ゲイの友達

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私が高校のとき、男子バレーボール部でバリバリのA君がいて、
A君と私は、何の共通点もないのに、友達でした。
それが、高校を卒業した時です。A君は、急にオネエになってしまい、
私の家に来たときも、私の家族に、オネエ言葉を使い、
鏡を見て、なよなよした感じで、髪を整えたりしていました。
A君がオネエになっても、私は、自分も女装子なんだよとは、言えませんでした。

オネエになったからと言って、A君は、弱くなったのではありません。
あるとき、同じデパートにバイトにいきました。
そのとき、ある男子が、A君をからかったのです。
A君は、火のように怒り、オネエ言葉で、相手を罵倒しました。
その迫力に、相手は縮みあがって、ぺこぺこA君にあやまりました。

ある日、A君が遊びに来て、二人でベッドに横になっていました。
「A君は、えらいよね。世間にカムアウトして。」
「何?ジュンも何かあるの。」
「あるけど、はずかしくて言えない。」
「何、何よ。言いなさいよ。」とA君にせつかれて、
私は、女装趣味のことを、とうとう言いました。
「ジュンなら平気よ。街歩いても、半分、女の子に見られてる。」
「それは、それで、困るの。」と私はいいました。

「ジュンは、いい奴よね。」
「何のこと?」
「あたしと歩いたり、電車乗ってても、嫌な顔一つしない。」
「いやな顔する奴もいるの。」
「ほとんどよ。アタシの仲間だと思われたくなくて、
 みんな、離れて歩く。」
「それ、傷つくじゃない。」
「慣れっこだけどね。ジュンは、なぜアタシといて、平気なの?」
「それは、子供のとき、人を分け隔てしちゃダメって言われたからかな。」
「子供のときのこと、今も守っているんだ。」
「うん。いい子だったからね。」
「アハハ・・」と二人。

「あたしの親の教えは、『自分自身に正直に生きろ』。
 で、今、正直に生きてるわけ。
 親の教えだからさ、親は、反対できなかった。」
「あははははは・・」
二人で笑いました。

私は、A君から、たくさん影響を受けました。
『自分自身に正直に生きろ。』は、アメリカで決断を実行しました。
親兄弟には、女装をカムアウトしました。
(今の家族は、絶対ダメ。)

人を分け隔てしないのは難しいし、
自分に正直に生きるのは、もっと難しいです。


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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