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GIDの里奈①「里奈、紗枝への思い」

少し、調子を変えて、GIDのことを書いてみようと思います。
私は、GIDではありませんので、見当違いがありましたら、お許しください。

============================

堀口里奈は、中学1年生のとき、性同一性障害の診断を受け、
以来女性ホルモン投与を受けてきた。
学校での扱いは、女子として受けてきて、
女子の中で学校生活を送ってきた。

短大の2年から就職活動をつづけ、
自費出版をしている文光社というところに就職が決まった。

里奈は美貌であった。
背は、165cmで、中学からのホルモン投与で、
胸はCカップあった。
脚が長く、すばらしい女性体形に恵まれた。
女子の中で、8年以上生活してきたので、
仕草、動作、表情など、どこをとっても女性であった。
里奈は、最後の男性部分だけは、手術の決断を迷っていた。

里奈の勤めることになった「文光社」は、
アマチュアの出版希望の客が相手で、
客と打ち合わせる、一階のフロアーは、
特別に内装に力が入れられていた。
そして、さらには、客が初めて会社に足を踏み入れる玄関と、
正面の受付は、重要であった。
そして、受付嬢は、容姿端麗でなければならなかった。

受付嬢のコスチュームは、とてもシャレていて、
紫のブラウス。
藤色のベストの上に、同色のポンチョを被る。
白い手袋。
そして、ツートンカラーのハットを被っている。

里奈は、この栄えある受付嬢のポストに、
160人から2人という難関を突破して合格した。
自分と組になる受付嬢が、もう一人いる。
きっと美人にちがいない。
性格のいい人だったらいいなと里奈は願っていた。

四月1日。
里奈は、自分と隣合う、受付嬢、坂井紗枝に会って、心が躍った。
美人であり、どこか可愛い。聡明そうな目が魅力的だった。
「お友達になりたい。が、それ以上に…。」
と里奈は、最後の思いを打ち消した。
里奈は、心の中に、『男』の部分が残っていると自覚している。
その部分が、女性を異性と見てしまうのだ。
もちろん、自分は女であるから、男性の方が好きなのではあるが。

里奈は紗江が好きでたまらなかったが、
会社が終わって、初めてお茶に誘えたのは、六月の末であった。
「坂井さん、終わった後、お茶でもしない?」
まだお互いを苗字で呼んでいた。
「ええ、いいわね。堀口さん、いいところ知ってる。」
「うん。一つね。」

勤務中はおしゃべりができない。
喫茶店で話してみると、すごく気が合って、
その日から、毎日、30分くらいお茶を飲んで帰るようになった。

そして、11月の中ごろは、お互いを名前で呼び、
昔からの友人のように親しくなった。

その頃、里奈は紗枝に対して、恋愛感情を持っている自分に気がついた。
夢の中で、二人とも裸になって、里奈は紗枝に抱かれていた。
この上ない幸せなときだった。
そして、紗枝は里奈に口づけをしてくれたのである。
リップのいい香りがした。

はあ…と性的な感情があふれて、目が覚めたら、自分のショーツを汚していた。
過去にも何度もあった。
里奈は、21歳になって、お△にーをまだ知らなかった。

里奈は、紗枝と帰るとき、
「今日、あたしのマンション寄って行かない。明日休みだし。」と勇気を出して言ってみた。
「いいね。里奈の住んでるところ、見てみたいし。」と紗枝はすんなりOKだった。
こんなことなら、もっと早く誘うのだったと里奈は思った。
里奈は、その日、紗枝に自分の体のことを打ち明けるつもりだった。

軽く夕食をとり、里奈のマンションに行った。
1LDKのマンションだ。
里奈は、ソファーの前にコタツを置いている。
コタツで向かいながら、とりとめのない話をし、
里奈は、決心したことを、言うことにした。

紅茶を前にして、里奈は言った。
「紗枝さ、性同一性障害って知ってる。」
「知ってるよ。」
「どう思う?」
「どう思うって?」
「そばに、そういう人がいたら、キモイなんて思う?」
「思わないよ。障害じゃない。キモイなんて思っちゃ失礼よ。」
「そう。」
「里奈、なんでそんなこと聞くの?そばにそんな人いるの?」
「うん。すごくそばに。」
「ご兄弟?」
「もっと、そば。」
そのとき、紗枝は、はっと口を押えた。
「まさか、まさか、…里奈?」
「うん。」里奈はうつむいた。

「そうだったんだ。いままで、ずいぶん苦労したでしょうね。
 でも、今の里奈、女の子と何も変わらないよ。100%女の子だよ。」
「ありがとう。でも、悩みがあるんだ。あたし、お△にーやったことないの。
 あたし、まだ、男のものがついてるのね。
 それって、あたしにとっては、見たくも、触りたくもないのもなの。
 だから、こんな年になっても知らないでいるの。
 だから、ときどき、性的な欲求が高まって、気が狂いそうになるの。」

