女装警官・清水浩介①「出来すぎの女装警官」

清水浩介、24歳は、女装警官でありかつ女装マニアだった。

女装警官とは、おとり捜査になるという批判もあり、最近はあまり行われないが、
清水浩介が警官になったばかりのころは、盛んに行われた。
つまり、婦女暴行が多発する暗い道路を、女装して歩き、
襲ってきた男を現行犯逮捕する。なかなか危険な、体を張っての仕事である。



清水浩介の夜の楽しみは女装である。
2LDKのマンションの一室は、まるで女性の部屋。
ファンシーなベッドカバーにレース付きのカーテン。
ソファー、白いジュータン。
そして、カモイに掛けてある女物の衣類の数々が、部屋を華やかにしている。

浩介は、警察学校で武道を学び、合気道3段、剣道2段の腕前である。
しかし、それだけの武道を習得しながら、体格が女性並みにスリムだった。
タンクトップを着ても、筋肉が目立たず、男とは思えない体形をしていた。
女性特有の太くならない筋肉の持ち主だと言われていた。

その夜、浩介はメイクがばっちりと決まり、気分がよかった。
セミロングのカツラを被り、ブラシでセットした。
彼は、童顔で、前髪を垂らすと、二十歳くらいの女子学生に見える。
少し高級なカツラを使っているので、フィット感が抜群だ。

彼は、ブラをつけ、ショーツをはき、ウエストより少し高目のところからピップパッドをつけた。
これで、ヒップは、87cmくらいか。
上にピンクのサマーセーターを着て、下は、ひらひらの白いミニスカートを履いた。
5cmのハイヒールを履き、これで背は168cmくらい。
警察官としては、小柄だ。

鏡でもう一度確認した。
なかなかいい女だ。そう思う。
バッグを持ち、外に出た。
浩介の女装歴は6年で、歩き方や、女の動作仕草はマスターしている。
ここ3年、女声のトレーニングを受けてきたので、女声で話せるようになった。
だから、誰かに話したり、話しかけられたりしたくてたまらなかった。

今日浩介は、非番で、女装友達と遊ぶことになっていて、繁華街に来た。
駅を降りて歩き、途中派出所を通るとき、つい敬礼をしてしまう。
巡査さんは、自分をなんと見ただろうか。

夜の9時を過ぎていた。
怪しげな看板が並んだ通り。
ヨッパライが、道路の真ん中を堂々と歩いている。
『久美子も、カラオケなら、ほかにもあるのに。
 よりによってこんなところで。』と浩介は思った。

そのときだった。
後ろから来たスーツの上着を肩にかけた男が、さっと浩介のお尻を触って行った。
振り向きもせず「失礼!」と言った。
浩介はむかっとした。
とっさに、そばにいた学生風の若者に、
「見ましたよね。あの男があたしのお尻をさわったの。」
「見た見た。しっかり見た。」学生は言った。
「俺も見たよ。」そばにいたねじりハチマキのおじさんも言った。
「お願いします。少しここにいてくれますか。」
「いいよ。」
学生とおじさんの言葉を聞いて、浩介は、男の所へ行った。

そして、後ろから男の襟首をつかんで、
合気道特有の投げを打った。
男の体はふわっと浮いて、地面に背中から落ちた。
浩介は、さっと男の腹にまたがり、
「あたしのお尻をさわったわね。」と言った。
「わかってるって。」と男はふてぶてしい。
「チカンして、警察連れて行かれて、会社に連絡されて、俺は首。
 へっ。証拠がねーだろよ。俺があんたのケツ触ったっていう。」
「あるわよ。お二人、来てください。」と浩介は言った。
おじさんと学生がきた。
「俺見たよ。いつでも証人になるよ。」
「俺もだ。素直に謝りゃーいいものを。なんだ、そのゴタクはよ。」
「そして、3人目の証人があたし。」
浩介は、バッグから警察手帳を見せた。

男は目をむき、一気に血の気を失った。
「あたしは今日非番なの。だから、こんなの見せちゃいけないのね。
 今、勤務の許可もらうから、その時点であなたを逮捕するね。
 あなたは、会社を首になることまでちゃんと知ってたんだから、覚悟の上よね。
 奥さんも、お子さんもいるでしょう。女のケツ一つで、一家を不幸にする気なの。」

男は、必死で浩介の脚をすり抜け、地面に両手をついた。
「すみませんでした。すみませんでした。
 私には、家族がいます。小さい子供が2人います。
 会社を首になったら、食べていけません。
 お願いします。もう、2度とチカンはしません。
 すみませんでした。」
男は、ぼろぼろ涙を流して、謝った。
おじさんが言った。
「あんたさあ。今謝るなら、なんで初めから謝んねんだよ。
 証拠がないで通りそうなら、どこまでもふてぶてしく白を切る。
 根性悪いぜ。」
学生が、
「そうだよ。相手が娘さんだからって、ごねれば通ると思ってたんでしょう。
 人や状況で、態度コロコロ変える人は、サイテーだよ。」と言った。

