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男の娘・相原洋介④「小百合との一夜」

今回は、SM が登場します。そこで、少し長くなりました。読んでくださるとうれしいです。

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小百合と二人でメイド服のまま外に出た。
小百合は、洋介の腕を抱いてくる。
「小百合さんは、甘えん坊?」と洋介は聞いた。
「そうよ。」と小百合はにっこり笑った。

小百合のマンションは、3LDKあった。
一人住まいにしては、広すぎると思った。

二人でソファーに座り、紅茶を飲んだ。
「あたし、メイド服は似合わないの。スーツに着替えてきていい?」と小百合は言った。
そして、白い光沢のあるブラウスに、黒い上下のスーツでやってきた。
下のスカートはタイト・ミニ。
小百合は、肩までのストレートな髪の毛を、7:3に分け、
額に少しだけ前髪を垂らしている。
「わあ。社長秘書みたい。」と洋介は言った。
「ありがとう。」と小百合は答えた。
小百合は、全体にとてもスリムだが、豊なピップを持っていて、
洋介は、内心驚いていた。
メイド服では、スカートが開いているので、ピップがわからない。

小百合は、2人に出した紅茶を飲んだ。
そのときも、下のソーサーごと自分のところに持ってきて、
とても、上品に飲む。
その仕草の一つ一つが、「女性」なのだ。
自分を差すときは、両手を胸のところにやって「あたし?」って聞く。
可愛くて、女らしい。
そんなとき、洋介は、たまらなく抱きしめたくなってしまう。

小百合は、洋介のとなりに座りなおした。
「あたしね、お店で二十歳って言ってるけど、ウソなの。」小百合は、言った。
「そんなの誰でもやっていることじゃない?」と洋介は言った。
「ほんとは、25歳なの。昼間はね、大学院で研究の助手をしてるの。」
「わあ、それすごい。あ、でも、もちろん『女』としてでしょう?」
「ええ。あたしを『男』と知ってるのは、教授だけ。
 あと、もう一人知っている人がいるの。」
「わかった。つまり…彼?」
「うん。」
「小百合さん、悩んでいるんでしょ。」
「わかる?」
「うん。わかる。」
「あたし、ホルモンをもう5年も打っているの。
 本物のCカップの乳房があるし、ピップもあるの。
 仕草や動作を誰よりも女らしくするように努力してきた。
 声だって、女の声だと思う。
 でもね、勝てないの。本物の女の子には勝てないの。
 本物の女の子のそばにいくと、すごい劣等感に陥るの。
 特別綺麗な子じゃなくても、女の子っていうだけで、
 あたしは、負けを感じるの。」

「女の子オーラってあるものね。」と洋介は言った。
「そう、それなの。それが、あたしにないの。」と小百合はいう。
「そんなことない。あたしなんか、お店で、
 ずーと小百合さんの女の子オーラにめろめろなのに。」
「ありがとう。そう言ってくれるとうれしい。」

「あの、彼に、自分は男の娘だって、カムアウトしたんでしょ。勇気いらなかった?」
「彼ね、昔可愛い彼女がいたんだけど、不誠実で、ひどい女の子だったの。
 で、女の子にトラウマが出来ていて、だから、あたしを受け入れてくれた。」
「よかったねえ。」
「うん。」

「あの、立ち入ったこと聞いていい。」
「いいわ。」
「彼とのセックスは?」
「後ろ使ったり、口使ったり、彼もあたしのを手でやってくれたり、口使ってくれたり。」
「じゃあ、彼は、満足してるのね。」
「うん。でも、本当言うと、あたしが満足していないの。」
「女の武器がないから?」

「ちがうの。ああ、あたし、ルミに何もかも言おうとしている。
 出会ったばかりなのに。彼がいること、お店の人も知らないのに。
 その上、最後の秘密まで。
 ルミって不思議な子だわ。どうしてだろう。」
小百合はふと考えるようにした。
「ここまで、聞かせてくれたら、最後まで話して。」
と洋介は言った。
「うん。」
そう言って、小百合は、押入れの中から、一冊の本を出して、胸に抱いた。

