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SF4次元変身サロン④「里奈とのレズビアン」前編

山田里奈。
打ち合わせのとき、豊が加奈から、自分を好いているレズビアンの女の子がいると聞いた。
そのときは、豊は、ちょっと派手目な小柄でキュートな女の子を思い浮かべていた。
そのときイメージした里奈と、実物はまるで違っていた。
もっとも、記憶の交換をしたときには、わかっていたことだが。

休み時間、山田里奈は、図書室で静かに本を読んでいた。
素晴らしい知性美の女生徒だが、唇が少し厚くそこがセクシーでもあった。
セミロングのボブへヤーを後ろで1本に結び、前髪があるが、それを左右ピンでとめ、
賢そうな額を全部見せていた。
眼鏡をかけている。

里奈は、姿勢を崩さず、微動だにしないで本を読んでいた。
加奈は、図書室に来て、里奈を見つけた。
今日は、前から約束していた里奈の家に遊びに行く日だ。
家族が留守で他に誰もいないという。

里奈は、学年で成績が常に、No.1の生徒だ。
加奈は、400人中20番以内に入っていたが、里奈には遠く及ばなかった。

豊は文学青年であったため、豊の心は、里奈が読んでいる本を知りたかった。
加奈は、そっと里奈に近づき、後ろから本を見た。
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」第十三編「アリョーシャの別辞」
豊の心は、ページを一目見ただけで分かった。
豊の心は躍った。自分も高校のときに読んで一番感銘を受けた本だ。

「『アリョーシャの別辞』、いよいよ最終だね。」加奈はそう言った。
里奈は、え?と驚いて後ろを見た。
「ページ見ただけでわかるの?」と里奈は言った。
「うん。一番感動した本だもの。」加奈は言った。
「加奈、読んだの?」

「うん。ドストエフスキーは、みんな好き。」
「そうなんだ。うれしいな。こんな本読んで、あたし浮いちゃうだけだと思ってた。」
「ごめんね。一番いいところ邪魔しちゃって。」
「ううん。一番いいところは、ちゃんと身を清めてまとめて読みたいから。
 ここで、止めようと思っていたところ。」
里奈は、透き通るような美声だった。

「今日、里奈の家に行く日だよね。」と加奈は言った。
「うん。ずっと楽しみにしてた。」
「帰り、里奈のクラスに行く。」
「うん。わかった。」里奈はそう言った。

里奈がレズビアンであることは、学年中の生徒が知っていた。
中学のときにすでに知られていて、その中学から来た生徒が広めてしまった。
だから、里奈と親しくする女子も、レズビアンと言われ、
だれも、里奈に近づく女子はいなくなり、里奈は孤立していった。
しかし、加奈は、気にしなかった。
加奈は、純粋に友達として里奈に魅力を感じていたからだ。
里奈の博識に魅かれた。里奈の持っている学術的世界はステキだった。

里奈といっしょの帰り道、
ドストエフスキーの話をずっとした。
里奈は、加奈の解釈や好きな部分の指摘をすごく喜んだ。

里奈の家は、2階建ての大きな家だった。
玄関まで、長いエンタランすがある。
里奈の部屋は、10畳ほどの洋間だった。
一つの壁が全部本だった。
「これ、全部読んだの?」と加奈は聞いた。
「うん、一応ね。」と里奈は言った。

大きなベッドがあり、ステキな毛布がかかっていた。
L字のソファーがあり、コーヒーテーブルがあった。

里奈が、紅茶を入れてきたので、
ジュータンに座り、コーヒーテーブルで、飲んだ。

「加奈は、何であたしの友達になってくれたの?」と里奈が聞く。
「何でって、学年でトップの子となら、誰だって友達になりたいじゃない。」加奈は言った。
「学年の子、とくに女子は、誰もあたしに近づかない。
 加奈もその理由を知っているでしょう。」
「うん、知ってるよ。それ、本当なの?」加奈は聞いた。

