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スーパー洋子・全日本男子バレーボール戦②「洋子の実力披露」

好きなことばかり書いています。女装もないまま。
お付き合いくださるとうれしいです。
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スーパー洋子・全日本男子バレーボール戦②「洋子の実力披露」


ここは、試合が行われる「東京小体育」である。
観客は1500人入る。

サブディレクターの小池と助手遠藤は、
本社の方の調整卓にいた。
遠藤「視聴率5%です。」
小池「あれだけ宣伝したけど、合成じゃないかと思われているんだよ。」
遠藤「くやしいですねえ。全部本当なのに。」

ここは、会場の東京小体育館。
中央に派手なユニホームを着た約200人の三栄社員と横断幕。
全日本の監督コーチ陣は、洋子の実力をほとんど信じず、
自分達の事務所にいた。テレビさえつけていなかった。
会場の客は、若者が多い。
あのCMの洋子の実力が、本当かどうか、それだけを見に来ていた。
10人のうち、9人は信じていなかった。
しかし、入場料を500円と安くしたため、
体育館は、満席である。

テレビ局が付いているので、放送用のカメラが4台。
そして、アナウンサーと解説者(村井修三)が来ていた。

コートでは、選手たちが、ウォームアップをしていた。
みんな195cmほどの身長である。
その選手たちがスパイクとレシーブを二人組でやっている。
洋子は、のんびりと柔軟体操をしていた。
子供が一人舞い込んでいる様である。
「ねえ、見てるだけで、向うの選手怖くない?」
「あんな人達と倉田さんって人戦うの。」
「絶対無理。テレビ局が、そんな無謀なことするのかなあ。」

方々で同じような会話がなされていた。
それは、三栄出版でも同じである。
「あんな人達と戦うなんて、洋子ちゃん可哀相。」と百合子。
「ああ、断るべきだったかな。」と社長。
「それは、見てから考えましょうよ。」と坂田が言った。

局も、洋子が絶対負けると思っていたので、
大大的な宣伝の割には、1時間番組だった。
そして、早く終わる場合を考えて、過去の全日本の映像を用意していた。

アナ「ええ、正式な試合では、25点、3セット先取ですが、
   戦う倉田選手は、何分素人ですから、
   15本までの試合を見て、10点差がついたら、そこで終了とします。
   いずれにしても、1セットで終わりです。
   相手は、全日本男子です。
   解説の村井さん、どうごらんになっていますか。」
村井「心配ですね。倉田洋子さんは、高校のとき1度男子バレーとやっただけです。
   全くの無名の人が、全日本にたった一人で対抗するなど、無茶でしょうね。
   しかし、緑川高校出身の大蔵さん、鳥居さん、高井さんの三人は、
   絶対倉田さんが世界1だと言っているんですね。」

やがて、審判が登場した。

テレビの視聴率は、9%になった。
小池「おお、宣伝の効果、ありだったな。」
遠藤「楽しみですね。」

サーブ決めのジャンケンがあった。
審判が下がって、いよいよ試合開始。ボールは全日本側である。
『みんなが心配しているから、一発安心してもらおう。』
洋子は、そう言い、頭の中のパワー40%を思い切り65%にした。

笛が鳴った。
洋子の実力は、初めの1本でわかる。

会場は、静まり返っていた。
太田という後衛が、ボールを持って構えた。
いよいよだ。太田は、助走をつけながら、
ボールをトスしジャンプをして、ズバーンとボールを放った。
思わず、手で顔を覆った女性もいた。

全日本太田のドライブサーブは、4年前の高井の比ではない。
うなりを上げて、構える洋子にギューンと向かって来た。
洋子は、脚を広げ、その剛球をアンダーでがっちりはじき返し、
ライナー性のボールで、ネットに向かって返した。
会場中が驚いたのは次である。
洋子が、ボールと同じスピードでネットに走る。
向うセッターの石井はどうしていいか、わからない。
完全にネットのボールだ。
ところが、洋子は、ネット1mの手前でボールに追いつき、
ボールを拳で、ぽんと上にトスした。
そのトスが、10m高くあがる。
洋子は、4、5歩下がり、そこから助走をつけて、
高さ7mに至るジャンプをした。

7mとは高い。ビルの3階から見下ろす高さだ。
全日本の選手は皆、天井を仰ぐように、洋子を見上げた。
洋子は、その高さから、体をエビに反り、ズバーンと
大砲のようなスパイクを、リベロ大蔵の足元に叩き付けた。
守備の専門家リベロ大蔵は、1歩も反応できなかった。

1-0

会場は、わあーっと、総立ちになって、拍手を送った。
「本物だよ、本物。」
「あのCMうそじゃないよ。試合になったら、もっとすごいよ。」
方々で、そんな声がしていた。

鳥居、高井、大蔵の3人は、洋子の全力のスパイクを初めて見た。
4年鍛えた今も、身が震えるように怖かった。

選手たちは、お互いに顔を見合わせた。

遠藤「おおお、今ので、12%いきました。」
小池「今のところあと2回リピートして流せ。」
二人は、ウキウキしていた。

アナ「横井さん。驚きましたね。」
横井「驚きましたとも。今でも夢を見ているようです。
   このゲームは、これだけの方が集まるだけの値打ちがありそうですね。」

三栄社員は、やんやの応援。
社長「百合子くん。倉田さんは、何者かね。」
百合子「わかりません。もうびっくりです。すごかったあ。」
坂田「ああ、今まで心配の塊だったけど、やっと楽しめそうです。」

次、初めての洋子のサーブである。

洋子はボールを持って考えていた。
高校のとき高井とやったのは、パワー40%。
あれから、4年経っている。じゃあ、65%でちょうどいい。
相手のアタッカーを狙うのが1番。
一番安全な所。それは、胸元の骨があるところ。
こちらから見て、ライト前。
洋子は、助走をつけて、ボールを高くトスした。
身長を足して7mのジャンプ。
アタッカーの横田は来ると見ていた。
洋子が、ジャンプしボールを打った瞬間、
すでに、ボールが自分の胸元に来ていた。
逃げもかばいもできない。

横田は、後ろに2mは、飛ばされた。
会場は、再び、興奮のるつぼ。
「全日本の選手が飛ばされた!信じられない!」
「オリンピックでもあんなのないよ!」

アナ「横田選手が、2mも飛ばされた。あんなことあるのでしょうか。
   198cmの全日本の選手ですよ。」
横田「それもすごいですが、倉田さんは、横田選手に怪我をさせないように、
   彼の胸元に打ちました。すごいコントロールで、これこそ驚きです。」

選手はみんなは驚いて見た。
ボールが見えなかった。
横田は、激しいショックを受けたが、打ち所がよかった。
『あえて、安全なところを狙ったのか。』と横田は思った。
だとすれば、何というコントロールだ。
自分は、アタッカーだが、逆立ちしてもできない。

2-0

視聴率は15%になっていた。


(次回は、「息詰まる攻防戦」です。)

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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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