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ブログストーカー、ここまでやる」

昨日、投稿しました「ブログストーカー、ここまでやる」
は、内容が危険すぎると判断し、削除いたします。
悪しからず、ご諒承ください。

ラック
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思春期に着た女子体操着

2つのエッセイを書きました。

===============================  

思春期に着た女子体操着


<話題1>「親にバレていた」

私は、幼いときに、私の女装趣味が、親にバレていたと思います。
私が、6歳のとき、うれしい出来事がありました。
5歳年上の姉はバレー(踊る方)を習っていました。
ある日、姉と兄がいたずらに、姉のバレー服を私に着せたのです。
パニエのようなスカート。白いストッキング。
私は、その頃女の子のように髪を伸ばしていましたので、
その格好で、疑いもなく、女の子に見えました。

姉は喜び、私の頭にカチューシャのような、レースのついた髪飾りを差し、
さらに、赤い口紅まで差しました。
姉と兄に全身鏡のところへ、連れて行かれました。
それを見たときの感激は、今でも忘れません。

そのとき、私の体に変化が起きました。
私のアソコが、固く大きくなってしまったのです。
(5、6歳で、ボ〇キってあるんですね。)
私は、そのとき、恥かしげもなく、
「わあ、オチ〇チ〇、ビーンになっちゃった。」と言いました。

私は、そのとき、6歳にして、女装することで、性的興奮を覚えたのでした。
(チンドン屋のアリスのお姉さんのときも、こうなっていたのです。)

そのときから、私は、姉や兄が、またぼくにバレー服を着せてくれないかなあと、
心待ちするようになりました。

家族の住まいは、新宿の近くでした。
だから、ニューハーフさん(当時のゲイボーイさん)に出会うことも、
多くありました。

父と兄と3人でいるときに、なよなよと歩く男の人を見ると、
父は、「ゲイボーイだよ。」と私達に教えます。
すると、私はいっぺんに興奮し、「ぼく、ビーンになっちゃった。」
と言っていました。
女装関係の人や写真を見ると必ず、私は、「ビーンになっちゃった。」と言っていたので、
家族には、「女装で性的興奮をする」と教えているようなものでした。
とくに、父と母は、はっきと理解していたと思います。


<話題2>「初めての女子体操着」

私は、中1になりました。
第2次性徴が、5年生くらいから始まりました。
私は、ISでしたので、ピップが女の子ほどではなかったのですが、
男子にしては、大きい方でした。
また、症状の1つとして、手足が長いというISの特徴が出始めました。
私は、背が低い方でしたが、その割に足が長いとよく言われました。
手の長さは、あまり言われなかったことは、幸いでした。

幼い頃、女装の願望は、大きくなったらなくなると思っていました。
ところが、それは、強くなるばかりでした。
そして、家族の目を盗んでは、姉や母の服をこっそり着ていました。

ある日、家族は映画に行くと言います。
絶好の女装のチャンスでした。
私は、お腹が痛いと言って、留守番をしました。
そして、家族が家を出て、しばらく様子をみて、
忘れ物などで帰ってこないことを確かめ、女装をしました。

家族の洗濯物が、山と積まれています。
私は、その中から、念願だった姉の体操服を取り出しました。
ショーツはさすがに気が咎めて履けません。
私は、ブルマーと、ブラジャーと、白い体操服を取り出して着ました。

ブルマーを履くと、興奮して、前が飛び出しています。
そこで、私は、姉のガードルを履きました。
そして、ブラジャーをつけて、中に靴下を詰めました。
ブラは、初体験です。
手が震えてなりませんでした。
そして、いよいよ白い半袖の体操着を着ました。
ブルマーの中にインにしました。
私の髪は、十分女の子の長さがありました。

初めてのブラで感激しました。
胸の前で手を組むと、手が胸の膨らみにあたります。
「胸がある。」という感じを初めて体験し、感激しました。
全身鏡に映したとき、私は、思わず目を見張りました。
「女の子だ。女の子が映っている。」
それは、今まで着てみたワンピースやスカートより、
ずっと新鮮で、深く女の子の気分にさせてくれるものでした。

私は、ハチマキを見つけて、女の子のように上手に巻きました。
つまり、前髪を残して、耳の上から髪の中に入れ、
頭の後ろで結びます。
それを、鏡に映したとき、私の感激は頂点に達しました。


ピップが、大きいことが、女の子に見せました。
太ももが、女の子のように太かったことが、さらに女の子に見せました。
上着をインにしたことで、胸の膨らみがはっきり見えました。
この姿を、誰かに見せて、「女の子」と呼ばれたいと、
そんな感情が湧きました。

私は、興奮し、耐えがたい気持ちになっていました。
その頃は、オ〇ニーを知りませんでした。
家族が帰ってくるまで、十分時間があったのに、
私は、罪悪感から、体操着を脱ぎました。
ガードルを履いたことが、一番の罪悪感でした。
八巻に結び目のシワがついてしまったことに気づき、
少し濡らして、アイロンをかけました。

思春期にした女装は、幼いころにした女装とは、全く違うもので、
『女の子』という近寄りがたい存在に、自分がなるという、
特別な、感慨がありました。

私は、事情があり、過去に、女の子として過ごした時期がありましたが、
その日の体操着ほど、自分を興奮させものはありませんでした。
ちゃんと目に焼き付けておいたためか、
今も、心にはっきりと、思い浮かべることができます。



■次回予告■
エッセイを書きます。


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「性別違和」と呼ばれるそうです

「性別違和」と呼ばれるそうです


性同一性障害は、これから「性別違和」と呼ぶのだと、
今朝の新聞に出ていました。
他に8つ位の精神科系の病気の呼び名が変わったと書かれていました。

「性別違和」。これは、なかなか言い得ていると思いました。
ただ、一つ。「性同一性障害」という言葉が、
やっと広まり、せっかくほとんどの人が理解するようになったのに、
今、改名するのは、どうかなと思いました。
GIDという言葉は、ほとんどの人が知りませんが、
性同一性障害は、ほとんどの人に通じると、私は、そんな感触を持っています。

精神科系の病気は、世の偏見を多く伴いますので、
偏見が生まれにくい名前にするのは、賛成です。
以前、多くの病名が変更になりました。
・分裂病→統合失調症
・躁鬱病→双極性障害
・不眠症→睡眠障害
・高機能自閉症→広汎性発達障害
・多重人格→解離性同一性障害
・強迫神経症→強迫性障害

私は、これを知ったとき、「症」が「障害」になった、
との第一印象を持ちました。
「病」より「症」の方が聞こえがいい。
さらに、「症」より「障害」の方が聞こえがいい。
そして、「障害」なら、公的援助や障害年金をもらえる可能性が高くなる。
そういう意味で、このときの改名を歓迎しました。

ところが、今日見た新聞では、「障害」だったものが、
「症」になったり、何もなくなったものが多いのです。
・性同一性障害→性別違和(障害と呼ばれていない。)
・解離性同一性障害(多重人格)→解離性同一症
・注意欠陥多動性障害(ADHD)→注意欠陥多動症
・言語障害→言語症
「症」が「障害」になったもの。
・アルコール依存症→アルコール使用障害

今なぜに、「障害」を「症」にもどしたのか。
「症」より「障害」と呼ぶ方が、
偏見をなくすと判断したのではなかったのか。
「性別違和」という名にしても、
きちんと「障害」として、扱ってくれるのか。
いっそ、障害という言葉を残してくれた方が、
よいのではないかとも思いました。

そんな疑問をもちました。
因みに、精神科病院で通院治療をする場合、
中度の症状の場合、手続きをして、それが通れば、
診察費も薬代も1割負担になります。
10000円のところが、1000円で済みます。
頭痛で市販の頭痛薬を買えば500円くらいですが、
病院でもらえば、50円です。

今回の名前の変更も、こういう審査に悪く影響しないよう、
願うばかりです。


■次回予告■

また、エッセイを書くつもりです。


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「チンドン屋さんへの憧れ」

「チンドン屋さん」のことは、過去に一度書いた気がします。
その内容とダブっていましたら、申し訳ありません。

============================== 

「チンドン屋さんへの憧れ」


今日は、昔のことを書きます。
私は、6歳で、来年小学校へ通う年齢でした。

その頃の子供のファッションというのは、実にシンプルでした。
男の子は、坊主か坊っちゃん刈り。
女の子は、おかっぱ。前髪は、ぱっつんで、再度は、ストレートで、
頬のあたりの長さ。
もうこれが、当たり前で、ほぼ例外はありませんでした。

私は、この時代に、5歳ごろから、散髪されるのを死ぬほど嫌がり、
髪を伸ばしていました。
6歳ごろには、アゴが隠れるほどの長さでした。
(両親は、それをよく許したものです。)
こんな髪型でしたから、どこへ行っても「お嬢ちゃん」と言われました。
「ほら、髪を切らないから、お嬢ちゃんなんて言われたわよ。」
と母に言われましたが、私は、「お嬢ちゃん」と言われるたび、
ぞくぞくするように、うれしかったのです。

私は、そのころから、女装に憧れていました。
この時代は、「チンドン屋さん」という人たちが、扮装をして、
街を練り歩きました。
たいていは、時代劇のような着物です。
オシロイをばっちりぬって、お芝居の姿です。
先頭の男の人は、クラリネットを吹き、
二番目の町娘姿の女性が、太鼓と缶の蓋のような金属の楽器と太鼓を組み合わせた、
「チンドン」と呼ばれる楽器を胸に背負って、ちんどんしながら歩きます。
後の3人くらいは、宣伝のビラを周りの人に配ります。

先頭の2人は、年配の人。
後ろの3人は、若い人でした。
その3人に、必ず、女装の人がいました。
私は、その人を見るのが目的で、いつも、付いて行きました。

あるときです。
チンドン屋さんは、和装と決まっていたのに、
洋装の人が一人いたのです。
その人は若くて、不思議の国のアリスのような恰好をしていました。
白いワンピース。今でいうパニエのようなもので、スカートを膨らませ、
金髪のかつらをかぶっていました。
前髪があり、髪のサイドから、スカーフを回し、
頭の上に結び、バニーのようになっていました。

いつも、和服でも綺麗なお姉さんが、洋装をしているんだと思いました。
とても、可愛い人でした。

私は、チンドン屋さんが来ると、最後まで付いていきました。
いつものようについて行くと、
ある市場の前の広くなった通りで、チンドン屋さんは休憩をとりました。
ある店の前に、縁台のような長椅子が、いくつか置かれていて、
みなさん、そこに座って、煙草を吸ったり、お茶を飲んだりしていました。

私は、アリスのお姉さんが好きなので、そばで見ていました。
するとアリスのお姉さんは、片足を男のように一方の膝にのせて、
煙草を吸い、隣の和服のお姉さんと話していました。
可愛らしく練り歩いていたお姉さんとは、大変なちがい。
私は、お姉さんが隣の人と話す声を聞いて、
「男の人だ!」とわかりました。

失望なんて、とんでもない。
感激し興奮したのです。
胸がドキドキしました。
『可愛いお姉さんは、男の人だったんだ。』

チンドン屋さんは、再び立ち上がり、
練り歩きを始めました。
可愛いアリスのお姉さんは、再び表情や歩き方を女性に変え、
いっぱいの笑顔で、ビラを配っていました。
それにも、また、興奮してしまいました。

そのチンドン屋さんの終点を、私は知っていました。
私の家から近くの、大通りの一軒家でした。

私は、なぜか、チンドン屋さんの家に行けば、
自分を女の子にしてくれると信じていました。
その家の前に、何度行ったかわかりません。
しかし、勇気がなくて、とうとう訪ねられませんでした。

私は、大人になり、女装の人をたくさん見ました。
しかし、子供のときに見た、アリスのお姉さんの女装は、
今でも、私の心の中で、最高です。


■次回予告■
また、エッセイを書きます。


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女装の大敵・ベトベト汗対策

女装の大敵、ベトベト汗対策


汗には、体に良いサラサラ汗と、体に悪いベトベト汗があります。
このことを、ご存知の方は大勢いらっしゃると思いますが、
初めての方へ、ここに書きます。
これからの季節、女装外出にも、役立つかも知れません。

サラサラ汗というのは、体全体でかく汗です。
こんな特徴があります。
・サラサラしている。
・体から、さっと出て行く。
・すぐに乾く。
・臭いが少ない。
・体温を上手に下げる。
・体の塩分をあまり出さない。
・すっきりとした汗をかける。

比べて、ベトベト汗は、この反対です。
・べとべとしている。
・なかなか体の外に出ない。
・乾きが悪い。
・臭いが強い。
・体温がうまく下がらない。
・塩分を出してしまう。
・不愉快な汗。

もし、主に夏場、何かをしたとき、額から顔、そして首、胸元のあたりに、
べっとりとした汗をかいていたら、それは、不愉快なベトベト汗です。
一般に、あまり運動をせず、冷房の元で過ごす時間が長く、
仕事の帰りに、初めて暑い外に出たときにかいたりします。

一方、よく運動している人は、全身で汗をかき、休むうち、もう乾いてしまい、
すっきりした気持ちで、次の行動がとれます。

<対策>
毎日、30分くらいの全身で汗をかく運動ができれば、ベストなのですが、
お風呂の入り方で、10日間くらいで、サラサラ汗をかけるようになるとの文献がありました。
(決して簡単なのでは、ないのですが。)

① 浴槽に、深さ20cmくらいおんど44度くらいの熱いお湯を入れます。
② 浴槽に、風呂用の椅子を入れ、腰掛けて、膝下20cm、
そして、腕も、底に手がつくまで入れて、10分がんばります。
(この姿勢で、10分は、かなりきついです。
でも、10日間でいいので、がんばれます。)
③ 浴槽に、36度くらいの湯をたっぷり入れて、普通の風呂のように、
10分入ります。(半身浴だとさらによしです。)
④ 上がります。そのまま乾かすのベストですが、タオルで拭いてもかまいません。

以上は、昔、私が新聞で呼んだものですが、
「サラサラ汗、ベトベト汗」
「よい汗、悪い汗」
などでネット検索をすると、たくさん資料が出てくると思います。

また、これは、1日一人しかできませんので、
10日ずつ、交替で行うとよいと思います。

女装外出のときなど、サラサラした汗をかいて、
すっきり歩けると、いいですね。

「参考」 http://health.goo.ne.jp/column/healthy/h002/0077.html


■次回予告■
エッセイを書くと思います。
読んでくださると、うれしいです。


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「女の香りに身を包む」=男の匂い対策=

「女の香りに身を包む」=男の匂い対策=


女装子にとって、完パスをはばむものは、メイクや服装ではなく、
「男の匂い」です。
その対策を考えたいと思います。

女性たちが論じているものを聞きました。
女性が、「男の匂い」を感ずるのは、小学校の高学年くらいの男子からだそうです。
ですから、それより年上の男子の匂いに関して、女子ははっきりわかっていて、
その男子達の匂いの中で暮らしています。

反対に、私達男子も、女性の匂いを感じます。
女性が近づいてきただけで、「ああ、女の子」だと感じます。
それは、第六感のようなものと思えますが、
女性のフェロモン(?)や匂いが正体です。

男性が感じる女性の匂いより、女性が感じる男性の匂いの方が、
ずっと強いようです。

女性ホルモンを投与している男性は、男子の匂いを失い、
女性の好香を得るそうです。(うらやましい。)

<対策>
対策がないと、悲しいだけですよね。
では、特に外出のときの対策です。
① 体
外出の前(無理な時は前日)に体を洗います。
このとき、女性の香りがするボディーソープを使えると最高です。
男の匂いは、背中から一番発するので、背中をごしごしと洗います。
次にお腹そして首、脇の下の順です。
腕、脚は、あまり気にしなくていいようです。

そして、出来ることならば、ローズの精油を、バスに数滴たらし、
入るといいそうです。

また、女性用の汗拭きシートで、最後に体を拭くと、
体中、フェミニンな香りに包まれます。

頭を洗います。
女性用の香りのシャンプー、リンスを使いたいですが、
男に戻ったとき困る方は、普通のシャンプーでもOKです。

②  服
 次の日に着ていく洋服が決まっているなら、
 洋服に、女性用のファブリーズのようなものをシュッシュッとし、
 香りが逃げないように、大き目なビニールの袋に一日入れておきます。
 ファブリーズの代わりに、ローズの精油をハンカチに沁み込ませ、
 それを4か所くらい、入れておくのもよいようです。

服は、新品か洗濯したものがいいのですが、ご家族といっしょの方は、
 洗濯は、けっこう難しいですよね。コインランドリーが近くにあれば、そこで洗えます。
 一度着た物なら、消臭スプレーを背中(裏側)に多くかけ、ビニールの袋に、
 2日置いておけば、いいかと思います。

③ かつら。
 かつらの裏が大事です。
 ここに、女性の香りのするヘアースプレーをかけます。
 その匂いは、髪の毛についてしまいますから、
 それがまずいときは、消臭スプレーをかけます。

④ 靴
 靴の中に、女性用の、消臭スプレーをかけます。
 これは、あまり家族にばれません。
 帰ってすぐに男物の靴下をぬいでしまえば、OKです。

※これで、男の匂いは、かなりシャットアウトされるはずです。
 なんだか、面倒なようですが、女性の香りのするシャンプーやリンス、
 消臭スプレーを、普段使いしていれば、そう面倒なことではありません。

 あと、髪にかけるスプレーの中に、ものすごくフェミニンな香りのものがあります。
 もう、女性的香りでクラクラっとします。
 かつらならはずせる訳ですから、それを、一かけすると、効果抜群です。

