再投稿・スーパー洋子①「あたしをいじめたのは誰だ!」

ちょっと疲労気味で、再投稿で切り抜けようと思います。
この「スーパー洋子」ですが、初期の洋子で、真面目で、美人の洋子です。
今のキャラクターが出来上がる前のものです。
全4回で完結です。読んでくださると、うれしいです。
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スーパー洋子①「アタシをいじめたのは誰だ!」


洋次は、温かい家族のいる家に帰って来た。
洋次の父は5年前に他界した。
上に弘子、下に美佐、玲の2人の妹がいた。

「ただいま!」と声をかけて入った。
「どうしたの?ちょっと元気ないわ。」
と母の美佐江が言う。
「うん、ちょっといろいろあってね。」
「いやなこと?」
「いや、いいこと。いいこともけっこう疲れるんだよ。」
食卓は、もう出来かかっていた。
「食事の前に、風呂入っていいかな。」と洋次は言った。
「早くね。」と母。

洋次は、風呂の前に、トイレに入った。
お腹の調子が少し変だった。
トイレから出て、風呂場の着替え場に来て、ドキンとした。
「あ、また、女になってる。」
こんな家庭のトイレでも変身してしまうのか。
しかし、この変身は何か意味がある。そう思った。

自分を見ると、すでにパジャマに着替えている。
ピンクに赤いハートがたくさん描かれたパジャマ。
純女物。
そして、手に着替えの下着を持っていた。
待てよ、これから裸になるのか?
いいのかな?洋子の女の体見ちゃって。
いけない気がする。
できるだけ見ないで入ろう。

洋次は、上を見ながら、パジャマを脱ぎ、
ブラをはずし、
ショー・ツを脱いで、中に入った。
体を見ないようにして、体を洗い、湯船に入った。
ちょっと肢が見えた。長い綺麗な脚だ。
そうだ、顔くらい見ておかなくちゃ。
湯船から体を伸ばして鏡を見た。
高校生くらいになっている。
可愛い。スタイルもよさそうだ。             
うれしいな。
ああ、肩までの髪をぬらしてしまってる。
あがったら、肩にタオルを置かなくちゃ。

体にバスタオルを巻いて外に出た。
胸の膨らみでバスタオルが下に落ちない。
(男でそっとやってみたときは、落ちた。)
ああ、感激。
超ミニのように見えるバスタオル・ワンピースから、
色っぽい長い脚が出ている。
洋次は、思わず興・奮してしまった。
あ、そうか。女の子が興・奮すると、
あそこが、大きくなるわけではない。
代わりに、じゅわんとある液体が分泌されるのだ。
ああ、これ、身が持つかなあ…と洋次は思った。
会社で洋子になったときは、
こんなエッ・チなこと思いもしなかったのに。

洋次はその「じゅわん」をタオルで拭き、
下着とパジャマを着て、食卓に付いた。
みんな、そろっていた。

洋子は、会社で大手柄を立てたので、
「今日はどうだった?」
と誰かに聞いて欲しかった。
しかし、誰も聞いてくれない。
『なんか変だぞ。』と洋次は思った。

しかし、なんとなく明るい会話が続いて、食べ終わり、
食器を片付けた。
母の美佐子が、食器洗いをしようとしたので、
「母さん、あたしがやる。」
と洋次から、自然と洋子の声が出た。
母は一瞬とまどったようだ。
いつもの洋子はそんなことやらないのだろうか。
『しかし、この洋子はやるんだ。』洋次はそう思って食器を洗った。

洗いものが終わって自分の部屋に入った。
「うわあ~。」と洋次は思った。
典型的な女の子部屋。
流行りの女の子のグループ歌手のポスターはいいけれど、
あのアジアの青年のポスターを見て、あれあれと思った。
全然興味なし。
はずすと、洋子が怒るだろうな、と思った。
まあいいか。

時刻は9時。
明日の勉強をしなければ。
そう思い、だんだん洋次は気が付いてきた。
自分は、会社員ではない。
高校生だ。
机に教科書やノートが並んでいる。
かばんを見るとからっぽ。
机に携帯がある。
可愛いストラップがたくさん付いている。
やっぱり女の子なんだなあと思った。

ああ、疲れた。今日はもう寝るかと、ベッドに横になった。
布団を被って、明かりを消した。




すがすがしい11月の朝だ。
洋子ぱっと起きて、朝の体操をした。
髪を、左右ゴムでまとめた。
セーラー服を着た。
(高校でもセーラーなのかと思った。)
携帯で曜日を確かめ、時間割をそろえる。
朝食に下に下りて行く。

「おはよう!」と元気よくみんなに挨拶をした。
すると、みんなが、驚いたように自分を見る。
「洋子、あなた…。」と母が用意の手を止めた。
「みんな、どうしたの。」洋子は聞いた。
「だって、おねえちゃん、学校行くの?」と末の玲が行った。
「行くと変なの?」洋子は言った。
「いいよ、いいよ、なんでもない。ね、みんな、なんでもないよね。」
姉の弘子がそう言うと、みんなは、うんうん、なんでもないと作り笑顔で言った。

母が、小さな声で姉の弘子に言った。
「弘子、どうしよう。お弁当足りない。」
「あたし、どうにでもなるから、回して。」弘子は言った。

『そうか…。そうだったんだ…。』
洋次は悟った。
『洋子は、不登校の子だ。だから、自分は今洋子になっている。なるほど。』
理由がなければ、変身はしない。
何があるのかは知らない。
洋次は、洋子のために立ち上がろうと決意した。
昨日までの自分とはちがう。
きっと敵がいる。そいつらをやっつける。
洋次に闘志がむらむらと沸きあがった。


つづく(次回は、「洋子学校へ行く」です。)

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プロフィール

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Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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