「涼、お前はオレの女になる」④「百合子の告白」最終回

予告もなしに「最終回」と致します。今回も長くなりました。
もっとえっちな場面を盛り込むつもりでしたが、
このくらいがいいだろうと思いました。
最後まで、お付き合いくださり、ありがとうございました。
尚、次回、エピローグを書くつもりです。
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「涼、お前はオレの女になる」④「百合子の告白」最終回


キスの後、二人で、しばらく抱き合っていた。
抱き合うと、百合子の乳房が涼の胸に感じられて、
涼は、たまらなく興奮した。
「片桐さん。どうして、キスしてくれたの?」
涼は、抱かれたまま言った。
「あたしね。」と百合子は言い、「上原君の『女』なの。」
百合子が言った。
その言葉に、涼は、ビビンと反応した。
(「お前はオレの女だ。」・・ぼくは、片桐さんの女・・。)

百合子は、言った。
「あたし、大きな秘密があるの。一人で胸にしまっておくのが辛いの。
 この世で、上原君だけが、分かってくれるの。」
「ぼくだけが?」涼は、百合子を見た。
「ソファーに座ろう。」百合子が言った。

ソファーに並んで座った。

「秘密ってなあに?」涼は聞いた。
百合子は、うつむいていた。
「死ぬほど恥ずかしいことだから、今、勇気を奮いたたせているの。」
「そう。」
「秘密を聞いても、絶対あたしを嫌いになったりしないって、約束して。」
「片桐さんを嫌いになるなんて、あり得ないよ。」
「じゃあ、指切り。」
「うん。」
二人は、指切りをした。
百合子は、大きく息を吸って、涼を見つめた。
「あたし、完全な女じゃないの。」
百合子は、そう言って、涼の手を取り、
スカートから、奥のショーツに誘い、ショーツの股の奥までもっていった。
涼は、百合子のPを触った。
「あ。」と涼は、声を上げた。

「そうだったの。」涼は言った。
「ここだけ、男なの。」百合子は言った。
「じゃあ、困ったこともあったでしょう?」涼は言った。
「やっぱり上原君は、あたしのこと軽蔑なんかしないのね。」
百合子は、わずかにほほ笑んだ。

「あたし、男の子として生まれたの。」と百合子は話し始めた。
「でも、心は女だったの。
 小さいとき、自分は女の子だと思って遊んでいたら、
 だんだん男の子らしくしなさいって言われ始めた
 心が女だってこと隠して、小学校6年間通った。
 でも、隠しきれない。
 あたし、女顔だったし、声も女っぽかったし。
 仕草も、女みたいだったの。
 中学は、思い出したくないほど辛かった。

 でもね。高校になったら、クラスに天使みたいな男子がいたの。
 男の子なのに、完璧に可愛い女の子みたいな人なの。
 あたし、いっぺんで恋しちゃったの。
 あたし、カッコイイ男の子よりも、
 女の子みたいな男の子が好き。

 その男の子、ほんとに天使だった。
 ある日、あたしの夢に出て来て、そこは、体育館倉庫なの。
 あたしは、もちろん、まだ、完全な男の子だった。
 綺麗なマットが敷いてあって、あたしは、四つん這いになってる。
 その子は、あたしのズボンを下して、
 「君は、ぼくの彼女になるんだよ。」って言う。
 男だったあたしは、『彼女』って言う言葉が、うれしかった。
 そして、彼は、あたしのお尻の穴に、自分のものを入れて来るの。

 初めは、痛くて、止めて!止めて!って叫んだ。
 でも、彼は、毎日やってきて、『君はぼくの彼女になるんだよ。』
 と言って、同じことをするの。
 その内、痛くなくなって、喜びになってしまったの。」

涼は、そこまで、聞いて、百合子に起こった夢の出来事が全部わかった。
しかし、最後が違っていた。

「1週間ほど経ったとき、あたし、気が付いたの。
 鏡をみたら、あたし、すごく女っぽくなっているの。
 髪も、5cm位伸びてる。ヒゲとか体毛なんてない。
 でも、不思議なことに、それほどあたし変化してるのに、
 誰も、驚かないの。
 『今までと変わらないよ。』って。