「私にあきれたり、笑ったり、軽蔑したりしない?」
「もちろん。約束する。」
洋介の言葉で、小百合は、その本を見せた。本は表紙が分からないように、布のカバーがしてあった。
中を見ると、『SMのすべて。』と題する本で、いろいろなSMの事典のような本だった。
「小百合さん、Mなの?」洋介は聞いた。
「うん。ハードなのは怖いけど、いつも縛られたいって思ってる。
 一人である程度できるけど、限界があるの。」
「SMクラブなんか行った。」
「うん、1度だけ。死ぬほど満足して、うれしかった。」
「そうっか…。このことだけは彼に話せないのね。」
「そうなの。あたし、清純で固い女を気取っているから、
 彼も、そんなあたしを気に入ってくれているんだと思うし、
 そのイメージを大元から崩すようなこの趣味のこと、とても言えない。」

「小百合の気持ち、よーくわかった。
 そして、悩みもわかった。
 あたし、この本を元にして、今日は、小百合を縛ってあげる。
 ロープとかある。」
「うん。隠して持ってる。」
「いちばん縛られたいのは、どの写真?」
「うんとソフトだと思うんだけど、これ。」
小百合は、一つの写真を指差した。
洋介は、その写真を見て、ゴクンと喉を鳴らしてしまった。。
女らしく、しとやかな小百合が、こんな風に縛られるなんて、
そう思うだけで、どきどきとした。

小百合がダンボールに持ってきたのは、
麻のロープで、本格だった。
小百合は、スーツの上から縛られると萌えるという。
「ああ、汗かきそうだから、小百合の楽な服借りられる。」
洋介はそう言って、水色の木綿のワンピースに着替えた。
そして、ウィッグもとり、ボブヘアーになった。
小百合は、洋介の自毛を誉めてくれた。

小百合の胸を縛る。4重。
後ろで手をクロスして縛り、それを、背中の横に張っているロープに連結する。
「ああ、うれしい。今、全然動けないわ。」
小百合は言った。
ロープで、脇の下から肘までのロープをさらに縛り、
これで、上半身はびくともしない。

小百合は、ソファーに深く座って、洋介を見ている。
「いい感じ?」と洋介は聞いた。
「うん。今、すごく感じてる。」小百合は言った。
「ここで、ショーツを取るの。いい?」洋介は聞いた。
「ええ、とって。」
洋介は、小百合のスカートに両手を入れショーツに手をかけた。
たまらなく興ふんした。
ショーツの中のものは、きっと大きくなってる。
そのものを触らないように、そっとお尻からショーツを取った。
「この状態すごく感じるの。スカートの中に何の防備もないでしょう。
 たまらない。」
「じゃあ、次、脚ね。」
洋介は、小百合の脚を、ソファーに乗せて、
スカートを下腹部まで下げて、脚をMに開いた。
「あああ…。」と小百合は顔をそむけた。
なぜなら、小百合の男のものが、完全に露・出されているから。
露・出だけではなくて、十分興ふんしていることが一目でわかってしまうから。

洋介は、膝で折れ曲がった脚をロープで縛った。
もう一つのロープで、同じように、脚を縛った。
そして、両方の脚の余ったロープを、小百合の背の方で、
強く引っ張り、連結した。
小百合は、真っ平なM開きになった。
あと一つ。
背に回した脚のロープと、胸にある背のロープを引っ張り連結すると、
脚の開きが完璧になる。

縛ることに夢中だった洋介は、
縛り終わって、ふと小百合を見た。
そして、いっぺんに萌えてしまった。
社長秘書のような、知的で端整な顔立ちのおしとやかな小百合が、
下半身を露にして、恥ずかしさに目を閉じている。
露出した下半身には、女性にはあってはならないものがあって、
それは、小百合の恥らう顔とは裏腹に、大きく硬直しているのだ。

「小百合さん、あたし、興奮して気が狂いそう。」洋介は言った。
「そう言ってくれて、ありがとう。
 あたし今、最高に幸せな気分に浸りたいの。
 電気を暗くして、あたしに、このまま10分ほどくださる。」
「うん。小百合の気持ちわかる。
 あたし、向こうの部屋で雑誌を読んでるね。」
洋介はそう言って、小百合から離れた。

洋介は、一人になって、いろいろ考えた。
自分がこれだけ興奮するんだから、
小百合の彼だって、興奮しないかなあ?
男なら、みんな萌えるんじゃないかな?
女装の子は、ほとんどが、Mが好き。
これ、間違いかなあ。
もちろん、Sが好きな子もいていいけど。
女の子は、きっと今小百合がされているくらいの縛りなら好きなのじゃないかな。
これ、自分が好きだから、こう思うだけかな。

