多次元女装サロン「大川紀夫のうれしい苦難」最終回(前編)

ついつい調子に乗って書いていましたら、すごく長くなり、
おまけに、最終回を終えることができませんでした。
そこで、前編とし、次回、後編といたします。
お付き合いくださるとうれしいです。
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多次元女装サロン「大川紀夫のうれしい苦難」③「エリカの喜び」最終回・前編


翌日の月曜日。
紀夫は、前の日に書いておいたエリカへのメッセージを、
エリカのデスクのメガネケースの下に、そっと入れた。
紀夫は、ドキドキしながら、エリカが見るのを待った。

エリカは、その日に限って、出社が遅かった。
だが、定刻に間に合って、来た。
みんなで立って、挨拶をして、座った。
紀夫の胸は、ドキドキの頂点に達していた。
ちらちらと、エリカを見た。
エリカが、メモに気づいた。
読んでいる。
チラと紀夫を見た。

<紀夫の書いたメッセージ>
おはようございます。
上月先輩と、お話ししたいことがあります。
もしよろしければ、今日の午後7時、
レストラン・白樺で、待っています。

大川紀夫
メールアドレス:XXXXXX@XXXXX



エリカは、スマホを出し、キーを打ち始めた。
やがて、紀夫のスマホが鳴った。

<エリカからのメッセージ>
いいわ。少し遅れるかも知れないの。
でも、必ず行くから、待っていてちょうだい。

上月



紀夫は、やったーと心で叫んだ。
ちらりとエリカを見た。エリカも紀夫を見ていた。
お互いに、ちょっとスマイルした。

紀夫は、5時を過ぎると、急いで退社した。
そして、マンションに飛んで帰り、シャワーを浴びた。
そして、ドレッサーの前で、なるべく可愛く見えるメイクをした。
鏡を見て、我ながら、まずまずと思った。
ショートヘアーの後頭部を膨らませ、女性的なヘアにした。
前髪の2、3か所に隙間を作り、オデコが見えるようにした。

白系の下着に統一し、スリップを被った。
クリーム色の光沢のある、一番いいワンピースを着た。
七分袖。ウエストの帯で、背中に蝶々が出来る。

「どうかな?先輩が、ぼくを見て、驚いてくれるといいな。」
そう思った。

少し、時間があった。
紀夫は、今日のシナリオを復習した。
女装サロンの郁美さんが、自分を、「天使」だと言ってくれた。
天使なら、どうかぼくに力をお貸しください。
そう祈った。

紀夫は、7時20分前にレストランに行き、
四角いテーブルに座ってエリカを待った。
背筋をぴんと伸ばして、女の子として、いい姿勢でいた。

やがて、7時になった。
エリカは、遅れると言っていた。
7時10分になったとき、入り口にエリカの姿が見えた。
エリカは、中に入り、少し店内を見渡して、紀夫の横を素通りして行った。
小さな店だ。
もう一度エリカが来て、素通りしそうになったので、
「先輩。」と紀夫は声をかけた。
エリカは、はっとして、やっと紀夫を見た。
「大川くん?」と言った。
「はい。ぼくです。」
「まあ!可愛いわ。」と言って、エリカは、紀夫の正面に座った。
「わかった。大川君は、本当は女の子なのね。
 それをカムアウトしようと、あたしにメッセージをくれたのね。」
「女の子に見えますか。」と紀夫。
「どこから見ても、可愛い女の子よ。」エリカ。
「でも、ちょっと違うんです。ぼくは、体も心も男です。
 言わば、女装子です。」

ウエイターが来て、二人は注文をした。

「ね。大川君。今あなたは、あまりにも女の子だから、
 『ぼく』じゃなくて、『あたし』って言って。
 『ぼく』だと、あたしの頭が、こんがらがるから。
 そうね。今日だけは、敬語はやめて。友達言葉にして。
 あたしのこと、エリカって呼び捨てにして。
 あたしは、大川君のこと紀子って呼ぶわ。」エリカは言った。
「うん。じゃあそうする。」紀子は、ニッコリした。
「ああん、紀子が可愛くて、さっきから、あたし胸キュンなの。」