 あと、可能ならば、香水を少し、つけたいところです。
 肌に付けると残りますので、洋服のどこかに付ければ、家族にばれません。
 ブラウスの襟の裏につける人が多いようです。

※自分がつけた「女性の香り」は、自分ではわからなくなりますので、
 男性用の香料のついた汗拭きシートで、体を拭いてから、男物の服を着るとよいようです。


■次回予告■

また、エッセイを書くと思います。


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この頃の私

この頃の私


この頃、長編のお話が思い浮かばずに、
なんとか、ならないかなあと思っています。

私は、母の介護で一番大変だったときに、
「プリクラ2300」、「倉田洋子 建築課構造審査員」
「星野ヶ丘高校野球部」、「ウルトラ美容師・高杉修」
「白金有香シリーズ」、「高島忠男シリーズ」
と、長編をこんなに書いています。
どうして、こんなに書けたのか、不思議です。
中でも、「ウルトラ美容師」と「有香シリーズ」は、
私の大のお気に入りです。

今、長編が書けないので、エッセイや、
短いえっちな話でつないでいます。
「休めばいいのに。」と言ってくださる方もお出でなのですが、
私は、1度休んでしまうと、「はい、それま~で~よ~♪」に、
なってしまいます。

物語って、心の感受性をピリピリにしておくと、
本の表紙や、何気ないテレビの場面を見たときに、
ぱっと物語が心に浮かびます。
休んでしまうと、このピリピリが、鈍ってしまうんです。
(あくまで、私の場合です。)

何も、プロではないんだから…と思います。
また、書けるようになるさ…と思うんです。
だのに、なぜこんなにがんばっているんだろうと思うのですけどね。

私の書いているのは、「女装物」なので、
家族にも、友人にも見せることができません。
そこがまた、残念でなりません。
もっとも、家族は、私の作品を見てくれません。
家族の作品を読むのって、どこか、恥ずかしいらしいのです。
前に、詩集を作ったことがあるのですが、
とうとう見てはくれませんでした。
(そのくせ、妻は、自分の描いた絵を、家族に見せていますが。)

長編が書けるまで、私は、もう少し悪あがきをしていくつもりです。
読んでくださるのは、皆さまだけなんです。
長い目で見てくださいますよう、お願いいたします。

■次回予告■

何か書きます。見てくださると、うれしいです。


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ゲイの人達の映像を見た

「ゲイの人達の映像を見た」

私は、長年ゲイの人達のセックスは、どんな風なのか、
少しも研究してないことを反省しました。
女装子のセックスと同じ男同士のセックスなのに。

そこで、手軽なFC2動画で、10本ぐらいの動画を見てきました。
すると、私の思い違いにたくさん気が付きました。
(私が、わずか10本見ただけなので、ほんの一部を垣間見ただけに過ぎません。)

〇勘違い1
 二人の内、片方は、オネエ言葉を話している。←これ×でした。
 オネエ言葉など話されていませんでした。
 わりと無口で行われ、「気持ちいい」「いく」という言葉だけ聞かれました。

〇勘違い2
 片方は、可愛い少年である。←これも、×でした。
 10本見た範囲では、2人は同じくらいの体格でした。
 印象としては、スポーツ・ジムに行っているような、
 筋肉はあるが、脂肪に覆われた、柔らかそうな方が、
 多く出演されていました。

〇勘違い3
 相手を「お兄様」と呼ぶ。←これも、×でした。
 違いました。3本のビデオで、相手を「兄貴」と呼んでいました。

〇勘違い4
 濃厚な絡み合いがある。←多分×です。
 私が見た限りでは、絡み合いはありませんでした。
 アソコをマッサージする。後ろに入れる。
 この二つしか、確認することができませんでした。

〇勘違い5
マッチョな人同士行為はない←ありました。
 まるで、プロレスラー同士かと思えるお二人の行為がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

勘違いばかり並べましたが、
私がまだ確認していない、ゲイの方達の愛の行為は他にたくさんあると思います。
愛情で結ばれた二人なら、キスは絶対あるだろうし、
片方が女言葉を使うのも間違いなくある気がします。

本屋さんで、少女漫画の延長に、男の子同士の同性愛漫画が、
あふれる程あります。あれ、なんでしょうと長年の疑問でした。
もちろん、いくつか買って読んでみました。
女の子のような男の子が主人公。カッコイイお兄さんがいる。
そして、お兄さんは、主人公にキスをしたり、
あそこを愛撫して逝かせるのです。(←ここまで描いてあるんですよ。)

女の子のような主人公が、「いや、やめて。」など女言葉を使ってくれるなら、
私はもっと買ってしまうのですが、女装をすることはあっても、
女言葉は、使いません。(使っているのを読んだことがありません。)

書店の友人に聞きました。
買っていくのは、女の子からアラサーやアラフォーの女性。
ゲイの人が買っていくのを、見たことがない、とのことでした。

あるテレビ番組で、そういう本を買っていく30歳くらいの女性に、
インタビューしていました。
「男の子の同性愛漫画は、ロマンなの、メルヘンなの、夢なのよ。」
と言っていました。

さて、私は、10本のゲイの人達の映像を見て、女装子のレズが、
たまらなく恋しくなりました。
そこで、女装子のサイトに飛びました。
女性と見まごう、二人が絡んでいました。
「お姉様~」「いやん」の声。狭い肩幅。細い腕。
ベビードール。(同じ男同士なのに、こうも違う。)
「ああ、やっぱり、女装子がいいなあ。」と思いました。
ゲイの人は、こう言うでしょうね。
「なんで、わざわざ女になるの?メイク?女の服?
 うへー、気持ちわかんねー。」


■次回予告■
 物語が書けません。
 エッセイを書きます。
 のぞいてくださいませ。


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あの女装子さんと再会(女声のレッスン)1話完結

あの女装子さんと再会(女声のレッスン)

=この記事は、ご本人(小百合さん)に内容を見せて、承諾を得ています=

前に「あの人は女装子さんかな?」で書いた彼女に、
もう一度会うことができた。
彼女(仮の女性名=小百合さん)は、私のブログを見てくれて、
中でも、「逝き声法」と「女声で朗読」を読んで、感激してくれたそうだ。
そして、自分でもやってみたが、まだまだとのこと。
私に、実地に女声の出し方を教えて欲しい。
そんなメールをもらった。

私達は、二人がよく知っているカラオケ・ルームで練習することにした。
(完全防音だから。)
私は、家を出るとき、心臓がドキドキした。
あの可愛い人にまた会えるのかと。

同時に思った。
これは、浮気かな?
そこで、私も、わずかに捨てずにいた、女装の一式を持って行った。
女になって、女装子同士で、いちゃいちゃするなら、浮気ではない気がした。
現に、私は、妻が女性といちゃいちゃするなら、さほど浮気とは思わない。

約束のカラオケ店のロビーに行った。
すると小百合さんは、この前とは違い、
水色のギンガムのワンピース(袖なし)。スカートは、ちょうど膝丈。
その上に、白い薄手のカーデガンを着て、
髪は、前髪のある、内巻きの可愛いボブヘアーでいた。
(この前と違うので、ウィッグかな?)
脚が綺麗。ストッキングのせいかな。
前は、32歳くらいに見えたが、
その日は、25歳くらいに見えた。
「小百合さん。この前より若いです。なんか緊張してしまうなあ。」と私。
「30代ですよ。気になさらないで。」と小百合さん。

部屋に行って、飲み物を頼んだ。
飲み物が来て、係りの人が出てしまうと、
プライバシーの始まり。

二人で、敬語を使わないことを約束した。
私は、「純」と呼んでもらうことにした。

小百合さんは、ボイスレコーダーを出して、
自宅で練習した声を聞かせてくれた。
地声とは違うが、まだまだ、男性の声だった。
「家でやると、そうなんだけど、声の音量が小さくなってしまうのね。
 今日は、大きな声を出せるように、がんばりましょう。」
私は、言った。

「私も、女になった方が、小百合さんリラックスできるでしょう。」
「わあ。純さんの女装姿を直に見れるの?」
「最低の道具だけ持ってきたの。私の得意な2分女装。」
私は、小百合さんに後ろを向いてもらって、
素早く女装した。
黒のドレスにボレロ。ショーツ。10cmの黒い靴。
ウィッグ。
メイクは、リップだけ。
ブラなし。
「OKですよ。」と私。
「わあ、早い。40歳代の女性に見えるわ。」
「もう、私のこと『お姉様』って呼ぶのよ。」
私は、にこっと笑った。
「ええ、お姉様。」
小百合さんは、うれしそうだった。

「じゃあ、お互いに、ショーツを脱ぐのよ。」私は女声で言った。
「あ、あたし、少しはずかしい。」
「女同士じゃない。」
「もう、アソコ大きくしてしまっているの。」
小百合さんは、赤くなった。
「実は、あたしも同じ。小百合見たとき可愛いから興奮しちゃって。
 お相子だから、脱ごう。」
「はい。」
二人で後ろを向いて、ショーツを取った。
小百合さんは、パンストも。

私は私で、MD録音機を出して、録音をONにした。
小百合さんは、ボイスレコーダーを置いてONにした。

「小百合が、スカート汚すといけないからこれね。」
私は、コ〇ドームにクリームを少し入れて、
「小百合、これつけて。」と渡した。
「ええ。」と言って、小百合さんは、後ろを向いて着けた。
「クリームが入っているの?」
「そう、ぐにゅぐにゅして、感じちゃうよ。」
「初めて。」と小百合さんは、言った。

「じゃあ。」と言って、私は、小百合さんの肩に手をかけ接近した。
彼女が、少し緊張した。
私は、小百合さんのスカートの中に、手を入れ、ももを愛撫した。
「あたし、女の子も、男の人も、女装子さんも、初めてなの。」
「そう、じゃあ、優しくしてあげるね。」
私は、そう言って、小百合(以後「さん」を略)の唇を奪った。
小百合が、私に、そっと抱き付いて来た。

「キスも初めて。」小百合は言った。
「そうなんだ。簡単でしょ。」と言って笑った。
私は、小百合のももを撫で続けた。
小百合が初めて、「ああ。」と言った。
「女の子になったつもりで、『ああ』。」
「ああ。」
「もっと幼く。」
「ああ。」
「大きな声で。」
「ああ。」
「そう、いいわ。じゃあ、『ああ、おお姉様』。」
「ああ、お姉様。」
「ああ、あたしは、女の子。」
「ああ、あたしは、女の子。」
「幼い女の子になるの。もう一度。」
「ああ、あたしは女の子。」
小百合の声が可愛くなってきた。
「いや~ん、あたしは女の子。」
「いや~ん、あたしは、女の子。」
「ああ、心の底まで、女なの。」
「ああ、心の底まで女なの。」
私の手は、小百合のPに到達していた。
クリームの入った先端を撫で始めた。
「ああああ。」と小百合が反応した。
「ああん、感じるの。」
「ああん、感じるの。」
「大きな声で。」
「ああん、感じるの。」

中略

小百合は、陶酔の境に入った。
声がどんどん高くなっていく。
私は、小百合をイかさないように、弱い愛撫を続ける。
S「あん、あん、お姉様。あたし、いきそう。」
J「じゃあ、白状するのよ。『あたしは、男の子が好き。』
S「ああん、あたしは、男の子が好き。」
J「男の子に、キスされたいの。」
S「男の子にキスされたいの。」
J「抱かれたいの。」
S「抱かれたいの。」
J「好きな男の子がいるの。」
S「ああ、お姉様、あたし、もうだめ。イくわ、イっちゃう。」
J「まだだめ。我慢するの。じゃあ、これからは、小百合が一人で言うの。
  可愛い女の子になるのよ。幼い女の子の声でいうのよ。」
S「ええ、あたしは女の子。だから、男の子が好きなの。
  男の子に抱かれたいの。男の子に犯されたいの。
  あん、お姉様、あたし、イっちゃう。」
J「まだ、許さないわ。もっと白状しなさい。」
S「あん、あん、あん。男の子に犯されたいの。
 彼に犯されたいの。あたしは、女の子なの。
 彼が好き。ミツル君が好き。ミツル君に抱かれたいの。
 ああん。うそよ、うそなの。
 あたしは、お姉様が好き。
 お姉様だけが好き。
 お姉様にえっちなことをされたいの。
 ああ、お姉様、お願い、あたしをイかせて。」
J「もっと幼い女の子になりなさい。」
S「なるわ、なるから、イかせて。
 ああ、あたしだめ。イっちゃう。
 お姉様、お願い、あたしをイかせて。もうだめ。
 あ、ああああああああああ。」

小百合は果てた。
イきそうになる終わりの方は、かなり女の子の声だった。
「純、あたし、ゴムを始末したいの。
 あたし、女子トイレ入ってバレないと思う?」と小百合。
「絶対バレない。早くいってらっしゃい。」

小百合がトイレに行っている間、
私は、『待てよ。』と思った。
小百合がさっき言った言葉、
「純、あたし、ゴムを始末したいの・・・。」
のところを、再生して聞いてみた。
女声になっている。
イってしまうときの余韻で、喉がそうなったままだったのだ。
わあ~と思った。

小百合が帰って来た。
二人で、「純、あたし、ゴムを・・。」
のところを聞いた。
(私の録音機は、スピーカーがついている。)
「わあ~、女声になってる。女の子の声になってる。」と小百合は喜んだ。

二人で、始めから聞いてみた。
始めは、中性的な声だった。
それが、「男の子が好き。」あたりから、どんどん女声になっていった。
そして、イってしまう直前に、かなり女声になった。

「ね、小百合。ちょっと鼻声になっているところが、
 かなり女声に聞こえない?」
「ええ、聞こえる。うれしい。自分の声だとは思えない。」
と小百合は、自分で拍手した。

「小百合さ。ボイスレコーダーで、私の声を聞きながら、
 今日と同じように声を出してみれば、一人で練習できるんじゃない。」
と私は言った。
「そうね。でも、やっぱり、今日みたいに、
お姉様に実地にやってもらいながら練習するのが最高。
心の底まで、女の子の気分になっちゃったもの。」
と、小百合は言う。

気が付くと、小百合の腕が、私の肩を抱き、
もう一方の手が、私のスカートを手繰り上げている。
「あ、小百合、やめて。私、浮気じゃないかなって心配してるんだから。」
「浮気じゃないわ。純は、あたしに女声のレッスンをしただけ。」
「じゃあ、小百合のこの手はなあに?」
「授業料よ。純は、まだショーツ履いてないでしょ。」
小百合の手は、私の太ももに達した。
『ああ、ダメ・・。』

=この先は書かないことにいたします=


■次回予告■

物語を書きたいのに、少しもアイデアが湧きません。
何か書きます。のぞいてくださるとうれしいです。


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「あたしは女よ」⑤二人は男女両性類<後編>

今回は、少し過激なお話を書いてしまいました。
私も若い頃、外でトイレに入るたび、ジロジロ見られ、辛い思いをしましたので、
一種のリベンジだと思い、書いてしまいました。
一度書きましたので、もう気が済みました。

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「あたしは女よ」⑤二人は男女両性類<後編>


その二人のやり取りを聞いていて、梨花は、内心たじろいでいた。
さっきの人(京子)が言った通り、世の中には、どう見ても男性に見える女性がいる。
それは、事実だ。
そういう人だったらどうしよう。
由加里という人が、もし本当に女性なら、自分は大変な侮辱をした。
男性に見えるという劣等感やトラウマを持った人を、
自分は、深く傷つけたことになる。
自分が逆の立場なら、耐えがたい屈辱だ。
正義だと思って、警察まで呼んだが、
自分は、とんでもない罪を犯したのかも知れない。
謝って済む問題ではない。
法的に裁かれるのだろう。
慰謝料を請求されるのだろう。
50万円。いや、100万円で済むだろうか。
自分が、あの人の立場なら、こんな額では到底気が済まない。
侮辱罪というのがあるのか。
複数の人がいる前でかなりの侮辱をした。
私は、罪人となるのか。

訴えられたら、あたしは、拘置所に留置されるのだろうか。
この人が、男性に見える体質を持った女性であることは、
婦警への言動から、もはや、間違いはない気がする。
それを、示唆してくれた人がいるというのに。
自分は、鼻で笑った。
取り返しのつかないことをした。
警察など、呼ぶのではなかった。

大きな困難を抱えて生きてきた人を、深く傷つけてしまった。
法的な罰よりも、自分の良心がそれを許さず、
大きな罪の意識が、梨花を襲っていた。

聞き取りがどんどん行われている。
謝ろう。
とんでもないことをしてしまった。
今は、まず謝ることだ。

「あのう。」と梨花は言った。
みんなが梨花を見た。
「あたしは、由加里さんに対して、ひどいことを言いました。
 もし、自分が言われたら、立ち直れないようなことを言いました。
 きっと由加里さんの大きな劣等感になっていることを、
 ほじくり出すようなひどい言葉を言いました。
 今、心から反省して、後悔しています。
 由加里さん、ごめんなさい。すいませんでした。」
梨花は、涙ぐんでいた。

由加里は梨花を見下ろすように言った。
「みなさん、そうなのよ。
 私のことを、散々侮辱しておいて、警察が来て、
 私が、訴えるというと、態度を翻し、謝罪する。
 そう言うのをたくさん経験してきたのよ。
 もう、そういうのうんざりなの。
 警察が来て、私が訴えると言わなかったら、
 あなたは、今のように、反省は、しなかったでしょう?
 どうですか。」
「はい。反省はしなかったと思います。」
梨花はうつむいて言った。
その通りだった。
今自分が反省しているのは、訴えると言われたからだった。

「一度くらい、そういう人を、コテンパンにやっつけて、
慰謝料でも、いただいてみたいのよ。
 あなたは、私が、もしずっと大人しくしていたら、
いつまでも私を侮辱した上で、
最後は、私に、土下座でもさせるつもりだったでしょう。

せっかくあの方(京子)が、いいことを言ってくれたのに、
 それを、あなたは歯牙にもかけず、薄ら笑いをしていたわ。」

「はい。土下座までさせていたと思います。
 そういう光景を思い描いていました。
今、私は、立ち直れないほどの自己嫌悪の中にいます。
今までの自分を改めます。
本当に、すみませんでした。ごめんなさい。」
梨花は、涙を流した。

そのとき、年配の婦警が言った。
「あなたの性別を確かめるために、あなたのお家へ、電話してもいいかしら。」
「それは、やめてください。
 母は、私を男みたいに生んだことで、深く自分を責めています。
 警察から、性別を確かめる電話なんかが来たら、母は寝込んでしまうでしょう。」

「なるほど、そうですか。」と婦警は言った。
「免許証や健康保険証はありませんが、これならあります。」
由加里はバッグから、レンタルビデオの会員証を出した。
「これは、免許証や保険証を提示しないと、作ってくれません。
 だから、ある程度の信頼性があると思います。」
カードを見ると、「MURAKAMI YUKARI」となっていて名前に間違いはない。
(この時点で、ことは明白であった。)

婦警は、レンタル・ビデオ店に電話した。
そして、警察であることを告げ、自分を警察署に照会させた。
婦警本人であることが、確かめられ、レンタル店は、個人情報を伝えた。
性別、生年月日、住所、電話番号のすべてが、由加里が言ったものと一致した。
由加里が、女性であることは、もはや明白となった。

「由加里さんは、間違いなく女性です。」婦警は言った。

それを聞いて、梨花は両手で顔を覆い、泣きながらしゃがんでしまった。
「ほんとに、ごめんなさい。すいませんでした。」
その言葉をくり返した。

由加里は、梨花をじっと見ていた。

やがて、言った。
「もう、いいわよ。
 世の中には、私みたいな人が大勢いて、
 どんな思いをして暮らしているか、それをわかってくれれば、いいのよ。
 そういう人をジロジロ見たり、侮辱したりしないでほしいの。」
由加里は言った。

「わかりました。これからは、今日のようなことを絶対しません。
 ごめんなさい。本当に、ごめんなさい。」
梨花は顔を覆ったまま言った。

「じゃあ、和解ということで、いいですか。」と婦警。
「いいです。」と由加里。
「私も、初め、安易に由加里さんの体を検めようとしたことをお詫びします。」
と婦警は言った。

「梨花さんは、もう由加里さんを訴える理由がありませんね。」と婦警。
「はい、ありません。すみませんでした。」
梨花は、そう言った。

婦警二人が出て行った。
梨花が、二人の友達に支えられて、出て行った。
由加里は、結局、自分は一人ぼっちかと、悲しく思った。
そのとき、京子と靖子がそばに来て、両側から由加里の腕をとった。
「一緒に、コーヒーでも飲もう。」と京子が言った。
「ああ、さっきは、味方をしてくれて、ありがとう。
 まさか、あたしをかばってくれる人がいるとは思わなかった。」
と由加里。
「あたし達、理解があるの。コーヒー飲みながら話すね。」
京子は言った。

ここは、プライバシーのある喫茶店。
「え?二人とも男の子なの?」と由加里は、目を丸くした。
「そうなのよ。由加里の反対。
 子供の頃から、体が女の子で、誰も男の子だと見てもらえなかった。
 でも、二人とも、女装子だったしね。
 いっそ、女の子で生活しちゃえってことなの。」
靖子がそう言った。

「ほんとに反対ね。あたしは、どうみても男の子で、
 子供の頃から、男で通して来たの。
 中学での制服で、スカート履くのが死ぬほど恥ずかしかった。
 でも、それは、表面だけ。心は、女の子だったの。
 だから、女の子になれるなら、女で行きたい。」
と由加里。
「そうなんだ。あたし達、男の子を女の子にするの得意だから、
 メイクやウィッグやコーデを教えてあげるね。」と京子。
「本当?ありがとう。あたしの今日の女装、3回目なの。
 まだ、全然なの。」
「まあ、あたし達に任せて。」と靖子がにっこり言った。

京子と靖子の部屋。
ドレッサーの鏡を背にして、由加里がいる。
由加里は、やっぱり元が女の子で、
肌のキメは細かく、髭は濃い産毛程度。
眉は太くて、エラがやや張っていた。
だが、おでこは、丸くて女の子風だった。
肩幅がやや広い。
ウエスとは、女の子のハイウエスト。
乳房は、Aカップくらい。
脚の毛は、濃い産毛程度。

京子と靖子は、由加里を徹底的に改造した。
由加里は、太っていない。
ウエストを、コルセットで絞めて、60cmにした。
眉を細くした。
脚と腕、脇尾下の毛を除毛クリームで溶かし、
よく洗った後、女性ホルモン含有のクリームをすり込んだ。

カツラは、張ったエラを隠すように、頬にかかるゆるいカールのものを肩まで。
なかなか可愛い。
前髪を5:5に分ける。
アイメイクを丹念にして、チークとリップ。
鼻のしたは、コンシーラをうまく使う。
肩幅が目立たないように、
肩が提灯になっている半袖のワンピース。
提灯部分が、肩の中ほどから膨らんでいて、肩が狭く見える。
お尻が足りないので、ヒップパッドを着けた。
ストッキングを履き、可愛い先の丸い靴。
出来上がり。

京子と靖子は、由加里を見て、うきうきとした。
これなら、誰にも男の子だとは言わせない。
「由加里、鏡を見て。」京子は言った。
由加里は恐る恐る鏡を見た。
「わあ~。」と由加里は言った。
「あたし、女の子に見える。こんな子、どこにでもいる。
 ありがとう。あたし、うれしい。」
由加里は目を潤ませた。

「由加里、後は声ね。1ヶ月で女声を出せるようにしてみせるわ。」
靖子は言った。
「え?声を変えられるの。」と由加里。
「そうよ。あたし達の今の声は、作り声。ほんとは、こんな声。」
靖子が、低い男声を出した。
「わあ~、びっくりした。靖子さんは、そんな声なの?」
「あたしだって、これが地声。」京子が、地声を出した。
「わあ~。そんなに低い声なの。」と由加里。
「だから、安心して。可愛い女の子の声を出せるから。」と京子。
「わあ。声を変えられたら、あたし、やっていける。」
そう言って、由加里はポロポロと涙を流した。

早く母に見せたいから、帰りたいと由加里は言った。
「うん。ここに毎日来て。」
「着替えなくちゃいけないでしょう。だから、毎日来るのよ。」
靖子が言った。

1か月後。
京子と靖子のそばに、女の子がいた。
3人で、楽しそうに話している。
女声を出せるようになった由加里だった。
今日は、リベンジだった。
いまわしい思いをしたあのデパートの2階トイレに行ってみる。

3人で、中に入った。
由加里をジロジロ見る人は誰もいない。
個室から出ると、由加里は、洗面所で、ゆっくりメイクを直した。
3人で外に出たとき、
「やったー!」と由加里がガッツポーズをした。
「よかったねー。」と京子と靖子で由加里を抱きしめた。

「あの時の女の子に、今のあたしを見せたいな。」と由加里は言った。
「そうよ。ざまーみなさい。あたしは、女でしょ。
 って言ってやりたいわよね。」京子が言った。
「そうじゃないの。あの子、思い出して、まだ気にしていると思うの。
 だから、あたしは女の子になれたから、
 もう気にしないでいいよって言いたいの。」
由加里は言った。
京子と靖子は、顔を見合わせた。そして、
「由加里、優しいー!」と、由加里を抱きしめた。


<おわり>


■次回予告■

例の電車で会った女装子さんと、再会しました。
そのことを書きます。


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「あたしは女よ」 二人は男女両性類④

「あたしは女よ」④ 二人は男女両性類


京子と靖子が、あるデパートの2階のトイレにいたときである。
二人は、女子トイレの中で、メイクを直していた。
そのとき、ある20歳くらいの女性が、トイレに入って来て、個室に入った。
そのときである。
女子大生風の3人が、ささやき始めた。
「今、個室に入った人、男よ。」
「え?よく見なかった。」
「男に間違いないわ。あたし、許せないわ。」
「梨花、いいから、放っておこう。」
「ダメよ。アイツ、個室で何してるかわからないわよ。
 女が用を足す音でも聞いているのよ。
 いやらしいわ。許せない。」

その梨花と呼ばれた女子は、かなり頭に来ている様子だ。
そのとき、トイレには、梨花と友達で3人。
京子と靖子の2人。
メイク待ちの女性が2人。
計7人がいた。

個室からその女性が出て来たとき、
京子と靖子は、見た。
学生くらいの男の子が、初めてした女装のように見える。
髭を剃ってはいるのだろうが、コンシーラなどで、
剃り跡のカバーをしていないので、
白っぽいファンデーションで、かえって髭跡が目立つ。
髪は、明らかにカツラ。よく梳かされていない。
洋服のコーデは、まるでなっていない。
背は、小柄だが、体形は、男子である。

その女性(仮にA子)が、個室にいる間に、
梨花は、なんと警察に連絡したのである。

「何も、警察に電話することないのに。」
と京子は、靖子に言った。
「そう思う。別に悪いことしてないのに。」と靖子。

A子が出て来たとき、梨花は、パッと手を広げ、
通せん坊をした。
「あなた、男性でしょう?」
A子は、何も言わなかった。
「男だって、ばればれよ。
 女子トイレに何しに来たの。これは、犯罪よ。」
A子は、「あたしは、女です。」と小さな声で言った。
「誰が、見たってあなたは男性。さっき、警察を呼びましたからね。」
と梨花は言った。
トイレ中の人がみんな、二人を見ていた。
「梨花、止めなよ。警察なんか呼ぶことなかったのに。」梨花の友達が言った。
「いいのよ。こういう人を許しちゃいけないのよ。」梨花は言った。

A子が口を開いた。
「あたしは、ただ用を足して出て来ただけです。
 何も悪いことをしていません。」
「男性が、女子トイレに入ること自体、悪いことでしょう。」
梨花が言った。

「悪いことじゃないわ。」
そのとき、京子が言った。
トイレの人達は、新しい登場人物に注目した。
「女子トイレに、男子が入ってはいけないなんて法律はないの。
 もちろん、中で、のぞきや盗撮をやったら犯罪よ。
 でも、トイレに入って、用を足し、真っ直ぐ出て行くだけなら、
 何の罪にもならないの。
 正しくは、トイレの平穏を乱さない限り、罪にはならない。
 この方は、ちゃんと女装をしているわ。
 この格好で、男子トイレにはいけません。
 女子として女子トイレに入らざるを得ません。

 歌舞伎や、大劇場の公演見てご覧なさい。
 休憩時間に、男子トイレはすいている。
 女子トイレは、長蛇の列。
 そんなとき、おばさん達は、平気で男子トイレの個室を使いに来るわ。
 あのおばさん達、法律違反で、みんな捕まらなくちゃいけないの?」

「おばさんが、男子トイレに入るのと、男性が女子トイレに入るのとは違うでしょう。」
と梨花。
「残念ながら、同じなのよ。
もう一つ言うわ。世の中には、いろんな人がいるの。
 女性として生まれたのに、体質が男の子のように育つ人がいるわ。
 髭も男子並み。声も男子。
 オリンピックで、まるで男子に見える女子選手がいるでしょう。
 ここにいる方は、多少男性のような特質が伺えますが、
 もし、生物学上女子であったら、あなたはどうしますか。」
京子は言った。

「女であるはずはないわ。」梨花は、薄ら笑いを浮かべた。

そこへ、婦警が2人やってきた。
年長の婦警と、若い婦警だった。
年長の婦警がしきり、若い婦警が記録を取っていた。
「えー、あなたが電話した、上原梨花さんですね。
 そして、こちらが、問題の方ですね。」
年長の婦警が言った。
「はい、そうです。」と梨花は、言った。
婦警は、A子に、名を聞いた。
村上由加里だと名乗った。
「何か性別を証明するものがありますか。」
「あいにく、今はありません。」由加里は答えた。
「それでは、私が、あなたの体を検めさせていただいてもいいですか。」
「なんのためにです。」
「みなさんのあなたへの誤解を解くためです。」
婦警は言った。

「待ってください。」と京子は言った。そして、続けた。
「婦警さんには、この方の体を検める権限が、今あるのですか。
 これは、職務質問ですよね。
 その場合、怪しいと思われる人の所持品を点検することは、許されていると思います。
 しかし、その人の身体を調べたり、ましてや性別を検める権限などないはずです。
 性別など、性器を見ただけでは、わからない人が、この世には大勢いるんです。
 ですから、ちゃんと法の手続きをとり、
 専門医の元で病院内で行われるべきものであるはずです。
 ここで、ちょっと見るなどという安易なものでは、決してないはずです。」

婦警は、少し考え、
「あなたのおっしゃる通りです。私が、間違っていました。お許しください。」
と言った。

そのとき、由加里が初めて、はっきりと言った。
「あたしを、男だと公衆の面前で侮辱したこの人(梨花)を、
 私は、名誉棄損あるいは、侮辱罪で訴えます。私は、女なのです。
 法廷で、私は、裸になって、女であることを証明するでしょう。
 また、戸籍謄本も持参するでしょう。家族も呼びましょう。
 私が男性に見られる特質を持っているわけも、主治医の診断書をもって、
 説明するでしょう。

 婦警さん。これより私は、この梨花と呼ばれている人を、
 名誉棄損で訴えますので、それなりの手続きができるよう、ご指導ください。
 また、梨花さんが、私をどう侮辱したか、
 今ここに、証人がいらっしゃる内に、聞き取りをお願いします。
 急いでください。」

婦警と由加里でこんな会話がなされ、
婦警二人による聞き取りが始まった。


■次回予告■

決着です。京子と靖子は、由加里が女の子に見えるよう、
マンションに招待します。


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「ああ、漏らしてしまうわ・・」 二人は男女両性類③

このお話は、私が、靖子の立場で、昔、実際に見学したことです。
脚色してありますので、半分だけ実話です。

================================ 

「ああ、漏らしてしまうわ・・」二人は男女両性類③


高木義男という人物から、京子に電話が入った。
高木は、40歳代の男で、SMルームを管理している。
そこは、20人ほどのSM会員で運営している非営利の団体だ。
高木とは、女装スナックで知り合った。
背が高く、男振りがいい。
「今日、浣腸プレイのよくあるパターンをやるから、見にお出で。」
とのこと。
二人は、女性のスーツ姿で見に行った。
洋子は、ベージュのスーツ。靖子は、水色のスーツ。

行って、高木と3人で待っていると、
やがて、婦人が来た。
淡い桃色のスーツをきちんと着ていて、
髪は、緩やかなウエーブのあるセミショートにしている。
美人で、見るからに女性的な品がある。
年は、30歳くらい。お金持ちの奥様という感じだ。
靖子と京子は、この人が浣腸をするのかと、
内心、ドキドキとしてしまった。

「麗子さん。今日は、二人の女性にヘルプをしてもらいます。」
高木は言った。
麗子は、京子と靖子を見て、
「お願いします。」と頭を下げた。

「では、早速はじめましょう。」高木は言った。
高木は、タンポンを麗子に渡した。
麗子は、後ろを向いて、それを挿入した。
高木は、二人に、
「これは、お漏らしした時、雑菌が入らないようにするためなんだよ。」
そう説明した。

麗子は次に、デスクに上半身を乗せて、お尻を出した。
高木は麗子のスカートを上げて、パンストとショーツを下した。
浣腸の用意はできている。
「朝、なさってきましたか。」と高木。
「いえ。出さずに我慢してきました。」
「じゃあ、少なめの100ミリ・リットルにしますか。」
「いえ。150ミリ入れてください。」
麗子はそう言った。
高木は、麗子のお尻の穴に、クリームを入れ、
大きな注射器で、150ミリの浣腸液を入れた。
濃度は、長く持つように薄くしてある。

その後、大人用のオムツを2重に着けた。
その上に、ブルマ型のショーツ。
そして、パンストで腰回りを覆った。
スカートを下すと、再び品のよい奥様になった。
ヒップが、オムツのためか、やや大きく見えたが、
ほとんど変ではない。
麗子は、うきうきしているように見えた。

「今日は、何分にしますか。」高木は言った。
「10分に挑戦したいと思います。」麗子は言った。

二人は、これからどうするのだろうと思っていた。
高木は、車のキーとバッグをもって、
「さあ、行きましょう。」と言った。
4人で、マンションの地下の駐車場へ行った。
前に高木一人。
後部座席に、麗子を真ん中に、京子と靖子は、左右に座った。
高木は、バッグの中のタイマーを10分にセットした。

車は、外に出た。
そして、郊外に向かって走る。
麗子は、左右の二人に、明るく話しかけていた。
「お二人とも、可愛いわ。もう会員になったの。」
「いえ、まだです。今日は、見学です。」靖子入った。
「会員になればいいのに。いろんな自分の性の願望が叶うわ。」
そんなことを言いながら、麗子は、陽気に話していたのである。
それが、5分を過ぎた頃から、無口になった。
「麗子さん、もよおして来たのですか。」と京子。
「ええ、少し。」
麗子は、どんどん苦痛の様子を見せ始めた。

