スーパー洋子・桜ヶ丘高校の巻①「新担任登場」

ときどき、書きたくなってしまう「スーパー洋子です。」
あまり女装が出てこないと思います。
前回のお話では、4回も当局の検閲を受け、まいりました。
そこで、今度は、えちなシーンがほどんど出て来ないものにします。
読んでくださると、うれしいです。

スーパー洋子は、未来社会から派遣された、スーパーサイボーグ。
知能偏差値200~400と自在。運動能力超人並、武芸百般である。
普段は男子・倉田洋次として平凡なサラリーマンをしている。
使命があるとトイレで、洋子と交代する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

洋次が自宅のトイレから出ると、
そこは、学校の中。
明るい五月の光に満ちた朝の玄関。

「わあ、また、洋子になってる。次の使命はなんだろう。」
洋子はそう思った。
紺色のスーツを着ている、というより、ジャンパースカートにボレロ。
(少女っぽいなあ。)

何か使命がないと、倉田洋次は、洋子にならない。
洋子は、おかっぱの前髪を、ふーと息で飛ばした。

洋子が、トイレから出てくるのを待つかのように、校長がいた。
「どうぞ、校長室に。」と言う。
校長室の大きなソファに座った。
「倉田先生には、本校が男女共学の精神で、
 全国の名門であることはご存知いただけていると思います。」
「校長先生。朝は時間がありません。
 率直におっしゃっていただいてけっこうです。」と洋子。

「実は、我が校は、どのクラスも、ほのぼのとした校風でしたが、
 このほんの1ヶ月の間に、2年C組だけが、不良クラスになってしまったのです。
 それは、ひどいものです。
 そこで、倉田先生は、1ケ月契約の非常勤講師というお立場ですが、
 ぜひ、そのクラスの学級担任になっていただきたいのです。」

「わ、わ、わたしがですかあ。非常勤講師ですよお。1ケ月だけですよお。
 どこから、そういう発想が湧くんですかあ。」
洋子は目を丸くして言った。

「いやあ、お恥ずかしい。我が校の教師は、ほんわか教室に慣れてしまって、
 そのクラスが怖くてならないんですよ。」

「だって、むきむきの体育の先生がいらっしゃらないんですかあ?」
「彼を当てたこともあります。男子には押さえが効くんです。
 でも、男の先生は、女子に弱い。足元見られて、言うこと聞きません。
 女の厳しいベテラン教師もいます。
 でも、彼女に今度は、男子が言うことを聞きません。
 で、恥ずかしながら、今の職員室のスタッフは、全滅なのです。
 あとは、倉田先生にお願いするばかりなのです。」

そうか、自分の使命とは、2年C組の可愛い40人なのか。
洋子はそう思った。

「OKです。では、どの先生もうまくいかないのでしたら、
 私が、担任プラス全教科持ちましょう。」
「そ、そこまで、やってくださる!
 感激です。是非よろしくお願いいたします。」
「ちょっと時間給、おまけがつきませんか?」と洋子は、小声で。
「2500円のところ3500円ではどうでしょう。」と校長も小声で。
「あはっ、OKです。ものは言って見るもんですね。」
と洋子は無邪気に笑った。

職員室で、紹介された。
洋子の、高校生のような可愛さと、女性であることを考え、
授業にいく、先生方が、声をかけて行く。
「先生、無理しないで。危ないときは、逃げてください。」
「先生が、ダメであっても、我々誰も非難などしませんから。」
「奇跡を祈っています。可哀相なのは、あの子達自身なんです。」
「心での、応援しかできません。すみません。」

先生達の言葉は、みんな温かくて、誠実だった。
いい先生達なんだろうなと思った。

洋子は、クラスに行くまでの階段で、眼鏡をかけた。
その眼鏡は、DVカメラになっている。
眼鏡の端が鏡になっていて、後ろが見える。
クラスのある3階に行った。

2-Cの生徒が廊下にぐちゃっと寝そべっている図を想像していた。
すると思った通りぐちゃだった。
「ほら、みんな教室に入りなさい。」
洋子の言葉を聞く生徒はいない。
普通荒れたクラスでは、生徒を教室に入れるだけで、15分かかると言う。

