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新作<魔法シリーズ>「不思議なスリップ」①「天の恵み」

新作です。先まで、考えず書いています。
読んでくださると、うれしいです。
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新作<魔法シリーズ>「不思議なスリップ」①「天の恵み」


「あん、いや、お姉様、やめて、弘美いちゃう。
 いやーん、だめ、イく、イっちゃう。」
弘美は、勉強机に座ったまま、緩めたズボンの中に手を入れていた。
声は出さない。ささやき声で断末魔の声を上げていた。
妄想の中で、自分は、完全女装をされて、お姉様の愛撫を受けているところだった。
そのとき、
「弘美ー、2時。洗濯物取り入れてー。」
下から、母の声がした。
「しまった。2時を挟んでやってはだめだったのに。」
夏休みの間、ベランダの掃き出し窓に部屋のある弘美は、
2時に、洗濯物を取り込む係だ。
盛り上がっていた気持ちは一辺で醒めた。
「はーい。」と言って、弘美はカンカン照りのベランダに出た。
洗濯物を竿やハンガーから取り外して、片方の腕に掛けていく。

みんなハンガーから外したと思った時、
空から、ピンクの女の子のスリップが飛んできた。
弘美は、キャッチした。
母のものでも、妹のものでもない。
「わあ~ラッキー、これは、ぼくのものだ。」
うれしさが込み上げてきた。

高坂弘美、高校2年生。小柄で、女の子のような顔立ちをしている。
弘美には、女装の趣味があった。
だから、髪はできるだけ伸ばし、今、顎のあたりまである。
女の子のような容姿は、よくからかわれもするが、
弘美は、それは、神様の恵みと思っている。

弘美は、女装趣味があっても、女装に必要なものは何一つ持っていなかった。
今、空から飛んできたスリップは、女装用品第1号だ。

弘美は、洗濯物をどさっとベッドの上に置き、
そのスリップを綺麗にたたんで、紙袋に入れ、机の引き出しの奥にしまった。

早く、スリップを着てみたかったが、夕食が終わって、
風呂に入った後の落ち着いたときに着ることにした。
家族は4人。中3の妹の早紀、父の忠雄、母の美佐子。
皆で、何気ない話をしたが、弘美の心は、スリップに行っていた。

やっと風呂の時間。
急いで入って、バスタオルを腰に巻いて、自分の部屋に行って鍵をかけた。
ドアの正面に姿見がある。
弘美は、腰に巻いたバスタオルを、胸から、女の子巻きにしてみる。
これが、弘美の唯一の女装だ。
超ミニのボディスーツに見える。

弘美は、バスタオルを取って、女の子のショーツに似ているブリーフ型のパンツを履いた。
サイズを落とし、140cmにしている。
Pを股下に回し、タマタマを体内に入れ、ピチピチのパンツを履く。
すると、女の子の股間に見える。このくらいは、PCで調べて知っている。
いよいよ、ピンクのスリップだ。
引き出しを引き、紙袋を出す。(外からわからないように、紙袋。)

家族の留守に、母や早紀のスリップを着たことがあるが、
気が咎めて、着たらすぐに脱いだ。
しかし、このスリップは、自分のものだ。
堂々と(極秘だが)着れる。

弘美は、震える手で、スリップを被った。
(下から履くのが本当かと思ったが。)
スリップを下ろした。
下の20cmくらいの部分が、フレアスカートになっていて、
それが、可愛くてうれしい。
パンツがかろうじて隠れた。
いよいよ姿見を見る。

「ああ、女の子だ。女の子がいる。」
弘美は、歓喜した。
スリップのなんと偉大なことだろう。
弘美の体を一気に女の子に見せてくれる。
感激で、体が震えた。
だが、すぐその後で、弘美は、気づいた。
「女の子に見え過ぎる。」
弘美は、胸をドキドキさせながら、鏡に近づいた。
そして、次々と気が付いた。
顔がなんとなく女の子だ。
自分は女顔だが、それが、まるで女の子の顔に見えている。
方々が、少しずつ変化している。
眉が、わずかに薄く細くなっている。
鼻筋が細くなり、小鼻が小さくなっている。
おでこが丸くなり、顔の輪郭が滑らかになっている。
唇が、プルンと柔らかくなり、サクランボの色になっている。
頬が、ふんわりとしている。
髪がさらさらとストレートになっている。
一つ一つは、わずかな変化だが、全体としては、大きな違いだ。

弘美は、はっきりと自覚した。
自分の顔が、可愛い女の子の顔になっている。

弘美は、胸を触った。Aカップくらいの胸がある。
産毛があった腕や足が、完全な無毛になっている。
脇の下は?ああ、そこもツルツル。
足の太ももが女の子のようにむっちりしている。
体全体が柔らかい。
ウエストが違う。高く細くなっている。
ヒップが大きくなっている。
首が細くなり、ほんの少し長くなっている。

弘美は、バスタオルをスリップの上から、女の子巻きにしてみた。
すると、上はバストで止まり、寸胴ではなく、女の子のラインを描いている。

タオルをとって、後姿を見た。
狭い肩。細い二の腕。
最後にパンツを脱いで、あそこを見た。
そこだけは、無事だった。

弘美は、完全にある認識に到達した。
『このスリップは、魔法のスリップ。着れば、ぼくを女の子にしてくれる。』
元に戻れないと困る。
弘美は、スリップを脱いだ。
すると、すべてが元通りになり、弘美は、男の子に戻った。
女みたいだとからかわれて来た自分だが、いかに男の子であったかを、自覚した。

弘美は、スリップに頬ずりし、上を向いて言った。
『神様、プレゼント、ありがとう!』

弘美の家から、少し離れたある家の2階の部屋で、
17才くらいの女の子が、スマホを横にして画面を見ていた。
弘美の部屋が映っている。
『よしよし、弘美、やったね!第一作戦成功!』
と女の子はバンザイをした。

階下から、声。
「るる、ケーキよ。」
「はーい。」
るるは、嬉しさににこにこして、階段を駆け下りた。


■次回予告■
弘美は、女物を買いに外に出ます。
そこで、自分によく似た子に出会います。



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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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