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百均で働く悲しき正社員③「ママの実力」最終回

これで、最終回です。
少し長くなりましたが、読んでくださるとうれしいです。
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百均で働く悲しき正社員③「ママの実力」最終回

※法律のことがよくわかりません。間違っているところ、ご容赦ください。


翌朝、みんなスナックに泊まっていたので、すぐにやってきた。
時刻は11時だった。
朱美ママがいった。
「これから、リリのいた『生活雑貨・なんでも百均』全チェーンをやつけるわよ。」
みんなが、集まって来た。
「えーと、百均の店の本部ね。東京渋谷店か。」ママ。
「はい、こちら、渋谷店本部です。」
「遠藤社長と話がしたいの。あたしは、スナック・アユカだと言って。」
「あのう、社長の私用のことでしたら、第二秘書がうかがいますが。」
「何が、第二秘書よ。カッコつけんじゃないの。
 いい、あたしは、10秒待ってあげる。社長を出して。
 その間に社長が出なかったら、社長をあたしのスナックにこさせますから。
 そのときは、あんたもいっしょに、来てあたしに土下座するのよ。
 あんた、名前は?」
「小金井徹です。」
「はい、ヨーイドン。」

小金井徹は、社長を呼ぶ前に、PCの人物照会にかけた。
スナック・アユカでは、出なかった。
「なんだ、いたずらか。人騒がせな。」
C,B,A,S,SS、SSSまでのランクがある。
社長が出向くなら、SSからである。
小金井は、もう一度、「アユカ」で照会してみた。
すると、「SSS」が出て、肝を潰し、真っ青になった。
これは、社長が旅行中でも、すぐに、戻させ、会いに行くというレベルである。
会社の60%の株主である。
一声で、社長の首を挿げ替えることができる。

小金井はあわてて社長室に行った。
社長は、社長室で、ゴルフをしていた。
「社長、大変です。『スナック・アユカ』さんから、電話が来ましたが、
私は、折り返しの電話ができませんでした。」そう言った。
そのとき、社長は、床に膝をついて、真っ青になった。
「電話に出られなかった場合、スナックへ来いと言われたんだね。」
「はいそうです。」
「社長。アユカっていったい何者ですか。」
「第1秘書の君には、1番に教えておくんだった。
 世界最大の慈善事業の団体だ。その日本支部の代表だ。
 彼女の一声で、私は首だ。」

遠藤社長と秘書の小金井は、運転手付きの黒い高級車で、
1時間後にスナック・アユカに来た。
入るなり、土下座をしようとしたが、ママは、それは止めさせた。
4人掛けのボックスに座った。

ママは、おもむろに座った。
「社長、今日は何しにきたのよ。」とママ。
「えー少し不正をいたし、謝りに来ました。」
「小金井君。社長がどんな不正をしたか言って。」
「はい。人件費を搾取しました。」
「一応、わかっているわけだ。
 社長が搾取したお金はね、社員が体を壊してまで、働いたお金なのよ。
 おい、社長、初っ端からあたしを怒らせるんじゃないよ。」
「え、何かしましたでしょうか。」社長。
「小金井、言ってみ。」
「もしかして、車で来たのがいけなかったのでしょうか。」
「そうよ!社長。搾取したことを怒られに来るのに、
 搾取して買った高級車でくるとは、あんたは、バカか!
 おい!わかってるのか!」ママは、すごい剣幕で怒った。
二人は、首を引っ込めた。
「今日くらい、電車と歩きで来ると思ったわよ。そんな常識もないのか。」
「すいません。そうするべきでした。」と社長。

