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多次元女装サロン「肥満の圭太」③「新たな出発」最終回

なんとか、最終話まで、書くことが出来ました。
読んでくださって、ありがとうございました。
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多次元女装サロン「肥満の圭太」③「新たな出発」最終回


トレーニング・センターのベッドの横で、
圭太は、胸に白いブラをつけた。サイズがぴったりだった。
ショーツを履き替えた。そのまま、するっと履けた。
白い光沢のあるTシャツを着て、花柄の、ミニスカートをはいた。
ウエスト58cm。
スカートから、白くて真っ直ぐな長い脚が見える。

メイクをした。
長い睫毛を付けてもらってあるので、マスカラで十分。
ピンクのリップを引く。

長い髪を半々に分けて、ウエーブのある髪で、少しオデコを隠す。
そして、耳に銀色のピアスをした。
小さ目なバッグを持ち、肩にかけ、8cmのかかとのあるパンプスを履いた。

やっと、卒業だ。
圭子モデル 小イメージ(楽天より)

ホールの方に行くと、先生や、スタッフの方、訓練生が、そろっていて、
みんなが拍手をしてくれている。
「わあ~、美人だわ。」
「ファッション・モデルに見えるわ。」
「よくがんばったね。」と担当の小林トレーナーが言った。
「皆様、ありがとうございます。」と圭太は頭をさげた。
「ここを1歩出たら、『圭子さん』よ。」
「はい。」と圭太は言った。

30日ぶりで外に出た。
午前10時。八月の日差しが眩しかった。

通りを歩くと、すれ違う人が、みんな見て行く。
ふり向いて、もう一度見る人もいる。
太っていたときは、別の目で見られた。
今度は、多分、いい意味で見られているんだ。
そう思った。

店のショウウィンドウに自分の姿が見える。
とてもステキだ。
歩き方も、スマートに歩いている。
心の底から幸せを感じた。

電車を乗り継ぎ、母のいる我が家のマンションに着いた。
「ただいま!」と元気よく言った。
母の恭子が出て来て、圭太を見た。
「圭太なの?」と恭子はそっと言った。
「今日から、圭子って呼んで。」圭子は、にっこりと言った。
「まあ、ステキだわ。抜群のプロポーションだし、
 綺麗な女の子だわ。」
「そう見える?」
「ええ、見えるわ。」
圭子は、床に上がって、母と抱き合った。
「よかった。ほんとによかった。圭子がこんなにステキな子になって。」
恭子は抱きしめながら涙を流した。
「あたしも、うれしい。お母さんとよく似た子になれて。」
圭子も涙があふれてきた。
今までの、辛かった出来事をみんな忘れていくようだった。

翌日、「せせらぎ学園」に願書を出しに行った。
二人で記入しながら、二人で、うふっと思った。
「性別」のところが、「希望する性別」となっている。
母と顔を見合わせながら、「女」と記入した。

事務の人が、にこにこしながら言った。
「この学園は、男女の区別をすることが、ほとんどありませんから。
 生徒の見た目じゃ、わかりません。
 男の子に見える子の、半分以上は、生物学的には、女の子だったり、
 その反対もあります。男女どちらにも見られたくないという子もいます。
 内は、国からの私学助成金をもらっていないので、好きに出来るんですよ。」

入学の許可は、その場でもらえた。



10月。
まるで、大学のようなケヤキ並木のベンチに、圭子は、座っていた。
ここに座っていると、気持ちがとても落ち着く。
大好きな場所だ。
「圭子ー!」と圭子の名を呼び、走ってくる子がいた。
一番仲良しのリナだ。
女装サロンで過ごした時の、クローンのリナの記憶が、本物のリナに転送されていて、
二人は、会ったときから仲良しになれた。

二人でベンチに座った。
「圭子。もうすぐ、男の子が2人来るわよ。
 一人は、あたしの彼氏。もう一人は、圭子のこと好きでたまらないって子。」
「リナ、彼氏いたの?あたし、リナのことあたしの恋人だと思っているのに?」
「圭子も、いろんな子と付き合ってみるべきだわ。
 あたし、だけじゃダメ。男の子とも付き合ってごらんなさい。」
リナは、明るくそういう。

そうするうち、男の子が二人来た。
二人共、背が175cmくらいで、かなりイケメンだ。
「圭子、こっちがあたしの彼で、隆夫。」
「わあ、圭子さん、超美少女だね。リナの前に会っておくべきだった。
と隆夫は言った。リナが、ぎゅっとつねっている。
「こちらが、圭子が大好きっていうイサム君。」
「俺、圭子さんの前で、今、すごい緊張してる。」
と、イサムは、白い歯を見せて笑った。
とてもさわやかな感じだった。
圭子は、好感をもった。

