スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

物語・お父さんもボクも女装子①「出会い」

お父さんもボクも女装子①「出会い」


森本洋介は、40歳。
洋介は、童顔であり、皮膚も赤ちゃんのように綺麗だった。
そのためか、22、3歳に見えた。
会社では、中堅のポジションにいたが、
営業に出ると、先方の若い社員にため口を叩かれたりする。

洋介の妻則子も若く見え、洋介と同年の40歳だったが、
どう見ても、二十歳を少し過ぎたくらいに見える。
近所の子供には、「お姉さん」と呼ばれる。

洋介と則子は、大学を出て、すぐに結婚をした。

長男の玲也は、高校2年。
玲也も若く見られ、普通、中学生に見える。
中3の妹梨奈だけは、年相応に見られ、身長も165cm。
兄の玲也より背が少し高い。

洋介は、営業にオフィスを出た。
『ああ、また、新採に見られるのかなあ。』とため息をついた。
早く貫禄がついて、年相応に見れれたい。
そういう気持ちもあるのだが、
実は、このままでいいという気持ちの方が強かった。

洋介には、女装趣味があったのだ。
メイクをして、ウィッグを被ると、
服装によって、20歳そこそこに見える。
10歳代に見られることもある。
この喜びに比べると、仕事上の貫禄などいらない。

金曜日。5時に会社を出た洋介の心は、晴れ晴れしていた。
土日は休み。
「さあ、帰宅の時間まで、女になるわ。」
と心の言葉が女になる。
運のいいことに、会社から一駅乗ったところに、女装会館がある。
そこに、洋介はロッカーを借りている。
洋介は、会館で素早く「女」になり、
外に出たのは、5時半くらいだった。
かつらの長い髪に風を受け、通を歩く気分は最高だ。
洋介は、髭や体毛のない体質で、それをつくづくありがたいと思っている。

背は、168cm。
自分で、なかなかの美人だと思う。

洋介は、新しい服が欲しくなり、駅近くの洋服店に入った。
そこで、見たのだ。
可愛い顔をした少年がいる。
「あ!玲也だ。」
洋介は、心臓が飛び出しそうになった。
「バレたら、まずい。」と洋介は、マネキンの影に隠れて、玲也を見ていた。

玲也は、紳士服のコーナーから、さっと出て来て、
婦人用の下着のコーナーをさらっと見て、
また、紳士コーナーに急いで戻る。
女性の服のコーナーをさっと見て、紳士服のコーナーに逃げるように戻る。
それから、女性のマネキンのそばに行き、じっと眺めている。

洋介は、玲也の心が、手に取るように分かった。
自分も昔そうだった。
女の子の服が欲しくてたまらず、洋服店で変に思われない程度に、
さっと見るのだ。
そして、紳士コーナーに隠れる。

『可愛い息子を助けねばならない。
 だが、自分が父親だとバレナイだろうか。
 今日は、アイメイクを濃くしたから、バレナイかも知れない。
 いや、バレたってかまわない。仲間だから。』

洋介は、紳士服に挟まれて立っている玲也に、後ろから近づいた。
「ちょっと、あなた。」
と、言って、玲也の肩を叩いた。
玲也は、ヒーと声を上げて、後ろを見た。
不審な行動を、店員に咎められると思ったのだろう。
玲也は、洋介を見た。
お父さん?とは、言わなかった。
「しゃがんで。」と洋介は言った。
二人でしゃがんだ。

「あなた、ひょっとして、女の子の服が欲しいんじゃない?」
洋介は、言った。
「はい、そうです。」玲也は素直に言った。
「じゃあ、あたしが、お手伝いするわ。」
「わあ~、うれしいです。」
「設定を決めると堂々とできるわ。
 例えば、あたしとあなたで、お姉さんか、妹さんの、
 お誕生日プレゼントを買いに来た。
 そう思えば、二人で洋服見るの平気じゃない。」
「そうかあ。わあ、うれしいです。」
玲也の顔が、生き生きしてきた。
「じゃあ、レッツ・ゴー!」

二人で、買い物に立ち上がった。
「このワンピース、可愛いわよ。」
「ぼく、ピンクがいいです。
「じゃあ、これかな?」
「ああ、それ、うれしいです。」

服を3セット買った。
次は下着だ。
「さすがに、下着売り場は恥ずかしい?」洋介は聞いた。
「ふつう下着なんか、プレゼントしないから。」
「そうね。じゃあ、あたしに任せて。」
洋介は、手早く下着を選んで戻って来た。
すべて、2セット買った(着替え用に。)

レジで、玲也が払おうとする。
「だめよ。あたしが払わないと不自然よ。」
そう言って、洋介はお金を払った。
玲也は店の外で、洋介にお金を払った。

「じゃあ、これから買うものは、あたしがプレゼントするわ。」
洋介は言った。
「お姉さんは、どうして、ぼくにここまでしてくれるんですか?」
玲也が聞く。
『あはっ。「お姉さん」だって。うれしい。』と洋介は思った。
「その内、わかるわよ。」と洋介は言った。

二人で、安売りの店にいった。
洋介は、そこで、ウィッグと靴と、バッグを買った。
「わあ、気が付かなかった。そう言うのも必要ですよね。」
「あと、百均で、化粧品を買いましょう。」
「あ、そうか。」と玲也は言った。

「ありがとうございます。」と玲也は頭を下げた。
「すぐ、女の子になってみたいでしょう。
 近くのカラオケにいきましょう。」
「わあ、ドキドキします。」と玲也は、顔を赤く染めた。

カラオケで、洋介は玲也に女装の手ほどきをした。
ショーツを、女の子に見えるように履く方法とか。
かつらの被り方とか、いろいろ。

30分後、玲也はできあがった。
つけ睫毛で、目もぱっちりだ。
ピンクのワンピースを着た、肩まで髪のある美少女になった。
洋介は、玲也の可愛らしさに、見とれてしまった。
スカートから出た脚のスネが長いくて、カッコイイ。
これが、息子でなければ、抱きしめているところだ。
洋介は思った。

つづく(「妻と妹にカムアウト作戦」)

バナーをこちらではまだ貼れずにいます。
アメブロの方で押してくださると、幸いです。


スポンサーサイト
プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

リンク
最新記事
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

自己女性化愛好症

御中根 蕗菜 です

女装子動画 Japanese crossdresser porn

enma’s blog

瞳のセルフヌード

毎日が日曜日

女装子&ニューハーフのペニクリ&アナルマンコ

MadameM【秘密の手帳】

川*´v`*川し

復讐の芽 ***藤林長門守***

橙の電車
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。