「でさ。小金井くん。あたしが、スナック・アユカって名乗ったら、
 あんた、高級スナックのママから、お金の催促の電話だとでも思ったんでしょう。
 で、あんた、社長の私用のことなら第2秘書と話してくれっていったわよね。」
「はい。言いました。」
「あんたもバカじゃない?」
「え?どこがでしょう?」
「社長の私用とは、社長の女遊び。買った高級車、女にやった宝石、闇で買った名画、その他、人に言えない金金金。
 それは、すべて、第2秘書に聞けばわかるってことをあんたは言ったのよ。
 つまり、裏帳簿を握っているのは、第2秘書だって教えたも同然。
 普通は、マルサが恐くてさ、
 現物のまま、トイレの天井の裏。墓場の石の中、砂金にして、隣の地蔵さんの体の中、
 もう、そこまでして隠すのよ。それを、あんた、かる~く、第2秘書だって。
 親切極まりないわ。
 第2秘書。多分、女性でしょうね。口が固いから。」
小金井は真っ青になっていた。

「さっき、税務署に電話して、第2秘書がみんな帳簿握ってると言っておいたわ。
 彼ら秒を争う世界に生きてるからね、早いわよ。
 今頃、第2秘書の帳簿はみんな持って行かれて、秘書さんは泣いてるわよ。
 過去5年分の帳簿全部ね。社長は独身だから、安心してあの邸宅、
 差し押さえができるわ。邸宅も裏金で買ったのよね。
 さっき、マルサから、押収、差し押さえ、すべて完了の連絡がありました。
 社長が帰る家は、もうありません。小金井君はあります。」
小金井は、うつむいて震えていた。
社長は、もっと震えていた。

「では、本題に行きましょう。」
『生活雑貨・なんでも百均』、東南アジア店を入れて、382店舗、
 全店について調べました。8台規模のレジマシンの店にいるバイトさん、
 パートさんは、平均4人しかいません。
 一人の店長が掛け持ちで店をやってるのが、157人。
 信じられるこれ。店長なしで、バイトさんだけでやってるのよ。お金の管理どうなるの。
 ま、この内46人が、うつ病で病院行ってる。よっぽど辛かったのね。
 帳簿では、8人雇っていることになっているはず。数字ではね。
 それをやったのは、小金井君よ。わかってるの。」
「はい、やりました。」
「その帳簿はもうないわ。税務署行き。
 社長と小金井君は、逮捕。そうなること知ってた?」
「はい。まずいことやってるなとは、思っていました。」小金井。
「まずいことじゃなくて、逮捕されて拘留です。知ってた。」
「そこまでとは、思っていませんでした。」小金井。
「社長がすべての命令を出すのですから、社長の罪は、小金井君の100倍でしょう。
 また、搾取で得たお金を、1銭も小金井君に上げていないでしょう。
 社長は、女のためには、湯水のごとく金を使うけど、
 男には、ラーメン一杯もおごらない。そういう人だから。
 ま、それが幸いしいて、小金井君の罪は、ぐっと軽減です。」

「さて、続き。8人のとこ4人で、どうやって店をやっていくのよ。 
 正社員は、バイトさんと同じことをやっている。
 正社員さんで、精神をわずらって、くすりを飲んでいる人が、さっき言った人数。
 これは、社長が人件費を搾取して私物化したためと推察。
 そこで、ここ2か月の社長の行動を調査した結果、
 社長の月収を遥かに超える金額が、キャバクラ、サロン等に使われています。
 さらに、女への贈り物。ダイア、真珠等です。
 また、高級車も、2台買い替えています。
 証拠となる第2秘書さんの帳簿は、過去5年分こちらがゲット。
 よって、遠藤社長は弁明の余地なく首です。

 また、搾取したものは、現金にして、返してもらいます。
 正式には、次の株主総会で決まります。

 小金井君。知っておいて。企業への投資額の6割は、我が組織から出てる。
 2割がアメリカ資本。毎年、配当として、収益のなんと8割を、
 わが団体と、アメリカに返さないといけない。
 つまり、残り20%で、皆さんの給与が支払われるの。
 だから、社長が搾取なんかやった日には、社員はひどいことになるの。
 ね。
 だから、がんばって、少しずつ外資を返済していけば、
 その内100%自社のものになり、給料は5倍に増える計算よ。

