時間交換業④「百合子ピンチ」

時間交換業④「百合子ピンチ」


二人で、サンドイッチを食べた。
薫は、ふと百合子に聞いてみたくなった。

「今日ね、クラスの何人かが、百合子のこと心配してた。
 高校生の時間使い過ぎちゃってるんじゃないかって。
 本気で心配してたよ。」と薫は、言ってみた。
「うん、それほんと。あたし、女の子にもなっちゃったし。」
「今、向うでの年齢何歳なの。」
「はずかしくていえない。」
「言わないと、助けてあげられない。」
「あたしが、ここにきたとき、向うで48歳だったの。
 二人の子供は、高校生だった。
 今、あたしの向うでの年齢は、80歳なの。」
「えー!」と薫は、思わず、口をふさいだ。

「ど、どうして、そうなる前に、家に頻繁に帰らなかったの?」
「うん、あたしね、48歳のとき、可愛い女装子に浮気したの。
 男女の浮気なら許してくれないと思ったけど、
 女装子は、男の子だから、男同士なら、
 家族は許してくれるって思ってたの。
 ところが、家族の反応は反対だった。
 男女の浮気の方がましだって。
 で、家族みんなで、口きいてくれなくなった。
 向うの時間で、1年経ったとき、一度帰ってみたの。
 みんな1歳大きくなってた。
 でも、私には、口を利いてくれないのは変わってなかった。
 それで、もう恐くて、家に帰れなくなったの。
 そして、この女装子学園にずっといたまま。
 今、向うの年齢で80歳って知ってる。
 でも、80歳になって帰っても、みんなは許してくれないと思う。」

「ね、48歳より若くなって、向うに帰って、
 今度は浮気しないって方法はないの?」
「若返るのは無理だって。
 向うの年齢を売って、若くなってこっちに来てるわけでしょう。
 こっちの1年を売って、年を取って帰る人なんかいないもの。
「そうかあ。みんなに、1年ずつ寄付してもらうのはどう?」
「寄付してくれる人なんか、いないわよ。いないし、頼めない。
 だってみんな、1日でも節約して、ここにいるのよ。
 薫だって、寝る時間を向うで過ごして、少しでも節約しているじゃない。」
「うん。それは、そうね。でも百合子が80、90になって帰るなんて、
 思っただけで、気の毒。」
「これこそ自業自得。あたし、寿命が来るまでここにいて死ぬ。」
薫は、百合子の手を取った。
「あきらめちゃだめ。きっといい方法があるから。」
「うん。ありがとう。」百合子は涙ぐんだ。



薫のクラスに、梅原美咲という生徒がいる。
真面目というのが、彼女の第一印象だ。
背は、158cmくらい。
眼鏡をかけていて、おかっぱヘアー。
制服のスカートはミニなのに、彼女は膝上のスカート。
いつも、教室の一番前にいて、よく勉強をしている。
せっかく愛園学園にいるのに、遊ばないのはもったいないと、
みんなは思っている。

その梅原美咲が、薫と百合子のところへ来た。
「今日ね、片桐先生の、観客参加型ショーがあるの。
 来れる?」
「うん、行ける。」薫と百合子は声をそろえて言った。」
「あたしといっしょに帰りましょう。」と美咲。
「待って。美咲さんと、先生は、何か関係があるの?」百合子が聞いた。
「ちょっとあるかな。」美咲はそう言って、珍しく笑った。

薫と百合子は、どきどきしながら、美咲についていった。
「ね、先生のマンションにいくの?」と百合子は言った。
「そうよ。」美咲は答える。

先生のマンションに入ると、広いスペースがある。
美咲は、二人をキッチンテーブルに座らせ、紅茶を出した。
「あたし、普段のあたしに変身して来るから、ゆっくりしていて。」

部屋から出て来た美咲を見て、薫と百合子はびっくりした。
背が170cmになっている。
ひざ丈のスカートが、脚が伸びているので、ミニスカートになっている。
髪は、ベージュ色で、肩の下までのストレート。
前髪は、スダレのようにしている。
メイクをして、ものすごく可愛い。
「美咲さん、可愛くてステキ。
 どうして、学校で、そうしないの。」と薫。
「あたし、変身マニアなの。だから、学校と家で違うようにするだけで、
 興奮するの。」

すると、玄関の扉を開けて、片桐冴子が顔を出した。
「わあ、来てる。うれしい。」冴子は言った。
冴子も紅茶を飲んで、「そろそろ始めようか。」と美咲に言った。
美咲は、ホールに二人用の椅子を出した。二人は座った。
「これから、片桐先生の、観客参加型のショーをはじめます。」
美咲は言った。
薫と百合子は、ドキドキしていた。
冴子先生は、学校でよく着ている黒いスーツ。
ウエストが閉まっていて、かなりなミニである。
美咲は、ホールの中央に先生を立たせ、
柔らかいスカーフで先生の腕を軽めに縛った。
そして、先生の腕を、先生の真上の天井に取り付けてある大きなフックにかけた。
先生は、万歳の形である。

「ね、美咲。やっぱりやめよう。あたしのクラスの子達よ。」冴子。
「ね、はやくやろう。あたしのクラスの子よ。早くしてって意味です。」

美咲は、冴子のぴちぴちのスカートを上げていった。
冴子は、股間が大きく空いた、パンストの上に黒いショーツ。
「さあ、これから、先生のショーツを脱がせます。
 先生のPちゃんは、だらんでしょうか、びんびんでしょうか。」と美咲。
「まだ、何もされていないから、だらんだと思う。」と百合子。
「あたしも、そう思う。」と薫。

「では、見てみましょう。」美咲が、冴子のショーツに手を掛けた。
「美咲、やめて、やっぱりはずかしい。二人が見てるの。」冴子。
「早く脱がせて。二人が見てくれているんだもの。そういう意味です。」
美咲はそういって、冴子のショーツを下まで脱がせた。
「あ!」薫と百合子は声を上げた。」
先生のPちゃんは、びんびんになっていた。
先生は、恥ずかしさに、横を向いた。


(次は、「片桐先生は、ほとんど天使」です。)

バナーをこちらではまだ貼れずにいます。
アメブロの方で押してくださると、幸いです。




スポンサーサイト
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

リンク
最新記事
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

自己女性化愛好症

御中根 蕗菜 です

女装子動画 Japanese crossdresser porn

enma’s blog

瞳のセルフヌード

毎日が日曜日

女装子&ニューハーフのペニクリ&アナルマンコ

MadameM【秘密の手帳】

川*´v`*川し

復讐の芽 ***藤林長門守***

橙の電車
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム