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トランキュラ@女装⑤『夜中に洋平の元へ駆けつけるミサ』

次回⑥で、最終回にします。
今回は、エッチ場面がありません。
読んでくださるとうれしいです。
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トランキュラ@女装⑤『夜中に洋平の元へ駆けつけるミサ』     


淳と過ごした日の夜。
洋平は、報告と質問を兼ねて、レミとユナのマンションを訪れた。
男の格好で行った。
ピンポーンを鳴らして、入った。
レミもユナは、セクシーなバニーガールになっていた。
脚がすごく長い。
洋平は、かなり萌えてしまった。

3人は、ジュータンの上のコーヒーテーブルに集まって、ジュースを置いた。
洋平は、大学でミサにあってから、淳とセックスをしたことまで、すべて話した。
そして、二人に聞いた。
「ぼく、淳とアナルセックスしてるとき、思ったの。
 淳にミサの意識が入って来て、心はミサになっていないかって。」
と、洋平。

「絶対ありえないわよ。」とレミが言った。
「洋平は、授業にいく淳と会っているのよね。
 出席を取る先生の授業だったから、本人・淳になって行った。
 ここで、淳が、元の人物であることは確実。」

レミ「今日、洋平のところにきたのは、間違いなく本人。」
洋平「本人の淳の心の中に、ミサが隠れていることありえる?」
ユナ「ない。淳が、普段、ミサという着ぐるみを被っていると考えればいいの。
   淳は、ミサの着ぐるみを脱いで、洋平に会いに来たんだから、
   その間のミサは、魂のない、ただの着ぐるみよ。」
洋平「でも、淳が、また着ぐるみを着たとき、
   ミサに記憶が流れるんじゃない?」
レミ「いい質問だわ。
それね、着ぐるみを被る前に、秘密にしたいことを「秘密!」
   って言ってから、被ればいいの。」
洋平「なるほど。」

洋平「ね、淳がミサになっているとき、着ぐるみミサに、感情や意志がある?」
ユナ「あるわよ。だって、半分の心は、ミサだから。
   ミサの心が、淳をミサの個性で覆ってくれる。
   淳の意志や感情と調和を取りながら、ミサという人格になるの。
   だから、例えばさ、ミサは明るく前向きな子だとする。
   で、淳が何かで落ち込んだとき、ミサに変身すれば、
   明るく乗り越えて行けることもある。」

レミ「最後に、1つだけ、大きな注意があるの。
   着ぐるみを着たまま、眠らないこと。
   寝るなら、その前に着ぐるみを脱ぐこと。
   そうしないと、眠って意識のないときなら、
着ぐるみが、自分の心だけで、行動しちゃう。
もっとも、着ぐるみがいい子なら、安心だけどね。」
ユナ「着ぐるみを脱ぐ・・って、実際には、心の中に封印することだけどね。
   『変身解除!』って言えば、自動的に、封印される。」
洋平「うん、よーくわかった。ありがとう。」
   


淳は、外で夕食をとって、1LDKのマンションに帰って来た。
入るときに、洋平とのセックスを「秘密!」と呪文をかけた。

洋平と会った女の子の姿のままだった。
ここに、ミサと同居していると洋平に言ったのは、失敗だった。
洋平をここに呼べない。ベッドは1つしかない。
一人暮らしが、ばれてしまう。

大学に入ってからは、ほとんどミサの姿で過ごしている。
出席を取る先生の授業以外、ミサで出ている。
ミサでいることが、幸せだ。
ミサの体は、アソコ以外、完全な女の子だし。

キャンパスで、洋平を見つけたときは、感激した。
可愛くて、女の子かと思った。
洋平の手首に青いリングを見たときは、胸がときめいた。
それから、4か月、洋平を遠くから見て来た。

洋平がカラオケのバイトを始めたとき、
すぐそこへ、ミサとして、バイトをしに行った。
履歴書の性別を空欄にして出したら、店長が、自分で、「女」に丸を付けてくれた。
店では、互いに苗字で呼び合うので、名前の方は、淳で平気だった。
2か月がんばって、やっと洋平と簡単なお話ができた。
それだけで、うれしくてたまらまかった。
洋平が、ミサに好意を持ってくれている感触をつかめ、うれしかった。
そして、今日、淳として、やっとセックスができた。

でも、今まで、魅力的なミサの姿を借りて、洋平に近づいてきたことに、
気が咎めてならなかった。
今日、セックスまでしたのに、
洋平が好きなのは、やっぱりミサだという気がした。
いや、ほとんど確信している。

ぼくが、ジェラシーの炎に焼かれるなら、
ミサを消去してしまう。
そうすれば、洋平は、ぼくだけのものにできるかもしれない。
だけど、そんな卑怯で残酷なこと、ぼくには、絶対出来ない。
するなら、ぼくを失くす。
辛かった高校生活から、明るく楽しい大学生活をくれたのは、ミサだ。
明るく、前向きなミサのおかげだ。