「じゃあ、紀子は、男の子で、女装するのね。
 それを、あたしに、カムアウトしたかったの。」
「それは、第2の目的です。」
「じゃあ、第1の目的は何?」

注文したピザとワインが来た。
少し食べながら、紀夫は言った。

「あの、あたし、ここ毎晩のように、エリカの夢を見るの。
 夢の中で、その・・・エリカとセックスしているの。
 こんなに毎晩続けて、はっきりした夢をみるのは、
 何か意味があるように思うの。
 そこで・・・・・。言ってもいい?」と紀夫はエリカを見た。
「どうぞ。言って。」
「そこで、あたし、エリカと1度セックスをしたいの。
 そうすれば、夢の意味が分かるかも知れないと思うの。」
「そう・・。」とエリカは、考え込んだ。

正直、エリカは困っていた。

エリカは、可愛くて清潔感のある紀子に感激していた。
そんな紀子とレズビアンをするのは、少しも嫌ではない。
純女の子とするより、男の子である紀子とする方がずっといい。
自分も昔は男の子だった。男の子のことはよく知っている。
男の子の性感帯は、唇とアソコの2つくらい。
紀子に自分の胸を触らせてあげて、
キスをして、アソコを愛撫して、イかせてあげれば、
それで、十分な気がする。
それなら、自分の体の構造は、知られずに済む。
エリカの恋愛対象は、男性である。好きな男性もいる。
しかし、紀子のように可愛い女装子は、別格なのだ。
エリカは、紀子を抱きしめてみたかった。

エリカは、言った。
「あたし、実は、今、月1なの。
だから、できることだけでいい?」エリカは言った。
「ほんと!うれしい。」と紀夫は、目を輝かせた。

食堂を出て、タクシーでエリカのマンションへ行った。
2LDKの部屋で、全体に女性的な落ち着いた色調だった。
「紀子、シャワーは?」
「あ、もう浴びて来た。」
「あたし、まだだから、浴びて来るね。
 その間、紀子は、ファッション雑誌でも読んでて。
 好きでしょう。」
エリカは、そう言って、シャワールームに消えた。

シャワーを浴び、体を洗って、またシャワー。
いつもの習慣で、エリカは、後ろのAの部分を、奥まで綺麗にした。
体を拭いて、下着を着けようとしたとき、考えた。
月1・・と紀子に言った。
しかし、念のために、自分の大切なところに、ジェルを塗りこんだ。

紀子がいるので、きちんと、ワンピースを着た。
花柄の可愛いもの。

出て来たエリカを見て、紀子は、嬉しそうにした。
エリカは、手を差し伸べ、ソファーの紀子を立たせた。
そして、紀子を抱きしめた。
紀子は、天にも昇る気持ちだった。
「紀子は、柔らかいわ。男の子とは思えない。」
「エリカはもっと柔らかい。今、感激してる。」
エリカは、紀子の背のファスナーを下げ、蝶結びをほどき、
ワンピースを脱がせた。紀子は、白い下着だ。
「あたしも脱がせて。」
「うん。」
紀子は、エリカの背のファスナーを下げた。
胸がドキドキした。
エリカは、黒い下着だった。
二人で、ブラも取ってしまった。

エリカは、紀子の手を引いて、ベッドルームへ行った。
横になるなり、エリカは、紀子の上に乗った。
そして、紀子の唇や頬、首筋を撫でた。
そして、キスをした。
『ああ、幸せ。』紀子は思った。
段々深いキスになった。

エリカは、紀子の小さな乳首を爪で刺激した。
紀子は、思わず声をあげた。
「エリカ。そこ感じる。」
「そうお?両方同時にされたら、もっと感じるわ。」
エリコに両の乳首をカリカリ刺激されて、紀子は、悲鳴を上げた。
エリカは、次に、紀子の太ももに手を伸ばそうとした。
そのとき、少し転がり、紀子が、エリナの上になった。
エリカにとっては、意外だった。

「エリカが可愛いの。」と紀子が言った。
「可愛くてたまらない。エリカが好き。大好き。」
紀子は、そうエリカの耳元でささやいた。
紀子は、エリカの髪を指で何度も梳いた。
エリカは、うっとりした。ステキだった。

