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<魔法シリーズ>「不思議なスリップ」④「女装子と性別違和は同居する?」

今日は、ぜんぜんエッチではありません。少し、理屈っぽいかもです。
一休みのおつもりでお読みくださいませ。
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<魔法シリーズ>「不思議なスリップ」④「女装子と性別違和は同居する?」


お互いに1回ですっきりして、片付けをした。
使った洋服や靴に、店でもらったスプレーをかけた。
「わあーすごい。洗ったばかりみたいに、いい香り。」
瞳が、セーラー服に頬ずりして言った。
「ほんとだ。不思議だね。」と弘美。

スリップを脱ぐとき、二人は互いに意識した。
「ぼくから先に脱ぐね。」
弘美の素顔が現れる。
「わあ、弘美、たいして変わらない。やっぱり男の子になっても可愛いんだ。」
瞳は言った。
次に、瞳が脱いだ。
「わあっ、瞳、全然変わらないんだ。完全に女の子。」弘美は言った。
「微妙にちがってるの。一つ一つ見るとね。」
「ぼくはそうだけど、瞳は、だれが見ても女の子。
 瞳。素顔がそこまで女の子だと、学校で苦労しない?」
「うん、普通ならするところだけど、あたしには、親衛隊がいてくれるの。
 クラスで、女の子にもてない3人組。
 男でも、女の子に見えるならいいやって、あたしと仲良くしてくれてる。
 すごく、いい人たち。あたしを守ってもくれる。
 あたしは、あの3人がいなかったら、どうなっていたかわからない。」
「よかったね。へたすると、瞳くらい女の子だと、からかわれたりするからね。」
二人は、元のジャージの半ズボンとTシャツに戻った。

荷物をまとめ、レンタル・ルームのおじさんに500円を払い、
ラーメン店に行った。
「椅子7席のカウンターのお店だけど、めちゃおいしいよ。」弘美は言った。
カウンターに座って、帽子をとった。
「おや、べっぴんのお嬢ちゃんだな。」とおじさんは言った。
「ラーメン並み。」
「あたしも。」お嬢ちゃんと呼ばれたので、瞳は合わせたのか。
「麺の固さは?」
「ぼく、針金。」
「あたしは、粉払い。」
「あいよ。」
「針金の上があるの?」と弘美は聞いた。
「うん、湯を通さないで、麺の粉を払うだけ。」
「瞳、いつもそれなの。」
「そうよ。」と軽く言う。

「おまち!」と出てきた。
「へえ、これが、粉払い。」と弘美。

粉払いを瞳はぺろっと食べた。
二人で、お金を払おうとすると、
「200円。」とおじさんは言う。
「安すぎると思うけど。」弘美が言うと。
「あそこ見てごらん。」とおじさんは、貼り紙を指差した。
『本日、針金、粉払い、100円。』

「わあ、今日、何でも100円だね。」と弘美。
「絶対、神様のご加護があるわよね。」瞳。

「瞳、女言葉が続いてるよ。瞳には、その方が自然だけどね。」
「弘美には、女の子になった延長。
 学校では、仲良しの3人とは、女言葉。あとは、男言葉。」
「瞳、ひょっとして、勉強めちゃめちゃできるんじゃない。」
「うん。学年で、」人差し指で1を作った。
「わあ、すごい!実は、ぼくも学年で、1。」
「ほんと?すごい。」瞳は喜んだ。

「ね。女装子と性別違和って同居できると思う?」瞳は言った。
「似てるけど、正反対には思えるね。性自認が男と女。」
「あたしも、そう思っているの。」瞳は、声のトーンを落とした。
弘美は察した。
瞳は、2つが同居している。
瞳から聞いたピアノの先生と生徒の話、あれは、完全に女装子の発想。
でも、今の瞳は、女の子に感じられる。性別違和。
瞳は、自分のアイデンティティーを得られず、悩んでいる。
そうか、そうなんだ・・・。

るるは、スマホで、二人をトレースしていた。
瞳は、すごい難問に迷っている。
女装子の性自認は、男。性別違和の性自認は、女。
ああ、どうしよう。
瞳に、ブルーのスリップを贈ったのは、正解だったの?間違いだったの?
るるは、考え込んでしまった。

「あのさ、」と弘美は話し始めた。
「性別違和の男性は、女性なの。いい、女性と考えて。
 ある普通の奥様がさ、SMクラブに行って、女王様の紛争をする。
 その紛争に、性的興奮を感じる。これ、ありえるよね。」
「う、うん。あり得ると思う。」
「で、さ。その女王様が、男性を強制女装させて、可愛い召使いにしたて、
 いたぶったり、可愛がったりすることに、性的興奮を覚える。
 ありえるよね。」
「ありえる。大あり。」
「初めの普通の奥様が、手術をして女性になった人だと考えると、
 性別違和と女装子の同居はありえると思わない?」

「わかった!もしあたしが性別違和で、手術して女になったとする。
 ふつうの奥様として暮らしていたら、女王様の紛争なんかしたら、
 興奮する。
 そこに、強制女装された、可愛いメイドなんかが来たら、いたぶったり、
 キスして、あそこをマッサージして、メイドをイかせる。これ、興奮しちゃう。
 ありえるわ。わあ、そうか!」

「だからさ、瞳は、今は、普通に女装遊びをしていればいいんだと思うけど。
 何にも迷わないでさ。なるようになるから。」
「わあ~弘美、すてき!自分でいくら考えても、わからなかったの。」
瞳は、弘美に抱きついた。

ここは、るるの部屋。
「なんか、納得したような、しないような。
 ま、一応難題を突破したようだから、これで、いいか。」
るるは、大きな伸びをした。



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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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