10分ほど経ったとき、
「ルミー、来て、お願-い。」という小百合の叫び声がした。
電気をつけて行ってみると、小百合は呼吸を荒くしていた。
「妄想していたら、いきそうになってしまったの。」
「うん、どうすればいい?」
「ルミのもので、あたしの口を丘して。」
「うん。」
洋介は、ショーツをぬぎ、小百合のソファーに乗り、小百合にまたがった。
そして、スカートをたくし上げ、小百合の口元にもっていった。
『ああ、たまらないなあ、小百合があたしのものを口の中に入れてくれてる。』
「ああん、いってしまいそう。」と洋介は言って、いったん抜いた。
「今度は、あたしのあそこに入れて。綺麗にしてあるの。そこにジェルがあるわ。」
小百合の言葉で、洋介は小百合のあそこにジェルを塗り、
そうにゅうした。
「はあ~。」と小百合は声をあげた。
洋介は、夢中で体を動かした。
「ああ、あたし、幸せ。いきそう、もうすぐ、いくわ。」
小百合は、目を閉じ、夢の中にいる人のような声をあげた。
洋介は、もうそろそろだった。
夢のまた夢が一気に実現したようなものだった。
「小百合さん、あたし、もうだめ。いい、いっていい。」洋介はいった。
「あたしも、あたしの熱いところにティッシュを巻いて。」
洋介はそうした。
「あ、いっちゃう、ああ…。」洋介の熱い液体は、小百合の中に放出された。
それと同時に、小百合がぴくぴくと体を痙攣させ、
「あああ…。」とつぶやいて、アゴを突き出したまま、到達した。



シャワーを二人で浴びた後、下着姿に戻って、二人で毛布をかぶった。
「あのねえ。」と洋介は言った。
「なあに?」
「小百合さんは、彼にカムアウトできたんでしょ。
 その勇気とくらべたら、SMをカムアウトするくらいなんでもないと思うけど。」
「うん。『男』だって伝えるとき、体が震えて、泣きながら言った。
 彼は、女の子に感じるトラウマを、あたしになら感じないって言った。
 あたしの前では、くつろげるって。」
「だったら、小百合さんも正直になれるじゃない。
 あたし、心の女の子度低いのね。で、思うんだけど、
 男は、たいていSMが好き。
 彼もきっと好き。好きじゃなくても、嫌いじゃない。
 あたし、彼が小百合さんに幻滅するどころか、感激するかもって思う。」
小百合は、少し考えていた。
「絵美が言ってた。ルミは不思議な子だよって。
 あたし、今、ルミに説得された。
 彼に言うことにする。」

「よかった。」洋介は言った。
「ところで、あたしたち、セッ・クスしちゃったけど、それ、彼にいいの?」洋介は聞いた。
「いいの。彼、男の娘を男と見ていないから。男の娘同士なら、浮気にならないの。」
「そうなんだ。小百合さん、普通のセッ・クスは好き。」
「やっぱり、普通が一番好き。」
いつのまにか、小百合の唇は、洋介の唇を捕らえていた。

これから、もう一つ長い夜が始まりそうな予感がした。


つづく(次は、「ポッキーさんとの一夜」です。)
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非公開コメント

1. なんて素敵なお話でしょう

jun、こんなにも素敵なお話が読めて、すっごく感激してます。

SMの世界ゎjun未経験だけど、SMであることを恥らいながらもカムアウトする小百合のセリフに繊細な小百合の心情が描写されてて、junゎキュンとしちゃいました。

それからプレイのシーンも、身悶えしながら読ませてもらいました。
この場面の描写力、ラックさんの右に出る人ゎいないんぢゃなくて?
ラックさんが今まで培ってきた経験が大きいですよねヘ(゚∀゚*)ノ

続きもすっごく楽しみにしてま~す('-^*)/

2. Re:なんて素敵なお話でしょう

>junさん

うれしいコメントをありがとうございます。
すごく、元気でます。
SMを1回ばっちりと書きたくて、今回少し長くなりました。
junさんが、喜んでくださってうれしいです。
小百合と同じで、私もSMのこと書くのはずかしかったんですが、ちょっと勇気だしました。

私は、ほんとは縛って欲しい方だったのですが、
「女装サロン」にいたとき、縛る役目ばかりやっていました。やりながら、だれか縛って欲しいなあと思っても、恥ずかしくて、誰にも頼めませんでした。今思うと、勇気出して言えばよかったです。

プレイのシーンを誉めてくださって、うれしいです。自分の願望を文字にすると、なんか願いがかなった気持ちになります。junさんも願いがかわないとき、書くことをお勧めします。(junさんのお話、まだ覚えていますよ。)
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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