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続・女塾⑤「結ばれる二人」

翌日、淳一と悠子は、典子ママのところへいった。
そして、CDを進呈した。
典子ママは、目を丸くして喜び、二人を抱きしめた。
淳一は、これからは、毎日来られないことを話した。
典子ママは、お店になど来ないで、今の仕事に全力を注ぐように言った。
淳一は、典子ママの言葉に従った。



10月の中旬。日曜日。
悠子の部屋で、悠子と淳一は、ジュウタンに並んで寝そべりながら、
仕事をしていた。
「恋は甘いシャーベット」は、大変な評判で、
初回の80万枚は、5日間で売り切れた。
今、3段がリリースされ、200万枚に届く勢いだった。

11月の曲は、終わった。
二人は、12月発売の曲作りをしていた。
大滝は、3番目のシングルこそ大事だと言った。
3回連続ヒットを飛ばせば、後は安定して売れて行くと。

「高橋さん、これでどう?」
淳一は、出来たての歌詞を見せた。
「ねえ、あたしたち、十分親しいから、その高橋さんやめない?
 あたしも、淳一君やめて、Junって呼ぶ。」と悠子は言った。
「うん、わかった。じゃあ、僕は、悠子って呼ぶ。」
「Jun.」
「悠子。」
二人で、顔を見せながら笑った。

「ねえ、ちょっと休憩しない?」と悠子が言った。
「いいよ。ちょっと疲れたね。」とJun。
悠子は起きて、
「Junに、女の子の服着てもらいたい。」と言った。
「どうして?」
「だって、Junの、女の子の姿、ステキなんだもの。」
「ええ??ちょっと恥ずかしいけど…。」
結局、Junは、説得された。
悠子は、箪笥から、
「はい、これ、スリップ、ブラ。ブラに詰める物、ショーツ。」
「え?悠子のショーツまではくの。
 ジュリアだよ悠子は。ジュリアのショーツなんか履いたら、
 ぼく、気絶しちゃうよ。」
「いや~ん。『ぼく』なんていっちゃいや。『あたし』って言って。」
「うん。」
Junは、悠子の下着をつけた。
ジュリアの下着だと思うと、あそこが興奮してたまらない。
股の後ろに回して、どうにか押えることができた。
「これ、あたしの記念のワンピなの。これ着て。」
それは、悠子が、初めて女の子になったときに着たものだった。
悠子より3cm高いJunに、ワンピースはぴったりだった。
スカートのすそから、Junの長い脚が伸びている。
Junは、顔も手足も無毛の体質だった。

「ねえ、ドレッサーに座って。」悠子は言った。
Junを座らせ、
「Junは、唇が女の子みたいにサクランボウ色だから、
 グロスだけでいいね。」と悠子は言う。
Junの下唇にブロスをぬると、それだけで、一気に女の子になった。
「魔法使いのキキみたいに、大きなリボンのついたカチューシャ。」
水色の大きなリボンが、髪に乗り、Junは、ますます可愛らしくなった。
悠子は、たまらない気持ちになっていた。
Junも、内心すごく興・奮してしまっていた。

ジュリアといっしょに、普通こんなこと、あり得ないと思った。
悠子も、下唇にブロスを塗った。それだけで、すごくセクシーになった。
悠子は、Junの耳元でささやいた。
「今日、家族いないんだ。あたしたちだけ。
 女の子同士、ちょっとイチャイチャしない?」
Junは、たまらなかった。
このシチュエーション。子供のころから何度夢見たことだろう。
女装をして、きれいなお姉さんとおままごとをする。
「うん。」Junはやっとの思いで言った。
悠子は、Junの手を引いて、ベッドルームへ誘った。

ベッドに並んで座った。
Junは、心臓が飛び出しそうだった。
悠子も同じだった。
大好きな実物のJunが、女の子の格好で自分のそばにいる。
「Jun。あたし、夜Junの夢ばかり見るの。
 これって、Junが好きってことだと思うの。」悠子は言った。
「ほんと?ぼくなんか、朝から晩まで、悠子のこと考えてる。
 これ、好きってことだよね。」
「うれしい。」
「ぼくも。」
「あたしでしょ。」
「あたしも。」
二人の唇は、接近した。
そして、触れ合った。
離しては触れ、離しては触れながら、
そっと舌を出した。舌と舌が触れ合った。
Junは、たまらずに、悠子を抱きしめた。
「ああ、悠子、好き、死ぬほど好き。」
「あたしも、Junが好き。Junに抱かれて気絶しそう。」

それからの二人は、夢中だった。
ワンピースをお互い脱いだことも、覚えていない。
Junは、悠子の下着の上から、悠子をあいぶし、キ・スをした。
悠子は、快・感の声をあげた。
Junは、カチューシャを取った。
気がつくと二人は、何も着ていなかった。
Junは、悠子に入っていきたかった。
「待って。」と悠子が言った。
「あたし、バージンだから、血が出ちゃう。今、バスタオル敷くね。」
悠子は、バスタオルを腰の下に敷いた。
「Jun、来て。」
「うん。」
Junは、本能にしたがい、体を動かした。
悠子のあげる声が、Junをますます興・奮させた。
悠子は、感激していた。
『これが、男の子なんだ。』
Junを受け入れている自分に感激した。
はじめて、完全に女になれたという喜びが、
胸の奥からあふれてきて、涙が出てくる。

「悠子、ぼくいきそう。」
「うん、あたしも。」
Junは、出そうになる寸前、そのものを引き出した。
そして、悠子の上に体を被せた。
二人は、絶頂のときをむかえた。

しばらく、Junが悠子の上になり抱きあっていた。
「悠子は、ぼくにバージンくれたんだ。」
「うん。Jun以外に考えられない。」
「ジュリアのファンが知ったら、怒るだろうな。」Junが微笑んで言った。
「そうだといいけど。」悠子も笑った。



悠子は、汗をかいたからと言って、バスタオルを体に巻いて、
部屋を出て行った。
Junは、自分の男物の服を着て、悠子の下着をたたんだ。

悠子が来るまで、何気なく本棚の本を眺めていた。
そして、本棚のいちばん下の段の背の高い本が並んでいるところに、
少し出っ張っている木の板のようなものを見た。
それは、何かの「賞」の盾だと思った。
何の賞だろう?
そっと、引き出して見た。

『全日本ピアノコンクール 中学生部門 優勝 高橋悠太』

『悠太』…。
Junは、はっと思い、急いで盾をしまった。
そうか…そうだったんだ。
だから、自分の女装に、あれだけの理解を示してくれた。
悠子が、もう一つ絶対言えない秘密があると言っていた。
何人かの将来まで崩してしまうから…と。

悠子は、何人かで、どこかへ行って、女の子になるという夢を叶えた。
そして、完全な女の子になって、帰って来た。

『悠太くん。君は、大きな大きな夢を叶えた。
 僕は、君の叶えた夢を、そばで一生守っていく。それを誓うよ。』
そう、Junは、心に刻んだ。

Junは、自分は、悠子の夢だったものを最も理解する一人だと思った。
そして、今自分は、悠子の秘密と同等の秘密を持ったことを悟った。
それは、一生口が裂けても言えないことだ。
悠子の秘密が何かを知ったという秘密だった。


つづく(次は、「ライブに向けて」です。)
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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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