 社長と小金井くんに、ただ一つ、猶予を与えます。
 382店舗について、店舗に見合った人数のバイト・パートさんを用意できれば、
 首を免れるかも知れません。株主総会までですよ。
 間に合わないときは、社長自ら働いてください。
 小金井くん。あなたを社長から離します。
 あなたを、臨時社長として、人集めを社長と競争させます。
 第一期として、8人の店に6人のアルバイトを見つけられたら、勝。
 社長にします。
 第2期で、8人全部。これができたら、正式に社長です。
 これができなかったら、アウトです。
 人を集めるのに、あこぎな真似をすると、そこでアウトです。

 例えば、時間給2000円出しますとかね。
 382店舗について、調査員が必ず見ていて、
 あこぎな真似をしたと見つけた場合、即、社長は首です。
 この調査は、向う2年続きます。
 ときどき、店長さん達に、快適な職場になったかどうかを聞きます。
 ほとんどの店長さんが、よいと答えれば、合格です。

 二人共ダメな時は、外から新社長を迎えます。
 現社長または小金井くんが、ダメだったときは、
 今、店長不在で、めちゃくちゃになっている『鶴島支店』「鴻巣支店」の
 店長をやってもらいます。あまりにもきつくて、毎日泣くわよ。

 社長が搾取した分を返済できれば、罪は軽いでしょう。
 小金井君は、返済はありません。
 以上です。どうぞお帰り下さいませ。」

朱美ママの話は終わった。

二人は、外に出た。
社用車だけ帰らせて、二人で歩いて帰って行った。
3人が、ママによって来た。
「ママ、かっこよかったです。」と久美。
「ここ、そんなにすごいところだったのですね。」奈々。
「ここだけでは、すごくないの。こんなところが世界中にたくさんあるの。
みんなが、働いてくれてるように、他の調査員もがんばってくれてる。」ママ。
「あの、どこでも、魔法が使われているんですか。」美晴。
「ううん。魔法はここだけ。あたしの力。」
「わあ、あたし達ラッキーだったんですね。」リリは飛び上がった。
「そうよ。」ママはにっこり笑った。



夜の9時。
みんなが揃っている頃に、第一秘書の小金井徹が来た。
背は、176cm、相当なイケメンである。
小金井は、カウンターに座った。
ママがいきなり、
「小金井君。あなた、『女』になりたいでしょう。」と言う。
小金井徹は、あまりの図星に、
「はい。」と答えてしまった。
「あなたに、アドバンテージをあげるわ。
 人集めは、女の方が有利なの。これ飲んで。」
ママは、例のカクテルを渡した。
小金井は、一気に飲んだ。
すると、体中に元気があふれ、
背は168cmになった。体のあの部分を除いて、
スーツを着た、震い付きたくなるようないい女になった。
「わあ~。」と4人は拍手をした。
「上で、鏡をみてらっしゃい。」とママ。
久美が案内した。
「あ。」と小金井は、声を上げた。

もどってきた。
「小金井君は、あたしのものよ。」とママが言った。
「いいです、いいです。」4人は答えた。

お酒を少し飲んで、ママの寝室。
ママと里美(小金井)は、ベッドにスーツのまま、絡み合っていた。
「これは、社長との競争とは、別よ。」
「はい。」
それから、ママの厚いキスがあり、
里美は、スカートから出た太ももをたっぷり撫でられ、
やがて、
「ママ、あたし、気が狂う。」と少女のような声で言った。
「いいのよ、いくら狂っても。」
「いやん、いやん、刺激が強すぎるわ。」
と、里美の声はどんどん女になっていくのだった。

里美が、社長との競争に勝つのは目に見えている。
(全面的に応援するつもりでいる。)
明日から小金井徹は、中川里美という女になって、社長と競争する。
株主総会には、株がないから出ない。
すべては、社長の命令でしたことだ。お金ももらっていない。罪はないも同然。
小金井徹は、新しく中川里美として、新社長に推薦される。
セクシーな超美人なので、株主たちは、鼻の下を伸ばして、満場一致の拍手をする。
ここに、良心的で有能な社長が誕生する。
『そうしたら、夜はあたしの「女」にするか。
 あたしが、里美の女になって、可愛がられるものいいな。』
ママは、くすっと微笑んだ。両方で行こう。

<おわり>

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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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