「入らないなら、こうするわよ。」
洋子は、そばにいた生意気そうな太目の生徒を、
窓を開け、生徒の足首をつかんで、外へ放り投げた。
だが、足首をつかんで、窓から宙ぶらりにしていただけだ。
ここは3階、7mはある。
「助けてくれー。」と生徒が叫んでいる。
これには、シカトの生徒も見た。
洋子は、男子生徒の足首を引いて、窓から廊下へ、戻した。
大半の生徒がビビっていた。

だが、中にはふてぶてしいのがいるもんだ。
「本気で投げるわきゃねーよ。やったら首だかんな。殺人罪かもな。」
と金髪の生徒がいった。
洋子はカチンときた。
「おい、金髪。あたしは、バイトだかんね。
 首なんかこわくないのよ。残念ね。
 あんたを投げてやるわよ。」

洋子は言ったが早いか、1秒もかからず、金髪を窓の外にぶら下げていた。
「えーと、なんだっけ?ここで、あんたの手首を離せばいいのね?」
金髪の手が、脂汗をかいていた。
口で言っても7mは、恐怖の高さだ。
「離せるもんなら、離してみろ。」
金髪はそういいながら、声が震えていた。
「じゃあ、離すわよ。あんたが命令したんだからね。
 自分で責任とんなよ。」
洋子は、金髪の手首を離した。
わあーと廊下のみんなが、叫んだ。
「ヒエー。」と金髪は叫びながら、落ちて行った。
洋子は、金髪が地面にあと2mというとき、
窓から飛び降りた。
そして、金髪を、地面すれすれ50cmで救って、
地面に立った。
金髪は、気を失っていた。

洋子はジャンプして、窓から金髪と入ってきた。

教室を前にして、洋子は、ふーと前髪を飛ばした。

さすがに生徒は席に着いていた。
のびた金髪を後ろに寝かせておいた。

だが、いかにもどんよりとした空気だ。

ざあっと見て、後ろの美人とも言える女生徒が、
なんと椅子に座って自イをしている。
さっきの出来事など、眼中になかったのだろう。
横の男達がそれを見て笑っている。

恥も外聞もないのか、と洋子は思った。

「今日から、みなさんの担任になる、倉田洋子です。」
と言って、黒板に名前を書いていた。
「まだ来るか。」
誰かが、ゴルフボールを洋子の頭めがけて、
かなりなスピードで投げてくる。

あれだけの、窓の活劇を見ておいて、まだ懲りない奴がいるのか。
洋子は呆れた。

洋子は、ひょいと避けて、ゴルフボールをつかんで、ポケットに入れた。
「早速プレゼント、ありがとう。」
後ろ向きのままいった。

その生徒は悔しかったみたいで、
となりの生徒に、お前やってくれと頼んでいる。
洋子の眼鏡のレンズの端っこは、鏡になっていて、
バックミラーのように、後ろが全部見える。

頼まれた生徒がもったのは、硬式の野球ボールだ。
多分ピッチャーか?
(さあ、いいところ見せてちょうだいよ。)
洋子は、まだ後ろ向きだ。
自分の名前を書き間違えて、何度も直している。

その生徒は振りかぶっている。
なかなかいいフォームだ。
投げた。すごいボールが、洋子の頭の後ろに飛んでくる。
しかし、洋子には、そのボールがスローモーションで見えるのだ。
『時速140kmくらいか。やるじゃん。甲子園いけるかも。』
洋子は思った。

『なんか、打つものないかな。
 しょうがない、これか。』
洋子は、教卓の背のない丸いすの脚を持った。

振り向いたとき、ボールは、顔に飛んで来ていた。
洋子は一歩下がって、丸イスの脚を両手で持って、
丸イスの座の木部で、軽くボールを打った。
それは、洋子にとっての「軽く」であって、
弾丸打球が、投げた生徒に向かっていく。

ボールはずばり、その生徒の額に当たった。
「うわあっ。」と言って、そのピッチャーは後ろに飛ばされ、
床に頭を打って気絶。
これで、気絶者2名。


つづく(次は、『四羽ガラスとの対戦』です。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※ブログランキングに参加してます。
 ポチをくださると、うれしいです。




スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

リンク
最新記事
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

自己女性化愛好症

御中根 蕗菜 です

女装子動画 Japanese crossdresser porn

enma’s blog

瞳のセルフヌード

毎日が日曜日

女装子&ニューハーフのペニクリ&アナルマンコ

MadameM【秘密の手帳】

川*´v`*川し

復讐の芽 ***藤林長門守***

橙の電車
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム