IS 看護師 江崎裕美③「白衣の天使」

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<第3話>「白衣の天使」


5時を過ぎたとき、私服に着替えた安田絵里がやってきた。
「江崎さん、いっしょに帰ろう。」と言う。
「うん。」と裕美は、にっこりして言った。
絵里は、セミショートの髪をゆるいカールにして、
前髪のある、ふわふわっとした髪型をしている。
青いスカートに白のブラウス、生成りのカーデガンを着ていた。

二人で、甘いものを食べに、パーラーにいった。
パフェにスプーンを入れながら、
「ね、OFFのときは、あたしのこと『絵里』って呼んで。」
絵里は言った。
「うん、いいよ。じゃあ、ぼくのことは、『裕美』って呼んで。」
裕美は言った。
「わあ、裕美が『ぼく』っていうと、やっぱり男の子なんだって思う。」
「今日患者さんから、ほとんど『看護婦さん』って呼ばれた。」
「まず、看護婦さんって呼ばれると思うよ。
 ねえ、今日会ったばかりなのに、立ち入ったこと聞いていい。」
と絵里は言った。

「うん。絵里は優しそうだから、何聞いてもいいよ。」
「じゃあ、男の子に見られるために、どうして髪を短くしないの?」
「絵里、軽蔑しない?」
「しない。あたし看護婦だもの。理解があるわよ。」
「ぼくね、看護婦さんって呼ばれるのうれしいの。
 女の子に見られるのが、うれしいの。
 女の子の格好でいると、萌えちゃう。
 だから、長い髪を短くできない。」
「じゃあ、女装が好きな男の子なの?」
「うん。そう。」
「女性ホルモンなんか打ってるの?裕美の体、限りなく女性に近いよ。」
「打ってない。これ、生まれつき。
 中学の時、一気に女性体型になったの。
 胸は、真っ平だけど。」

「ふーん。」と絵里はうなずいた。
「今まで、女装したことあるんでしょう?」
「自分の部屋に、ワンピース1着と女性の下着、1セット隠してあるの。
 それが全部。」
「どうして、もっと買わないの?」
「だって、恥かしいじゃない。
男なのに女の子の服の売り場なんて入れないよ。」
「弘美なら入れるじゃない。今だって女の子に見えるわよ。
 下着売り場だって堂々と入れるわ。女の子としてね。」

やがて、絵里は言った。
「あたし、裕美の女の子姿見たい。
 スッピンでそんなに可愛いんだもの、
 メイクしたら、どれだけ可愛くなるか見てみたい。
 脚だってすごく長いし。
 ね、あっさって日曜、当番じゃないでしょ。
 あたしのマンション来ない。
 あたしの服を着てみて。
 裕美を、完全に女の子にしてあげる。」
裕美は、胸がドキンとした。
「いいの?」
「うん。」
絵里はうきうきとした顔で言った。

第2日目は、いきなり深夜勤務だった。
午後の9時から、深夜の5時までである。
深夜勤務の主な仕事は、患者の病室を30分毎に周り、
患者に異常がないかチェックすることだ。
ナースコールのボタンが、どのベッドにもついているが、
そのボタンさえ押せない状況がある。
そのためのチェックだ。

夜中の1時ごろである。
看護婦は、2人、医師1人がいた。
裕美は、入院患者表を記入ボードに挟み、
男子病棟を回っていた。

患者は、すやすやと寝ている。
異常がある事態は、内科より外科は、少ない。
二人部屋が続き、4人部屋、そして、8人部屋もある。

裕美が、8人部屋に入ったときである。
ある患者のカーテンを開けると、
その男性患者は起きていた。
そして、その患者は、裕美を見て、
「ああ、看護婦さん。」と小声で言う。
40歳くらいの精悍な感じの患者だ。
両足と両腕をセッコウで固められている。

「看護婦さん。助けてください。」
「どうしたんですか。」と裕美。
「江崎さんでしょう。あなたが一番優しそうだから、お願いするんです。」
「どうしたんですか?」
「俺ね。ナニが強い方なんです。1日3回はやれちゃう。
 だけど、この格好を見てください。何にもできない。
 この格好で、もう4日になるんです。
 看護婦さん、女性だからわからないかもしれないけど、
 男にとって、あれを4日も我慢するなんて、地獄なんです。
 お願いします。
 俺に代わって、息子を沈めてやってください。」
男は言った。

裕美は、ショックを受けた。
こんなお願いをされるなんて。
でも、裕美も男子だ、その患者の苦しみが分かる。
裕美は、迷いに迷った。

「お願いします。あなたにしか頼めない。」
患者のその言葉に、裕美の心は決まった。
どうしようと考えて、ベッドの壁に設置されているウエットティッシュを3枚取った。
患者の寝巻のズボンとトランクスを下げた。
患者のモノは、すでにいきり立っていた。

「あの、今日だけですよ。内緒にしてください。」と裕美。
「はい、もうすぐセッコウがとれるから、一人で出来ます。」
裕美は、いきり立った物に、3重にしたウエットティッシュを巻いて、
そっと愛撫を始めた。
これは、誰にも言えないことだと思った。

患者は、裕美をじっと見ていた。
やがて、陶酔の表情を浮かべていた。
「ああ、看護婦さん。いいです。気持ちがいい。」
「静かに、声を出さないでください。」
「はい。あああ、すぐにイっちゃいそう。あああ。」
患者は、身もだえを始めた。
もうすぐみたいだ。
「ああ、ああ、看護婦さん。イっちゃいそう。
 お願いです。キスしてください。
 お願い、キスして。」
患者は、断末魔にそう口走った。
裕美は、『減るもんじゃなし。ちょっとだけ。』と思った。
そして、愛撫の手を続けながら、患者に少しだけキスをした。
「あああ。」と裕美のキスで、患者は、背をそらし、
ウエットティッシュの中に放出した。

裕美は、今や大人しくなった患者のモノをウエットティッシュで拭き、
ズボンを上げた。
「ありがとう。あなたが、白衣の天使に思えます。」患者は言った。
「絶対、言わないでくださいね。私、首になりますから。」
「はい。命の恩人のために、言いません。」
「大袈裟ですよ。」
と裕美は、にっこり笑った。

裕美は、部屋を出て思った。
ああ、勤務2日目に、こんな体験をするなんて。
「いいことをしたのだろうか?」
裕美は、首を傾けて、
「まあ、いいか。」
そう言った。


■次回予告■

しっかり考えていませんが、なんとかがんばります。


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Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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