強制女装<第2話>①『久美の最高の夢』

強制女装と題していますが、3つ思い出せるはずが、もう思い出せませんでした。
今日のお話は、ほとんど私の創作です。あまり強制では、ありません。
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強制女装<第2話>①『久美の最高の夢』


大森久美。
男子であるのに、「久美(くみ)」という女名前が気に入らないでいた。
その他は、何も問題はない。というより、恵まれている。
身長176cm、脚がものすごく長い。クラス1のイケメン。
高校2年生。
男達は、いつも久美の周りに集まっている。
性格がよく、爽やかで、おもしろい。
クラスの女子全員が、久美が好きであると言えた。

だが、誰も、久美の心の奥の願望を知らない。
久美は、クラスの小柄な、女の子のような、白川加奈という、
女名前のようなクラスメートが、密かに好きだった。
加奈は、休み時間いつも本を読んでいる。
久美は、加奈のそばに行きたかったが、共通点がない。
久美は、加奈のような容姿なら、いつでも女の子になれるのにと、
うらやましく思っていた。

その夜、大森久美は、生まれて最高と思える夢を見る。
「これは、夢だ。」とはっきりわかる夢だった。
とても明るい手術室のベッドの上にいた。
男子の執刀医と女性のナースがいる。
ものすごく可愛い。
「君は、女の子になりたいと思っているでしょう。」
「わかるんですか。」と久美。
「わかるんだよ。たった1日だけ、女の子にしてあげましょう。」
「あの、学校とかは?」
「1日だけ、みんなは、君が昔から女の子だと思うようにしておきます。」
「それなら、うれしいです。手術を希望します。」

久美は、うきうきとした。
どうせ、夢なんだから、朝になったら終わる。
「久美さんは、176cmだけど、女子としては、164cmくらいがいいね。
 脚を短くしないので、驚く程脚の長い女の子になりますよ。
 ピップは、88cm、あまり大きくしませんよ。
 バストも84cm。
 ウエストは、58cmにしますから、
 かなり、バストが大きく見えます。
 全身、眉とまつ毛の他は、無毛にします。」
「アソコもですか?」
「たった1日ですから。
首は長く細くします。
つけ睫毛が要らないくらいの長いカールされた睫毛。
 華奢な肩。
 美人にします。長い、ストレートな髪。
 あ、1つだけ。
 急速に女性化しますから、体がショックを起こします。
 だから、Pちゃんだけは、男のまま残します。
 こうしておくと、男に戻るとき、楽ですから。
 たった1日だけですから。」

「わかりました。」
主治医は、何やらキーボードに入力した。
「さあ、いよいよトンネルをくぐるように、ベッドが動きます。
 ベッドが戻って来た時、久美さんは、女の子になっていますよ。
看護婦は、久美のバスローブを脱がせ、真っ裸にした。
ベッドが動いて、トンネルの中に入った。
たくさんの光線を浴び、久美のベッドが出て来た。

そのとき、裸でいることを、とても恥ずかしく思った。
ナースが、女性のショーツを履かせてくれた。
慣れているのか、アソコを股の下に入れ、ショーツを履かせた。
「じゃあ、バスローブを着て、ドレッサーの前に座ってください。」
久美は、鏡を見て、うれしくてたまらなかった。
乳房に手を当ててみると、柔らかい感触を感じた。

「では、声を変えます。アーと今の声から高い声にして、
 自分で好きな声だなと思ったとき、声をとめてください。」
ナースは、光が出て来るものを、久美の喉に当てた。
不思議なことに、限りなく高い声が出る。
久美は、少し高めで、最高に女らしい声で止めた。
「ステキな声だわ。」とナースが誉めてくれた。
久美はうれしかった。
ナースは、久美の髪を、丁寧に梳かしてくれた。
少し、前髪を残してある。

久美の見事なボディ・ラインが分かるように、
超ミニの、体にフィットした赤いワンピースを着た。
パンストを履くと、脚がさらに綺麗に見えた。
驚く程長い脚。
黒いパンプス。
簡単なメイク。

「そうだわ!」とナースが手を鳴らした。
「女の子として振舞えるように、久美さんの脳を女の子仕様にします。
 歩き方、しゃべり方、仕草、表情、全部です。
 楽に、女の子になれますよ。」
ナースはそう言って、
赤い光線の出る、ドライヤーのようなものを、久美の頭に当てた。

機械を置いて、ナースが再びそばに来た。
「どうですか。お人形みたいですよ。心も女の子になっているはず。」
(ああ、女の子の声になってる。)
「わかります。女の子の心ってこんな感じなのですね。」
「まだ、Pちゃんがありますから、男の子の心が、3分の1。」
「夢だから、ここを出たら、醒めてしまうんですよね。」
「今日寝て、明日の夜寝てしまうまで、女の子です。
 久美さんが、女の子でいる間。ご家族も、クラスメートも、
 久美さんは、ずっと女の子だったと思っています。」
「魔法みたいですね。」
「夢ですから、なんでもありです。」
ナースは、そう言って、にっこりした。

(次回は、後編②「夢なら醒めないで欲しい」です。)

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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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