 2週間がたったの。目覚めたら、女子の制服が、鴨居に釣り下がってた。
 とうとう、その日に、あたし、女の子になったの。
 名前も、百合子になっていたの。
 たった一つ、体の一番大事なところだけ、まだ、男の子だった。
 あたし、すごく美人になってた。
 学校に行ってみると、あたしは、女の子だということになっていて、
 友達も一緒にいて、バラ色の生活が始まったの。
 正式に、百合子になっていて、
 先生が、出席を取るときもそう呼ばれた。
 あたし、うれしくて、こっそり泣いた。

 その日の夢で、天使の男の子は、来て、
 『ぼくが出来るのは、ここまで。
  未完成なところは、現実のぼくが、しないとだめ。
  現実のぼくに頼んでね。』
  そう言って、その子の夢は、終わった。
  でも、その天使さん、そばにいるの。
  あたし、その天使さんは、上原君だと思っているの。」

百合子は、涼を見て、そして、うつむいた。

涼は、百合子の夢に驚いていた。
涼は、自分が百合子の夢に現れていたことを知らなかったように、
百合子も、自分の夢に現れたことは、知らないのだと思った。
夢の中で、百合子が、自分にしてくれたことは、話すまいと、涼は思った。

自分の夢と、百合子の夢は、最後が違っていた。
現実の自分が、百合子の夢を完全に叶えるところが、違っていた。

「高校1年で、ぼくを初めて見たとき、
ぼく、今みたいに女の子みたいだった?」
と涼は聞いた。
「今と同じ。可愛い女の子だって完全に間違えちゃった。」
百合子は言った。

『そうか・・最新のぼくに、百合子の記憶も塗り替えられているんだ。』
涼は思った。

「じゃあ、その天使がぼくなら、試してみようよ。
 片桐さんのアソコへ入れるなんて、ぼく気絶しちゃうかもしれないけど、
 がんばってみる。」涼は言った。

「あたし、これが目当てで、今日上原君に声をかけたんじゃないの。」
「うん。わかってる。きっと片桐さんに夢を見させた神様みたいな人が、
 そうしてくれたんだと思う。」

二人は立って、お互いにワンピースのファスナーを下げた。
百合子は、ピンク、涼は、白いスリップだった。
二人でベッドに上がり、抱き合った。
キスをして、体を撫で合い、涼は、百合子の乳房を愛撫した。
「ああ、上原君と抱き合ってるなんて、夢みたい。」と百合子。
「夢みたいなのは、ぼくだよ。片桐さんが好きでたまらない。」と涼。
涼は、自分のガードルと、ショーツを脱いだ。
百合子も、ショーツを脱いだ。

「片桐さん、四つん這いになって。」
「うん。」
「クリームある。」
「これ。」
涼は、自分のPにもクリームを塗った。
「片桐さん。Pちゃんの下にタオルを敷いて。」
「うん。」

涼は、百合子のお尻の穴に、Pを挿入した。
「ああああん。」と百合子が言った。
「片桐さん、このまま、つぶれよう。その方が恥ずかしくないから。」
「ええ、そうね。」
二人は、つぶれて、2枚のスプーンが重なったようになった。
涼は、胸を百合子の背に乗せて、
百合子の肩に手を当て、上下に体を揺すった。
「あん、あん、あん、上原君。あたし後ろ感じるの。」
「ぼくも感じる。たまらない。」
涼は、自分のPを、誰のどこに、入れているかを思うと、
興奮して気絶してしまいそうだった。

涼は、どんどん突いた。
「ああん、上原君、ステキ。あたし、両方で感じる。」
「ぼく達、一つになってるね。」
「ええ。上原君。女の子言葉使って。」
「いいわよ。」
「わあ、可愛い。涼子って呼んでいい?」
「いいわよ。百合子って呼んでいい。」
「呼んで。」
「百合子、あたし、もうイっちゃいそう。」
「あたしも。後ろも感じるし、Pちゃんも擦れて感じるの。」
「百合子のこと大好きだから、イっちゃう。」
「あたしも、涼子が大好きだから、イっちゃう。」

二人は、どんどん高みに上り、絶頂に至る寸前に来た。

「百合子、あたし、いく。いく。神様、百合子が女の子になれますように。」
「あたしもイく。神様、あたしが、完全な女の子になれますように。」
二人は、同時に祈り、同時に果てた。

