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スーパー洋子対大リーグ 1:9④「天使の町から来たエンジェル」

次回、⑤を最終回にするつもりです。
読んでくださると、うれしいです。
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スーパー洋子対大リーグ 1:9④ 「天使の町から来たエンジェル」

※私は、野球のルール―を詳しく知りませんので、そこは物語として、
 好きに書いています。ルールーと違うところがあると思います。

 ご容赦くださいますように。

<物語>
初めを見ていないテレビ視聴者に、ロディの山なりボールがVTRで流れた。
そこから、本気を出した2球が打たれるシーンも流れた。

各家庭では、
「ドンジャーズは、嘘をついてなかった。あの女性なら、投球も、すごいだろう。」
そんな会話がなされた。

『次は、カーブだ。』ラルフのサインがあった。
ロディは投げた。
スコーン。またもや空に白球が消えて行く。

ドンジャ―ズのエースが10連続場外に打たれたことを聞いて、
馬鹿にし放題にして、ドンジャーズを嘲笑った先頭はロディだった。
『倉田は、彼らの名誉のために、11場外を打とうとしているのか。』
ロディに思いが廻った。

倉田の心意気に比べ、俺は最低だった。
その後、ロディは、フォークと剛球を交互にして投げた。

ドンジャーズのベンチは、興奮しながらカウントダウンしていた。
あと3打。
あと2打。
あと1打。
洋子のスコーン。白球が、空に消えて行った。

「わああああ、やったー!」
とガッツポーズをしながら、洋子はホームを踏み、
ドンジャーズベンチにかけて来た。
ドンジャ―ズの連中は、抱き合って喜び、洋子を迎えた。
「ヨーコは、俺たちの屈辱を晴らしてくれた。」
「いくら君がすごくても、出来ることじゃない。」
「ヨーコは、まさに、ミラクルだ。」
洋子は、監督ジャッキーと抱き合った。

洋子がバッターボックスに帰って来たとき、
ロディが、洋子のところへやって来た。
会場はしーんとなって見ていた。

ロディは、洋子に対し、きちんと姿勢を整え、
帽子を取り、何かを言い、頭をさげた。
洋子は、うれしそうにそれを受け止め握手をした。

そして、主審がもっているピンマイクを借りた。
シャイアンツの観客側に向かって大きな声で言った。
「只今、ロディさんから、初めに投げた山なりボールの謝罪をいただきました。
 私は、感激しました。間違いは誰だってします。大切なことは、
 それを反省し、誠意ある謝罪をすることだと思います。
 しかし、謝罪をすることは、決して、簡単なことではありません。
 大人になればなるほど、地位が高くなればなるほど、難しいものです。
 ロディさんは、シャイアンツのエース・ピッチャーという地位にありながら、
 勇気を出され、誠意をもって、謝罪されました。
 みなさん!これこそが、フェアプレーではないでしょうか。
 シャイアンツのフェアプレーは、健在であり、永遠です!」
と、洋子は拳を上げた。

わああ、と1塁側も3塁側も総立ちとなり、拍手を送った。

洋子はさらに、3塁側を見て、
「そして、みなさん、ドンジャーズです!女に打たれたことを、恥と考えず、
 球界の活性化のために、それを公表されました。そのドンジャーズの勇気は、
 讃えられるべきものです。勇敢なるドンジャーズも永遠です!」
洋子は、拳をあげた。

どっと3塁側の観客、1塁側の観客、選手が立ち上がり、拍手をした。
「彼女は、グレイトだな。」とドンジャーズの一人が言った。
「ああ、今ので、俺たちを、仲直りさせた。」

ロディが、洋子からマイクをもらった。
そして、高らかに言った。
「ミス・洋子倉田のおかげで、私は救われました。
 (洋子に)どうもありがとう。
 私は、思います。ミス洋子倉田こそ、
 天使の町(=ロサンジェルス)から来た、エンジェルです!」
ロディは、拳を上げた。

1塁3塁、全観客・プレーヤーが立って、熱い拍手を送った。
洋子はうれしかった。そして、安堵の胸を降ろした。

アナ「ボブさん、いいシーンでしたね。」
ボブ「いやー、いいですね。ロディもよくミスヨーコに頭を下げましたが、
   それを、マイクで全観客に知らせたミスヨーコは、まさにエンジェルです。
   それは、ロディを救い、シャイアンツをファンごと全部救いましたね。
   また、ドンジャーズが、ミス洋子のことを球界に公表した真意も、同時に伝え、
   『勇敢なるドンジャーズ』とのミス洋子の言葉に、
   ジャッキー監督は、泣いたでしょうね。


     
洋子の連続11場外を見て、
両監督、主審の3人は相談した。
洋子は、打ち続ける。このままでは、チェンジにならない。
観客は、洋子の投球を、むしろ見に来ている。
そこで、始めにジャッキー監督が言った洋子が3本打ったら、チェンジ。
洋子が、三人三振にとったらチェンジと言うルールで行くことにした。

主審は、それを観客に説明した。
ほぼ全員が、賛成し、拍手をした。
また、主審は告げた。
ミス・洋子は、ゲスト・プレイヤーであるので、
ミス洋子の記録は、公認記録として、残らない。
ただ、コメント欄には記載される。

チェンジである。いよいよ、洋子のピッチングである。
キャッチャーは、熊のように大きいクリス。
クリスは洋子に見せた。
「洋子用、特別ミットを作った。」
それは、2周りも大きく、中身がたっぷり詰まったものだ。
「わあ、すごい。光栄です。」
「洋子、200kmまで投げていいぞ。
 ただし、俺のミットめがけてだ。ど真ん中オンリーだぞ。」
「諒解!」洋子は、拳をあげた。

さて、洋子が投げる。
観客が待ちに待ったときである。
他の選手は、一応守備に入る。
クリスと投球練習をした。
その球が、すでに速い。160kmは超えている。

1番バターが入った。
クリスのサインは、ない。すべて剛速球ど真ん中だ。
洋子は、
振りかぶり、左足を高く上げた。
少し、静止し、そこから、一気にボールを投げた。
クリスのミットにズバーンと爆音がした。
バッターは、立ったまま身動きができない。

球速掲示板が、「175km」表示した。
観客は、わああああと歓声を上げた。
シャイアンツの選手も、喜んで、拍手をした。
いきなり、大リーグ新記録であり、
前人未到である。

観客は、185を見たかった。
「あと5キロ!」というコールが、どこからか始まって、
すごい合唱となった。

洋子が、構えた。コールは、止む。
大きく振りかぶり、
一気に投げた。
ミットのすごい爆音。
「180」が表示された。
うわあああああと観客が、全員立ち上がって、夢中で拍手をした。

シャイアンツベンチの連中も総立ちだ。
ロディの隣のラルフが言った。
「ロディ。ジェラシーはないのか。」
ロディは、にっこりと言った。
「エンジェルにジェラシーする奴はいねーよ。」

(次回、最終回です。)

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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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