着ぐるみスーパームーン①「スーパーマーキュリーとの出会い」

新作ですが、これは、だめだろうと、長い間寝かせてあったものです。
他に書くことが思い浮かばず、勇気を出して投稿いたします。
読んでくださると、これほどうれしいことはありません。
(カテゴリーは、ファンタジーです。)
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着ぐるみスーパームーン①「スーパーマーキュリーとの出会い」


桐島邦夫は、28歳。
たった一人の親戚のアパートを安価で借りて住んでいる。
大学を出たとき、就職に失敗し、今まで、バイト、バイトで凌いできた。
しかし、どんなバイトも長続きせず、
自分はこのまま、定職に付けないかもしれないと思っていた。

邦夫は、女装願望があった。
一度女装しようと、メイクを試みたが、
まるで、女の顔にならない。
がっかりしているとき、「着ぐるみ」というものを知った。
可愛い顔をした着ぐるみを被るだけで、一気に女の子になれる。

邦夫は、思い切ってスーパームーンの着ぐるみを通販で買った。
邦夫は、164cm。小柄だが、特別に長い脚の持ち主だった。
そして、肩幅が狭く、痩せている。
着ぐるみは、女子が被るSサイズのものを買ったが、
股下の長さも書いておいた。

上半身に指まである肌色の厚手のスキンを着て、
下半身に、同色の厚手のスキンを履く。
それだけで、スネの毛や男の手を隠してくれる。

そして、スーパームーンの衣装を着る。
それは、胸が膨らんでいて、
アンダーバストからその下10cmほどは細く、肋骨を圧迫する。
そこから、ヒップにかけて、なだらかな、女性のラインを作ってくれる。
『出来のいい着ぐるみだなあ。』と邦夫は思った。

脚の長さも、邦夫の股下に合わせ、長くしてくれている。
顔は、着ぐるみというより、マスクに近かった。
すっぽりかぶり、顔によく吸着させて、
後頭部から首までのファスナーを閉める。
目だけは、原作の漫画並に大きいが、穴が空いていて見える。
耳が付いていて、穴があるので、聞こえる。
息もできるし、唇が開き話すこともできる。

黄色いスーパームーンのかつらを被る。
前髪あり。
ツインテールのお団子から、長い髪の毛が、左右に降りている。
足に赤いロングブーツ。かかと4cm。

邦夫は、スーパームーンになる。
顔は、少し大きいが、脚が長く、素晴らしい女の子のシルエットだ。

邦夫は、女声の出し方を、ずっと練習してきた。
女の子のいろいろな声を出せる。

スーパームーンになって姿見を見ると、いつも性的に興奮してしまう。
ある行為をやらずには、いられなくなる。
というより、それが目的だった。



10月になった。
邦夫は、「着ぐるみの会」というのを、ネットで知った。
是非行ってみたいと思い、スマホから、申し込んだ。
集合は、夜の7時だった。
邦夫は、着ぐるみ一式を大きなバッグに入れ、出かけた。

受付に女性がいて、名前を確認。
そして、5つほどある、更衣室の1つに入り、
スーパームーンに変身した。
男物を、バッグに入れて、コインロッカーに入れた。
受付で、ネームカードに、「スーパームーン」と名前を書いてもらい、
それを胸に貼った。

中は、明るく、中央部は、さらにライトがあたっている。
壁に沿って、ぐるりソファーになっていて、
着ぐるみの人が、ずらり並んでいる。
みんな、可愛い女の子の着ぐるみだ。
邦夫は、ほとんどの着ぐるみの中は、男性ではないかと思った。
多分、けっこう年配の人もいそうな気がした。
全部で、12人だった。

やがて、メイン・イベントが始まった。
スピーチ台に若い女性が立って、
開会の挨拶をした。
それから、番号順に、呼ばれ、呼ばれた人は、ホールの中央に出て来る。
着ぐるみの人は、話せないので、
女性がマイクで話す声に合わせて、パントマイムをする。
「あたしは、ルカっていうの。
 着せ替え人形で遊ぶのが好き。
 あと、おままごとも好き。
 ここで、友達ができたらいいなって思っているの。」
みんな、幼い女の子の特徴的な、パントマイムをして、
とても、上手だ。

気持ちわかるなあと、邦夫は思って見ていた。
日ごろ、責任ある仕事で、ストレスのたまった人なら、
まったく180度違う女の子になって、ひとときを過ごす。
これほどの、息抜きは、他に考えられないと思った。
女装も同じだが、着ぐるみは、幼い女の子にもなれる。