紀子は、エリカの顔中にキスをして、耳たぶを噛み、
首筋を唇で撫でた。
これを何度もやった。
「エリカ、こういうの好き?」
「うん。ステキ。感じる。」
「えっちな気分になる?」
「ええ、少しえっちな気分。」
「じゃあ、エリカの感じるところ探してみるわ。」
紀子は、エリカの太ももを触った。
「あああ。」とエリカがアゴを上げた。
「ここ触られると、弱いのね。」
「ええ、ぞくぞくする。」
「もっとえっちな気分になった?」
「ええ、すごくエッチな気分。」
「もっとされたいでしょ?」
「ええ、もっともっとして。」

太ももをたっぷり愛撫し、
次は、スリップに包まれた体を何度も撫でた。
エリカは、少しずつ呼吸を荒げていった。
「ああん、紀子、気持ちがいいの。
 あたし、すごくエッチな気分なの。」
「そう、じゃあ、オッパイを撫でてあげるわ。」
紀夫のその言葉を聞くだけで、エリカは感じた。

紀夫は、エリカのスリップの紐を外し、
乳房を丸く愛撫した。
「ああん、そこが一番弱いの。」
「そう、たっぷり愛撫してあげるわ。」
紀夫は、何度も愛撫し、
とうとう乳首を刺激した。
「あああああん。」とエリカは、のけ反った。
何度も刺激され、エリカは、理性を失いつつあった。

紀子にとって、これも、全部、夢で見たことだった。

「エリカ、えっちな気分でいる?」
「ええ、いるの。えっちな気分なの。」
「ショーツを取っていい?」
「ええ、いいわ。もう恥ずかしくない。」
紀夫が、エリカのショーツをとると、
「ああん。」とエリカは叫んだ。
紀夫は、エリカのVの周りを何度も撫でた。
エリカは、しきりに声を上げるようになった。
「エリカ。中にあたしの指を入れてもいい?」
「入れて。もう、我慢できない。」
紀子は、1本指を入れた。
「はああん。」とエリカは声を上げる。
紀子が、1本指でピストンをしていると、エリカが言った。
「紀子。お願い。紀子のものを入れて。」
「いいの?」
「いいの。月1は、ウソなの。」
「わかったわ。」
紀夫は、ショーツを脱いだ。
エリカの脚を開いた。
そして、大きくなっているPを、挿入した。
「あああああん。」とエリカが声をあげた。
紀夫はピストンを始めた。
「ああん、ああん、ステキ、ステキ、紀子、あたし、感じる。」
「あたしも感じるわ。今、夢みたいな気持ちでいる。」
「あたし、うれしい。感じていることが、うれしい。」エリカは言った。

「もっと犯してほしいでしょ。」
「ええ、もっと、犯して。あたしが、壊れるまで犯して。」
エリカが悶える様子をずっと見て来た紀子は、
自分がすぐにでも、イってしまいそうになった。
「エリカ、あたし、イっちゃう、イきそうなの。」
「イって。あたしの中に、入れて。
 あたし、誰かにしてもらうの、はじめてなの。
 あたしの中で、受け止めたいの。」
「そう。じゃあ、イってもいいのね。
 あたし、イく。イくわ。ああああ、イっちゃう。」

濡れタオルで、方々を拭いて、
紀夫は、ぐったりしているエリカの隣に寝て、毛布をかけた。

「紀子、ありがとう。」とエリカは、紀子の髪を撫でながら言った。
「お礼を言うのは、あたし。エリカは憧れの的だもの。」紀夫は言った。
「ちがうわ。紀子は、始めからあたしのこと知っていて、
 メッセージをくれたのだと思う。
 セックスについて、あたし、あきらめていたの。
 でも、紀子のように丁寧にやってくれたら、
 あたしも、全身で感じることができるってわかった。
 これは、大きな希望なの。」
「あたしは、夢で見た通りやっただけ。
 夢の中で、もう一人男性が出て来たの。
 エリカは、その人と、きっと結ばれる。」
「ほんと?」
「うん。」
「うれしい!」
エリカは、紀子を抱きしめた。


(最終回・後編につづく)


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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