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強制女装<2>②「白川加奈が、目の前に来た」

すみません。だらだらと書いてしまい、最終回になりませんでした。
えっちにもならず、タダの青春小説になってしまいました。
次回は、エッチな場面を書く予定です。
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強制女装<2>②「白川加奈が、目の前に来た」


「ああ、いい夢を見た。生まれてから1番の夢。」
久美は、しばらく布団の中でぼーとしていた。
「夢では、もう一日、今日も女の子いられると言ってたけど、
 夢がつづくわけがない。」
そう思いながら、鴨居を見ると、女子の夏用の制服がかかっている。
「うそ!」と思って、がばっと起きてみると、
自分は、赤とピンクの可愛いパジャマを着ている。
「うそ、うそ、うそ!」とくり返し、飛び起きて鏡を見た。
すると、夢の中で見た、髪の長い女の子になっている。
美人だ!

久美は、階下の洗面所へ行った。
すると、妹のレナが、先に使っている。
「お姉ちゃん、あたし、すぐ終わるから。」とレナが言った。
『お姉ちゃん』と言った。
もしかして、夢で、もう一日と言われたのは、ほんとなの?

まずは、制服を着た。胸に大きなリボン。
スカートは、膝丈の長いスカート。
ちょっと今風じゃないなと思った。
そうか。あたしは、学校では、ださくて、おとなしい子なんだ。
本ばかり読んでいて、自分から人に話しかけることができない。
誰も、あたしに話かけてくれない。
みんなが、あたしは、そういう子なんだと思っていることが、
足かせになっている。でも、みんなのせいじゃない。
自分の自意識が高すぎるせいだ。

朝食に、母の呼ぶ声。
「はーい。」といった声が、女の子。
久美は、急いで、カバンに教科書を入れた。
それから、大切な本。
これがないと、休み時間に間が持たない。
そこらにある本を入れたが、洋書だ。
洋書なんか読んでいたら、かっこつけてると嫌われる。
でも、いいか。あたしのそばには、誰も来ないから。

「いただきます。」をして、久美は、夢のことを一気に話した。
学校では無口だが、家ではおしゃべりだ。
「へんな夢だな。女の子の久美が、女の子になる夢か?」と父の公平。
「そうよ。男の子なら、『クミ』なんて名前つけないわよ。」母の悠子。
「あたし、ずっと美人だった?」久美。
「あたしの方が、美人だけどね。」中3のレナが言った。
「みんなが、あたしは、ずーと女の子だって、
 思うような魔法をかけてくれたの。」
「わかった、わかった。いいから、早く食べなさい。」と公平。

母からお弁当をもらい、「いってきまーす。」をした。
誰がなんと言おうが、あたしは、男だった。
決定的な証拠がある。
ショーツで股間に回しているけれど、自分には、Pがある。

学校に着いた。男女共学。
机は、男同士、女同士で並ぶ。
「久美、おはよう!」女子に声を掛けられる。
「おはよう!」このくらいは、言葉を返せる。

靴箱に来て、迷った。
「そうかあ。大森久美のところに入れればいいんじゃない。
 教室だって、大森久美のところに座ればいいんだ。」
席は、廊下側の一番後ろだった。
となりに、佐伯という男子が来た。
昨日まで男だったのだから、男女の席になったのだ。

久美は、ふと、白川加奈を探した。
女の子のような、男の子。
久美は、白川の席を見て、胸がドキンとした。
女の子になっている。
ストレートの髪、前髪が、ややパッツン。
ものすごく可愛い。
白川加奈も、自分と同じ夢を見たのだろうか。
ありえない。
『ああ、話しかけたいなあ。』久美は、たまらなくそう思った。

1時間目の終わった、5分休み。
席が前の男子二人がこそこそ話していた。
久美にそれが、かろうじて聞こえた。
A「昨日知ってびっくりしたんだけどさ、
  女子中学生のロストバージンの率どのくらいだと思う?」
B「クラスに、1人くらいだろう。」
A「それが、20%なんだって。」
B「ええ?嘘だろ。」
A「それが、高校女子になるとさ、なんと60%。」
B「ええ?じゃあ、中学と合わせて80%!」
A「そう、このクラスでみると、バージンは、4、5人しかいない。」
B「うへー。誰だ。」
A「一番は、大森(久美)じゃねーか。」
B「わかる、わかる。」
A「2番候補は、白川加奈。」
B「ああ。大森は超美人だし、白川は、超可愛いからな。」
A「だから、男はビビっちゃって、近づけねんだよ。」
B「A、お前自分の気持言ってねえ。」
A「バレたか。イヒヒ。だけど、20%と60%は、ほんとらしいぜ。」

久美は、本を読みながら、驚いていた。
80%、ほうとう?

4時間目が終わり、お弁当の時間だ。
クラスにおいては、ちょっとした奇跡が起きた。
久美のとなりのC男は、仲間のところへ行った。
久美のとなりは、空いていた。
そこへ、お弁当と本を持って、白川加奈が来たのだ。
みんなが見た。
「大森さん。となり座っていい?」
誰よりもビックリしたのは、久美だった。
好きでたまらない加奈が目の前にいる。
「もちろんよ。いっしょに食べよう。」久美は、やや震える声で言った。
加奈は嬉しそうに座って、久美の読んでいる本の背を見た。
「And Then There Were None. 『そして、誰もいなくなった』かな?
 英語だと、そういうんだ。かっこいいね。」
そう言って、加奈は、にっこり笑った。
久美は、加奈が可愛くて、どきどきしていた。

「白川さんの本は?」
「これ。」
「『ライ麦畑でつかまえて』やさしい本なのに、なんだかわからない本。」
「その通り。あたし、英語と翻訳で2回読んだけど、意味がわからなかった。」
二人は、顔を見合わせ、くすくすと笑った。
クラスのほとんどの連中は、お弁当を食べるのも忘れて、二人を見ていた。

(次回は、「結ばれる二人」です。)


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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