涼は、しばらく、百合子の背の上に乗っていた。
百合子は、そっと体の下腹部に手を入れた。
すると、いつもならあったものがない。
たっぷりと濡れた女の子のものがある。
「ああ・・。」
百合子は手を抜いて、顔に手を当て、泣いた。
「百合子、女の子になってるみたいなの?」涼は聞いた。
「うん、うん、アレがないの。あたし、濡れているの。うれしい・・。」
そう言って、百合子は、声を上げて泣いた。
「よかったあ。」と涼は、百合子を抱きしめた。

メイクを落とし、制服を着た。
涼は、玄関を出るとき、百合子ともう一度抱き合った。

外は、もう暗かった。
涼は、スマホを出して、時間を見た。8時25分。
あわてて、家に電話した。
「あ、お母さん、ぼく。遅くなったけど、急いで帰るね。」
「今まで、何やってたの。」
母に聞かれた。
「それは・・・。」と言おうとして、言葉が出なかった。
何も思い出せない。
涼は、そのとき、全てを忘れてしまっていた。
夢の中で、初めて百合子が出て来て、お尻を犯されたこと。
それ以来のことを、全て忘れていた。
今さっき、百合子とベッドを共にしたことも、忘れていた。
涼は、何か不思議な気持ちで歩いていた。

百合子は、トイレに行き、ビデを使い、紙で拭き、
いつものように、Pを股の下に回して、ショーツを履こうとして、
あれっと思った。
女の子の自分が何をやっているのだろう。

百合子は、すべて忘れていた。
自分がかつて男子であったことも、涼が夢の中でしてくれたことも、
つい、さっきまで、涼がこの部屋にいたことも、
みんな忘れていた。
胸の中が、何か不思議な気持ちで満たされているだけだった。

翌朝、涼は目を覚まし、机の上の鏡を見た。
「あああ、完全に女の子の顔だな。」そう言って、ふと言い直してみた。
「いやん、完全に女の子の顔じゃない。」そう言ってみて、くすっと笑った。
(女の子の言葉を使うと、感じる。)

登校して、いつものように、ステキな片桐百合子を、ちらちらと見る。
百合子は、いつものように眩しい。
『片桐さん、大好き。』と心で言う。

そして、いつものように、いつものような日々が続いていた。

金曜日の帰り。
いつものように、駅を降りた。
すると、
「上原君。」と後ろから呼ばれた。
ふり向いて、ドキンとするほど驚いた。
片桐百合子だ。
「あ、何?」と涼。
百合子は、にっこりして進み、涼の腕をとった。
「涼子、あなたは、あたしの『女』になるの。」
そう言って、ぐんぐん涼を連れて行く。
「これから、あたしとアイスクリームを食べに行くのよ。」
「え?どうして。うれしいけど。」
百合子は、うふんと言って答えない。

アイスクリーム店で、百合子は、涼と並んで座った。
百合子のいい香りがする。
涼が、夢かと思っていると、
百合子は、1冊の本を涼の前に置いた。
それは、日記だった。
「あたし10年間、ずっと日記を付けているの。
 夢で見たことも全部。
 昔のページなんてめったに読まないけど、
 あたし、昨日たまたま読んだの。
 そして、全部思い出した。
 あたしに、天使がいたことをね。
 この日記だけは、塗り替えられなかったみたいなの。
 
 明日は、学校はお休み。
 涼子は、これから、あたしのマンションで、
 あたしの下着とお洋服を着て、可愛くメイクして、
 ロングのウィッグをかぶり、あたしの『女』になるの。
 しゃべっていいのは、女言葉だけ。
 それから、一緒にお夕飯を作り、いっしょに食べ、
 それから、お茶を飲み、少し、テレビを見て、それから、
 あたしのベッドで、キスをして、いいことをするの。
 そして、抱き合いながら寝て、朝になるの。
 だから、涼子、今日は、友達の家にお泊りになるから、
 お家にお電話をするの。わかった?」
百合子は、そう一息に言って、くすっと笑った。

「わ。すごい。ほんと?うれしい。夢みたい。
わあ、何だかわかんないけど、バンザーイ!」
と、涼は、両手を挙げた。

お店の何人かが、涼を見たが、
両手を挙げたのは、女の子だと、みんなが思った。


<おわり>

※次回、エピローグを書くつもりでいます。


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ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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