<最終話>「女装出張サービス『不発』体験記」

このお話は、以前に簡単に書いたもので恐縮です。
しかし、今回は詳しく書きました。
読んでくださると、うれしいです。
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<最終話>「女装出張サービス『不発』体験記」


今度の舞台は、ホテルではありません。
マンションで、こちらが出掛けていきます。
電話をすると、可愛い女の子の声がして、
「お名前をうかがえますか。」と言います。
「佐藤です。」と私は、すぐに答えました。
すると、女の子は、くすりっと笑って、
「本名じゃなくてもいいんですよ。」と言います。
私は、偽名で言ったのですが、相手に合わせ、
「なんだ。じゃあ、小川。」
「はい、かしこまりました。」
そして、女の子は、マンションの場所を教えてくれました。

歩きながら、
女の子が受付やってるなんて、
なんか明るい感じだなあと思っていました。

マンションのドアをくぐると、やたら、カーテンの仕切りの多いところです。
40歳代のマスターが、
「性転換の女の子がいますが、どうですか。」と言います。
「そういう人初めてだから、お願いしようかな。」と言いました。

お金(3万円、高いところです。)を払い、奥へ、通されました。
6畳くらいの部屋へ通され、布団が敷かれています。
で、彼女がきました。
170cmくらいの子。28歳くらい。美貌です。
すらりとして、女の子そのもの。
彼女は、下着姿でしたので、
「私は、服を着ている子を脱がすのが好きだから、何か服着て。」
と言いました。
彼女は、「はい。」といって、水色の膝丈のワンピースを着てきました。

彼女は、布団に寝ます。
私は、まず、彼女のスカートをめくって、ショーツを脱がせました。
「いや~ん。」と言って、彼女は、すぐにスカートで隠しました。
そのとき、私は思いました。
これだけ美貌の子なら、アソコにPがある方が燃えるかな。
せっかく彼女は、大手術をしたというのに、
それを、十分に喜んであげられないのは、申し訳ないなあとも思いました。

彼女は、ワンピースを着たまま、私が下になり、
彼女は、キスをしたり、私のPを、上手にマッサージしてくれました。
彼女のやり方は、私に合いました。
私は、どんどん気持ちがよくなって、
ついに、心を許してしてしまいました。
私は、受け身の女の子の気持ちになって、
「いや~ん、あたし感じる・・。」
と女の子の声で、女の子の言葉を発してしまったのです。

その子は、「え?」と驚いて、私のPの手を止め、
周りを見ました。
「誰?今の声?」と言います。
「私の声。気持ちよくなって、私が言ったの。」私は半身起き上がりました。
「うそー?」と彼女は、にやにやっとした顔をしました。
そして、くすくすと笑い、「信じらんない。」と笑いを止めません。

「まいったなあ。」と私は、天井を見ました。
でも、今回ばかりはお人好しに引き下がれないなあと思いました。

私が、服を着始めたとき、彼女は、わずかに動揺しました。
私は、服を着て、話があるからと言って、
彼女を布団の上に正座させ、私も正座して、言いました。
「ここ来る客は、みんな女装マニアの客でしょう。
 女装できない日に、こういうところに来る。
 そして、プレイの中で、気持ちよくなっていき、
 気分が女になって来て、女の声を出しちゃう。

 これ、『どんでん』って言うのね。
 ずっと昔からあるプレイの1つの約束事。
 つまり、男役と女役が、どんでん返りする。
 私は、今、客として、あなたに「どんでん」をして女になった。
 それは、『あなたには、恐れ入りました。私は、女になります。』
 っていう、あなたへの賞賛です。
 どんでんされた、あなたにとっては、名誉なことなの。
 で、あなたは、そこから男役をする。
 どんでんは、名誉なことだから、された方は、
 畳に指をついて、
 『どんでん、ありがとうございます。これより、男役を勤めさせていただきます。』
 そう言って、プレイを再開する。
 これが、正式。
 客を取って商売する女装やSMの世界での約束事の1つ。

 これを、客が知らないのは、かまわないさ。
 でも、女装の道で客を取ってお金を稼ぐプロならば、
 知らないじゃすまない。

 何も、昔のように正式にやらなくてもいい。
 客が女に変わったら、「どんでん」だと理解して、
 その客を女の子気分のままにイかせてあげればいいの。
 最後に『どんでん、ありがとうございました。』と、ちょっと言えば満点。

 1つだけ絶対やっちゃいけないこと。それは、『笑うこと』。
 ぐっさり客を傷つけるからね。
 大人しい客なら、傷ついたまま黙って帰るでしょう。
 恐い客だったらどうなると思う?嘲笑ったのだからね。
 考えたら、身の毛もよだつでしょう?
 あの世界の人には、古風な遊びを知っている人が多いからね。」

