スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スナック・アユカ・立ち食いそば店退治①「美晴登場」

前のスナック・アユカの続編を書きたく思います。
読んでくださるとうれしいです。
=============================   

スナック・アユカ・立ち食いそば店退治①「美晴登場」

「富士見立ち食いそば店」は、日本全国200店もある
一大チェーン店である。
ここで、高坂美晴は店長として一人で店をまかされ、
大変な思いをした。
人件費を削減するブラック会社であることは確実である。

その日、朱美ママは、美晴に薄いブルーのスーツを着せて、
赤坂の本社に行った。少し大人に見せるために、美晴の背を2cm、
高く165cmにした。そして、ヒップを3cm大きくする。
リップを引くと、脚の長い美晴は、それで、抜群の「いい女」になった。

「今度は社長を呼びつけないんですか。」と美晴は言った。
「うん、初めてのところは、一応会社を見たいの。」
朱美はそう言った。

行けば大きなビルである。
昨日に第1秘書に電話をしておいたので、受付を一発で通った。
アユカを知っているあたり、なかなかの秘書である。
全株の49%を持っているアユカは、大株主で、VIP待遇である。
社長室はとても大きく、第一秘書と同居である。
第一秘書は、美晴と同じ24歳くらいで若く、驚く程の美女である。
これを、男風に言うと、胸が震えるほどの「いい女」である。
唇が少し厚くセクシーでもある。
タイトスカートのヒップがピンと張っている。
これで頭が切れれば申し分ない。

ソファーに座り、秘書がお茶を出した。
朱美は、単刀直入に聞いた。
「お願いしておいた資料は、まとまっていますか。」
社長は、50歳くらいの、精悍な感じの男である。
年齢にしては、いい男である。
「彩花くん。見てくれるように、君の机に置いておいた。
 持ってきてくれ。」
そう言われた第一秘書の武田彩花は、あわてた。
「すいません。少々お待ちください。」
と言って、机の上を必死探し始めた。
乱雑な机の上は、誉められたものではない。
探せば探すほど、机の上は混乱する。
「何をしている。お客様がお待ちだぞ。」
社長の米倉正雄は、咎めた。
「はい。」と言って、
彩花は、泣きそうになっていた。
「あ、ありました。これです。3部のものですよね。」
そう言って持って来た。
「コピーは、いいのかね。」と社長。
「はい、ハードに入っていますから、大丈夫です。」
そのときは、資料の一部はしわよっていた。

朱美は、
「こちらでは、各店舗の従業員の数が少なく、店長は悲鳴を上げているそうです。
 原因は、なんですか。」と社長に聞いた。
「彩花くん。先週調べるように頼んだが、結果は出たかい。」
「え?」と彩花は初めて聞くような顔をした。
「やってないのか。」社長。
「すみません。」と彩花は震えながらうなだれた。
「いやー、すみません。秘書がまだ不慣れでして、
 分析ができ次第、お送りいたします。」
「はい、わかりました。」朱美はあっさりとうなずき、ソファーを立った。

朱美と美晴が社長室を出たとき、社長がものすごい声で、彩花を叱る声が聞こえた。
「あれほど、まとめておけと言ったじゃないか。
 先方は大株主だぞ。機嫌を損ねたら、取り返しがつかんぞ。」
「はい。すみません。今度から気をつけます。」
「今度今度といって、ミスは減らんじゃないか!」
「すみません。」

一番近くの社員たちが聞いていた。
「あれ、パワハラじゃないか。」
「秘書さん、可哀相。」

そこまで、聞いて朱美と美晴は、外に出た。

社長室から、ハンカチを目に当てた、第一秘書が出て来て、
コピーを取っていた。

そのそばの社員。
「社長がいけないのよ。見てくれで人を選ぶから。」
「だって、いい女だもんな。仕事もできれば、そばに置きたいよ。」
「仕事もね。」
「社長、パワハラだけじゃなくて、セクハラもよ。」
「そうなの?」
「だって、彩花さんに必ず、膝上15cmのタイトスカート履かせてるもん。」
「ときには、膝上20cm。」
「美容院へ2日に1度は行かせてるそうよ。」
「それ、彩花さんが自分で行ってるんじゃなくて、
 社長命令なの?」
「そう。本人に聞いたもん。」
「うわ~、やだなあ。」

朱美ママと美晴は、外に出て、日本そばの店に入った。
「美晴。どう思いましたか。」
「あやしいです。」美晴が言うとママは身を乗り出した。
「会社がってこと?」とママ。
「違います。社長と第1秘書さんの関係です。」美晴。
「できてるってこと?」ママ。
「違います。」美晴は言った。
「どこが?言って。」
「社長は3部のレポートを作り、校正を彩花さんにたのむため、
 彩花さんのデスクにプリントとUSBメモリーを置いた。
 彩花さんは、USBメモリーで校正をした。
 そしたら、プリントとUSBメモリーを社長のデスクに戻すのが普通です。
 あたし達が朝一でくるのです。
 もし社長の机の上になかったら、社長は怒るはず。
 つまり、あのレポートが彩花さんの机上にあるのは変です。
 それに、ベテランの社長さんが、新米の彩花さんに校正を頼むのも変です。」
「つまりは?」
「彩花さんは、社長に見せるには及ばず。つまり、社長よりはるかに有能だからです。
 ひょっとすると、彩花さんが作り、社長はノータッチです。
 それに、決定的なミスを彩花さんは、口にしました。」
「なになに、あたし、わからないわ。」ママ。
「コピーはいいのかね、と社長が言ったとき、
 彩花さんは、ハードに入っているから、大丈夫ですって言いましたよね。」
「わかった!USBメモリーのものを、わざわざハードに入れるのは変。
それが、ハードに入っているってことは、彩花さんのパソコンの中。
作成したのは、彩花さん。」
「いちいちハードに保存する人もいますけどね。彩花さんがそうしたとは思えない。
『コーピーはいいのかね。』は、彩花さんにとって、予想外の社長の言葉だったんです。
 だから、さすがの彩花さんも、あわてて、『ハードに・・』って言っちゃったんです。」
「わあお~、美晴、ステキ!まだあるの?」
「はい。」と、美晴は、にっこりした。

(次回「彩花と社長、その関係」です。)

バナーをこちらではまだ貼れずにいます。
アメブロの方で押してくださると、幸いです。




スポンサーサイト
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

リンク
最新記事
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

自己女性化愛好症

御中根 蕗菜 です

女装子動画 Japanese crossdresser porn

enma’s blog

瞳のセルフヌード

毎日が日曜日

女装子&ニューハーフのペニクリ&アナルマンコ

MadameM【秘密の手帳】

川*´v`*川し

復讐の芽 ***藤林長門守***

橙の電車
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。