6分が過ぎたとき、麗子は、お尻の位置を変えたり、
懸命に耐えている様子を見せた。
「高木さん。もうここでいいわ。お願い、車を止めて。」
「だめですよ。10分と言ったのは、あなたですよ。
 初めの方針は、変えない決まりじゃありませんか。」と高木。
麗子の体が震えはじめた。
京子と靖子は、麗子の腕を左右から抱いた。
「あと、3分です。がんばってください。」靖子が言った。
「は、はい。」
麗子の額に脂汗が浮き出ている。
体が震え、歯をガチガチ言わせ始めた。
ときどき、「ああ。」と声を漏らす。

8分が過ぎた。
麗子は、目をつぶり、必死に耐えている。
京子と靖子は、とても見ていられないと思った。
なんで、こんな残酷なことをするのだろう。
「麗子さん、あと1分半です。がんばってください。」京子が言った。
「もうだめ。高木さん、お願い。車をコンビニに止めて。
 もうだめなの。お漏らしをしてしまうわ。お願い、車を止めて。」
麗子は懇願した。
「コンビニなんて、まだありませんよ。
あと、1分走ります。
 そうすれば、コンビニがあります。
 そこまで、我慢してください。」
そう、高木は言った。

麗子は、泣きそうな顔をして、京子と靖子を見た。
京子は、麗子の額の汗を拭いた。
靖子は、麗子の腕を抱いていた。
麗子は、靖子の腕を、がっちりと抱きしめて来た。
麗子は、苦しそうにして、目に涙を浮かべていた。
唇を震わせ、肩を震わせ、もう声を出すこともできない。

タイマーが鳴った。
「さあ、着きましたよ。麗子さん、どうぞ。」
コンビニの駐車場に着いた。
靖子は、急いでドアを開け、麗子の手を取った。
京子も降りて、麗子の腕をもった。
麗子は、辛い表情で、よろよろとやっとの思いで歩いている。
走ったりすると、漏れてしまうのだろう。
「あと10メートルです。がんばって、歩いてください。」
靖子は言った。
そのとき、麗子は、歩を止めた。
アゴを上に向けて、目を閉じた。
「ああ。」
そう言って、麗子は、両手を顔に当て、うつむいて泣き出した。
「間に合わなかったんですか。」靖子は言った。
麗子は、顔を覆いながら、首を縦に振った。
麗子は、羞恥の底にいるのだろうと、二人は察した。

マンションに帰る道中、麗子はうつむいたまま、
一言も口を利かなかった。
二人は、老人や子供ならともかく、美しい奥様にとっては、
死ぬほど恥ずかしいことだと思った。

マンションに帰ると、麗子は、真っ先にバスルームに飛び込んだ。
「残酷過ぎませんか。」と靖子は高木に言った。
「8分のとき、あのコンビニに入れば、間に合ったじゃないですか。」
と京子。
そんなことを、高木に言っていた。
やがて、麗子は、初めのスーツ姿で、バスルームから出て来た。
麗子は、晴れ晴れとした顔をしていた。
そして、言った。
「今日は、二人のお嬢さんがいらしたから、気分が出たわ。
 最高。
あたし、今度は、『200ミリ、15分』に、
挑戦しようかしら。」
「はあ~?」と二人は、麗子を見た。

「プレイだと知っていましたが、お辛くはなかったですか。」靖子は聞いた。
「辛いから、いいのよ。たまらなく興奮するわ。
 最後は、間に合わないシナリオなのよ。
 外で、お漏らししちゃう。最高の羞恥でしょ。」
と麗子は、にっこりと言った。

麗子は、上機嫌で帰っていった。
「どう、君達も一度やってみたら。」と高木は言った。
「いいえ。あたし達、まだまだ、あそこまでの境地に至ってないです。」
京子が言った。
「じゃあ、君たちのようなPがある美貌の女性に、かしずきたいっていう男性もいるの。
 座っているだけでいいのね。一度やってみない。」高木は言う。
「ああ、いえ。SMの世界は、私達には、濃いです。
 私達の課題としておきます。」
京子は言った。
言いながら、『やってみたいなあ。』と思っていた。

二人は、外に出た。
「すごい刺激だったわね。」と京子。
「とても…と思ったけど、心のどこかで、憧れてる。」
「あたしも。やだ、恐い。SMの世界のドアを叩きそう。」
「あたしも。片足入っているかも。」
二人は、「いや~ん。」と言って抱き合った。


■次回予告■

京子と靖子のお話にしようと思っています。
内容は、考案中です。
次回も、いらしてくださいませ。


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「ロリ服で深く女の子に」二人は男女両性類②

「ロリ服で深く女の子に」二人は男女両性類②


靖子も京子もドレッサーに向かっている後ろ姿は、まるで女性だった。
コルセットで肋骨矯正を始めて、もう5年になる。
下から2本の肋骨は、大きく矯正されて、
肋骨のすぐ下に、くびれを作り、そこは胴囲60cmになっている。
また、コルセット以外のところに脂肪が回って、
ヒップが豊かになった。

乳房は、二人ともBカップほどだったが、
これは、乳房に直接女性ホルモンを注射するという方法で大きくした。
そこだけに働く女性ホルモンなど、理論上あり得ない。
しかし、ある女装クラブの人が、実際にその方法で胸を大きくしていて、
二人は、教わり、その病院に行った。
そして、ほんとに乳房だけが大きくなって来た。
つまり、男性機能には、ほとんど影響していない。
(※信じないでください。)

靖ののっぺりした顔は、典型的な化粧映えする顔だった。
靖は、ロリ顔になるために、上下のつけ睫毛で、アイメイクをばっちりやった。
目尻に付ける 部分つけ睫毛も加え、切れ長でぱっちりした目を作った。
チークをピンク。リップもピンク。
その時点で、可愛いお人形のような顔になった。

おでこのピンをはずし、前髪をカールする。
そして、長い髪の上に、さらに、部分かつらを、頭上につけ、
頭上から背中へ髪を下した。
これで、ボリュームたっぷりなヘアーになる。
髪は、緩やかなウエーブを描いている。
カツラをつけた境目に、大きなピンクのリボンのついたカチューシャを差す。

立ち上がって、ピンクのロリ風ワンピースを着る。
肩が見えるキャミワンピース。
乳房のすぐ下あたりからスカートが始まる。
幅広のリボンがウエストについていて、
後ろで結んで、大きなリボンを作る。
膝上20cmほどのミニスカート。
パニエが付いていて、パラシュートのように広がる。

室内だが、靴を履く。
かかと10cm。
元々足の長い靖子のプロポーションは、
お人形のようになる。

可愛い服を着ると、心も深く女の子になる。
さっきまで、男をやっていたことが、ウソのようだ。

靖子が、姿見で、うっとり全身を見ていると、
後ろから、同じようなロリ服を着た京子が来て、靖子の肩に手を置いた。
京子は、白いワンピースで、ロングのフル・ウィッグを被っている。
頭にたくさんリボンがついている。

「ロリ服を着ると、いつも興奮するの。あたし、少女趣味なのかしら。」
と靖子は言う。
女の子になると、靖子は、典型的女の子言葉を話す。
声も一段と可愛くなる。
「可愛いなあ。今すぐ犯したくなっちゃう。」と京子。
「もう少し、鏡を見ていたいわ。」と靖子。
「さっきまで、男性だったのに、すごい変身。」
「変身が、あたしの願望なのよ。」
「靖子、少し腕を広げて。」と京子。
靖子が腕を広げると、京子は、靖子の左右の脇の下に手を入れて来た。
「わあ、ここ柔らかくて、すべすべ、つるつる。」
「や~ん。あたし、そこ感じるの。それだけで、イっちゃう。」
「大袈裟なんだから。」

二人で、片方の腕を背中に回し、仲良し風に、鏡に映した。
「京子、可愛いわ。」
「靖子の方が、可愛いわよ。さっきから仕草が、純女の子よ。」と京子。
「ロリになると条件反射なの。アニメのお姫様になっちゃう。」と靖子。

「ねえ、『可愛い』って言われるのと、『綺麗』って言われるのと、どっちがうれしい?」
と靖子が聞く。
「あたしは、『綺麗』。」と京子。
「あたしは、『可愛い』かな。」と靖子。
「京子は、なんて言われると一番うれしい?」
「それは、今日みたいなスーツで、『いい女』って言われるのが最高。」
「それ、感じちゃうわよね。」
「靖子は?」
「あたしは、単に『女』って言われると、感じちゃう。
 例えば、あたし達高校生だったとするわよ。
 男の子達が話しているところにいて、あたしが口をはさむの。
 そのとき、『女は、あっち行ってろ。』なんて言われると、
 最高に、感じちゃう。」
「わあ、それいい。あたしも感じちゃって、イっちゃいそうになる。」
「そこまで、行かないわよ。」
と靖子が言って、二人は笑った。

「ちょっと興奮して来ちゃった。ショーツ脱がない?」京子言った。
「いいわよ。」
二人は、脱いだ。
スカートの中が、スースーする。
「ね、二人並んで、スカートめくって、アソコ映しちゃおうか。」と京子。
「や~ん。京子、えっちだわ。」
「嫌い?」
「好き。」
二人はそう言って、姿見の前で、スカートをめくって、アソコを映した。
「いや~ん。二人でやると、もっと興奮する。」靖子が言った。
「さっき、してもらったのに、あたし、もう興奮してる。」京子。
スカートの中は、パニエになっているので、
手を離すと、大きくなったPが隠れる。

二人は、向かい合って、互いに体を撫で始めた。
首、肩、脇の下、頬、耳、首筋、
背中、胸。
やがて、二人は、たまらなくなって、抱き合った。
そして、唇を合わせた。
唇を離したとき、二人は荒い息をしていた。

京子は、靖子の前にしゃがんだ。
そして、スカートをめくり、
靖子の固くなったPを口に含んだ。
「あん、京子。これされたら、あたしもう一気に果てまでいっちゃう。」
「鏡見てるの。お姉様に犯されてる自分を見るの。」
「あ~ん、鏡見たら、一気にいっちゃうわ。
 あたし、もっとゆっくりイきたいの。」
「じゃあ、こんなのどう?」
京子は立つと、靖子の背に回り、
靖子を鏡に向けて、左手で、靖子の胸を揉み、
右手で、スカートの中のPを刺激し始めた。

「や~ん。これ、もっと刺激的。
 お姉様やめて。あたし、すぐにイくわ。」
「そろそろ、我慢できなくなるわよ。」
「その前に止めて。あたし、まだ、イきたくない。」
京子に、胸の先をくりくり揉まれ、
ソフトなタッチで、Pを撫でられる。
『多分、もう、拒絶できない・・。』
靖子は思った。
「あ~ん、あ~ん、ダメ、お姉様、やめて。」
「ああ、靖子可愛いわ。お人形だわ。
 こんな可愛い女の子にPがあるなんて。
 えっちだわ。」
「あ~ん。もっとあたしを辱めて。
 あたし、だめ。がまんできない。」
「こんな大きなPを持ってるのに、
 靖子、あなたは、男のことばかり考えてるのね。
 男に、色目ばかり使っているんでしょう
 男に抱かれたいんでしょう。
 男に犯されたいんでしょう。
 男が欲しい、男が欲しいって言ってみなさい。」
「そうよ。あたしは、男に抱かれたいのよ。
 男が欲しいわ。男のことしか考えてないわ。」
「やっと白状したわね。このインラン女。」
「あ~ん、ウソよ、あたしは、女同士がいい。
 お姉様がいいの。信じて。あたしの頭の中は、お姉様のことだけ。」
「うそよ、うそよ。靖子の男狂いめ!」
「や~ん、お姉様、信じて。」
靖子は限界に来ていた。
「お姉様、いきそう。いくわ、いくわ、ああ、いっちゃう。」
靖子は、体を硬直させ、脚をぶるぶるさせながら、
宙に白い液を飛ばした。

同じパターンのシナリオで、もう何度二人でやっただろうか。
それでも、やっぱり興奮して、イってしまうのだった。

二人で、白い液を拭きながら、
「今日、あたし、お尻に入れて欲しかったのに。」と靖子は言った。
「夜、また元気になるんじゃない。そのときやろう。」
「そうね。夜は、女子高生がよくない?」と靖子。
「ベビードールにしよう。女子高生でお尻は、あんまりじゃない。」
「そうね。」
二人は、くすくすと笑った。



■次回予告■

少し、SMの世界に踏み込みます。
「ああ、お漏らししてしまう・・。」です。


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二人は男女両性類①「訪問先の社長を悩殺」

二人は男女両性類①「訪問先の社長を悩殺」

男は、内藤靖(やすし)、女は、江原京子と名乗って、
中年の社長・長谷川久志の前に立っていた。
長谷川は、ソファに座っていた。
ある保険のセールスということで、二人は来ている。
長谷川は、説明を聞きながら、気づかれぬように女をちらちらと見ていた。
京子は、黄色のスーツを着ていて、スカートがタイトなミニである。
そこからむっちりした太ももと、きりっとしまった長いすねが見える。
かなりの美貌で、23歳くらいである。
髪を、肩までの内巻きにしていて、前髪を少し分け、
男好きのする唇をしている。
男の方は、30歳というところか。

社長長谷川は思っていた。
『なんだ、この女は。超ミニの黄色いスーツとは、
 色仕掛けという訳か。それなら、たっぷり拝ませてもらおうか。』

長谷川は、店には全く無用の保険のセールスだったが、
女をいろいろに見たいと思い、
横にある対面のソファーに座るよう勧め、自分も移った。
間に、低いテーブルがある。
『パンストに覆われた女のスカートの奥を拝ませてもらおうか。』
長谷川は思っていた。
長谷川は、男が前に座るだろうと思っていたが、
女の方が前に座った。
『説明は、女がやるのか。これはいいぞ。』
女は膝を揃え、斜めに流していたが、
スカートの奥のデルタは、ソファーが低いためか見え放題である。
さらに、女は、パンストではなく、ガーターベルトで止めたストッキングだった。
座るとき、ちらりと、ガーターベルトの金具を見せたのである。
ミニスカートのあたりで、ストッキングの色が違っている。
女は、何気なく、スカートを引っ張り、吊ベルトの金具を隠そうとしているが、
見え見えだ。
『すべて、計算ずくめだろう。わざとらしい仕草は止めろ。』
社長は、思った。

女は、パンフレットを社長の前に広げ、説明を始めた。
ときどき、パンフレットの中に、書き込みをする。
そのとき、大きく前かがみになり、Vになった胸の襟から、ブラウスの中が見える。
ブラは、楽々見える。ともすると、乳房そのものがもろに見える。
社長は、女の色仕掛けと知りつつ興奮していた。
『女の作戦だろうが、これを楽しまぬ法はない。』

長谷川は、女のチラ見せを40分も楽しんだのである。
社長は興奮状態になり、今にもトイレに行って、
自己処理をしたいと耐えがたくなっていた。
長谷川は、丁重に保険を断って、二人を帰し、
社長用のトイレに急いだ。

外に出た靖と京子は、
スーパーの大きな駐車場へ歩いて行った。
「京子、どうだった。」
「もう、大興奮。社長は、あたしのこと、いい女だと思ってくれたみたい。」
「バレなかったみたいだね。」
「はじめ、社長は、あたしの脚ばっかり見ていたわ。
 ソファーにいたとき、社長が興奮しているのがわかった。」
「うれしかった?」
「最高。あたし男よ、なのに女として男の人を興奮させられるなんて。」
「よかったね。これ、やめられないんじゃない?」
「次は、靖が、女になるのよ。絶対興奮するわ。」
京子は、そんなことを言った。

二人は、駐車場の端まで行った。
ここまで来ると、周りに車はほとんどない。
車に入った。
「靖、興奮したの。お願い、ここでして。」
「いいよ。」
靖は、京子の頭を肩に寄せ、キスをした。
そして、ストッキングに包まれた、京子の脚を撫でた。
「ああ、駐車場って刺激的。」
「俺も、そう思う。」
靖は、京子のスカートを上げて行った。
ストッキングは、ガーターベルトで止められている。
京子に、ショーツを脱ぐように言った。
京子がショーツをとると、
京子の男の証が、大きく固くなったまま、
スカートの中で、フリーになった。
靖が、スカートをもっとめくると、
めくられたスカートのところにPが直立した。

「あ、いや。」京子は、小さな声を上げた。
靖は、京子にキスをしながら、京子のPを、
そっと撫で始めた。
袋の方も撫でると、京子は、「あん。」と反応した。

靖は、片方の手を京子の肩に賭け、
そこから、京子の乳房を撫でた。
京子には、Bカップほどの胸があった。

胸は、感じる。シリコンではない。
先端を、爪でいじられると、たまらなくなる。
「靖、あたし、もう、だめかも。車の中だと、たまらく興奮する。」
「わかった。」
靖は、車の座椅子を両方寝かせて、
愛撫していた手を引き、かがんで、京子のPを口に入れた。
京子の口数が、少なくなる。
「あ~ん。あ~ん。」と、くり返している。
車の中でも、ここは、外である。
人が見ているかも知れないというスリルが、興奮を呼ぶ。

靖は、ピストン運動を速くした。
京子が、反応した。
「ああ、だめ、あたし、いく。ああん、いっちゃう、いっちゃう。」
京子は、そう言いながら、脚をビンとつま先まで伸ばし痙攣させて、
靖の口の中に、温かいものを放出した。

マンションの駐車場に車を入れ、
二人は、部屋に来た。
靖は、靴を脱いで入ったが、背が、低くなった。
今まで、9cm背が高くみえる底を上げた特殊な靴を履いていたのだ。
172cmに見えていた身長が、163cmになり、京子と同じ背になった。
「ああ、男は、つまらないわ。」
と靖の声が急に女の声に変わった。

靖は、スーツの上着を脱いだ。
すると、狭い肩幅だ。
上着の中に、分厚いパッドが、仕込まれていて、
肩幅を広く見せていた。
Yシャツを脱いだ。
すると、ブラをして、スリップを着ている。
ズボンを脱ぐと、ストッキングに包まれた、
すらりとした無毛の女の脚が現れる。

靖もガーターベルトをして、女性のショーツを履いている。
男の靴下を脱ぐ。
そのまま、ドレッサーの前に座る。
クレンジングクリームを顔に塗る。
今までは、メイクで眉を太くし、
頬に影をつけ、口の周りに、青い髭剃り跡を作り、男の顔にしていた。
そのメイクが取れると、のっぺりした女のような顔が現れた。

靖は、髪に手をやり、短髪のカツラをはずした。
すると、ふっさりした長い髪が背中に垂れた。
靖は、長いピンで前髪をあげ、今度は女のメイクを始めた。
京子がやって来て、鏡をのぞき、
「靖子ちゃんは、今日はどんな女になるのかな?」と言った。
「男役やったじゃない?反動で、思い切り可愛い女の子になりたくなってるの。」
「じゃあ、あたしも、ロリっ子になる。」と京子。
「今度は、京子がお姉様になって、あたしを可愛がるのよ。」
「いいわよ。」
京子は、靖子(以後、靖を靖子)の頬にキスをした。


■次回予告■

後編です。マンションの中での二人のプレイです。


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あの人は、女装子さんかな?

