実話「エキストラのバイトでセーラー服を着た」

体験記が、続いています。自慢話になっていましたら、ごめんなさい。
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実話「エキストラのバイトでセーラー服を着た」


学生1年目の5月の頃です。
昔は、高校生は、ふつうアルバイト禁止だったのです。
(今では、OKですよね。)
だから、学生になったら、さあ、バイトだあとの気分でした。

エキストラというのは、映画やドラマで、セリフのない通行人とか、
ボクシングの試合の観客とか、頭数いればいいという仕事です。

そんなエキストラの仕事があるというので、行ってみると、
そこは、〇〇プロダクションと名乗っているところでした。
ビルなんかではなく、1軒屋を改造したようなところです。

どんな仕事かも告げられず、日当1500円だというので、行きました。
マイクロバスに、男子10名、女子10名ほどが乗り、
プロダクションから、八王子まで行きました。
着いたのは、見晴らしのいい、ある私立高校でした。

バスから降り、プロデューサーのような人から初めて仕事を聞きました。
当時、人気だった「奥様は18歳」というドラマの撮影です。
主演は、当時超人気のあった岡崎友紀、そして石立鉄男でした。
私は、岡崎友紀のファンでしたので、
実物が見られると、大興奮でした。
「岡崎友紀かあ。今日は大当たりだな。」
「そうだな。楽しみ~。」
などと、みんな言っていました。

で、助手のような人から説明がありました。
私達は、岡崎友紀の高校の男子生徒、女子生徒になるとのことです。
男子エキストラの10人は、学内の階段の下に連れていかれ、
そこに大きな段ボールがあって、その中に、学生服が入っていました。
「みんな、サイズの合うものを探して着てね。」
と言われました。
当時の学生服は、爪襟で、5つの金ボタンのものです。
みんなは、一斉に自分に合う服を探し始めました。
しかし、私は小柄なので、みんなサイズが合いません。
これもダメ、あれもダメとうろうろしているうち、
みんなは、すでに選んで着ているのに、私だけ着ていません。
段ボールに1つだけ残っていたのは、
大番長が着るような、超ぶかぶかの1着でした。

私は、困って、助手の人を呼びました。
「え?他に残ってないの。」
と助手の人は、段ボールを除きました。
「余分に用意しとけって言ったのになあ。」
と、独り言を言いました。

そのうち、助手の人は、私の顔をまじまじと見ました。
そして、言いました。
「君さあ、やさしい顔してるし、セーラー服じゃ恥ずかしい?」って。
「あの、ぼくが、セーラー服着るってことですか。」
「うん、セーラー服は、まだ、たっぷり残ってるから。」
「あ、いいですけど。」
と、私が答えると、いっしょに来た男子達が、歓声をあげました。
私は、恥かして顔を真っ赤にしていましたが、
内心は、うれしくて、飛び上がりそうでした。

助手の人が、セーラー服を持ってきました。
Mサイズ。
私に、ドンピシャです。
助手の人は、着るのを手伝ってくれました。
生れて初めて着るセーラー服(でも、なかったのですが)。
感動でした。

私が着終ると、男子達は、にこにこして、
「おおお、君、いいよ。」
「髪だって長いし、ぜんぜん変じゃないよ。」
「すげー、ぜってえ女の子に見えるよ。」
そう言って、みなさんが大きな拍手をくれました。
私は、えへへと頭を掻いていました。

私は、助手の人に連れられて、外に出て、
女子達が固まっているところに、連れて行かれました。
「ねえ、この人男子なんだけど、
 サイズが合わなくて、セーラー服着てもらったから、
 女子ということで、中に入れてね。」
助手の人はそう言って、行ってしまいました。
女の子達。
「えええ?」「ほんと?」「ウソでしょ?」
「可愛い!」「女の子に見える!」「キャー、最高!」
などと、とても喜んでくれました。
そして、ちやほやしてくれました。

岡崎友紀を見ました。
テレビだと、ぽっちゃりして見えるのに、
実物は、痩せているくらいで、思ったよりずっと小柄でした。
そして、テレビより、ずっと可愛く見えました。

エキストラたちは、高校の玄関前広場で、
2人、3人になって、話などしながら、なんとなくいるという感じでした。
私は、女の子1人と一緒に、外階段の中ほどで話をしていました。

岡崎友紀と石立鉄男が、その階段を上って来ました。
カメラが、地上で2人を撮影していました。
2人が私達の横を上って行ったので、
(わあ、私達、映ってるかも!)
と2人で盛り上がりました。



私達がエキストラをやった場面は、4週間後の放送だと聞きました。
私は、その日が待ち遠しくて、指折り数えていました。
セーラー服を着ているので、恥かしくて、家族に言えませんでした。

いよいよ、放映の日、放映の時刻になって、
私は、一人、父の仕事部屋のテレビを一人で見ていました。
胸が、ドキドキしました。
ああ、もうすぐ!
画面が、岡崎友紀と石立鉄男が、階段を上っていくシーンになりました。
そして、私達2人は映ったのですが、スカートから下の脚だけだったのです。
せっかくのセーラー服、全身を映して欲しかったです。
残念無念でした。


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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