参加者は、採点表が配られ、出場者に点数をつける。
それを、後で集計して、高得点の人は商品をもらえる。
これは、なかなか楽しいなと邦夫は思った。

邦夫も呼ばれて、スーパームーンの、パントマイムをした。
原稿は、申し込みのとき、書いて送信している。
一人一人に、皆さんが拍手をする。

邦夫の隣は、偶然にも、スーパーマーキュリーだった。
水星を預かる、ブルーの美少女戦士だ。
パントマイムがとても上手だった。

パントマイムが終わると、歓談の時間だ。
皆さん、パントマイムで、上手に話している。
邦夫が見ていると、ホールの一画に小部屋が4つほどあり、
黒いアコーデオン・カーテンが入り口になっている。
そこへ、ペアになった人が入って行く。
一組、二組・・。
邦夫は、隣にいる、スーパーマーキュリーに、女声で聞いた。
「ね、アソコの小部屋は、なあに。」
すると、スーパーマーキュリーも女声で答えた。
「セックスしてるのよ。」
「そうなんだ。」
「あたし達もいかない?」
スーパーマーキュリーがいう。
邦夫は、興味津々付いて行った。
周りが黒い板部屋。
ソファーの正面が全面のガラス。

「ちょっと暑いな。これ、脱ごうかな。」
とマーキュリ―が言って、かつらを取り、マスクを取った。
「あっ。」と邦夫は叫んだ。
女の子だ!可愛い!
ストレートな髪。前髪が、汗で濡れオデコに貼りついている。
「あ、だめ。女の子だとは思わなかった。ごめん。」
邦夫は、驚いて、地声で話してしまった。
「あたしが男の方がよかった?」と聞く。
「うんん。女の子の方がうれしいけど。」邦夫は言った。
「あたしは、ルルよ。」
ルルは、そう言って、邦夫の着ぐるみのスカートの中に手を入れた。
そして、いたずらな顔をして、タイツの中に手を入れてきた。

邦夫は驚いていた。女の子が、初対面の男に、こんなことをするの?
邦夫は、着ぐるみの衣装が隠してくれるので、
Pを、股の下に回すなど、していなかった。
ルルの手は、邦夫のPに簡単に達した。
『ああ、ほんとなの?いいの?』と邦夫は驚いていた。
邦夫のPは、元気になっていた。
ルルに撫でられるたび、邦夫のPは、大きくなる。

「ね、さっきみたいな女の子の声をあげて。
 あたし、女同士の方が安心する。」
「うん。あたし、セックス初めてだから、どうしていいかわからない。」
邦夫は、女声で言った。
「タイツを脱いで。上からじゃ、やりにくいの。」
邦夫は、タイツを半分脱いだ姿は、恥ずかしいと思ったが、
女の子がしてくれようとしているのだ。
女の子に縁のなかった邦夫にとって、
これは、奇跡だ。
そう思い、ショーツごと、タイツを太ももまで下げた。
ルルが、邦夫のPを愛撫するスピードが増した。
邦夫は、耐えがたくなっていた。
「ルル、イっちゃいそう。」
「わかったわ。」
ルルは、ポケットから、ウエットティッシュを出し、
その2枚を取り出して、邦夫のPをくるんだ。
これで安心と思ったとたん、心が緩み、そのときがやってきた。
「あ、あ、ルル、イく、イっちゃう。あ、イっちゃう。」
邦夫は女声をあげた。
そのとたん、ティッシュの中に果ててしまった。
幸せだった。

「ね、スーパームーン。あたしにもやって。」
ルルが言う。
「女の子の君にしてもいいの?」邦夫は心臓が止まるかと思った。
「いいの。」
邦夫は、恐る恐るルルのタイツに手を入れ、
ずっと下に入れた。
そのとき、「あ。」っと声をあげた。
「ルルは、男の子なの?」と言った。
「うん。どこへ行っても女の子にしか見てくれない男の子。
 ただ、スーパームーンだけは、わかってくれる。」
邦夫は、女の子声をキープしたまま。
「うん。わかってあげられる。今あたし感動してる。」
ルルは、自分でタイツを膝まで脱いだ。
男の証しが、はっきり大きくなっている。

邦夫は、そっと愛撫した。
ルルは、目を閉じていた。
「あたし、天国にいるみたい。」ルルが言った。
「あたしは、感激して気絶しそう。」
そうっと愛撫を続けた。
そのうち、ルルの体が微動してきた。

ルルは、ポケットのウエットティッシュを邦夫に渡した。
邦夫は、2枚取り出し、ルルのPをくるんだ。
愛撫をすると、ルルが激しく体を振動させた。
「あ~ん、スーパームーン、あたし、イく。あああああん、イっちゃう。」
ルルは激しく体を震わせ、果てて行った。

ティッシュを薄いビニール袋に入れ、身を整えた。

「ね、ルルとまた会える?」と邦夫。
「4年にたったらもう一度会える。今日がその日だったの。会えたでしょう。
次は、4年後。邦夫が、ずーと、スーパームーンでいてくれたら、
 会えるの。そして、あたし達は、男同士だけど、結婚するの。」
「どうして、そんなことわかるの?」
「あたしは、最高の星見(星の占い師)、スーパーマーキュリーよ。」
「ルルと結婚できるの?ルルとなら、男同士でも全然かまわない。
ちょっと一目惚れしたかも。」
邦夫は言った。

「ずっと、スーパームーンでいて。」マーキュリーは、邦夫の手を両手で握った。
「うん。絶対そうする。」邦夫は、手を握り返した。

邦夫は、生まれて初めて恋をした。
これが、恋なのかと初めてわかった。

(次回は、『4年後のスーパームーン』です。)


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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