あの人は女装子さんかな?


偽刑事にまつわり、ニューハーフさんに出会ったことを前に記事にしました。
自分には、女装子さんに出会う力があるのではないかと思ったほどでした。
そして、今日、また別の女装子さんに出会うことができました。
聞いてくださいませ。

今日、姉の病気の見舞いに、新宿まで行きました。
遠いんです。
見舞って帰る道中です。

新宿から、ある駅まで、50分ほど乗ります。
郊外の比較的大きな駅に着きました。
私の家は、さらにそこで乗換え、30分ほど乗ります。
この辺になると、ファッショナブルな女の子はいなくなります。
30分乗って、少し大きな駅までいきます。

ここから、ローカル線と言うべき電車にまだ乗るんです。
1時間に2本くらいしか来ない電車に乗って、しばらく行くと、やっと我が家の駅です。
(ほんとに、遠いんです。)

このローカル線は、水色の電車です。
やっと水色の電車が来て、乗りました。
中は、対面の4人掛けの椅子になっています。
そのとき、あるすっきりとしたコーデの女性が乗り込んできました。
いい感じの人だなと思って、彼女を見ました。
そのとき、彼女と目と目が会いました。
私は、ドキンとしました。
ひょっとしたら、女装子さんかも知れない。
第六感というものです。

彼女は、上は黒いサマーセータ。
スカートは、足首まである、ベージュのマキシです。
可愛い丸型の縁の短いハットを被っていました。
彼女は、電車に入ると、ドアの前に立ち、
電車の連絡地図を見ていました。

まだ、電車が止まっているときです。
私は、彼女を観察しました。
細く長い首。
狭い肩幅。
30歳くらい。
若い奥様と言う感じです。
お顔は、女性です。
お髭がありません。
薄化粧です。
こんな女性を、私は、なぜ女装の人だと思ったのでしょう。
まず、女装子と疑う方がどうにかしています。

でも、私は確かめたくて、彼女の隣に行って、
同じく電車の連絡地図を見ていました。
そして、おもむろに聞きました。
「この電車、〇〇行きですよね。
すると、彼女は、私を見て、一呼吸置き、「はい、そうです。」と、
かすれたような小さな声で言いました。
少し、驚いてもいるようでした。
「さっきは、同じ青色電車が、なんと新宿行だったんですよ。
 私、乗り込んでから、人に聞き、あわてて飛び出したんです。」
私は、言いました。彼女は、
「そうですか・・。」とかすかに聞こえる声でいいました。

電車は、すいていて、対面の4人掛けが、すぐ近くに空いていましたので、
「あの、座りませんか。」
と誘いました。
「はい。」と彼女は言って、私と向かい合って座ってくれました。
彼女は、無口でした。
しかし、私は話しまくって、何度も彼女を笑わせることに成功しました。
彼女は、笑うとき、両手や片手を口にあて、とても女性的でした。
ステキな人だなあと思いました。

ふと、静寂が訪れたとき、彼女は小さな声で、言いました。
「わかってらしたんでしょ。」と。
その声は、男性の声でした。
「あたし、男性で、女装しています。」
と、彼女は、私の耳元でいいました。
「そうですか。わかっていたわけではありません。」と私。
「あなたと目と目が合ったとき、
 あ、リード(見破る)されたと思いました。
 でも、そのときのあなたの眼差しがとても優しかったので、
 話しかけてくださらないかなと期待していました。」
「じゃあ、話しかけて、正解だったのでしょうか。」
「うれしかったです。
 あたし、外出して、声を出したことなかったんです。
 声を出さない限り完パスだと思っていました。」
「完パスですよ。私も、お仲間です。」
「そう思っていました。」
そこで、私達は、打ち解けました。

私達の降りる駅は、偶然同じでした。
彼女は言いました。
「あの、あつかましいお願いがあるの。」
「なんですか。」
「これから、スーパーに行きたいんですが、
 あたしが、買い物をしている写真を撮ってくださいませんか。
 セルフ撮りだと限界があるんです。」
「お安いご用ですよ。」

私達は、駅を降り、駅に置いてあった私の車で、スーパーに行き、
彼女が、野菜を選んだり、お魚を見て買い物をする写真を撮りました。
ついでに、景色のいい公園へ行って、彼女のアップの写真も撮りました。
彼女はとても喜んでいました。
「あたし、今度ブログを始めようと思うんです。
 今日の写真をブログに載せるつもりです。」彼女はうれしそうに言いました。
「それは、いいですね。
私も、ブログやっているんですよ。
 あなたと会ったこと、ブログに書いてもいいですか。」
私は、聞きました。
「どうぞ、どうぞ、うれしいです。」と彼女は言ってくれました。

私は、私のハンドルネームとブログ名を伝えました。
彼女は、メモしていました。

私は、彼女を駅まで送り、
彼女は、もう少し先の駅に向かいました。

彼女がブログを始めるのが楽しみです。
きっと、人気ブログになると思います。
そして、私のブログを訪ねてくれる日を、夢見ています。


■次回予告■
ちょっとえっちな短編を書きます。


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マルチプル・オーガズム・こんなのあるんですね

以前、ドライ・オーガズムをご紹介しましたが、
同じように、オーガズムを持続させる「マルチプル・オーガズム」というのを
知りました。
小道具を何も使わないで、トレーニングができるようです。
ここにリンクいたします。
↓  ↓  ↓
マルチプル・オーガズム


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人はなぜ、人を殺してはいけないの

今回は、女装関連ではないエッセイを書きます。
読んでくださると、うれしいです。

==============================

「人はなぜ、人を殺してはいけないの」


私は、新聞やテレビを、(精神的な理由で)あまり見られないのです。
しかし、今日の新聞だけは、読みました。
「集団的自衛権行使へ検討」とでかでかと表題がありました。
そして、新聞のほとんどのページで、関連の記事が出ていました。
『このままでは、戦争が出来る国になってしまう。』
新聞が重く扱うのは、当然だと思いました。

同時に、私は、20年ほど前のある番組での出来事を思い出しました。
それは、NHK第2放送で、若者たち10人くらいが、
いろんな討論をする番組でした。
番組の表題は、忘れましたが、「命」に関するものだったと思います。
そして、討論が進む中、今まで無口だったAさん(男子)が、
唐突に言いました。

A:「ぼくは、人がなぜ、人を殺してはいけないのか、わかりません。」

他の若者達は、驚き、騒然として、中には、怒り心頭の人もいました。
「本気で、言ってるの?そんなのあたりまえじゃない。」
「どうか、してるんじゃない。自分が殺されてもいいってわけ?」
「自分の家族が殺されたとき、くやしくないの。」
「人を殺してもいいとなったら、世の中めちゃくちゃじゃない。」
しかし、Aさんは、がんとして、
「やっぱり、わからない。いくら言われても、わからない。」
と言いました。

その話し合いは、騒然としたまま、Aさんが集中攻撃を受けたまま終わりました。

しかし、この話し合いは、評判を呼び、
他の局でも、Aさんの発言に、激怒するみんなの発言の場面を放映しました。
あきれ果てる。こんな若者が出る世の中になったのか。
と、どの局も、嘆かわしくものが言えないとの調子でした。

その頃、筑紫哲也氏が、司会をする番組でも、一部が放映されました。
筑紫哲也のお相手をする女子アナは、
「とうとう、こんな発言が出る世の中に、なってしまったのでしょうか。」と言いました。
すると、筑紫氏は、
「人間が人間を殺して罪にならない場合が、3つあります。
 一つは、『死刑』、そして、『自殺』、最後に、『戦争』です。
 Aさんは、きっと、これらのことを考えていたのでしょう。」と言いました。

女子アナは、自分のさっきの言葉に恥じ入る様子で、
「なるほど、そこまで、考えが及びませんでした。」と言いました。

それを、聞いて、私も女子アナと同じ、「ああ、なるほど。」と思いました。
戦争のように、法律が許せば、人は人を殺すかも知れない。
結局、「法律なのかな?」とも考えました。

「なぜ、人を殺してはいけないの。」という言葉が波紋を広げ、
有識者が何人か、その理由を書いた本を出版しました。
私は、そのいくつかを読みましたが、
説得力のある本は、ありませんでした。

ある著者は、「命は、地球より重い。」と力説して、
人を殺してはいけないと論じていましたが、
かのAさんを説得できるものではないと思いました。
その中で、ある新書で、小浜逸郎(こはまいつお)という人が書いている本が、
一番よかったと思いました。

そこでは、「死が恐い」というのは、人間の先天的本能であるが、
「人を殺してはいけない。」というのは、人間の先天的本能ではない。
決して自明のものではないのだ。
共同体(集団)が、共同体を維持するために、人を殺してはいけないと約束した方が、
共同体の存続にはいいと考えてのことだ。
だから、その約束事(今の法律)が、崩れた場合、
人間は、人間を殺してしまうのだと。
戦争は、自己防衛のために、敵を撃つこともあるが、
大虐殺の例などみると、あれは、到底自己防衛ではない。」と。

そんなことを思い出しながら、めったに読まない新聞を読みました。
「集団的自衛権」が行使されれば、恐ろしいことになると、
おののきながらです。


■次回予告■
物語を書きたいのですが、なかなか思い浮かびません。
何かを書くと思います。のぞいてくださるとうれしいです。


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女声で朗読「きつねのおきゃくさま」

女声で朗読をしてみました。

必死で、「逝き声」から始めて、自分なりにがんばりました。

私は、若いとき女声でしたが、30歳を過ぎてから、
必死に男声を出す訓練をしました。
それから30年。再び女声に挑戦です。

マイクが近すぎて、音が割れています。すみません。
また、全部で5分あります。
30秒でも聞いてくださると、うれしいです。

ああ、女声に聞こえますように。
↓  ↓  ↓
ここから直通で音声サイトにいきます。


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5分で女声ゲット!(目指せ、自己満足レベル)

今日、2度目の投稿をいたします。
朝の「水原薫シリーズ・最終回」がまだの方は、
そちらも、読んでくださるとうれしいです。

==============================

5分で女声ゲット!(目指せ、自己満足レベル。)


すいません。たいそうな題をつけました。
本格的な女声を得るには、何カ月もの訓練がいりますが、
少しだけの女声は、以下の方法で、すぐに出せるようになると信じます。

〇「逝き声」を利用する。
 皆様、ニューハーフさんのDVDを見ると、かなり声の低い方もいますね。
 しかし、その声の低い方も、「逝き声」(イってしまうときの声)は、
 かなり女性的なものに聞こえませんか?
 「あん」、「やん」、「いやん」、「いく」、「いっちゃう」
という言葉を言うときです。
このときの声は、普段の声と違って、喉に手をあててみますと、
声帯付近から喉への筋肉が固くなっています。
(ちょっと、試してご覧になってください。)
ここの筋肉を緊張させて話すことが、メラニー法、ささやき法、かえる声法
などの本格発声法の目指すところだと(私は)理解しています。

理屈は、後回しにします。
こうします。
「逝き声」を1つ出します。(できるだけ女の子っぽく)
「あん」。このとき、女声を出せる喉の筋肉の態勢が出来ています。
 その筋肉の態勢が崩れる前に、次の一般の言葉を言います。
「あん」→「お姉様」とかです。
「お姉様」という言葉を逝き声で言えたら、合格です。
逝き声の筋肉の態勢は、すぐに崩れてしまいますので、
逝き声を挟みながら、長い言葉を言ってみます。

 「あん」→「お姉様」→「やん」→「あたしを抱いて」→「あん」
  →「あたし、いっちゃう」→「やん」→「お願い許して」

 逝き声を小刻みに入れることによって、女声が保たれます。
 上の例は、間の言葉も、エロチックですが、もっと普通の言葉でやってみます。

 「あん」「ライオン」「やん」「いのしし」「ああ」「ニワトリ」・・・・

 この方が、少しむずかしいと思います。

 この作戦の目指すところが、もうお分かりですね。
 逝き声の後の言葉を長くしていきます。

 「あん」「お姉様やめて」「ああん」「そんなことされたら、あたし」
 「やん」「いっちゃうわ。お願い、許して」

 こんな風にです。

 次です。
「逝き声」を使わないで、言葉を言ってみます。
逝き声を言ったつもりで、喉の女声態勢を作り、言葉を言ってみます。
以上です。

〇「自己満足レベル」とは。
 上の方法で、いくつか女声に聞こえる声が出せたとします。
 しかし、人間の耳は、とても主観的で、自分の声を、女声だと修正して聞いています。
 試しに、ボイス・レコーダーに録音してみますと、
悲しいくらいまだまだ男声に聞こえます。
 しかし、がっかりしないでください。試しに、自分の通常の声も入れてください。
 比べれば、ずっと女声に近づいているはずです。

〇音声ソフトで、さらに自己満足
 PC用の「音声ソフト」(Sound itなど)があります。
 これに、声を録音し、ピッチ(音程)を半音ほど上げて聞いてみますと、
 自分の地声は、カエルの声のように聞こえます。
 しかし、逝き声法での声は、かなり、女性の声に近づいていると思います。

 男声と女声は、音の高低の違いではなく、女声は、ある周波数の声を
 出さないのです。逝き声法での声は、その周波数の声を削りますが、
まだ少し残っています。
 それを、ソフトでカットすれば、女声に聞こえてきます。
 ソフトで補いながら、女声に磨きをかけていけば、一般の場で通用する女声が、
 出せるようになるのではと、私は、考えます。

〇有名な、女声訓練法の他に、ご自分の経験で、よりよい方法を提案している方もいらっしゃいます。いろんな方法を試されることを、おすすめいたします。


■次回予告■

ひょっとしたら、用事ができます。
この投稿を、一応明日の分といたします。


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「真理、昇天」 水原薫シリーズ③<最終回>

えっちなお話をたくさん書けましたので、私は満足しました。
今回で、水原薫シリーズの一区切りとします。
読んでくだされば、うれしいです。

============================== 

「真理、昇天」水原薫シリーズ③<最終回>


ティッシュで綺麗にし、薫は、真理のロープを解いて寝かせた。
薫が真理のとなりに来た。
「あたし、今、感激してるの。」と真理は言った。
「初めてじゃないのに?」と薫。
「初めてなの。オーナーは、ご高齢でしょ。
 だから、あんまり大きくならないから、
 あたし、いつもPバンドやバイブで犯されていたの。
 薫、あたしのお腹の中に出してくれたでしょう。
 はじめてなの。
 子宮の奥で、温かいものを感じた思いだった。
 完全に女になった思いがして、感激したの。」
「そうなの。あたしは、完全に男の子になってしまったけど。」
と薫は笑った。
「あたしね。」と真理は言い、
「オーナーとの行為の後で、逝かせてもらったことがないの。」
「どういうこと。」
「オーナーが、あたしのPを愛撫してくれるんだけど、
 あたしが、一人でするのとやり方がちがっていて、
 どうしても、ダメなの。
 あたし、『もう、いいの。十分だから。』ってオーナーに言うの。
 それで、あたし、オーナーが帰った後、
プレイのこと思い出しながら、一人でするの。」
薫は、それは、真理もオーナーもが気の毒だと思った。

「薫は、一番上手だって、クラブの人達が言ってるわ。
 薫、あたしを逝かせて。失敗しても、がっかりしないから。
 一度でいいから、逝かされてみたいの。」
「わかったわ。お姉様が、可愛い妹をいかせてあげる。
 ダメかも知れないけど。」
 「うん。うれしい。」
薫は、コールドクリームを見つけて、真理のショーツをとった。
無毛の赤ちゃんのような、真理のP。
ベビードールを胸まで上げて、
薫は、クリームを手にたっぷりと付けた。
それで、真理のPを愛撫し始めた。
Pの先を撫でるように、くりくりとしていく。