その子は、青くなりました。
「知りませんでした。勉強になりました。」
「じゃあ、よかった。」
「あたし、笑ってしまいました。」
「うん。そうだね。君くらいのキャリアの子なら、
 知ってると思ったんだけどね。」
「お客様、傷つきましたか?」
「どう思う?」
「あたし、深く傷つけてしまった思います。」
「なんとか、平気な顔してるけどね。」
「すみませんでした。
 もう、あたしじゃダメですよね。」彼女はうつむいた。
「もう、帰るからいいよ。マスターには言わないから。」
「ちょっとすみません。マスターに話してきます。」
その子は、そう言って出て行きました。

マスターと彼女の声が丸聞こえでした。
「何だと!お前、お客のどんでんを笑ったのか。」
「すいません。どんでん何て、知らなかったから。」
「知らなくたって、笑っちゃいけねーことくらいわかるだろう。」
「はい、そうですよね。すみません。」
「正式などんでんの作法を知ってる人なんだろう。ううう、恐えー。」
「いや~ん。こわくなってきちゃった。」
「10万積んで、帰ってもらえるかな。20万かな。
 2代目で、ああいう優しいカタギの人いるからな。
一般人で、どんでんの正式な作法なんか知る人いるかよ。
 念には念を入れねーと、この店なんかいちころだよ。
 まずは、金より女だ。ミルクを付けて、それに賭けてみよう。」

(私は、二人の会話を聞いて、内心大笑いをしていました。)

やがて、彼女とマスターが来て、正座をして、言いました。
「すみません。コイツが、『どんでん』を知らなかったそうで。」
「すみませんでした。」と彼女は、頭を下げ、ガチガチになっていました。
「ああ。でも今日は、もういいよ。彼女のスカート覗いたし、
彼女に言いたいこと言ったから。」
「いえいえ。内は、3万円もいただいています。そう言う訳には。」

マスターは、彼女に、
「ミルクはまだか。」と言いました。
「今シャワーを浴びています。」
マスターが私に、
「ミルクというNo.1を来させます。お気に召せばいいのですが。
 今、シャワーを浴びて、バスタオル姿だと思いますが、かまいませんか。
「バスタオル姿も好きだよ。」と私は言いました。

こうして、マスターは、若い小柄な可愛い子を代わりによこしてくれました。
身長155cmほどです。
ミルクさんは、体に、タオルを巻いた姿でした。
(マスターから、何か相当言われてきたようでした。)

正座をして、
「タオル姿で、失礼します。」そう言いました。
声もルックスも、満点の女の子です。

彼女を寝かせ、私は、彼女の横で、バスタオルの裾をめくってみました。
すると、男の子の証が、ちゃんとありました。
胸は、ホルモンで大きくしていました。

私は、その子の声に悩殺されていました。まるで女の子なのです。
私は、うれしくなり、さっきの気分を忘れ、燃えてきました。
私達は、絡み合いました。

ところが、いい時に、その子は、自分で自己処理をしています。
で、瞬く間に、イってしまいました。
その後で、何かに気付いたのか、「はっ。」と表情をこわばらせました。

私が、自分で先にイった訳を聞きました。
「お客様が、お上手なので、がまんできなくて。
 あたし、ホルやってるので、めったにイけないんです。
 でも、今日は、イけそうな気がして、うれしくてつい。」

これ、いつか聞いた言葉だなあ・・と思いました。

「あのね。私が、ホルやってるあなたをイきそうにさせることができたのなら、
 それは、私にとって、うれしいことなの。
 でも、イきそうなら、私に言って、私があなたをイかせて上げたかったのね。
 なんで、自分で愛撫して、イっちゃったの?」

「お客様は、あたしのタイプなんです。
 それで、あたし、始めからうれしくって、
 今日は、イけるかもしれないって思ってて、
 ちょうど、お客様がキスしてくださってるときに、
 最高潮になって、自分でしてしまいました。
 お客様より先に、自分で愛撫して勝っ手にイくなんて、
 とんでもないことだって知っていました。
 でも、今日は、我慢ができませんでした。」

「そうだったの。うん、わかった。キスのときだったんだ・・。
 でも、イっちゃうと、やる気が失せてしまわない?
 8000円のソープと違ってさ、こういうとこは、お互いに燃え合えるから、いいんじゃない。」

「あたし、何度でも燃えます!」
と彼女は、姿勢を改めました。

「あたしに最後までご奉仕させてください。
 お姉さんが大失敗をして、
 その上、あたしまで自分で愛撫して、先にイっちゃうなんてことしてしまって、
 そのために、お客様を満足させられなかったら、
 お姉さんもあたしも、ものすごく叱られます。
 お願いします。あたし、がんばります。」
彼女は、そう言いました。

そのとき、気が付きました。
電話の受付をしていた女の子は、このミルクさんだと。
女の子では、なかったのかあ。

そう思うと、再び燃えて来ました。
ミルクさんは、大サービスをしてくれて、
私は、とうとう、イかせてもらいました。

最後の最後は、不発ではありませんでした。
めでたし、めでたしです。


<おわり>

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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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