シャイニーズの女装子⑥「ペティコート解散、そして」最終回

最終回です。
この回は、エピローグだと思って書きました。
今まで読んでくださり、ありがとうございます。

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<第6話> 「ペティコート解散、そして」


LUHANさん
イメージ(韓国のLUHANくん)


収容人数8000のアリーナのチケットが、3日で完売した。
「これなら、武道館いけましたね。」と相原は、行った。
「まあ、最初は、あまり欲出さん方がいいだろう。」
と、森プロデューサーは言って、二人は笑った。

「相原君は、『ペティコート』は、どれだけ持つと思う。」と森。
「そうですね、悪くて1年。よくて2年でしょう。」と相原。
「そうだな。2年もってくれたら、十分ペイするな。」と森。
「次々、新人を投入すれば、3年もちますかね。」相原。

「それなら、全とっかえの方がよくないか。」森。
「それも、ありですね。
 ペティコートが人気絶頂のとき解散する。
 で、さよなら公演。
 これなら、武道館で2日いけますね。」相原。
「彼らにも、その方がいい気がするな。」森。
「かもしれませんね。」と相原はうなずいた。

6人は、寝不足の中、ライブへの練習をものすごくした。
何度も限界を感じたが、がんばった。

いよいよ当日である。
オープニングの衣装を着けた6人は、
ステージの裾から、8000人を眺めた。
「うわー、すごい。これ、大変なことだよ。」と小百合が言った。
「ねえ、見せて。わあ~、すごい。」
6人は交互に見て、緊張を高めた。

7時開演。
場内が、真っ暗になり、6人は、ポーズをとり静止して待った。
3色のサーチライト6台が、会場を廻っていた。
その内、ジャーンと音楽が鳴り、スポットは、6人を照らした。
同時に、8000人のキャー!という声。
ガンガンとパンチのある音楽がなった。
6人の第一声が聞こえると同時に、
また、キャー!という8000人の叫び声が聞こえた。

すごい!歓声に呑まれそうだと、6人は思った。
初めのMCまで、歌と踊り3曲。
8000人は立ちっぱなしだった。

シュガー50の子達が言ったように、
女踊りと男踊りの切り替えのとき、女の子のキャー!が聞こえる。
6人は、そのタイミングを完璧に心得ていた。

MCあり。寸劇あり。
持ち歌は、まだ4曲しかなかったので、
後は、シャイニーズの先輩達のヒット曲を歌った。
衣装は、4回取り換えた。
その度に、キャー!
ラメテープの大砲が発射され、煙が上がり、
最高の盛り上がりだった。

合計14曲歌い、アンコールが絶えなくて、
あと3曲歌った。
最後に6人で手をつなぎ、みんなに礼をした。
2階にも、礼をした。

6人は、感無量だった。
がんばってよかったと、心から思った。
これほどの喜びを味わえる幸運は、めったにないことだと思った。



公演は、大成功に終わった。

その次の日、6人は、森と相原に呼ばれた。
森が言った。
「『ペティコート』のことだけど、
 2年後に君たちの人気を最高潮に盛り上げ、
 そして、突然解散する。
 そして、さよなら公演を武道館で2日やる。
 君達全員が卒業する。
 私達は、その間に、第2の『ペティコート』を養成する。
 バトンタッチだ。
 どうだい。これは、相原君とも相談したことだ。

 ライブだが、来年1度やる。
 それは、15000人規模の会場を考えている。
 それまで、私達は、君たちに、最高にいい曲を贈る。
 全部、ヒットさせる。

 人気が最高のとき、解散するのは、君たちの活躍を『伝説』にしたいからだ。
 まあ、考えておいてくれないか。」
森は、そう言った。

そのとき、6人の全員が、心の中で、それはカッコイイなと思っていた。
ゴールは、見えている方ががんばれる。
賛成だ。そう思った。

卒業したら、何をするか、6人は話し合った。
レナと小百合は、踊りが認められていたので、
シャイニーズに残って、踊りのコーチになりたいと言った。
圭子は、絵がうまいので、服装のデザイナーになりたいと言った。
美幸は、センスがいいので、カリスマ美容師を目指したいと言った。
美夏と優子は、勉強をして、大学に行きたいと言った。



2年は、あっという間だった。
森や相原の予想通り、「ペティコート」は、人気の絶頂で、
さよなら公演を武道館で2日行った。

2日目の最後のとき、終わりから3曲目あたりで、
ファンも6人も、涙が止まらなくなっていた。
6人は、会場のみんなに向かって、
涙をいっぱいにして、礼を何度もした。
会場のほとんどの客も泣いていた。
『ああ、これで、ペティコートは終わる。』
6人は万感の思いで、手を振った。

=2年後=

圭子と美幸は、同じマンションに住み、それぞれの専門学校に通っていた。
女装で通っていた。
夜はもちろん、二人でプレイを楽しんだ。
最近は、ロープで縛ったり、縛られたりが、お気に入りだった。
小百合と、レナは、ほとんど合宿所住まいで、同じ部屋を使い、
小百合は、もちろんのこと、男装だった。
レナは女踊りの振り付けに才能があり、
小百合は男踊りの振り付けの才能があった。
そして、相原の頼もしい助手となった。

美夏と優子は、同じマンションに住み、
1年浪人をして、同じ大学に入った。
大学は、女装で通った。
24時間の女装で、もう男に戻れなくてもいいと、
二人は思い始めていた。
二人は、女装でいる方がよっぽど自然で楽だった。
ある夜のこと。
「優子、懐かしいもの見せるわ。」と美夏。
「なあに?わあ、これあたし達が、
合宿で初めて来たセーラーの夏服じゃない。」と優子。
「あたし、2着もらって、大事にしてたんだ。
 今日は、これ着て、いちゃいちゃしない?」美夏。
「するする。いや~ん。あたし、中学生になる気分。」
「中学生で、イケナイことするの。」
「あ~ん、ステキ。」

二人は、ソファーで口づけをした。
いちゃいちゃと何度もして、手を相手の胸の中に入れた。
「優子、昔より、ずっと感度いいわね。」美夏。
「だって、されればされるほど、敏感になるんだって。
 美夏だって、声出しちゃうじゃない。」
「あたし達、どんどん女になっていく。」美夏。
「うん。美夏、チョー女の子よ。」
「優子は、もっとじゃない。」
二人は、ショーツを脱ぎ、お互いのものを触りあった。
「あ~ん、このときが、最高。」美夏。
「あたしも。」優子。
それから、二人は長い夜をベッドで過ごすのだった。


<おわり>


■次回予告■

次作は、「プリクラ2300」です。
未来のプリクラは、どうなっているのでしょう。
そこを訪れる人々の姿を、綴りたいと思います。
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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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