「心が全部ミサになれ!」と唱えれば、ぼくは姿も心も全部ミサになる。
ミサも洋平が好きだ。きっと2人はうまくいく。
ぼくの意識は、なくなる。
それは悲しいけど、ミサを消すくらいなら、ぼくは、こっちを取る。

あ、また悪い癖が出た。
洋平と会えた日に、なんでこんな暗いことを考えているのだろう。
性格の明るいミサになろう。
「変身!」
淳は、ミサになった。
(今まで考えて来たことを「秘密」にすることを忘れた。)

その頃、洋平も、自分がトランキュラであることを秘密にしていることに、
気が咎めていた。
先に自分が女装子だと知られていたことへの、反発だった。
子供っぽい反発だったと反省した。
次に会ったときに、告白して、謝ろうと思ってベッドにもぐった。

淳は、ミサになったことで、気持ちが明るくなってきた。
また、暗くならないように、ミサのままベッドに入った。
パジャマではなく、可愛いネグリジェで寝ている。

12時を過ぎたころ、淳は深い眠りに入っていた。
そのとき、着ぐるみのミサの心が覚醒した。
ミサの頭に、淳が帰って来て考えたことが、流れ込んで来た。
ミサは、ガバと起きた。
『大変!淳が、自分を消滅させようとしている。』そう理解した。
たわむれに、考えてみただけの淳の心を、早合点した。
心に淳を眠らせて、ミサは、服を着た。
『どうしよう。大森くんのマンションに行かなくちゃ。』
とりあえず、洋平に電話だ。
電話をしながら、ミサは、目に涙をためた。

「もしもし。大森君。あたし、ミサ。淳がピンチなの。」
洋平から、住所を聞いて、ミサは、タクシーで駆け付けた。
ミサと淳は、同じ子なのに・・と洋平は不思議に思っていた。

チャイムが鳴り、ドアをあけると、ミサが入って来て、
洋平の腕を、両手でつかんだ。
「淳がね。大森君は、淳より、ミサが好きなんだと思って、
 自分はいない方がいいと考えてるの。そして、
 心を全部、ミサにして、自分は消えようとしてるの。
 今、淳は眠ってて、あたしが、連れて来たの。」
普通なら、意味不明の内容だが、
トランキュラの洋平には、その意味が分かった。
着ぐるみのミサだけで、がんばって来たのだ。
洋平は、迷わず、ミサを抱きしめた。
「淳!起きて!目を覚まして!」
ミサは、抱かれながら、洋平が、何もかも知っていることを思った。
やがて、ミサの中の淳が目を覚ました。
洋平には、それがわかった。
ミサに変身していた淳は、ミサとして目覚めた。

「淳、目を覚ましたね。」と洋平。
「あたし、どうしてここにいるの?ここは、大森君のマンション?」
「うん、そう。今コーヒー入れるね。テーブルに座っていて。」

ジュータンの上に、小テーブルをはさんで向かい合った。
洋平は、コーヒーを置いて、座った。
「はじめに謝るね。ぼくも、トランキュラなんだ。」
洋平は、そう言って、両手首を見せた。
ミサは見た。そのミサの腕にも、赤いリングが見えた。
「いつから?」
「ほら、カラオケで、ワゴンを押している君と、
ぼくはぶつかりそうになったことあったでしょ。
あの日に、ぼくは、トランキュラになって、偶然、
加納さんの手首の赤い光のリングを見たの。」
「うん。覚えてる。大森君と初めてお話ができた日。
 じゃあ、あの日から、あたしのことわかっていたんだ。」

「うん。ごめんね。ぼく、たくさん、知らんふりした。」
「それは、お相子だわ。あたし、大森君が女装子だって、前から知ってて、
 知らないふりして、近づいたもの。
 カラオケのバイトだって、大森くんを追いかけて、バイト始めたの。」

「そうなんだ。ぼくね、加納さんへと淳への気持ちを整理してみたのね。
 まず、ぼくは、淳が変身した加納さんが好きなの。
 淳が消えちゃって、100%の加納さんになっちゃったら、
 好きになれたかわからない。
 加納さんへは、男女の恋。淳には、女装子としての恋。」
「あら、あたしPちゃんあるのに、男女なの?」
「そう、Pちゃんがあっても、男女なの。」
「わあ!」ミサは、にっこりした。そして、言った。
「あたし、女としても、女装子淳としても、大森君が好き。
 大森君が男でも、女装してても好き。」

「ね、大森君。1つ、聞きたいの。
 今日淳と一緒だったでしょ。二人のセックスが分からないの。
 淳が、ロックしてるの。教えて。」
「わあ、それは、恥ずかしいからだめ。」
「じゃあ、いつかあたしにも同じことして。」
洋平は、ミサのお尻の穴に、アレを入れていることを、想像した。
「わあ、ダメダメ。」
「赤くなってる。楽しみだなあ。」

「ね、今日、あたしを泊めてくれるでしょ。」
「ええ?淳になって。なら、いい。」
「ま、あたしは、小出しにしていくか。」
あはは・・と、二人で笑った。

難問は、解決した。

(次回は、『二人の楽しい変身ライフ』最終回です。)


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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