薫は、片手で愛撫しながら、真理に何度もキスをした。
クリームをたっぷり付けたので、ほとんど愛撫されている感じではない。
「真理、ゆっくり逝けば逝くほど、体が痙攣するほど、感じるはずなの。」
「今、クリームの感じしかしない。」
「だんだん、クリームが皮膚に沁み込んできて、
 愛撫を感じるようになるわ。」
「クリームだけでも気持ちがいいわ。」

5分ほど経った。
クリームが乾いて来て、愛撫を感じるようになった。
真理は、目を閉じていた。
ときどき、「あん。」と声を出し、快感を訴える。
「真理、えっちなこと考えるの。」
「もう、想像してる。」
「どんなこと?」
「恥ずかしくて言えない。」
「じゃあ、後で教えて。」薫は言った。

クリームが減って来た。
10分ほどたった。
う~ん、う~んと、真理が肩を揺らし始めた。
せっかく減って来たクリームに、薫は、クリームを追加した。
『真理、もっと、もっと、ゆっくりいくの。
 気が狂うほど、気持ちがいいわよ。」
薫は、心で言った。

真理の呼吸が変わってきた。
もう、15分ほど経っている。
「あ~ん、あ~ん。」と真理が声をあげる。
「気持ちいい?」
「もう、気が狂いそう。でも、まだ逝きたくないの。」
「まだ、逝かせないわ。」
そう言って、薫は、再びクリームを追加した。
「ああん、気持ちいい、お姉様、あたし、たまらない。」
薫は、真理が可愛くてならず、キスをした。
真理が、抱き付いてきた。
「ああん、ああん、お姉様。いかせて。いかせて。」
真理が懇願してきた。
「もう少ししたら、いかせてあげるわ。」
薫に抱き付いている真理の体が微動してきた。
「お姉様、こんなの初めて。」
そう言う真理の声が震えていた。
「ああん、お姉様、お願い、いかせて、いかせて。」
真理の声が切羽詰まって来た。
「まだ、我慢できるでしょう。」
「もう、だめ。もう、だめ。逝きたいの、お願い、お姉様、お願い。」
もう限界かなと、薫は思った。
クリームを少し足した。
「あああん、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃう。」
真理の体が激しく揺れて来た。
揃えている脚の先が、ぴんと伸びて、痙攣している。
「あああああ、いく、いく、いく~~~~~。」
真理は、薫に強くしがみついた。
ぶるぶると震えながら、腰を上下させて、
真理は、白い液体を、宙に飛ばした。

真理は、目を閉じて、眠ったようになっていた。
薫は、ティッシュでクリームを拭きとって、
真理の放射したものを、拭いた。
そして、真理の隣に寝た。
真理は、目を開けて、言った。
「こんなすごい思いしたの初めて。
 男でも、こんなに感じることが出来るのね。
 今、すごく感激してるの。」
「オーナーに頼んでもいいと思うわ。
 クリームつけて、こうやってくださいって。」
「そうね。オーナーが20分くらいしてくれて、
 それでもイけないとき、申し訳なさで一杯になるの。

 オーナーが言ってたの。
 クラブに10年も来ていて、1度もイったことがない人が、
 何人もいるの。
 でも、その方達、薫にやってもらって、初めてイけたって。
 だから、薫は、天使的レベルの子だって。」
「ほんと?だったら、うれしいな。」
「ね。薫、途中で、クリームを何度か足したでしょう。
 あれは、どうして?」
「うん。人によって感度が違うでしょう。
 クリームが乾いてくると、痛くなってしまうの。
 だから、その人が、感じ始めたときのクリーム状態がベストだから、
 その状態をキープするために、少しずつ足すの。」
「そうだったんだ。薫そこまで考えているのね。尊敬。」

真理は、薫の上にかぶさって来て、キスをした。
真理を抱くと、真理の体は柔らかい。
レスビアンの子がするように、ねちねちとキスをしたり、
愛撫をした。
「真理、あたし、もう一度したくなっちゃうよ。」薫が言った。
「あたしの中に入れてくれるなら、何度でもいいわよ。」
「ああ、本気で入れたくなった。」
「その前に、コーヒー飲もう。」
「うん。賛成。」

それから、3日経った。
クラブに、真理がオーナーとやってきた。
二人は、早々に、寝室に入った。
「ああ、真理は、今頃、ロープで縛られているんだろうな。」
と薫は、想像して、つい興奮してしまっていた。

その内、オーナーが出て来て、薫を呼ぶ。
「真理を、イかせてやってくれ。
 どうやればいいか、俺は見学する。」
薫は、そう言われて、寝室に入った。
すると、真理は、下着姿で、上半身はもちろんのこと、
脚もM型に縛られていて、Pが丸見えになっていた。
薫は、一目見ただけで、頭のてっぺんまで興奮してしまった。

薫は、クリームをたっぷりとって、真理のPを愛撫してみせた。
「なるほど。そうやるのか。俺に代わってくれ。」オーナーは言った。
薫は、横で見ていた。
「オーナー、今真理が声を出しましたから、
 今の、クリームの状態がベストです。
 それを保つために、クリームを少し足してください。」
「なるほど。このくらいソフトにやるべきだったのか。」

その内、真理は、快感に切なさそうな表情を見せた。
「ああ、感じる。真司さん(=オーナー)感じる。」
「そうか。感じるか。」とオーナー。
「ええ。あ、ああん。」
真理は、ロープで拘束された中で、身をくねらせた。
オーナーが3回目のクリームを足したとき、
真理が、身もだえした。
「真司さん、あたし、いきそう。感じるの、ああん。許して。」
「そうか、どんどん感じていい。真理、いい顔をしているぞ。」
「ええ。ああ、いきそう。真司さん、あたしをイかせて。」
真理は、いやいやをするように、首を振った。
やがて、断末魔の声を上げた。
「いやん、いやん、あたし、いく、真司さん、いかせて、お願い。」
その後、ロープの中で、真理は痙攣し、アゴを上げながら、
白い液体を放出した。

オーナーは、嬉しそうにしていた。
「真理、どうだ、満足したか。」
「ええ。縛られてイくのって、最高だった。
 あたし、完全に満足した。すごく、うれしい。」真理は言った。

オーナーは、薫を見た。
「薫。感謝だ。やっぱり薫は、クラブの天使だけのことがあるな。
 今度から、真理と俺のプレイを、薫だけは見に来てもいい。」
「わあ、それ、興奮しすぎますよ。でも、見にきます。」
「人に見られるというのも、プレイの一つだからな。
 真理は、もっと興奮するだろうよ。なあ、真理。」
「ええ、恥ずかしさが2倍になって、わくわくするわ。」
真理は言い、3人でうふふと笑った。

それから、オーナーと真理の関係は、一層深まり、
真理の心は、さらに深く女になっていった。
薫は、縛りや攻めのレパートリーを増やし、
ますますクラブの天使になって行った。

その後のお話は、また時を見て。


<水原薫シリーズ おわり>

■次回予告■

物語が浮かびません。
何か、投稿します。
どうか、お出でくださいませ。


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「あたしの体で逝ってください」 水原薫シリーズ②

2話で、終われませんでした。3話で、終了にしたいと
思っています。
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「あたしの体で逝ってください」水原薫シリーズ②


ソファーの上で、身を持たせてくる真理に聞いた。
「ね、どんなとき、一番女になった気がするの。」
「お尻を犯されてるときだと思う。」
「ああ、わかる。そうよね。犯されてる感じだものね。」
「薫、犯されたことあるの?」
「ないわ。あたし、Sの役ばかりだから。
 Pバンドで、犯したことは、あるわよ。」
「あたし、薫に犯されたい。」
「いいわよ。真理をもっともっと女にしてあげる。
 今日一日、真理は、あたしの妹になるの。」
「ええ。薫の妹になるわ。」

「朝、一度やったんだけど、薫の前で、もう一度したいの。」
真理は、そう言って、金だらいに、浣腸の注射器をもってきた。
「やってくれる?」と真理。
「いいわよ。」と薫。

真理は、ソファーの前のジュータンに四つん這いになった。
たらいの中には、薄い石鹸液が入っている。
薫は、真理のスカートをまくり、ショーツを下した。
美貌の真理の禁断の部分を前にして、薫は少なからず興奮した。
100mlの大きな注射器に液を入れた。
「100ミリ入れていいの。」薫は聞いた。
「200ミリ入れて。朝やったから、水しか出ないと思うけど。」真理が言う。
200ミリ。相当な量だと思った。
クリームを、真理のお尻の穴に塗って、注射器を入れる。
少しずつ入れて行く。
「あたし、このときが好きなの。」真理が言う。

200ミリを入れ終わり、真理のお尻を拭いて、ショーツを上げ、
スカートを下した。
真理は、薫の横にそっと座り、タイマーをセットした。
「いつも、10分、我慢するの。」
「かなり、辛くない?」
「辛いのがいいの。
 200ミリ入れてくれたから、
あたしのお尻の中、すごく綺麗になると思う。」


時間は、過ぎて行った。
初めの5分ほど、真理は明るくおしゃべりをしていた。
だが、6分を過ぎて来たあたりから、無口になった。
「あん。」と切ない顔をして、薫を見る。
「いきたいのね。」
「ええ。でも、いつも10分は、我慢するの。」
8分を過ぎたあたりから、真理は、薫に抱き付いて来た。
「あん、お姉様。あたし、出ちゃいそう。助けて。」
「そんなに、我慢しなくてもいいのに。」
「するの。このときが、一番興奮するの。
 ね、あたし、救いようのないMになってしまったでしょう?」
真理の額に、脂汗が浮き出ていた。
「あん、いやん、いやん、お姉様、助けて、助けて。」
真理は、薫のお腹をきつく抱きしめて来た。
「ああん、だめ、でちゃう、でちゃう、だめ。」
真理がそう言ったとき、タイマーのベルが鳴った。
真理は、トイレに飛んで行った。

トイレから出て来た真理は、穏やかな顔をしていた。
「お姉様。あたし汗かいちゃったの。
 ベッドルームで、二人ともベビードールに着替えない?」
と真理は言った。
「わあ、それ賛成。」と薫は声を弾ませた。

ベッドは、ダブルベッドだった。
真理は、ピンクの、薫は、ブルーの。
色違いで、肩見せのデザインは同じ。
丈がお尻までしかなかった。
セットになった、ゆるゆるのショーツを履く。
薫も脚は長い方だが、真理は、お人形のように長い。
「ああん、真理のベビードール姿を見られるなんて、興奮しちゃう。」
「あたしも。薫が可愛くって、胸がドキドキしてる。」

真理は、段ボールの箱を持って来た。
中に、ロープがある。
二人でベッドの上に乗った。
「お姉様。あたしを、縛って。」と真理は言って正座をした。
「オーナーほど上手じゃないわよ。」
「上手なの知ってるわ。会員の中で一番上手だって。」
「真理を縛るなんて、ドキドキしちゃう。」

薫は、そう言いながら、瞬く間に、真理の上半身を縛った。
真理は、後ろ手に縛られて、
手首のロープが背中のロープに連結されている。
肘が張って、胸のロープに食い込むので、動けない。
「すごい。軽く縛られてるのに、全然動けない。」
「脚は、縛らないわよ。」
「これで、十分うれしい。」
美貌の真理が縛られている姿は、艶めかしかった。

「お姉様。」と真理は言った。
「何?」
「あたしの体を好きにして。もっともっと女になりたいの。」真理は言った。
薫は、真理の言葉にドキンとした。
「じゃあ、真理をいじめちゃうわ。」
「ええ、いじめて。たくさん、たくさん、いじめて。」
薫は、真理の言葉だけで、興奮してしまった。

薫は、正座している真理の前に立って、
ベビードールのショーツを脱いだ。
薫の男の証は、すっかり元気になっていた。
「真理のお口を犯してしまうわ。」
「はい。お姉様。」
真理はそう言って、口を少し開けた。
薫は、「元気な子」を、そっと真理の口に入れた。
そして、ゆっくりと出し入れした。
ああ、真理の口に入れてしまうなんて、夢みたいと薫は思った。

真理は、縛られたまま、ときどき、上目で薫を見る。
その目が、とても可愛らしかった。
薫は、真理の頭をもち、深く入れた。
真理は、特別製のオナドールみたいだ。

薫の興奮は、高まり、真理をめちゃくちゃにしたくなってきた。
薫は、真理の口を開放すると、
「真理のアソコに入れるわ。真理をもっともっと女にするの。」と言った。
「はい、お姉様。うれしい。」
薫は、真理を膝立てにして、ショーツを脱がした。
真理のアソコは、大きくなっていた。
薫がちょっと触ると、
「いや~ん。」と真理は言った。

薫は、真理のお尻だけ高くして、縛られたままうつぶせにした。
真理は、顔を横に向けている。
指にコールドクリームをたっぷり付け、真理のお尻の穴に入れた。
「ああん。」と真理が言った。
薫は、自分のPにもクリームを塗って、真理のお尻の中に、
そっと挿入した。
「ああん、このときが一番感じるの。」
「じゃあ、いくわよ。」
「お姉様、来て。」
薫は、ゆっくりと突いていった。
薫に女の子の経験はなかった。
多分、こんな感じなのだろうと思った。
薫は、興奮してきて、どんどん深く入れた。
「ああん、あたし、どんどん女になっていく。
 お姉様、もっと犯して、もっともっと犯して。」
真理が叫ぶ。
薫は、真理の顔が見たくなった。
一度抜いて、真理を仰向けにした。
真理の脚を大きく開いて、M開きにして、再び挿入した。
真理は、陶酔の表情をしていた。
真理のアソコは、大きくなっていた。
挿入されていると、Pは、小さく柔らかくなる人が多い。
真理は、どんどん大きくしていく。
「真理、感じるのね。」
「ええ、感じるの。お姉様、もっと激しくして。」
薫は、この突いている姿は、男っぽくて、いつも少し恥ずかしいと思う。
しかし、可愛い真理を相手に、自分は、野獣になっていくのだった。

「真理、あたし理性を失くしそう。
 壊れる程、真理を犯すわ。」
「ええ、あたしを壊して。めちゃめちゃにして。」
目の前の真理のPは、最高に大きくなっていた。
薫は、興奮で、気が狂いそうになり、
真理を夢中で突いた。
「あああん、お姉様、あたし、壊れる、気が狂いそう。」

薫は、そろそろ逝ってしまいそうになっていた。
「真理、あたし、もうだめ。いく。いっちゃいそう。」
「逝って、あたしの体で、逝って。」
「うん。あ、いく、いきそう、もうだめ。ああああん。」
薫は、ビクンと体を震わせ、真理の体の中へ、放出した。

真理には、それが分かった。
ああ、子宮の奥が感じている。
真理は、そんな思いがした。


■次回予告■

薫と真理との、セックスのつづきです。


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 「心の底まで女にされたの」 水原薫シリーズ①

薫のお話を、もう少し書いてみたいと思います。
読んでくださるとうれしいです。

========================== 

水原薫シリーズ①「クラブ・ナンバー1美少女・真理」

  =心の底まで女にされたの=


水原薫は、女装クラブで、ナンバー2だった。
ナンバー1は、誰もが、椎名真理だと認めていた。
真理は、165cm位で、小顔で色が白く、もち肌であり、
細身で、脚が驚くほど長かった。
そのため、男子としてのウエストの位置が高く、
女子のハイウエストほどあった。
ワンピースを着ると、スカートの下から見える脚のすねが長く、
とても素敵だった。
顔立ちも端正で、少しハーフのように見えた。

真理が来て、初めてメイクをしたとき、
すでに抜群のルックスで、みんなは目を見張った。
そんな真理を、オーナーの近藤猛はすぐに気に入り、
真理にお手つきをした。

近藤は、38歳のとき、女装クラブを設立し、
クラブは、もう40年になる。
近藤は、78歳だった。
クラブでは数少ない男役で、背も180近くあり、筋肉質だ。
そして、クラブでは貴重なSであった。

真理は、脱サラで、資格を目指して浪人の身だった。
23歳。
そんな真理を、近藤は所有の2LDKのマンションに住まわせ、
生活費の援助をした。
昼は資格のための勉強をさせ、
夜は、二人の時間を過ごした。

真理は、オーナーのものとみんな思っていたので、
真理に手を出す男性会員はいなかった。
ただ、女装子同士がじゃれ合うことには、近藤は、全く気にしなかった。
しかし、その女装子会員も、真理は、セックスまで求めないと思っていたので、
ほとんどセックスに誘うことはなかったのだ。

真理がクラブにやってきたのは、切実な思いからではなかった。
ちょっと女装をしてみたくなっただけだったのだ。
それが、近藤の世話になり、近藤の求めるセックスを受け入れざるを得なくなった。

薫は、そんな真理の立場を心配していた。
もちろん女装子として、真理のことが好きでたまらなかった。
細身の真理だったが、一度ふざけて後ろから抱いてみたことがある。
そのとき、真理の体は、驚くほどやわらかかったのだ。
『オーナーは、毎日いい思いをしているなあ。』と薫は思った。

真理が来て、3か月ほど経ったある日。
真理は、薫にそっと言った。
「今日、マンション、来ない?オーナー旅行に行ってるの。」
薫は、真理の言葉の意図がすぐわかった。
「行く。絶対行く。」と薫は、にっこりとした。

二人して、午後の6時にクラブを出た。
二人とも、肩見せのワンピースを着ていた。
真理は、赤と白のチェック。薫は、水色の細かなチェック。
真理は、前髪のあるストレート・ロングの髪に、メッシュのハットを被っていた。