「うん本当。
 あたし、中学2年のときA子って子と大の仲良しだったの。
 とっても可愛くて、勉強もできて、大好きだった。
 あたし達は、いつも手をつないだり、腕を組んだり、
 ふざけて抱き合ったりしてたの。」里奈は言った。

「それは、仲良しなら普通よね。」加奈は言った。
「でも、あたしの気持ちはそれ以上だったの。
 A子のほっぺにキスした。
 それには、A子は怒らなかった。
 でも、あたしは、A子の唇にキ・スがしたかったの。
 A子を思い切り抱きしめたかったの。
 あるとき、A子の表情が、あまりに可愛いくて、
 あたし、とうとうA子の唇にキ・スをしてしまった。」と里奈は言った。

「A子、怒った?」加奈は聞いた。
「うん。怒った。猛烈に怒ったの。
 『そんな目的で、あたしの友達でいたの?里奈は普通じゃないよ。
 あたし、もう里奈とお友達になれない。』って言って、離れてしまった。
 言われてもしょうがないの。あたしA子に、友達以上の気持ち持っていたから。
 A子は、里奈に近づかない方がいいよって、みんなに言ったんだと思う。
 それから、あたし一人ぼっちになった。

 高校に入って、同じ学校の子が言いふらして、
 高校でも、一人ぼっち。
 でも、あたしは、C組の加奈を見て、一目惚れをしちゃった。
 死ぬほど勇気を出して、加奈に話しかけてみた。
 そしたら、加奈は、自然にあたしにお話をしてくれた。
 うれしかった。」里奈は言った。

「そうだったの。」と加奈は言い、
「あたし里奈に友達以上の気持ちはもてないけど、
 キ・スするくらいなら平気だよ。」そう言った。
「ほんと?」と里奈は、加奈を見つめた。
加奈はソファーに座って、
「里奈も、ここに座って。」と言った。
里奈は、恐る恐るソファに上がった。

「里奈は、したい?されたい?」加奈は聞いた。
「されたい。」里奈は迷わずに言った。
加奈は、里奈の前髪のピンをはずした。
そして、1本に結んでいるゴムを取って、里奈の髪を整えた。
髪を垂らし、眼鏡をとり、前髪をたらした里奈は、違う子のように可愛くなった。

「里奈、こうするとすごく可愛いよ。」と加奈は言い、
「じゃあ。」
そう言って、里奈の肩に手をかけて、里奈を引き寄せながら、
口びるを重ねた。
里奈は、震えていた。
そんな里奈を、加奈は強く抱きしめた。

加奈が口びるを離したとき、里奈の頬に涙が伝わっていた。
「あたしのファースト・キ・ス。ありがとう。」と里奈は言った。
「あたしだって、初めて。」
「もう一度いい?」と里奈は言った。
「うん。」
加奈は、里奈の口の中に、舌を少し入れた。
里奈は、それを強く吸った。
そして、今度は、里奈が舌を入れてきた。
加奈は、それを強く吸った。

唇を離したとき、
「ああ、あたし幸せ。加奈とキ・スができなんて、夢にも思わなかった。
 加奈、大好き。愛してるの。」里奈は、そう言い加奈に抱きついてきた。
加奈は、思い切り里奈を抱きしめた。
「里奈、もう少し先までいいよ。ベッドに移ろう。」と加奈は言った。
里奈は、大きくうなずいた。加奈は里奈の手を引いて、ベッドに連れていった。


つづく(次回は、「里奈とのレズビアン」後編です。)
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1. まだキスだけなのに

なのにjun(のあそこ)ゎもうガマンできないほど興奮してきてしまいました(//・_・//)

明日ゎラックさんのブログを読むために早く仕事を切り上げて帰ってきちゃお~っとw

2. Re:まだキスだけなのに

>junさん

そう言っていただけるとうれしいです。
ここが、少し長くなってしまいましたので、2回にわけました。明日は、もっとです。
早く帰って読んでくださるなんて、光栄です。
私も、がんばらなくちゃ。ありがとうございます。
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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