女の実の里①「雪之、女として成人する」

こともあろうに時代物を書き始めました。時代のことが分からなくて、言葉がめちゃくちゃです。そこは、どうかご勘弁ください。読んでくださると、うれしいです。

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「女の実の里(めのみのさと)」

雪之は、浴衣を着て、遠く夕暮れの城を眺めていた。
権太とは、この忍者の里で、男同士10歳まで、修行し遊んだ無二の友。
それから、5年後。権太は立派な男に、雪之は美しい女になった。



戦国の時代。紀伊の国の北西に位置するところに、
小さな城があった。
城主・実篤は、35歳、人生50年の半ばを過ぎた年齢であった。
この実篤には、男色の趣味あったが、
他のその趣味の城主と違うところがあった。
実篤は、稚児を愛するのではなく、
女の姿をさせた美しい男子を何よりも愛しんでいた。

城の中に、15人ほどの美しい腰元がいるが、
彼女達は、全員が15歳から20歳までの男子であった。
世継ぎのために、正妻の他に側室が、4人いたが、
それは、世の習いによった、形だけのものであった。

実篤には、また、4人の小姓がいて、男子である。
この者達は、女子の扮装をすれば、絶世の美女となるが、
実篤は、普段は、あえて小姓としての男装をさせていた。

この実篤の城から、さほど遠くないところに小さな忍者の里があった。
伊賀の系列で、これほど貧しい里が存続してこられたのは、
一重に、この里に豊富にある「女の実の木」に恵まれたからだった。

実篤の男娼趣味あってこその里である。

この里は、忍法を心得た腰元を城に送ることを使命としていた。
そして、その腰元の報奨金で、里をまかなっていた。

10歳になるまで、忍法を叩き込み、
男子がその年になると、その体つき、美貌を見て、
男として生きていくものと、女として生きていくものに分ける。
この里は、昔から、美貌の者が多かった。
そして、毎年、8人ほどの少年が女として生きる者に選ばれた。

選ばれた日から、少年達は、同じ家に住み、
毎日、「女の実」というスモモくらいの実を、食事のときに食べる。
この実を食べ始めると、肌は白くなり、体が、どんどん女のようになる。

1年も食べ続けると、胸が膨らみ、
腰周りに脂肪がつき、女の腰と見まがうようになる。
こうして、15歳になったときは、
誰が見ても、女と見られるようになる。
声も少年の日と変わらず、加えて、女の声の出し方も修行し、
美しい女の話し方ができるようになっている。

この5年間に、読み書き、女子としての立ち居振る舞い、
髪の結い、そして、愛の行為を習う。
殿の官能をくすぐるような、声の出し方、
表情、仕草、全てが可愛い女であらねばならない。
殿の男性自身が入ってくるところも、
特製の柔らかい皮で出来た細長いタワシと水をつかって、綺麗にする。
そして、トロロ葵の根を擦って、
水につけて、ぬめりを出したものを、竹筒に入れ、
女の愛・液の代わりに、いつも身に付けている。

そして、一番大切なのは、男子の証があることである。
女の実の木の実は、体全体を女性化させるが、男のものだけは、女性化させない。
それが、他の諸国にはない、この里の女の実の不思議なところであった。



登城する日が、1週間に迫っていた。
雪之は、丸太に座って、遠く夕方の城を見ていた。
雪之は、長い髪を後ろで結んで、赤と白が織り成す、浴衣を着ていた。
そんな姿でも、里の若者たちから見れば、一際美しい着物だった。

雪之のそばに、日に焼けて、筋肉の引き締まった青年が座った。
「とうとうあと一週間になったな。」権太は言った。
「権太とも別れになるな。」
「俺は、おまえといっしょに、こっそり城へ忍ぶ。
 そして、雪之を一日中守る。」
「だめじゃ、そんなことをしたら。甲賀の忍者も忍び込んでいるという。
 甲賀の忍者は、お城を潰そうとねらっとる。」
「そんなのは、昔から知れたことよ。」
「それより、あたしが、帰ってくるまで生きていてくれ。」

「雪之、お前、俺が好きか。」
「好きじゃ、好きじゃが、あたしは、女じゃない。」
「雪之は女じゃ。誰よりも美しい。雪之、来てくれ。」
権太は、そういって、雪之の手を引き、古い空き小屋に中に連れ込んだ。
そして、息を切らしながら、雪之を抱きしめた。
雪之の体中から、よい匂いがする。
権太は、雪之に口づけをした。
『ああ、男は、荒々しく、力が強い。』雪之の体に熱いものが込み上げてきた。