「ええ?二人とももう行っちゃうの?」
との、みなさんの言葉を後にして。

二人とも、完パスに近い容姿だったので、女姿のまま出て来た。
「あたしの意味、わかってくれたの?」と真理。
「もちろん。なんか、今から興奮しちゃう。」と薫は言った。

二人で、ラーメンを食べ、真理のマンションに行った。
部屋は、完全に女の子の住まいになっていた。
縫いぐるみの人形など、たくさん置かれている。
「わあ、真理、ほんとは女装なんて趣味程度じゃなかったの。」薫は聞いた。
「はじめはね。でも、この3か月で、心の底まで女にされちゃったの。」
「オーナーに?」
「うん。」
「オーナーとのセックス嫌がっていたじゃない。
 あたし、ずっと心配してたのよ。」
「はじめは、嫌だったの。でも、オーナーは、いい人よ。
 オーナーの強い力で、ぎゅーと抱きしめられると、
 ああ、女っていいなあって思ったの。
 今では、オーナーの前では、あたし完全な女。
 『オーナーの女』って言われると、逆にうれしくなっちゃうくらい。」

そういう真理は、クラブに初めて来たときと、別人のようだった。
初めは、女として振る舞う気が全くないように、無口で、ぶっきら棒だった。
今は、仕草も話し方も、まるで女の子になっている。
声も変わった。

ソファーに座り、真理が淹れてくれたコーヒーを飲んだ。
「オーナーは、Sじゃない?
 SMプレイなんか、やったの?」薫は聞いた。
「もちろん、毎日よ。」
「きゃー、もちろん、真理はMよね。」
「うん。」
「嫌じゃない?」
「初めは嫌だったわ。でも、少しずつ分かって来たの。今では喜びかな。」
「どんなことされたの。」
「縛られるとか。」
「他に?」
「剃毛とか。」
「わあ、すごい。さわっていい?」
「さわるの?いいわよ。」
薫は、真理のチェックの赤いワンピースのスカートの中に手を入れた。
そして、ショーツの中をさぐった。
「わあ。真理、つるつるじゃない。
 あそこ、剃っても1日でざらざらになるじゃない。」
「それが、不思議なの。
 剃らないで、強力な除毛クリームを使ったの。
 タマタマから、お尻の穴までね。
 そしたら、なかなか生えてこないの。
 やっと半分くらいの毛が生えて来たから、
 また、除毛クリーム使ったの。
 そうしてたら、3回目頃から、全然生えなくなったの。
 脇の下も同じよ。」
「そんなこともあるのね。」
薫は、真理のキャミの腕を上げて見た。
そこは、子供のように無毛だった。

「薫は、毛が全然ないじゃない。」と真理が言った。
「あたしのは、特異体質だって。
 無毛なのは、かなり劣等感だったわよ。」
「あたしも、髭が生えない。薫と似てるね。」
真理は、そう言って、涼しげに笑った。

「他に?」と薫。
「浣腸とか。」
「わあ、本格。」
「だって、ア〇ル・セッ〇スのときは、
 浣腸して、綺麗にしておくわ。」
「それが、理想よね。他に?」
「フェ〇なんか、普通でしょ。」
「すっかり、オーナーの女なのね。」
「少し、はずかしいけどね。」
「じゃあ、あたしなんか、出る幕ないんじゃない。」薫は言った。
「そんなことないわ。レズビアンは、あたしの夢なの。メルヘンなの。
 薫は、あたしのメルヘンのお姫様なの。
 ずっと薫に恋をしてたの。」
「ほんと?恋なの?」
「うん。そう。薫に会ったとき、胸がときめいたの。」
真理は、そう言って薫を見つめて来た。
「あたしにお姉様になって欲しいの?」薫。
「ええ。お姉様になって。」
真理は、そう言って、薫のお腹に抱き付いて来た。
薫の心臓は、一気に高鳴った。
薫は、真理を抱いて、キスをした。
柔かい唇。
ああ、真理は、奇跡。
薫は、そう思いながら、一層深い口づけをした。


■次回予告■

つづきです。いくつかのSMプレイを書くつもりです。


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短編<後編>「アタシを言葉で恥ずかしめて」

短編 <後編>「アタシを言葉で恥ずかしめて」


弥生のマンションは、2LDKで、完全に女性の部屋だった。
姿見が、いたるところにある。
クラブの人が、弥生をナルシストと言っていたことを思い出した。
「ね、シャワー浴びる?」と弥生は言った。
「ぼく、クラブで浴びたからいいです。」と薫は答えた。
「薫、ダメ。あたし達はもうお友達だから、
 敬語はダメ。女言葉を使って。
 あたしのことは、弥生って呼び捨てにして。」弥生が言う。
「うん。わかったわ。女言葉使うわ。」と薫は言った。」
弥生はにっこりして、
「薫も女の子になって。」
「弥生は、あたしが男の方がいいんじゃない?」
「薫みたいな可愛い子となら、レズビアンがいいの。
 その代わり、薫があたしのお姉様になって。」
「うん。いいわよ。」

薫は、ショーツだけは、男のときも女物を履いていた。
弥生は、薫に自分の下着を貸して、
そして、不思議の国のアリスのようなワンピースを着せた。
薫をドレッサーの前に座らせ、メイクをした。
すると、薫は、驚くほどの美少女になった。
「薫、可愛いわ。あたしたまらない。」弥生はそう言った。
弥生は、薫の頭の下からスカーフを回し、頭の上に大きなリボンを作った。

二人はソファーに並んで座った。
目の前に大きな姿見があって、二人を映している。
「薫、お願いがあるの。」
「なあに?」
「あたしね。少しMなの。でも、縛られたりは苦手なの。
 言葉で、恥ずかしくされるのが好きなの。」弥生は言った。
「うん、いいわよ。言葉で、恥ずかしめてあげる。」薫は言った。
薫は、女装クラブで、ヘルパーとして、
いろいろな会員の相手をしてきた。
ほとんどの会員は、Mで、薫はSの役をたくさんしてきた。

「じゃあ、弥生、お姉様の言うこと聞くのよ。」
「ええ、何でも聞くわ。」
「弥生のスーツ姿から、パンストとショーツを脱がせるわ。」
「あ、初めから?あたし、恥ずかしいわ。」
「だめ。」
そう言って、薫は、弥生の前に座って、
弥生のスカートに手を入れ、パンストとショーツを脱がせた。
「ああん、いや。」と弥生は、両手で顔を覆った。
弥生の男の証は、弥生の股の下に回したままになっていた。
薫は、ソファーに座り、弥生を抱き、
スカートに手を入れて、弥生の男の証を、股の下から出した。
それは、弥生のスカートの中でフリーになった。

「弥生、あたし今、弥生のスカートの中に、あるものを見つけたわ。
 あれ、なあに。」
「いや、聞かないで。」
「お姉様の言うことは、聞くの。あれ、なあに?」
「言えない。許して。」
「じゃあ、鏡に映るようにしてあげるわ。」
薫はそう言って、弥生のミニタイトのスカートをめくった。
すると、弥生の恥ずかしがっているものが、露わになって、
鏡に映っている。
「弥生。鏡を見るの。女の子にあるはずのないものが、映っているわ。」
「いやん、いやん、お姉様、許して。あたし、死ぬほどはずかしい。」
弥生のその物は、まだ、元気になっていなかった。

「弥生は、女の子なのに、これを鏡に映して、興奮しているのね。」
「興奮なんかしてない。あたしの見たくもないものなの。」
「お姉様には、正直に言うの。
 見るだけじゃなくて、触っているでしょう。
 そして、気持ちよくなっているんだわ。」
「そんなことしないわ。」
「正直に言うの。」
「1年に一回くらい、触ってみるわ。」
「そして、気持ちよくなって、イっちゃうのね。」
「一年に1回だけ。」
薫は、弥生のアソコが、少し元気になるのを見た。
(もっと、恥ずかしくしてあげなくては・・。)
「お姉様には、正直に言うの。月に一回はするでしょう。」
「・・・ええ、そのくらいしてるかも知れないわ。」
「一週間に一度?」
「たまには、そのくらいするわ。」
「本当は、毎日じゃない?」
「ああん、いや、お姉様許して、そうなの。毎日なの。」
「しごくの?」
「たまには、しごくわ。でも、普段は、さわるだけ。」
「鏡を見ながら、しごくのね。」
「そうなの。鏡を見てするわ。」
「『いや~ん、女の子なのに、なんでこんなものがあるの。』って思いながらでしょ?」
「ええ、その通りよ。」
弥生は、羞恥に顔を赤らめていた。

「今みたいに、脚を閉じたままするの。」
「ええ。そう。」
「本当は、脚を、少し開くんじゃない?」
「少しだけ開くの。」
「うそ、このくらい開くんでしょう?」
薫はそういって、座っている弥生の膝を、大きく開いた。
「いや~ん。」と弥生は顔をそむけた。
弥生のアソコが、かなり大きくなってきていた。
「お姉様、死ぬほど恥ずかしいわ。許して。」
「開くだけじゃなくて、足をソファーに乗せるんでしょう?
 M開きをするんでしょう。」
「まさか、そんなこと。恥ずかし過ぎるわ。」
「お姉様の命令よ。M開きをしなさい!」
弥生は、震えながら、M開きをした。
弥生は、アソコを相当大きくして、固くしていた。
薫は、そこを、まだ一触りもしていない。

「弥生、だんだん素直になったわ。
 ご褒美に、キスをしてあげる。」
薫は、弥生の頬を自分に向けて、キスをした。
弥生が震えているのがわかった。

薫は、頭のスカーフをはずし、
そのスカーフで、弥生の手を後ろ手に縛った。

「おしとやかで、お上品な弥生が、
 毎晩こんな格好で、いけないことしているなんて、
 夢にも思わなかったわ。」

薫は、そういいながら、弥生のアソコをそっとタッチした。
「はあ~ん。」と弥生は反応した。
「弥生は、えっちな子だわ。」
「ええ、そうなのお姉様、あたしは、えっちなの、インランなの。」
弥生は、震える声で言った。

薫は、弥生の座っている前のジュータンに膝をつき、
弥生の男の子をそっと口の中に入れた。
そして、ゆっくりと愛撫した。
「ああん。お姉様にそんなことされたら、あたし、たまらない。
 ああ、お姉様、許して、あたしイっちゃう。イっちゃう。」
弥生は、体を左右に揺らしながら、口走った。

間もなく、弥生は、体をぴくぴくさせ、
「いや~~~~ん。」と叫びながら、
薫の口の中に、放射した。

その後、弥生は、薫がしてくれたことと同じように、
薫を恥ずかしくさせ、薫をM座りさせ、薫の男の子を愛撫した。
薫は、女の子の声で、思い切り女言葉を発して、果てて行った。

薫は、感激していた。
薫は、女装クラブで、照れくさくて女言葉を使えなかったのだった。
ほとんどの会員は年上だったので、敬語を使っていた。
同年の友達には、自分のことを「あたし」と呼ぶことさえできなかった。
それが、弥生の部屋で、思い切り女言葉を使った。
それが、うれしくてたまらなかった。

「薫みたいな人気者を、今日はあたし、独り占めしちゃった。
 みなさんに申し訳なかったわ。」と弥生入った。
「とんでもないわ。あたし、今日は、思い切り女言葉を使えて、
 最高にうれしい気持ちなの。弥生さんに会えてよかった。」
薫はそう言った。
「そう言ってくれて、ありがとう。
 あたし、これから、薫みたいな聞き上手になるわ。」
弥生はそう言って、にっこりとした。


<おわり>

■次回予告■
再びアイデアがありません。
でも、何か書くと思います。
のぞいてくださるとうれしいです。


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短編 『女』そのものの弥生さん

エッセイとして書いていたのですが、小説の方が書きやすいと思って、
そうしました。3ページ書いたら、バテテしまって、前後編にわけます。
ほんの少しですみません。読んでくださるとうれしいです。

=================================

短編 『女』そのものの弥生さん(前編)

=ほんの少し、事実に基づいています=

薫は、学生のとき、ある女装クラブに所属していた。
あるとき、女装の出て来る映画があるというので、クラブの有志で見に行った。
ほとんどの人が男装で来ていた。薫もそうだった。
薫は、女顔で、髭もなく、髪は肩までのボブヘアーだったので、
素顔でも、女の子に見られることが多かった。

映画が終わって、みんなで食事に行った。
そのとき、薫の正面に、見知らぬ女性が座った。
「あの人、女の人?」と薫は小声で隣の友人に聞いた。
「女装の人。弥生さん。クラブにたまにしか来ないけど会員。」
と友人は答えた。

弥生は、決して美人ではないが、とにかく女っぽくて、薫は驚いていた。
背は、158くらい。ほんの少しぽっちゃりしている。
そのときは、白のブラウスに、黄色のスーツを着ていた。
肩幅が狭い。
スカートは、タイトなミニだった。
年齢は、28~32歳くらいの間に見えた。

弥生は、おしゃべりで、その場の会話を牛耳っていた。
その声は、完全に女性の声だった。
箸で何かをつまむときは、必ず片方の手を箸の下に添えて、
口まで運ぶ。
驚いたときは、両手を胸に当てる。
笑うときは、「いやだわ~。」などと言って、口を手で隠す。
指を少し丸めて、しょっちゅう鼻の下にあてている。
「失礼ね。」なんて言いながら、横の人の身体を触る。
上品で、少し古風な女言葉を話していた。

ミニのタイトスカートで座っているので、
ちゃんとバッグをスカートの裾に置いて、
奥のショーツが見えないようにしている。
髭のない薄いメイク。
それが、ますます彼女を、ナチュラルな女性に見せていた。

薫は、その弥生に『女性』を感じて、密かに興奮してしまっていた。

薫は、次の日女装クラブに行って、弥生のことを聞いた。
すると、みんなあまりいい顔をしない。
「あんなに女に見える人、めったにいないんだけどね。」
「ほら、一人でみんなしゃべっちゃって、こっちは聞いてるばかりじゃない。」
「ちょっと、ナルシズム大過ぎなのかな。」
「それに、ちょっと変わってるし。」
薫は、こんなことを聞いたのだった。
薫自身としては、とくに嫌な人だとは思わなかった。
もっとも、薫は、お人好しで、
誰かを嫌な人だと思うことは、めったになかった。

そんな薫の性格を見抜いてか、
その日に、弥生がクラブにやってきた。
そして、クラブが終わったら、喫茶店でお話がしたいという。
薫は、OKした。

4時に、約束の喫茶店に来た。
弥生は、薄桃色のスーツを着て待っていた。
薫は、ジーンズに黒いTシャツだった。
コーヒーを頼み、
薫は、2時間、弥生の一人おしゃべりを聞いたのだった。
『そうか。これかあ。これじゃあ、話し相手つらいかな。』
と思った。
しかし、弥生のことは、みんなわかった。
弥生は、ある化粧品会社のセールス・レディをしている。
友達の履歴を借りて、女性として働いている。

昼に家庭を訪問して、奥様に化粧品を勧める。
奥様にメイクをしてあげることもある。
そういう奥様達が、弥生を女性と思い疑わないのを見ると、
自分で、たまらなく性的興奮を覚えるのだと言っていた。
本来、おしゃべりであるので、
セールスの仕事は、天職だと思っているとも言っていた。

ホルモンは、一切摂取していないが、
全身の永久脱毛は行っている。
思い出したくないほど、お金がかかったそうだ。

2時間の間、薫は、弥生が女装の人だということを忘れ、
完全に女性と話している気持ちだった。
そうか、女装の人なんだと気が付く度、興奮してしまうのだった。

弥生は最後に言った。
「薫ちゃん、今日あたしのマンションに来てくださらない。
 あたし、今、欲求不満なの。
 クラブに入ったときはね、あたし、大人しくしていたの。
 そしたら、男性会員の方達が、ちやほやしてくださって、
 たくさんデートに誘ってくださったの。
 
 でも、おしゃべりっていう化けの皮がはげてきて、
 みなさん、冷たくなってしまわれたの。
 あたし、自分の欠点を百も承知しているのに、治せないの。
 今は、みなさんに嫌われてしまって、すごく孤独。
 でも、薫ちゃんなら、1度くらいは付き合ってくださると思ったの。」
「是非、お邪魔させてください。弥生さんのお部屋興味あるし。」
薫は言った。薫が話したのは、この言葉くらいだった。
「きゃー、うれしいわ。」
弥生は、胸の前で手を組んだ。



■次回予告■

弥生さんのマンションでの、二人のえっちです。


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エッセイ「男女の体の違いを克服」

一度書いたものを、消してしまったショックで、
昨日は、何も書けませんでした。
そこで、今日は、ほんの短いのを書きました。
読んでくださるとうれしいです。

================================== 

エッセイ 「男女の体の違いを克服」


私が中学生の時、ファッション雑誌「anan」が創刊されました。
その中に、「メタモルフォーゼ」という見開きのページがあり、
そこでは、人気の男性タレントを女性に変身させた写真がありました。
中には、女性と見まごう人もいて、それを見て、胸をドキドキさせました。
毎月発行のananが待ち遠しくてなりませんでした。
その頃の私は、男女の体の違いは、胸と顔とアソコだけだと思っていました。

それが、その内分かってきました。
ウエディング・ドレスなどを見ると、女性のウエストの位置は驚くほど高い。
その頃、女の子は、ブラウスをスカートの中にINでした。
電車の中で、私と同じくらいの背の女の子のそばに寄って見ますと、
スカートのウエストが、私の胸の下あたりまで、高い位置にあるのです。
『そうなのか。男と女では、体のラインが違うのだ。』
とやっと気が付きました。