浩介は言った。
「じゃあ、こうしましょう。今あなたは、家族にこの場で電話して、
 チカンをしてしまったことを言ってください。
 そして、今日家族会議をして、警察に自首するかどうか決めてください。
 あなたの身分証明として、ご家族が同伴すれば、会社まで連絡が行かないかもしれないわ。」
浩介は、学生やおじさんに、
「これで、どうでしょうか。」と聞いた。
「いいよ、なかなかいい処置だと思うよ。」
「ぼくもそう思います。」
おじさんと学生は言った。
「ありがとうございました。」と二人に浩介は礼を言った。

浩介は、男から、名刺をもらい、現住所と電話番号を聞いた。
男は、その場で、家族に涙ながらに電話をした。
電話の向こうで、奥さんが泣いている声が聞こえた。


 
カラオケ店について、久美子に電話をした。
233号室だという。
入ると、オシャレをした久美子が待っていた。
ラメ入りのグレーのタンクトップに茶のレザーのタイトミニのスカート。
相変わらず久美子の女装は決まっている。それに美貌だ。

生まれつきの女装体形というのだろうか、
ピップが女の子並みに大きく、ウエストが高い位置にあることがうらやましい。
背は、164cm。スリムで、浩介と同じ、女の子のような肩をしている。
学生時代、女装クラブで出会った仲だが、彼女は、ナンバー1だった。
タイトなミニスカートが履ける久美子を、よく羨ましく思ったのもだ。
久美子は、浩介と少しは関係のある「麻取り(麻薬取締り官)」だ。
必要によって、浩介のように女装することもあるという。

「ごめん、遅くなっちゃった。」と浩介。
「何かあったの。」と久美子。
久美子は、話を聞いて、
「結局、許しちゃったのね。」と言った。
「わかる?」
「里奈(=浩介)が被害届出さなければ、事件として成立しないんじゃない?」
「その通り。家族で自首しても、そのまま返されて終わりだと思う。
 被害者を聞かれて男のあたしじゃ、なんかややこしくなると思ったの。」
「女装警官って、里奈の場合出来過ぎよね。」と久美子は笑った。

飲み物が運ばれて来た。

店の人がいなくなると、久美子は、浩介に身を寄せて来た。
久美子から、いい香水の香りがした。
「久美子、甘えたいの?」
「うん。」
「嫌なことあったの?」
「うん。」
「だから、ミニ履いてきたのね?」
「そう。」
「じゃあ、ショーツぬがしちゃうぞ。」
「さっき、自分でぬいだの。」
「こんなミニ履いてるのに。」
「すーすーするでしょう?」
「もう、感じてるの?」
「うん、ぬれてる。里奈の声、完全に女の子の声だから、感じる。」
「久美子だって、女の声じゃない。」
「里奈の声の方が好き。」
浩介は、里奈の唇に唇を合わせた。

浩介は、久美子に深いキ・スをしながら、
久美子の胸をあいぶした。
久美子には、胸があった。
浩介よりも、女装に深く入っている。
浩介は、久美子の細い女の子のような肩を抱いて、
スカートに手を入れ、久美子のものをあいぶした。
久美子の声が、荒くなっていく。
「ああ、里奈のことたまらなく好き。」と久美子。
「あたしだって、久美子のこと好き。」と浩介。
「今日は、なんだか早くイきそう。」
「お口が欲しい。」
「うん。」
浩介は、久美子のスカートからはみ出ているものを口にふくんだ。
久美子は、膝を固く閉じていた。
「ああ、里奈、あたしもうダメ。今日は我慢ができない。いっていい?」
「うん、いいわよ。」
「ああ…。」
久美子は小さな声で叫びながら、身を振るわせて達した。
そのときの久美子は、たまらなく可愛いのだった。

浩介も同じことをしてもらい、二人は満たされた。


つづく(次は、「女装警官の任務スタート」です。)
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非公開コメント

1. 無題

密室と化したカラオケルームでの女装者どうしの情。
しかも2人ゎ公務員、警察官。

今後の展開が楽しみですぅ(-^□^-)

2. Re:無題

>junさん

コメントありがとうございます。
今日は、ネタが思い浮かばないで、投稿が遅くなってしまいました。
浩介には、がんがん活躍させたいんですが、ネタが苦しいところなんです。

3. ご無沙汰です

>ラックさん
わあっ私も警官で有りながらおにゃの娘出来るの良いなあ私も演りたいなあd(^_^o)
楽しかったですょ続き楽しみにしてるねd(^_^o)

4. Re:ご無沙汰です

>美咲ちゃん

コメントうれしいです。
警官と女装って、なんかうれしいですよね。
今でも、女装警官ってちゃんとあるんです。
成績はあんまりよくないみたいですけどね(笑)
つづき、がんばります。
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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