権太は、雪之の後ろに回り、雪之の着物の脇から手を入れて、
雪之のちぶさを鷲づかみにした。
権太の荒い息がする。
「権太、もっとやさしく。」
「すまん。」
「あたしは、ここまで女だが、ここから先は男だ。
 権太にいっぺんで嫌われる。」
「そんなことはない。」
「いや、あたしの顔や体がいくら女でも、
 あそこにあれがある限り権太は逃げてしまう。」
「雪之に男の物があっても、俺の気持ちは変わらぬ。
 ここにあるこれだろうが。」

権太は、雪之の男のものを、着物の裾を空けて、手でつかんだ。
「ああ。」と雪之は声を上げた。
雪之のものは、すでに、大きさを増していた。
「男のように、大きくさせていることが、恥ずかしい。」
権太は、雪之のものを、やさしくあいぶし始めた。
「ああ、権太、恥ずかしい。」雪之はくり返した。
「何も恥ずかしがることはない。」
と権太は、やさしく言った。
二人は立ったまま、少し足を開き、権太は、片方の手で、ちぶさをもみ、
片方の手で、下の物をあいぶしていた。

雪之のものは、着物からはみ出て上を向いてしまっていた。
「ああ、権太、あたしも、権太が好き。こんなあたしでよいなら愛して。」
雪之は、だんだん激しく声をあげた。
そして、あえぐような女の高い声に変わっていく。

「権太、波が来る。あたし、もうすぐ飛ばしてしまう。」
雪之は、声を上げ、やがて、体を振るわせた。
「あ……あ。」と声をあげ、やがて、白い液体を宙に飛ばした。
権太は、雪之の前にしゃがんで、雪之のものをくわえ、しゃぶってきれいにした。
「な、俺は、雪之にこれがあっても平気だ。」

「じゃあ、権太。あたしのここでよかったら、使って。」
雪之は、そう言って、そばの横柱につかまって、腰を権太に向けた。
「ぬめりを入れてあるから、入ると思う。」
「おお。」と権太は理解して、雪之の着物をめくり、
雪之から言われたことをした。
「どうじゃ?」と雪之が言う。
「ああ、いい。たまらん。雪之は、女となんも変わらん。
 しかも、とびきりの美人じゃ。この世で最高のおなごじゃ。」
権太のその言葉に、雪之は幸せを感じた。

やがて、権太は、動きを速め、
「雪之、もう辛抱できん。出るぞ。いいか。」
「ええ。来ておくれ。あたしの中に入れて。」
「ううっ。」と言って、権太は、背を反らせた。
雪之は、体内に熱いものが入ってくるのを感じた。

今度は、雪之が、しゃがんで、権太のものを舐めてきれいにした。

二人で、横柱に座って並んだ。
「俺は、天下の果報者じゃ。天下一の美女と一つになった!」
と権太は、叫ぶように言った。
雪之は笑っていた。
「権太は、あたしの初めての男だ!天下一の男だ!」
と雪之も、叫ぶように言った。
あはは…と二人は笑った。

二人が15歳の秋だった。


つづく(次回は、「登城」です。)




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1. 無題

ラックさんの時代ものもいぃですよ~ヘ(゚∀゚*)ノ
jun、TVの時代劇とか全然興味ないんだけど、これゎ何の抵抗もなくスラスラ読めました。
ってか、萌えちゃった~w

「女の実」?
junも食してみたいですぅ(*゚ー゚*)

それから
jun、女装子さんやNHさん、MtFさんとのえちの経験ゎないけど、「天下一の美女」とだったら。。。
(≧▽≦)キャー
これ以上言えません~(〃∇〃)

2. Re:無題

>junさん

コメントありがとうございます。
時代物書くの、すごい勇気がいったんですが、
時代物って、昔々なので、アバウトに書けるところがあって、だんだんいいなと思えてきています。

「女の実」。女性ホルモンを大量に含んだものって、ありますよね。なんだっけ?

junさんは、ノーえち体験なのですか。それなら、女の実たくさん食べてる女装子さん、見つけないといけませんね(笑)。
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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