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スーパー洋子・世界のウイルスを駆除する(加筆 20:55)

スーパー洋子・世界のウイルスを駆除する


三栄出版に、黒服をきちんと着た男が2人来ていた。
1人は20歳代、もう一人は40歳代。
洋子の上司百合子が相手をしていた。
「私達は、PCのプログラミングの世界一は、こちらの倉田洋子さんだと聞きまして、
 お力をお借りに来たのです。」武田という、若い方が言った。
「確かに、洋子さんのパソコンの技術はすごいですが、
 世界一なんて、まさかまさか。どなたに聞いたのですか。」と百合子。
「政治評論家の三崎ルカさんです。」
「なるほど。」と百合子は言った。
そこに、洋子が来た。
男二人は、洋子を見て、少なからず失望した。
『まるで、高校生ではないか。』
男二人は立った。
「我ら二人は、CIJの、生田紀雄と武田浩二です。」
二人は礼をして座った。
「CIJという名をご存知ないと思いますが・・」
生田が言ったとき、
「知ってますよ。日本の公安諜報部では、CIAに負けると、
 CIAに、相当する機関を秘密裏にお作りになった。」
「これは、恐れ入りました。どうしてご存知なのですか。」
「首相が、講演会でおっしゃいましたよ。」
「あはは。首相も口が軽い。
 では、ずばり本題ですが、今地球規模で拡散しておりますウイルスなんですが、
 我らが、CIJの総力をかけてもダメなんです。
 一番の心配は、病院です。このままでは、患者が死んでしまいます。
 それだけは食い止めたいのです。」生田は言った。

「あたしが恐いのは、用が済んだら、あたしみたいなのは、殺されてしまうことです。
 世界の諜報機関は、秘密を守るためには、助けてもらった人と言えど抹殺するというのは、常識です。
 私を殺さないという、絶対のギャランティーを示してくだされば、引き受けます。」
と洋子。
「洋子ちゃん。できるとは限らないのに、そこまでいうの。」百合子は言った。
「一応、相手は、怖いところですからね。念には念を入れです。」
生田は、困った様子で、うつむいていた。
「お言葉が出ないということは、私を殺すことが選択肢にあるのですね。
 恐らく、長官様と、ご相談済みでしょうか。」
「いえ、あなたを殺すなんて、そんな・・・」
「声が震えてらっしゃる。」
「それは・・」
洋子は、助け船を出した。
「生田さんは、命に代えても、長官を説得してくださる。そうですね。」洋子はそう言った。
「はい。命に代えましても。」生田は、ハンカチでオデコを拭いた。

洋子は、自分専用のパソコンをもって、
小さなケースを胸に入れやってきた。

外で、待っていたのは、普通の乗用車だった。
「黒塗りの大型車では、目立ちますので。」
と生田は、言った。
「そうですね。」と洋子。

入り口は小さなビル。
しかし、地下に降りると、驚く程広いところだ。

そのころ、情報部の係りがいろいろ話していた。
ジョディ―という、局ナンバー1のパソコンの使い手が、
「あたしよりできる人が、いるとも思えないけどな。」といった。
「ウイルス駆除ができてから、いくらでも自慢してください。」
「今、世界のどんなハッカーもどうにもならないでいるんですよ。
 だから、藁をもすがる思いで、倉田さんに頼んでいるんじゃないですか。」
「今度のウイルスは特別なのよ。とにかくお手上げなの。」と、ジュディ。

やがて、生田と武田は、洋子と一緒に来た。
みんな、洋子の幼さに驚いた。
洋子はまったなし。
「ウイルスにかかっているプログラムを見せてください。」といった。
ジュディは、自分のパソコンブースへ案内した。
6代のパソコンが並んでいる。
洋子は、6つのUSBメモリを開いて、6台を同時に立ち上げ見ていった。
しかも、速い。文字がスクロール・アップしていくのが、とても読めない。
ジュディーでさえ、1台のプログラムを半分しか読めなかった。
ジュディは、自分が1番などと言ったことが、恥ずかしくてならなかった。

見ているみんなは、感嘆の声を上げた。

洋子は、見ながら、『これは、どんなハッカーも入れない。』と思った。
ウインドウズは、2080年に、PC言語の大革命を計画していた。ニュー言語では、
今の言語の20倍以上速く書け、20倍以上早く読める。
今度のウイルスプログラムは、このニュー言語で書かれている。
洋子は、今まで見た資料で、大体のニュー言語の知識を得ていた。
そして、今見た6つのニュー言語で語彙と文法を見た。十分だ。

洋子は、自分のパソコンに戻って、
「では、ウイルスの駆除をはじめます。」と言った。
洋子は、ケースをあけた。そこに7つのUSBメモリーがある。.
一番上を、インストール。
これは、2080年へのコンバーター。
コンバートされた、2080型で、ウイルス駆除プログラムを書き込める。
多くのハッカーは、ここで、入れなかったはずだ。

洋子は、ものすごいスピードで、書いていった。
みんな、情報部にいながら、およそこれだけキーボードを早く打つ人を見たことがなかった。
あっけないほどの短時間だ。
「これで、今、世界中のウイルスが、次々に駆除されていくと思います。
 最後に、入金詐欺のシステムを壊して置きますね。」

みんなは、テレビを見に行った。
テレビでは、ウイルス地域が赤で、駆除されると、青に変わるようにしている。
すると、ウイルス駆除という青が点灯し、それがどんどん広くなる。
世界中、次々と赤が青に変わっていく。
「わあ!やったあ!」
みんな興奮して、青が点く度に、飛び上がって喜んだ。
病院からも、手術ができるという喜びの声がたくさん届どいた。
みんな、頭の上で、手を叩き、歓喜の声を上げた。

ジュディーは感動して、洋子の手をとった。
「あたしは、自分が1番などとうぬぼれていましたが、
 あなたの足元にも及びません。」
「いえいえ、偶然です。」洋子は、笑った。

すごいスピードで、世界のウイルスは、青に覆われた。
ウイルスは、もうない。

生田は、長官室に入って行った。
「生田君、どうかね。彼女を生かしておいていいものかね。」
「抹殺するなんて、とんでもない。
 今回のウィルスは、全く新しい言語で書かれていました。
 だから、世界中のどのハッカーも、解けなかったのです。
 今度一味は、失敗をして、また新しい言語で書いてくるでしょう。
 それを、解読してくれるのは、この世に彼女一人です。
 世界の宝ですよ。
 それとも長官は、ウイルスによって、世界が滅びるのを見たいですか。
 息子さんが入院されていましたね。もう一度病院のPCが止まったら、
 息子さんを救えません。
 お気づきですか。今回のウイルスの駆除は、世界を救い、
 このCIJ始まって以来の最大の快挙です。」
長官は、頭を下げて、
「息子のために、急いで人探しをしてくださったのですね。ありがとうございます。
 倉田さんに、厚くお礼を言いましょう。私も、いきます。」と言った。

三栄出版へに帰りには、黒塗りの長いリムジンで洋子は帰って来た。
そこに、社の人が集まっていた。
テレビは、洋子の顔も名前も出さなかったが、社の人達はみんな知っていた。
洋子は、たくさんのお菓子をもらって来ていた。
「洋子ちゃん、あなたって人は、どこまで、すごいの。
 地球を救ったわ。」と百合子。
「名前を出して自慢したいけど、危険なことですものね。」と坂田。
「それでいいんだよ。我が社は、出版社だから。出版で儲ければいい。」
社長は言った。
「しかし、今日は、めでたい。また中華飯店にいくか?」
「わーい。」と、囲んでいた社員はバンザーイをした。

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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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