圭子は、急に2人のイケメン君に出会って、しどろもどろした。
リナに小声で、
「あたし達の体のこと、知ってるの。」と聞いた。
「うん。話した。この二人は、元女の子なのよ。」とリナが言う。
「ええ?元女性だったの?」圭子は言った。
「君達が元男の子だって方が、驚きだよ。」とリナの彼の隆夫が言った。

これから、2人ずつ分かれて、カラオケに行く予定だと、リナは言った。
「カラオケに行こう」とは、「セックスに行こう」という意味だった。

「じゃあね。」と言って、リナと隆志はさっさと行ってしまった。
圭太とイサムは、その後を、ゆっくり付いていった。
「あの、あたし、男の子初めてなの。
 体が、完全だったら、恥かしくないんだけど。」と圭子は言った。
「俺だって、不完全もいいところだよ。
 ホルモンとか一切やってないし。胸をナベシャツで隠しているだけ。」
「そうなの?でも、ステキな男の子に見えるわ。」
「ありがとう。でも、男の一番大事なものないし、
 どうやってセックスしていいかわからない。」
「あたしには、男の一番大事なのが、あってはずかしいの。」
「それさ。君と二人で、凸凹な訳だから、なんとかなるような気がしない?」
「する。今そう思っていたところ。」
二人は、顔を見合わせて笑った。

イサムといると、圭子は、不思議と心が和んだ。
「あたし、ここにくるまで、体重が110kgだったの。」圭子は思い切って行った。
「そうなの?辛い思いしたでしょう。」とイサムは言う。
(わあ、びっくり!どうやって、ダイエットしたの!・・が、一般の反応。)
「うん、たくさんした。」
「俺は、小学校のとき、けっこう美人で、マドンナ的存在だった。」
「わかる。今のイサム見れば、そうだと思う。」
「心は男なのに、マドンナとして、おしとやかに、女らしくしてた。
 性格だって、ほんとは腕白なのに、チョーいい子にしてた。
 周りの目に、自分から応えてしまってた。
 そんな不満が貯まって、中学で一気にカムアウトして、男になった。」
「そうなの。よかったね。」
「おかげで、こうやって、圭子と男女で歩いてる。」
「男の子は、趣味じゃなかったけれど、イサムは、特別。」
「わあ、ほんと!やったー!」とイサムは、飛び跳ねた。

気が付くと、カラオケ・ルームの中で、イサムと向き合っていた。
「カッコ悪いけど、俺震えてる。」イサムは言った。
「あたしも。男の子、初めてだし。今、心臓バクバク。」と圭子。
「こんな感じかな。」
イサムは、圭子の肩をとって、キスをした。
『ああ、ステキ。男の子、いいなあ。イサムを好きになりそう。』
圭子は、心で言った。

何度も、キスをして、気が付くと、ソファーに並んで、
下着姿で、抱き合っていた。
「あたし、乳房感じるの。」
「そうなの?」
イサムは、元女の子だけあって、愛撫が上手だった。
圭子は声をあげた。
防音のカラオケルームだ。思い切り声を上げた。
「イサム、あたし、感じる。ものすごく感じるの。」
圭子が言うと、イサムは、乳首を刺激してくれた。
「あああああん。」圭子は耐えがたくなっていた。
「圭子が好きでたまらない。今、夢見てるみたいだ。」
「あたしも。イサムは、あたしにとって、特別。」
圭子は、横になり、ショーツを取った。
「あたしの男の子の部分を、イサムの中に入れて。」
「うん。」
イサムは、圭子の上になり、圭子の脚を開き、圭子の熱く大きくなっている物を、
自分の中に挿入した。
そして、イサムは、男の子のように、ピストン運動を始めた。
圭子は、初めて、心の底から女の子になった気がした。
イサムも、圭子と一体となった気がして、感激していた。

「ああん、あたし、イっちゃう。イサム、抜いて。」
「うん、俺も。」
イサムはそう言って、圭子の物から抜いて、自分を愛撫しながら、果てた。
圭子も、イサムの外で、果てた。

その後、ソファーの上で抱き合った。
「俺が抜かないと、俺、妊娠するかも知れなかった。」
「そうね。あたし、性機能正常なの。」
「そうなの?じゃあ、将来、二人の赤ちゃん、できるかもだね。」
「ええ、そうよ。今度家に来て、母に会って。」
「圭子も俺の家に来て。家族に紹介する。
 圭子みたいな美人が来たら、みんな腰抜かすと思う。」
「まさか。」
「ほんとだよ。」
二人は、顔を見合わせて笑った。

圭子は思っていた。
自分は、きっとイサムと結婚する。
戸籍上は問題なし。
ただ、赤ちゃんが生まれたら、
どっちがママになるか、もめるかも。


<おわり>


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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