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女装診療所②「女になる英二」

「次は、顔の脱毛です。髭だけではなく、頬やアゴ全部ご希望ですね。」と言われた。
「はい、できるなら。」
英二は言った。

今度は、さっきより小さなバキュームで、顔の髭を全部抜かれた。
そして、赤い光線を当てられて、終わりだった。
「ついでに脇の下とビキニラインにも、当てますね。」
そう言われ、バキュームと光線を当ててもらった。
鏡に脇の下を映すと、子供のように毛の跡が少しもなかった。

先生がやってきた。
「次は、ハイウエストですね。」
「できるんですか?」と英二はまさかと思って聞いた。
「これは、あたしがやります。」先生は言った。
鏡が上半身を映すように設置させた。
先生は、英二の頭の方に立って、
両手を脇腹に当てて、何度かこすった。
それは、まるで、粘土の彫塑をやるように、
先生の手の通りに、英二の体は形作られていった。

先生は言った。
「ハイウエストにするには、そこを細くすればいいだけじゃだめなの。
 ウエストから脚の膝までをなめらかな女性のラインにすること。
 それを、お望みですね。」

英二は、一瞬ためらった。
脚の無毛は、まだ妻に隠せる
しかし、女性のお尻。女性の太ももになったら、もう言い訳がきかない。
しかし、顔の髭がなくなり、女のような無毛の脚になった今、
理性のブレーキがゆるくなっていた。

知性美の看護婦が元筋肉質の柔道家と知り、性的な興奮状態にあった。
会社を辞め、妻と別れることになる。
性的な興奮と理性との間で苦しんでいるとき、
例の知性美の看護婦が来た。
「迷ってらっしゃるのね。ここを触っていいわ。」
と彼女はいい、英二の手をナース服のスカートの隙間に入れた。
そして、あるものを触らせた。
「あ。」
英二の頭にかーと血が上った。
看護婦は、ショーツを履かずに、あれをむき出しにしていた。
英二は、性的な絶頂の手前に至り、思わず、
「お願いします。」と言った。

英二の理性は、女体になりたいという願望に屈した

「わかりました。」と先生は言い、
「礼子ちゃん、脂肪の注入。」と言った。

知性美の看護婦礼子は、大きな注射器のようなものをもってきた。
それを、おへその横あたりから、注入し、先生は擦り、
次第になめらかな女性のラインを作っていった。
脂肪は、太ももも綺麗に形作っていく。
うつむいてお尻への注入も受けた。

ああ、どんどん女体になっていく。
これで、もう妻の前に立つことができない。
『幸子、許してくれ。』
英二は心で叫んだ。
女体に近づくほど、自分の願望は膨らむばかりで、止めることができなかった。

英二は、仰向けにされ、体を見て、感動した。
それは、女体に限りなく近い下半身だった。
先生が言った。
「中途半端はかえってよくないの。
 いっそのこと、完全な女体にしましょうか。」
先生の言葉が、たまらなく甘味なまじないのように聞こえた。
『なりたい、女になりたい。』
とうとう幸子を失うのか。
まさか、幸子が、レズビアンで、女体を好む…それはあり得ないことだった。

急な坂道を転がるように、もはや英二の願望にブレーキをかけることはできなかった。
『幸子、許してくれ。願わくば、幸子が女も好きでありますように。』
あり得ない期待をしながら、
「お願いします。」
英二は言った。

「じゃあ、少し脚を長くするわね。
 首も細くする。
 肩幅を狭くして、腕全体を細くします。
 肋骨が分厚いので、薄くして、
 背骨を全体的に縮小して、
 そうそう、骨盤を広くしなくちゃ。
 これで、出来上がりは、162cmの身長。
 ウエスト58、ヒップ88、バスト88。
 まあまあよね。

 乳房と生殖器は、本物の方がいいから、
 ドナーが現われるまで待ちましょう。」
と先生は言った。

英二は、すべて先生に任せることにした。

20分後、先生の言った通りのことがなされた。
英二は、ベッドから立って、姿見を見た。
股間のものと乳房を除いて、
あとは、素晴らしいプロポーションの女性ができていた。
それが、自分かと思うと、喜びが、体の中からあふれてきた。

この診療所は、偽者ではない。
多分、未来の技術が使われているとしか思えない。

英二は、手術着を閉じた。

「次に、声を女性の声にしますね。」
先生は、そういうと、ある器具を喉に当てた。
「あーと言い続けてください。」
先生に言われて、英二は、あーと言い続けた。
言いながら、英二の「あー」は、音色と高さが変わってきた。
やがてそれは、女性の声に突入した。
「はい。ここですね。」
と先生が言った。
英二は、声を出してみた。
女性の綺麗な声だ。
声までも変えてくれるのか、と英二は感激した。

「では、最後の美容をしますので、こちらにいらしてください。」
礼子に言われて、英二は、ドレッサーの前に移った。
礼子は、英二の髪を、ブラシで梳き始めた。
驚くことに、ブラシで梳けば梳くほど、髪の毛が伸びてくる。
英二の髪は、瞬く間に、肩までのロングへアーになった。

礼子は、美容院のように、英二に前掛けをして、
髪の毛をカットした。
毛の先にカールをかける。
前髪にも。
少し長目の前髪を7:3に分けた。
やさしい顔立ちの洋次は、すでに女性に見えた。

「じゃあ、最後に顔に映ります。」
先生は言って、英二をベッドに寝かせた。
「あなたのお好きな顔がわかります。
 看護婦なら、美香より礼子がお好きですね。
 そして、ちょっと唇を厚くセクシーな感じ。」
「どうしてわかるんですか。」と英二は聞いた。
「あなたが、美香より、礼子を見ている回数の方が多かったからです。」
「そうでしたか。いや、参ったな。」と英二は言った。
「お顔は私に任せてくださいますね。
 気に入らなければ、何度でも、整形できます。」
「はい、お任せします。」
「では。」

このときだけは、先生は鏡を見せなかった。
先生は、英二の顔に手を当て、
粘土細工のように、
「全体に小さく、知性的な額、澄んだ目、少し厚い唇…。」
などとつぶやきながら、
「はい、できましたよ。」
そう言った。

英二は、恐る恐る鏡を見た。
そして、キモがつぶれるほど、驚いた。


つづく(次は、「終結」最終回です。)
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ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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