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アメリカでのエピソード(もう1つ)

アメリカでのエピソード(もう1つ)


●青い目の青年との初会話

私の大学は、アメリカの南部にあるニューオーリンズにありました。
正規の学期は9月からでしたが、私は少しでもアメリカになれるように、
4月に来ていました。
夏季用の、ショート・プログラムがあります。

そのころ、友達と言えば、寮にいたころのルームメイト一人。
パキスタン人。
私が、アパートに移ってからは、友達らしい友達はいませんでした。
ましてや、ネイティブの青年と話す機会などありませんでした。

5月の末です。
私は1つの授業を終えて、次の校舎に行こうと外に出ると、
すごい雨量の雨が降っています。
学生たちは、校舎に備え付けてある傘をさして、次の校舎にいきます。
次の校舎の前に傘を戻します。
傘は、傘と言うより、まるで、ビーチパラソルでした。
そのくらいないと雨に当たります。

私は、女装で、ワンピースを着ていました。
軒の下で、どうしようかとおろおろしていました。
そのとき、
「ヘイ!行こう。」とパラソルを持ったハンサム青年が、
私の肩を抱いて、パラソルに入れてくれようとします。
「ありがとう。」と私は言って、彼のパラソルに入りスタートしました。
彼を見ると、背が高く、青い目の典型的白人青年です。
『モテるだろうなあ。』と思いました。

「すごい雨ね。」と言いました。
「『雨』じゃない。『シャワー』っていうんだよ。」
「ああ、体洗うシャワーね。ほんとだ、あのくらいにすごい。」と私は笑いました。

私達は、次の校舎に着きました。
彼の肩が濡れていました。
「あたしの方に、たくさん被せてくれたのね。ありがとう。」といいました。
「いやいや、なんでもないよ。」
行く教室が同じです。「ジャズ」の授業です。
「あ、偶然?」と聞きました。
「君が、ジャズの教室だって、知ってたさ。だからパラソルに誘った。」
「どうして、知ってたの?」(200人くらい収容の教室です。)
「多分、男は、みんな君のことを知ってるよ。
 君は、必ず、一番前の一番真ん中に座る。
 すり鉢型の教室だから、嫌でも君の姿が目に入る。
 それに、決定的に、もう1つ。」と彼は、お茶目な顔をした。
「何?東洋人だってこと?」
「違う。君は大学でただ一人、ワンピースを着てる。
 男は、みんなジーンズの女の子より、スカートの女の子の方が好きなんだよ。」
「そうかあ。じゃあ、これから、スカートにすれば、点数稼げるわね。」
「そういうこと。」
彼は、上手なウインクをして、後ろの席の方へ行きました。
私は、手を振って、前の席の方へ行きました。

ネイティブの白人の青年と話した!
私の心は、『やったー!』でした。

それにしても、「ウインク」とは、なんと素晴らしいサインだろうと思いました。
多くのことを一瞬に語れます。
例えば、
『じゃあな。これからも、スカート履いて来いよ。期待してるぞ。
 俺は、後ろが好きだから、ここでお別れだ。
 君と少しでも、話しができてうれしかったよ。』
なんと、これだけのことを、彼は、ウインク1つで伝えました。

ウインク、練習しようかな。そんなことを思いながら、うふっと笑って、
私は、教室の、私の定位置に座りました。

(次回は未定です。
もう一つアメリカのエピソードがないか、探しています。)


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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