アメリカにて『運命の診断』

アメリカ編は、もう終わりといいましたが、あと1話書きます。
昔のことなので、思い出し違いがあるかもしれません。
読んでくださるとうれしいです。
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アメリカ編『運命の診断』


私は、KS(クラインフェルター症候群)です。
24歳で、アメリカにいるとき、発見されました。
24歳まで、発見されなかったということは、
自分がそうだと気が付かず、一生を送る人がいるということです。
1000人に1人と言われていて、
学校に1人は、いる計算になります。

私は、あるきっかけで、
隣町のバトンルージュのジェンダークリニックに行きました。
1度診察を受け、1週間後にまた行きました。
まるで応接室のようなところで、ドクターも私服でした。

これから、ドクターと話したことを書いてみようと思います。

ドク「あなたは、KSだとわかりました。
   性の発達障害の一つです。
   これは、あなたを女性化する染色体Xが、一般の男性より、
   1つ多いのです。
   これが、あなたを女性的にしている原因です。」
私 「例えば、どんなことですか?」
ドク「腕、脚、首が長いです。
   脚は、長くてもカッコイイだけです。
   腕は、あなたの身長に対し3cmくらい長い。
   首が細くて長いのは、女性的に見られます。
   それから、なで肩です。
   顔のパーツを言ったらきりがありません。」

私 「私は、イカリ肩の女性が好きですが。」
ドク「女性は、髪を伸ばしているので、なで肩の人も、イカリ肩に見えるだけです。
   それと、ピップですが、83cm。これは、少し多目です。
   まあ、体格でいえば、あなたは、男子にしては、非常に女性的です。」
私「他にありますか。」
ドク「あなたは、合気道を長くやって来られたのに、
   肩や腕は、細いです。これは、あなたが女性の筋肉を持っているからです。
   体操の女子選手は、肩や腕が細いでしょ。女性の筋肉は、太くならないのです。
私 「そう思います。」
ドク「各種心理テストの結果ですが、言語性(論理性、判断力)は、
   男性の中でもとても高いです。
   しかし、別のテストでは、父性に比べて、母性が著しく高いです。」

ドク「一番大切な、セックスですが、セックスは、一般の男性のようにできます。
   ただし、精子の数がかなり少ないので、運が良ければ、子供を作れます。
   運が悪くても、人工授精で、成功した人が60%います。」

私 「そうですか。」
ドク「これからの、あなたの人生設計ですが、
   いずれ男として働き、男として、女性との結婚を望みますか。」
私 「はい。女性として通すのは、アメリカでだけと思っています。
ドク「それなら、特別なトレーニングが要りますね。」
私 「例えば?」
ドク「今は、女性の声ですから、ボイストレーニングをして、
   男性の声を出せるようにすること。
   男性ホルモンを投与して、体の感じを男性に近づけること。
   これは、声にも影響します。
   KSの人は、骨粗鬆症になりやすく、
   また、うつ状態になりやすいので、微量の男性ホルモンが必要です。」

私 「男になるためのトレーニングは、今の私にとって、辛いものです。」
ドク「そうでしょうね。あなたは、女装願望がありますからね。
   そして、今の段階で、女性として高い水準で、社会適応していますから、
   余計そうでしょうね。」
私 「しかし、いつか決断しなければ、なりませんね。」
ドク「あなたが、女性として生きて行かない限り、そうですね。」
私 「女性として生きて行くには、もっと困難があります。」

私「私は、女装願望がありましたから、ずっとましでしたが、
  自分のKSを知らないでいる人は、どうなるのでしょう。」
ドク「むしろ、知らないでいる人の方が多いのですよ。
   結婚して、不妊相談に来てやっと知る人もいます。
   乳房が出て来て、あわててクリニックに来る人もいます。
   知らないまま、自分が色白で、女性のような顔立ちであり、
   体も、華奢であり、男としての劣等感に苦しむ人もいます。
   いくらボディビルディングをやっても、筋肉が太くなりません。」
私「早期に、男性ホルモン治療を受けていれば、よかったということですか。」
ドク「そうですね。女性になりたい男性と同じです。」

私は、一辺にたくさん聞いてしまったかんじで、
アパートに帰って、ゆっくり考えようと思いました。
これからのたくさんの困難が思い浮かびましたが、
今は、考えないことにしました。

明日は、また新しい一日。
明日の悩みは、明日に悩もう。


(次回は、未定です。)


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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