スーパー洋子対大リーグ 1:9③「ロディの全力を打てるか洋子」

今日も、少し長いです。
読んでくださるとうれしいです。
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スーパー洋子対大リーグ 1:9③「ロディの全力を打てるか洋子」


ロディが、ボールに白粉をつけ、ボールを揉んだ。
今度こそ、ロディが本気になる。
守備の全員が構えた。
さあ、洋子は打てるのか。
ラルフは、剛速球、ど真ん中のサインを出し、ロディは、初めてうなずいた。
「そうこなくっちゃ。」洋子は言って、ウキウキした顔を見せた。

ロディの剛速球が来た。速い。
170kmに近い。
だが、洋子のスコーン。

ボールは一気に空の彼方に飛んで行った。
ロディの球速表示が、169.8と出て、
観客は、声援をあげた。
チャップマンの世界新記録171に、約1ポイントに迫っている。
それもすごいが、打った洋子は、これまたすごい。
打球の速さが半端ではなかった。
わあああおおおおおとすごい歓声が、両チーム側にから起こった。

4-0

ロディは、続投の様子だ。
洋子は、1周し、みんなとハイタッチし、バッターボックスに入った。

アナ「169が打たれました。次はフォークなのですか。
ボブ「フォークしかありませんね。大リーグ1の彼のフォークを、
   ヨーコが、場外に打つと、感動のシナリオなんですけどね。
アナ「フォークを場外にした人はいないのでは。
ボブ「甘いフォークをホームランならいますよ。
ロディ・レベルのフォークならいない。場外なら、まずいませんよ。
   ミス・ヨーコ打ちますかね。ああ、興奮しますなあ。」

ラルフは、ロディのもう一つの武器であるフォークのサインを出した。
『これを、打たれたら、俺は、あの女に頭を下げる。』
169kmを当たり前のように打たれ、
ロディは、やっとその気持ちになった。

ドンジャーズベンチは、ささやき合っていた。
「おい、洋子は、変化球打てるのか。」
「10連続場外は、直球だったろ。」
「俺ら、洋子が変化球打つの見てねーぞ。」
「やべ~~。」
ベンチで、みんなは顔を見合わせた。

ロディのフォークは、ベース上に落ちるくらいに落ちる。
三振を取る決め球に使う。今まで打たれた記憶がない。
ましてや、場外に打つなど考えられない。
洋子の場外もこれで終わりかと、観客は思った。

ロディは、振りかぶった。
渾身の一投を、ラルフに向かって投げた。
「フォークね。」
洋子には、投手の球の握りが見える。
洋子は、思い切り足を開き、
地面すれすれを擦るようにスイングした。
スコーン!
投げられたボールがフォークだとわかり、観客は、わああああああと声を上げた。
洋子の打球は、同じく、空の彼方に消えて行ったのだ。
やったー!
ドンジャーズベンチは、狂乱していた。観客も総立ちになり夢中で拍手をしていた。
ロディのフォークを場外へなど、夢のまた夢でしかない。
シャイアンツ側の観客も厚い拍手をしていた。
すごいプレーには、敵味方なく、賞賛する。

テレビのある家庭は、子供たちが大変な騒ぎだった。
「ロディの球が、日本の女の子に、全部場外に打たれてるんだよ。
こんな、ドラマ見てる場合じゃないよ。大きいテレビで見たい。
とにかく、すごい。ロディのフォークが、場外までもってかれたよ。」

「それは、大変だ!ありえない。」と大人も騒ぎ、

初め視聴率5%だったものが、一気に25%に急上昇した。
テレビは、洋子が、ロディのフォークを場外に運ぶ映像を、
くり返し何度も流した。

5-0

アナ「出ましたね。信じられないものを見ました。」
ボブ「いやはや、これは、あっぱれ。言葉も出ませんね。」

『またとない相手だ。俺のすべてを投げてみよう。』
ロディはそう思った。
ラルフは、ロディの気持ちが分かるのか、変化球を要求した。
ロディは、振りかぶって投げた。
2番目に得意なスライダーだ。
洋子は、ピッシャーが投げた瞬間、そのボールが分かる。
すぐに見てとり、やや屈んで、スコーンと振った。
白球が、またもや、空に消えて行く。

6-0

『あれほどの相手を、俺は始め馬鹿にしたのか。
 いつでも、女を三振にとれると思っていた。
 それが、剛速球も決め球のフォークまで軽々場外だ。
 全国のファンや、少年たちが見ているというのに。
 とんでもない姿を見せてしまった。
 それが、シャイアンツの姿だと見られる。
 今まで、みんなで、フェアプレーのシャイアンツとの伝統を守って来たのに、
 俺一人で、それを、4球で壊してしまった。
 フェアーなファンを失望させた。なんということだ。』
ロディの胸を、自己嫌悪と後悔の念が襲っていた。

アナ「ロディは、何か考えていますね。」
ボブ「プロレス作戦を後悔してるんですよ。
  はじめ山なりボールで、ファンを冷や冷やさせ、
   途中から剛球とフォークで一気に三振にとり、プロの実力を、
   見せつける。ファンには、ロディはやっぱり強いってね。
   その剛球とフォークを軽々場外ですよ。そりゃショックでしょう。
アナ「ミス・ヨーコは、軽々もっていったんですか。」
ボブ「そうですよ。シャイアンツ・ファンのために、
    フルスウィングしたように見せただけです。
    ラルフとロディは、それわかっていますよ。
    だから、ロディは、今落ち込んでいるんですよ。」
アナ「ひえ~~。169の剛球も軽々だったんですか。」
ボブ「だって、ドンジャースの人が、彼女185投げるって言ったんでしょ。
   そんな人にとって、169は、簡単でしょう。」
アナ「じゃあ、ボブさんは、彼女の185を信じてらっしゃる?」
ボブ「もちろん。ドンジャーズの人達が、嘘を付く理由が考えられません。
   嘘なら、170くらいに言っておくでしょう。」

(次回は、『両チーム仲直り』です。)

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プロフィール

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Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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