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2060年の2大発明②「佐和子の決心」

少し、長くなりました。読んでくださるとうれしいです。
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2060年の2大発明②「佐和子の決心」


レンタル・ルーム館の前で、久美は待っていた。
佐和子が来ると、嬉しそうにして、佐和子の腕を取ると、
受付に部屋番号を告げて、中に入った。
レンタル・ルームは、ラブホテルより、ずっと狭いが、
必要な設備は、みんなある。

部屋に入るなり、久美は、背伸びをして佐和子の首に抱き付いた。
佐和子は、巧みなキスをする。
動作のすべてが男だ。
キスをしながら、佐和子は、久美のハーフコートを脱がせ、
自分はブルゾンを脱ぎ、久美のブラウスを脱がせ、スカートを脱がせた。
そのまま、久美を抱いて、ベッドに寝かせた。
佐和子は、ジーンズをを脱いだ。男物のトランクスを履いている。
胸があるので、Tシャツは着ていた。

久美を抱いて、もう一度熱いキスをする。
黒いスリップの肩ひもを外して、久美のブラを取る。
Bカップほどの久美の乳房が、現れる。
「新ホルモン使ってるの?」と佐和子が言う。
「優秀よ。3か月でこうなった。」
「体が、どんどん柔らかくなってるよ。」
「うれしい。」
久美が佐和子に抱き付く。
久美は、女の心を持った男子だ。
佐和子が、久美の乳房を愛撫していくと、久美は、声を上げ始める。

久美は、ショーツの上にガードルを履いている。
「久美、今日も、完全ガードなの?」佐和子が聞く。
「どうしても、はずかしい。」
「俺なんか、旦那の毎日見てるから、久美の見たって、平気だよ。」
「そんな問題じゃないの。佐和だって、触らせてくれないじゃない。」
「だって、男なのに、あそこ女って、屈辱じゃない。
 久美にだけは、見られたくない。」
「あたしだって同じよ。女なのに男のアレがあるって、恥ずかしい。」
「分かるけど、俺、久美をもっと気持ちよくさせてあげたい。」
「あたしだって、佐和をイかせてあげたい。」

「じゃあ、お互いに触りっこする?」と佐和子。
久美は考えていた。
「今、興奮して大きくなってるの。恥ずかしい。」
「俺、久美を抱いたから、少し濡れてる。」
「じゃあ、お相子かな。」
「うん。」
毛布を胸までかけ、二人は、自分の下着を脱いだ。

「触るよ。」佐和子は言って、手を久美の下半身に伸ばした。
男の子の証しがある。
「あああ。」と、久美が声を上げた。
久美の手が、佐和子の濡れた部分に伸びた。
「うっ。」と佐和子は言った。

それから、二人は夢中になった。
佐和子は、久美のPを口に含んで、愛撫をした。
「あん、佐和、ステキ。あたし、たまらない。」
「久美、感じてる?」
「ええ、感じてる。人にされるの初めて。今度は、あたしよ。」
久美は、そう言って、佐和子の一番感じるところに指を当てた。
「あ、すげっ。感じる。ああ、たまんねえ。久美、やめてくれよ。」
佐和子は、声をあげた。

やがて、二人は、エクスタシーの高みへと向かった。
「あん、いや、いや、佐和、あたしイく。イっちゃう、イっちゃう。」
久美が叫んだ。
佐和子は、急いで、久美のPを口に含んだ。
やがて、久美は、体を震わせながら、佐和子の口の中に果てた。

その後、久美は、佐和子を攻めに来た。
一番感じるところを、小刻みに刺激された。
佐和子は、たまらずに声を上げた。
「ううう。久美、俺、たまんねえ。すげー感じる、久美、止めてくれ。」
「もっと、もっと、いじめてあげるわ。佐和は、あたしのもの。
 もう、あたしから、離れられないわ。」
「ああ、俺、だめ。俺、イきそうだ。あああ、久美、俺、イっちゃう。」
「さあ、思い切りいっていいわ。これで、どう?」
久美は、愛撫の激しさを増した。
「ううう、ううううう、俺、イく、イっちゃう、おおおおお。」
佐和子は、背を反らせ、アゴをあげて、体を硬直させながら果てた。

二人は、満足をして、毛布にくるまった。
「ちょっと意地悪なこと聞いていい?」と久美が言った。
「恥ずかしいことダメだよ。」と佐和子。
「佐和は、イっちゃうときも、男なんだなあって思った。
 でさ、ご主人とのときは、女らしくイくの?」
「ま、まあな。」
「いや~ん、いや~ん、あたし、イっちゃう、イっちゃう、なんて言うの?」
「あんまり聞くなよ。答えたくねーよ。」
「そうなんだね。それって、演技?」
「全部演技だとは言えない。」
「いや~ん、そんなの佐和じゃない。佐和は、男の子。」
「だって、無理だろう。家じゃ、女やってんだから。」
「女の佐和なんて、イメージできない。
 あたしが、イメージできるのは、ご主人と男の佐和と、
 3人のお子様がいっしょにいる姿。
 佐和は、頭の先から、つま先まで、男だわ。」