「わかったわ。とにかく、お△にーは、知っていなくちゃ。
 知らないと苦しいだけなの。里奈辛かったでしょう。」
「高2のとき、試しにやってみようおとして、失敗した。」
「どうやったの。」
「にぎにぎしてみたの。」
「それじゃだめよ。あたし男じゃないけど、知ってる。
 里奈、人指し指出して。」
里奈は出した。紗枝はその里奈の指をにぎって、
「にぎにぎはこうでしょ。こうじゃなくて、上下にこうなの。」
と紗枝は、教えた。

「そうかあ、わかった。ちょっとした違いだったのね。」
「心配だから、ちょっとやってみて。」と紗江が言う。
「ここで?」
「うん。女同士と同じでしょ。」
里奈は、コタツの中で、ショーツを取った。
そして、試し始めた。
にぎにぎでは、変化がなかったのに、上下では、すぐ変化があった。
大きくなってくる。ビックリするほど。
どんどん気持ちがよくなり、インランな気持ちになってくる。
里奈を紗枝はじっとみていた。
「ああ、なんか変、お漏らししたい感じ。」
「いいの、それでいいの。」と紗枝。

里奈は、そばにあった顔ふきタオルを、スカートの中に入れた。
「ああん、紗枝、紗枝、来て。」
紗枝は、そばに来た。
「あたし、気が変。気が狂いそう、あたしを抱いて。
 紗枝、紗枝、もうだめ、紗枝、あたしにキ・スして。」
里奈の断・末・魔の声を聞いて、
紗枝は、思わず、里奈にキ・スをして、里奈を強く抱いた。
かなり、深くキ・スをした。

里奈は、体をぴくぴくとさせ、落ち着いていった。
「紗枝、ありがとう。キ・スしてくれて。
 女同士でなんて、いやだったでしょう。」
「あ、いいの。里奈にキ・スせざるをえない気持ちだったの。
 里奈可愛いし。全然、嫌な感じじゃなかった。」
紗枝は、そう言って、考え込んでいるようだった。


つづく(次は、「里奈への気持ちに迷う紗枝」です。)





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1. まだまだ序章


どぉやら紗枝も里奈に打ち明けようか迷ってることがありそぉですね(-^□^-)

この連載も楽しみに読ませていただきま~す(o^-')b

2. ラックさん、こんにちは

私の今までの恋愛対象は実際男性だったのですが、女性、あるいはGIDの人を好きになってしまうこともありました。

ラックさんの小説を読んでいると、この地球上の性愛の対象は多種多様で自由であるということを改めて気づかされてラクな気持ちになります。

私も今日は里奈たちの制服のように紫色のブラウスなので嬉しいです。

3. Re:まだまだ序章

>junさん

コメントありがとうございます。
今回は、少しシリアスな感じで書いてます。(女性警官は、るんるんで書いていたのですが。)
そうなんです。紗枝も打ち明けることがあるんです。でも、最後は絶対ハッピーエンドですので、ご安心くださいね。
今回は、前3回くらいで、短く終わるつもりです。
(もうほかにネタがないので、あせっています。)
どうか、読んでやってくださいませ。

4. Re:ラックさん、こんにちは

>ルスさん

ルスさん。コメントうれしいです。
ルスさんが、前にGIDの方を好きになってしまわれたことを、今回の話の参考にさせていただいています。
性愛の対象は、多種多様だというのは、その通りだと思っています。

この頃は、PCの調子がよくて、ルスさんの記事を拝見しています。今回の「氷の塊」は、とても印象深く読ませていただきました。
今回は、お母様のご臨終で、日本にいるルスさんでしたが、昔の記事で、スペインから日本に帰るルスさんの様子が描かれていましたよね。確か、ルスさんは、訃報により、下着の上にコートを着て、お札の束をバッグに詰め込んで、空港へ行くところがありました。私はそんなルスさんをジャンヌ・モローみたいで、ステキだなと思ったりしていたんです。
お母さんにいっしょに死のうと言われ、恐怖するルスさんにマーブル・チョコレートの記事を思い出したり、24歳になって、もう母に置き去りにされない、とおっしゃりながら、確か、昔の記事に、「私は母を見捨てた」と何度もご自分を責めるところがあったと思います。
こうして、ルスさんは、いつもいつも最後はご自分のせいにして、物事のケリをつける、今まで、ずっとそうやって生きてこられたのだなと。そして、それが、積もり積もったルスさんの氷の塊なんだろうなと思いました。
だから、最後のハッピーエンドがうれしかったです。死ぬはずの人が今も生きている。そのことが、すごく美しく描かれていて、いいなあ…と思いながら読みました。
次の記事、楽しみにしています。

5. はじめまして☆拝見させていただきました☆

どうもです( *・ω・)ノブログ拝見しましたo(*^▽^*)o更新を楽しみにしています♪

6. Re:はじめまして☆拝見させていただきました☆

>かねぽんさん

はじめまして。
はじめて見てくださってのですか。
うれしいです。
がんばって、毎日更新していますので、
どうか、読んでやってくださいませ。

ありがとうございます!
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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