となりの山田さん①「草薙夫妻の悩み」

第2ブログへようこそ! 新作です。

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「となりの山田さん」

十月も半ばの頃。
ここは、新しくできた明るい一戸建ての団地。
草薙恵子は、
「いってらっしゃい。」
と、夫隆夫を送り出した。
結婚して、この団地に住まいをもって6か月になる。
恵子は23歳、夫と同い年だった。

恵子は、隆夫を送り出してから、ふとうつむきため息をついた。
『あたしがいけないんだわ。』
そう、自分を責めた。
この6か月、新婚の初夜から夜の生活がうまくいかない。
夫に対して、自分が萌えない。
心で、夫をどれだけ愛しても、
それとは、別のものだ。

自分が萌えないので、夫も気分が白けていく。
「また、明日にしよう。」と隆夫は、恵子の髪を撫でて、
寝てしまう。

恵子は、それだけでも自己嫌悪なのに、
夫の出かけた後、ソファーに深く沈んで、
自分のスカートの中に手を忍ばせていく。
『ああ、隆夫さん、ごめんなさい。』
そう心で謝りながら、ショーツの中に指を入れて行く。
そこは、もう潤っている。

そして、学生時代自分を可愛がってくれた吉井郁美のことを思う。
郁美の端正な顔立ち。
その郁美が優しくキスをしてくれる。
乳房に手をかけて、優しく優しく、愛撫してくれる。
郁美の手が、自分のスカートに入り、
一番感じやすいスポットをとらえる。
「ああ、お姉様。」
恵子は声を上げた。
手がびっしょりと濡れている。
恵子は、自分を愛撫する指を速めた。
「郁美お姉様。あたしを犯して。
 気が狂うまで犯して。
 お姉様。好き。あたしを狂わせて。」
そんな声をあげ、恵子は、快感の高みへと昇っていく。
「ああ、お姉様、だめ、あたし、いく、
 キスして、激しくキスして・・・。」

恵子は、脚を痙攣させ、体を震わせながら、達して行く。

その後に、必ず大きな罪悪感が襲ってくる。
隆夫さんごめんなさい。
あなたのことを思わずにイってしまった。
あたしは、レズビアン。今も同じ。
あなたと、結婚してはいけなかった・・・。

恵子が見合いで初めて隆夫にあったとき、
隆夫の女性的な端正な顔立ちが気に入った。
体格も、小柄で細身だった。
レズビアンである自分にとって、
女性的な隆夫となら、うまくいくかも知れないと思った。
だが、その思いは、間違いだった。
恵子は、そう悟り、
隆夫に対する申し訳なさで、胸がいっぱいになった。



5時に隆夫は、会社を出た。
しかし、胸に湧いてくる性的な欲求に勝てなかった。
『恵子、ごめん。』
隆夫は、そう思いながら、恵子に電話した。
「今日、残業で、すごく遅くなるから、夕食の用意はいらないから。」

隆夫は、結婚前の自分のためのヘソクリがあった。
カードのそれから、3万円を下した。
そして、電話をした。
「ユミちゃん、空いてますか。」
「あいてますよ。」
「じゃあ、今からいきます。」

『女装サロン銀の匙』に隆夫は入っていった。
「ユミさんを。」
と言うと、
「205へどうぞ。」と言われた。
その部屋にいくと、女性としか思えない、可愛くセクシーなニューハーフがいた。
「マミ、いっらっしゃい。」とユミはにこにこと言った。
「可愛い女の子にして。」と隆夫は言う。
「いいわよ。」

約30分後。
ドレッサーを前に座っているのは、
さっきの隆夫とは、まるで別人としか思えない可愛い女の子だった。
20歳前に見える。
花柄のミニスカート。パンスト。
前髪のある、ふわふわのロングヘアー。
上下のつけ睫毛。扇情的なピンクのリップ。
かかとの高いサンダル。

隆夫はストールから立って、ユミに姿を見せた。
「ねえ。あたし、女の子になった?」
そういう声も変わり、女の子の声としか思えない。
真っ直ぐな長い脚が、ミニのスカートから伸びている。
「マミほど、変わる子も珍しいわ。
 毎回思うけど、マミは、女装するために生まれて来たみたいね。」
ユミがそう言う。
「わあ、うれしい。ユミのメイクが上手なのよ。」
と隆夫は言う。
そんなときの仕草は、女性そのものだった。

二人でソファーに座って、ビールを飲む。
「あたしね。ここに来るたび罪悪感なの。」と隆夫
「どうして?」
「あたし、これでも新婚なの。
 自分が女にならないと、妻を愛せない。萌えないの。」
隆夫が、そう言っている間、ユミの手は、隆夫のスカートの中に忍び込んでいく。
「ああん、いや、ユミ、あたし、真面目な話してるの。」

しかし、ユミの手は、パンストの太ももを撫でて行く。
そして、ユミは、隆夫の手を、Dカップの胸に誘っていく。
「ユミ、やめて、興奮してくるわ。」
「そう、興奮して。家庭のことなんて忘れるのよ。
 そのためのところじゃない。」

ユミは、隆夫の手をとって、自分のスカートの中に入れた。
そこには、可愛くセクシーな女の子にはあるはずのないものが、
息づいている。
「マミは、これが付いている女じゃなきゃだめなのよ。
 いい加減、悟りなさい。」
ユミは、そう言いながら、隆夫の唇を奪った。
『ああ、恵子、ごめん。ぼくは、女にならないとセックスができない。
 許してくれ。』
隆夫は心で叫んだ。

だが、その叫びもむなしく、ユミの手は、
隆夫のパンストを下し、隆夫の熱く燃えているものに届いた。
隆夫は、耐えかねて、次第に女の声を上げて行く。
「ああん、ユミ、すごい、やめて、あたし変になっちゃう。」
「マミは、もう、あたしの虜なの。マミのここ、もう、はち切れそうよ。」
「いや~~ん、あたし、いく、お姉様、許して、お願い許して、
 あああん、いっちゃう、あたし、いっちゃう・・・。」
ユミは、隆夫の熱いものを、口に含んだ。
隆夫は、あっけなく、ユミの口の中に放出した。


つづく

■次回予告■
 草薙家の隣に、山田夫妻が引っ越してきます。
 山田夫妻は、後に草薙夫妻の救世主となります。


毎日たくさんのポチありがとうございます。
とても、やる気が出ます。


「今日の男の子」
↓  ↓  ↓
すっぴんに近い感じなのに、女の子に見えますね。
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Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
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