「24時間、男でいたいよ。」
「ね、何もかも捨てて、あたしと駆け落ちしたいって思ったことある?」
「毎日思ってるよ。」
「そうなの?佐和は、男として外で働く。あたしは、主婦をやるの。」
「うん。最高だね。」
「どうして、しないの。あたし、ついていくのに。」
「どうしてかな?」
「ご主人を愛してるのね。」
「久美と同じくらいね。」
「あたし、ご主人知ってるわ。」
「え!どうして?」
「佐和のご主人を見たくて、朝、佐和の家の近くで待ってたの。」
「ほんと!」
「それで、ご主人の後を付けて、会社まで付いて行った。」
「うそ!」
「佐和が、女に見えるくらい、がっちりして、背の高い人かと思ってた。
 でも、全然違ってた。細身で、小柄で、すごくやさしそうな人だった。
ハンサムで、ちょっと可愛いなと思った。
 こんな人なら、佐和は、絶対裏切れないだろうなって思った。」
「久美は、俺の旦那、知ってたんだ。」
「うん。でも、安心して。あたし、佐和の幸せを壊すようなこと絶対しないから。」
久美は、もう一度、佐和子に抱き付いた。

さよならをする前に、駅前のラーメン店に入った。
小さなテーブルに向かい合って座った。
ラーメンが来ると、佐和子は、麺を箸で大づかみにして、
ズズズズー音を立てながら、一気に食べていく。
久美は、くすくす笑っていた。
「何?」と佐和子。
「佐和が家で、女やってるのほんと信じられない。
 佐和は、ぜったい男だわ。」久美。
「男、女の切り替えなんて簡単だぜ。」と佐和子は言う。
「うそ、どうやって?」と久美。
「例えば、久美がそこにいるとするじゃね。
 で、久美のとなりに俺の旦那がいるとする。
 顔見るだけで、言葉が自動的に変わるから。」
「ほんと?」
「ああ、こんな感じ。
 『「久美、ここのラーメンうまくね?」「ねね、あなたもそう思わない?」
 どう?」
久美が、あはははと笑った。
「女の佐和を、ちょっとだけ見たわ。得した感じ。
 声も変わるのね。」
「ああ。男やれるの、久美の前だけ。それ以外の時間、全部女だぜ。
 わかってくれよ、俺の苦労。」
「わかるわよ。あたしも、そういう時期あったから。」

近所の目を少し気にして、戸建ての我が家に帰った。
ショーツを履いて、ブラをつけて、スリップをかぶり、
ブラウス。ミディ丈のスカート。カーデガン。
鏡を見たとたん、女になった。
身だしなみとして、薄い色のリップを引いた。
髪を少し直した。

紅茶を淹れて、キッチンテーブルに座った。
『一人のときのあたしは、男、女、どっち?』
と、心で言った。
『あ、「あたし」って言った。』そう思った。

久美と初めて、お互い禁断の場所を愛撫した。
「はずかしい。」というのを理由に、今までお互い触らないで来た。
だが、本当は、第1線を超えるのが恐かったのだった。
今日初めて、男として、女をイかせた。
男として、女にイかされた。
新鮮な喜びがあり、感動した。

佐和子は、久美と、最後のステップへ進んでしまうのが、恐かった。
男女で、1つになる。
もう、時間の問題かも知れなかった。

愛する家族の顔が浮かんだ。
自分は、このまま、自分を抑えることができるのだろうか。

佐和子は、立ち、自分の箪笥の奥に隠してあるものを取り出して、
テーブルに戻った。
小瓶をテーブルに置いた。
2か月前に、ジェンダー・クリニックに行った。
診察を幾度か受け、「性別違和」だとの診断を受けた。
そのとき、瓶入りの錠剤を処方された。
30錠ほどの錠剤が入っていて、
それを呑み終わる頃、男脳が女脳へと変化するとのことだった。
呑むか呑まないかは、佐和子次第だと言われた。

女脳になれば、久美を失うが、家族を失わずに済む。
この苦しみもなくなる。
今まで、何度も呑もうと思いながら、呑めずに来た。
佐和子は、瓶を前に見つめていた。
長い間見つめていた。

「今度こそ、迷わない。」
小さな声で、そう言った。
佐和子は、瓶の蓋を回し、1錠取り出した。
水を用意し、1錠を口に入れようとしたそのとき、
思いがけず、自分を苦しめて来た「男の心」への愛しさが、
胸いっぱいに込み上げて来た。

涙がどっとあふれた。
佐和子は、錠剤をビンに戻し、蓋を回して、きつく閉めた。
そして、自分の「男の心」に言った。
「ごめんね。絶対呑まないから。辛い気持ちに耐えて来られたのも、
 強くて明るいあなたのお蔭なんだから。」
涙を拭きながら、そう言ったとき、
佐和子は、何かを乗り越えた気がした。

(第3話に続きます)


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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