけ、昔の話をして、母の記憶を蘇らせようと、
しています。
「母さん、○○駅の中通り知ってる。」
「ああ、あったねえ。」
「あの通りに、『ヘビ屋』さんあったの覚えてる?」
「さあ、どうだっただろう。」
「母さんは、よく変な虫を乾燥させたの買ってたよ。」
「あ、思い出した。あれ、粉にして呑むんだよ。」
「ぼくは、あそこ、一番怖かったよ。」

「ぼくが、小さいとき、中耳炎で、よく夜中に泣き出したの覚えてる?」
「それは、覚えてるよ。」
「あれ、母さんが、夜中に、ぼくを負ぶって連れて行ってくれたんだよね。」
「そうそう、熊谷先生のとこだ。」
「思い出した?」
「うん。」
「ぼく、熊谷医院の背の高い看護婦さん、美人で好きだった。」
「そんなことまで、覚えているの。まだ、5つの頃でしょう。」
「5つでも、きれいな人は、好きだよ。」
「そうなの。」
「お母さんも、昔は、若かったよね。」
「誰だって、昔は、若かったでしょう。」
「そうだね。」
と二人で、笑いました。

こんな風に、介護第2日目は、平和に過ぎて行きました。
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ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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