それからは、なるべくワンピースを着るようにしました。
ワンピースは、女の子のハイ・ウエストを服が作ってくれ、
そこからスカートは広がり、ヒップの小ささを隠してくれる。

でも、スカートも履きたかったので、
自分で、ヒップパッドを作ったりしました。
椅子の上に置く、クッション用のスポンジを2つ買ってきて、
ヒップにフィットするように切り、さらに全体が丸くなるようにハサミで切りました。
小さな切り跡は、凹になるのですが、その上からパンストを履くと、
分からなくなります。
また、ウエストの背中にも、スポンジを詰めたので、
5cmほどヒップアップしました。

女の子の脂肪は、太もものサイドまでついているので、
少し長いのも作りました。
これは、ミニを履くと、下に見えてしまうので、ミニは履けません。
でも、パンストを4つほど、重ね履きすると、スポンジが目立たなくなり、
レオタードやワンピースの水着を着ることができます。
でも、こんなにするのは、自分の写真を撮るときくらいでした。

もっと簡単な方法として、股上の長いジーンズを短パンに切り、
それを履いた上から、スカートやジーンズを履きますと、
かなり、女性のヒップに近づきます。
ウエスとも高い位置にできます。

タマタマと男性自身ですが、
タマタマは、恥骨のくぼみにしまい、アレは、股の下に回して、
ショーツを履くと、もっこりがなくなります。
ショーツの上から、ガードルを履くと、ほとんど女の子の股に見えます。
これを知ったのは、20歳を過ぎたときでした。

顔ですが、女の子の額は丸いのですが、
男子のものは、やや絶壁です。
だから、いつも、前髪を垂らして、おでこを隠しました。

手の血管ですが、男は、血管が目立ちます。
写真を撮るときは、シャッターの寸前まで手を挙げておき、
パチリのときに、手を下します。(10秒も持たないのです。)
アイスノンを手に当てておくと、血管が目立たなくなります。
これは、手を下しても、20秒くらい長持ちがします。

外出のときは、ワンピース。
それに、長めのカーデガンを着ると、男の部分をかなり隠せます。

写真に関しては、今は、フォトショや加工アプリなどで、
かなり、写真をいじれるようですね。
私も、そういうので楽しみたいのですが、
なかなか操作方法を研究する意欲が湧きません。
もう、年なのでしょうか。


■次回予告■
物語ができかかっているのですが、
まだ、力がでません。
何か書きますので、のぞいてくださるとうれしいです。


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フィクション「ヴァニラさんに代わってリベンジ」

あああ、4ページも書いていたものを、全部消去してしまいました。
昨日のヴァニラさんのことを書いていたのです。
私自身、あの番組の心ないゲストの言葉に憤慨し、リベンジしたいと
思いました。私が言いたいことを、ヴァニラさんのポジションをお借りして、
好き放題書きました。
心の中のことを書きましたが、これは、ヴァニラさんの心の中ではありません。
あくまで、フィクションとして、読んでくださいますように。
書き直し、2ページでダウンしました。半分ですが、投稿いたします。

※ゲストの発言は、大体そのまま記述しています。

===================================

「ヴァニラさんに代わってリベンジ」

A:日常生活に支障をきたしませんか。足元が見えないとか。
私:それは、足元が見えないほど、胸を大きくしては、
  危ないということですか。その危険は、承知しています。
  妊婦や、関取、肥満の方も、どうにかやっているじゃありませんか。

B:(生きるとか死ぬとか)そんなこと考えちゃいないんだよ。
  つまり人間じゃないんだよもう。
  だって、死ぬ可能性あるじゃない。
  人形みたいになりたいんだろ。
  生身が嫌だって言ってんだから。
私:私が「フランス人形になりたい。」と言ったことを、
  文字通りに理解されるのですか。
  ある女性が「ヴィーナス像」を見て「私は、ヴィーナスになりたい。」
  と言ったとします。そのとき、「石像になりたい。」と理解されるのですか?
  「フランス人形」は、目標であって、人形になれる訳がないじゃありませんか。

B:あなたは綺麗、だが美しくない。
私:どこが、どういうふうにですか。
B:人間として。女性として。
私:Bさんは、人間として、男性として、
  美しいと思っていられるのですか。
B:いや、美しいなどとゆめゆめ思っていない。
  私ほど、醜い人間は、いないだろう。
私:それなら、さっきのようなこと、おっしゃらないでください。
  私への苦言より先に、ご自分を美しくする努力をされたらどうですか。

B:(沈黙)
私:Bさん、だまってないで、何かおっしゃってください。
B:私の言動は、身の程を考えなかったものでした。
  自分は、美しくないのに、あなたを「美しくない」などという資格は、ありませんでした。

C:元の面影を失くそうとして、整形をくり返す女性というのは、
 「消失願望」があるということが考えられるんですね。
  これは、自殺をくり返す心理と同じで、非常に危険なものだと思います。
  小さいときに、悲しい思い、虐待などされて、脳の前頭葉の部分が、
  阻害されてしまった人に見られる傾向なのですが、自殺者の5ぶんの1が、
  こういう経験をしているということが、
  カナダの調査でわかっているんですね。
  究極の美を求めていらっしゃるとお聞きしたんですが、
  究極の美は、いつまでたっても来ないので、
  恐らく、無くなるというのが、一番の美しさと、
  もしかしたら、無意識に考えてらっしゃる。
  そういうことが、私、すごく心配です。」

私:心配止まりですか?長い説明より、私へのアドバイスを、
  一言でいい、いただきたかったです。
  先生は、脳科学の専門家として、前頭葉の発達が阻害されている人々が、
  どれほどの困難を抱えながら生きていかねばならないか、
  よくご存じのはずです。
  冷たい説明より、温かな助言をいただきたかったです。

  もう一つあります。
  先生からは、逆方向の説明をお聞きしたかったです。
  整形依存の人の脳はどうなっているかではなくて、
  幼児期に虐待を受けると、どうして、私のような深刻な整形依存者が生まれるのか。
  この方向でのご説明がないと、私は、みなさんに少しも理解されません。
  
  最後に1つ。先生のさっきの発言で、私の前頭葉の発達が阻害されていて、
  「消失願望」があり、「自殺願望」を持つだろうとおっしゃいました。
  これで、私は、このテレビをご覧の方みなさんに、そのことが全部知られてしまいました。
  先生、これは、重大な守秘義務違反ではないでしょうか。

C:「あなたが、そうだと断定はしていないはずです。」
私「最後に、『すごく心配です。』とおっしゃいました。あれが、断定です。」
会場に、私の弁護士が来ています。
  私は、名誉棄損で先生を訴えるでしょう。
  守秘義務違反としても訴えるでしょう。
  先生は、負けますよ。これだけ大勢の証人がいるのですから。
C:沈黙。
私:先生、何かおっしゃってください。
C:誰が聞いても、「消失願望」や「自殺願望」が、あなたにあると言ったも同然でした。
 その責任を取りたいと思います。
私:どう責任を取られるのです。
C:あなたと裁判をします。十中八九私が負けるでしょう。
 私は、あなたがみんなに理解される方向で説明をするべきでした。
私:私のような人間が自殺をする可能性は5分の1とおっしゃいました。
  残りの5分の3は、うつ病の患者ですね。
C:そうです。
私:そんなことは、カナダの報告を待たず、とっくにわかっていたことですね。
C:その通りです。
私:うつ病の人を救うのが急務でありませんか。
C:おっしゃるとおりです。

D:「ほんとに(自殺を)考えてるでしょう、あなた。
  気を付けてくださいよ!」
私:Dさん。私が、なにをどう気をつけなければならないのですか。
  C先生がおっしゃったように、私は、深い「消失願望」を持っています。
  この世から消えてなくなりたいという強い気持ちです。
  私は、物心ついたときから、死と隣合わせで生きてきました。
  暇さえあれば、どうやって死のうかと考えるのです。
  死にたいけど、死はやはり恐い、さらに理性が「生きろ」とうるさいのです。

  こんな葛藤の中で来たのです。
  地獄のような毎日の中で、将来のことを思い、
  何度絶望したかわかりません。
  しかし、あるとき私にアドバイスをしてくれた方に出会いました。
  その方は、おっしゃいました。
  「今日一日、なんとか生きることだけを考えなさい。」と。
  「明日のことは、考えないでいいのですか。」と聞きました。
  「いいんです。明日は、また明日です。」

  それからの私は、「今日」のことだけを考えてきました。
  今日一日だけは、死なずにがんばって行こう。
  毎日、毎日、そう思いながら、来ました。
  今もそうです。昨日も今日もです。
  そして、このスタジオで、今も、死は、私の傍らにいます。
 
  こんな私に、Dさん。
 あなたは、今頃、私に、何をどう気をつけろとおっしゃるのですか。」

D:(沈黙)
私:なんとかおっしゃってください。
D:すいません。「別の科」などと言って、精神科を侮辱しました。
  また、精神科の何たるかも知らずに、あなたに、「行け」といいました。
  完全な、失言です。すいませんでした。

F:老けたらどうするの。
E:老けていくよ。30過ぎると、少しずつ老化が始まるからね、
  そりゃ、当然そうですよ。
  それを受け入れられなくなるんじゃない?
  そうなったときが心配じゃない。

私:江角さん。むごいことをおっしゃいますね。
  今の私の説明を少しも理解してくださっていません。
  明日のことを考えず、
  今日一日死なずにがんばろうと、必死にやってきている私に、
  無理矢理、将来の不安をなげかけるのですか。
  それが、いかに残酷な言葉か、わかりますか。

  それに、江角さんは、間違っています。
  美容に関しては、私は深く研究しています。
  私の知識では、
  老化というのは、あかちゃんとして生まれ出たときから始めっているのです。
  新しい細胞が生まれる度に、体の表皮は老化して朽ち果てるのです。
  これを、新陳代謝といいます。
  この新陳代謝は、死ぬまで続きます。
  90歳のおばあさんでも、風呂へ入れば垢がでます。

  30から老化が始まるなんて、どこの学術書にも書いてないはずです。
  江角さんが、30からとおっしゃったのは、ご自分の経験からでしょう。
  それとも、医学的な裏付けあるとおっしゃるなら、その文献を見せていただきたいものです。

江角:(沈黙)
私:黙っておられないで、何かおっしゃってください。
江角:老化が30歳から始まるというのは、何の学術的根拠はありません。
    あなたに、上から目線で、意地悪な気持ちで、いいました。
    私なんかより、数倍困難な毎日を送っているあなたに対し、
    私は、意地悪でいいました。すみませんでした。
    自分が恥ずかしいです。ごめんなさい。


B:美容整形の前に、ちがう科があるから、そこへ行ってね、本気で思いますよ。

私:まず、精神科のことを、「ちがう科」などと婉曲いうのは、
  精神科の医師や患者さんに失礼だと思います。
  Bさんは、精神科に1度でも行ったことがおありですか。
  多分、一度も行かれたことがない。
  だから、そんな短絡的なな言い方をなさるのです。

  精神科は、万能ではありませんよ。
  私は、もう10回を超えるほど、精神科を変えました。
  先生は、異口同音に、セラピストでないと治せないとおっしゃいました。
  
  私の心の病が、精神科で治ると、Bさんは、確信されているのですか。
  私に今必要なのは、多分、幼児虐待を専門に扱うセラピストです。
  そこで、私は、同じ虐待経験を持つ人々に会い、お話をする。
  そうして、傷が少しずつ癒えて行くかもしれません。
  しかし、そんなセラピストに出会えません。
  もし、見つけて紹介してくださるなら、私は、診ていただきたいと
  思います。
B:(沈黙。)
私:Bさん、何かおっしゃってください。
B:深く考えず、言いました。精神科のことは知りません。
  さっきのは、失言でした。

  最後に、ゲストの皆さんに言いたいです。
  みなさんは、終始、上から目線で私をご覧になっていました。
  親身になって私を理解しての、励ましや温かい言葉を一つもくださらなかった。
  私は、幼児虐待にあった被害者であり、
  深刻な「消失願望」を持つ、精神疾患の者です。
  みなさんは、被害者や障害者を、いつもそんな冷たい目でご覧になるのですか。
  私の学校時代、私を蔑み、いじめて来た人々と、みなさんは、同じ目をしています。
 
  私は、今、とても悲しい思いでいます。


※ここまでで、力つきました。すみません。


■次回予告■
またまた、物語ができません。
何か書きます。のぞいてくださいませ。


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エッセイ「整形美女・ヴァニラさんを見た」

エッセイ「整形美女・ヴァニラさんを見た!」

昨日、You Tube で、「ヴァニラ」さんが出演している番組を、
いくつか見ました。
(下に1つの映像を貼っています。)
皆様は、もうとっくにご存知かも知れませんね。
整形手術を30回以上受け、費用は、2000万円を超えたとか。
一見ヨーロッパ風な外国人に見えました。
素顔も紹介されていましたが、今は、全くの別人に見えます。
彼女の目標は、フランス人形になることだとか。

番組は、後半、彼女に対して、20人ぐらいの人が、質問したり、
意見を述べたりしていました。
中には、ずい分ひどい言葉を浴びせている人もいました。
「あなたは、綺麗だけど美しくはない。」
「あなたは、別の科(精神科)へ、行くべきだ。」とか。
「老けてきたら、どうするの?」とか。

他の番組では、もっとひどい言葉が飛び出しました。
「あなたは、綺麗かも知れないが、心は、ブスだよ。」(←これ、ひどい!)
「あなたは綺麗だが、生まれてくる子は、元のあなた似だよ。」
「あなたに寄って来る男は、つまらない男ばかりだよ。」
ある精神科医は、
「整形をくり返す人は、自分を否定する『消失願望』」であり、
 自殺をくり返す人に似ているんですよ。」
などなど。

私は、美容整形に、100%賛成ではありませんが、
一部のゲストの人達の、心ない言葉の数々に、
つい、ヴァニラさんの味方をしたくなりました。

テレビや映画に出る人は、歯並びがよいことが、必須です。
このために歯科矯正をしたり、インプラント(差し歯)にしたりします。
これ、美容整形に限りなく近いように思います。

「親からもらった顔にメスを入れるなんて、とんでもない。」
と言った女性もいましたが、その人は、耳にピアスをしていました。
「あなたのは、『消失願望』だ。」と言った人は、医師としての診断を、
公開の場で行ったことになり、これは、守秘義務に反しないのかなと思います。
「精神科に行った方がいい。」と忠告できるのは、家族や親しい友達。
公開の場では、医者でさえ口にするべきことではないと思いました。

私が、一番不愉快だったのは、一部のゲストの発言が、
ヴァニラさんへ完全な上から目線のものだったことです。
一方、そんな心ない発言に対して、
ヴァニラさんは、すべてきちんと自分の考えを述べていて、
一部のゲストより、よっぽど立派に見えました。

でも、まあ、整形となると、ことは大変なことですね。
折しも、昨日、娘から相談されました。
『友達が、就活しているんだけど、結局可愛い子だけが採用されていく。
自分は、可愛くない。整形をしたいけど、どう思う、と相談された。
お父さん、どう思う。』
ヴァニラさんには、応援してしまった私ですが、
いざ、娘の友達となると考えてしまいました。
(ヴァニラさんの番組を、結局興味本位で見ていた自分に気がつき、反省しました。)

「整形って、1回では済まなくなる気がするな。
 それに、整形は、わが国でまだまだ市民権を得ていないし。
 就職には、可愛い子の方が有利というのはあると思う。
 でも、容姿を問わない会社もたくさんあるはず。
 今、メイク術がすごいから、まず、メイクから研究したら。」
と言いました。
娘は、
「就活は、あんまりメイクしちゃいけないんだよ。」と言います。
あれあれ。
結局、私は、ためになることを、何にも言えませんでした。

※一つヴァニラさん出演の映像を貼ります。後半が、討論会になっています。



■次回予告■

物語ができていません。
何か、書きたいと思います。
のぞいてくださると、うれしいです。


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エッセイ「『神通力』を信じますか?」」

エッセイ「『神通力』を信じますか?」

えー、京都へ兄と日帰りで行ってきました。
目的は、5年前に亡くなりました父の大親友であるS先生が、
まだ、ご存命と知り、会いにいくことでした。
私は、5時に起き、東京駅まで、2時間半かかって行き、
兄と落合い、そこから、2時間半ほど新幹線に乗って、京都に着きました。
まっすぐ、S先生と待ち合わせの部屋に行きました。

S先生は、95歳。ある大学の東洋思想の名誉教授だった方です。
そこで、先生の楽しいお話を、3時間ほど聞きました。
兄も私も、京都見物する元気がなく、真っ直ぐ日帰りをしました。

兄と私は、上に姉がいます。
姉は、今腎不全になって、生命の危機にあります。
一方S先生には、「大先生」と仰ぐ方がいらして、
その先生は、神通力がおありなのです。
その大先生のお札をS先生からいただくのが、
第2の目的でした。

神通力の存在を信じない方も、多くいらっしゃると思います。

我が家(父の代の)は皆、大先生のことを信じています。

私は、学生のころ、兄といっしょに、父に連れられて、
S先生とともに、「大先生」のお宅へ行きました。
大先生の住まいは、普通の小さな一軒家でした。
しかし、行ってみると、50人ほどの人が玄関から並んでいました。
私達は、その50人が終わるのを待ち、大先生のお宅で、夕飯をご馳走になりました。
その先生は、人を見ると、まるでテレビ画像のように、
その人のことが、わかるのだそうでした。
そして、どうすればよいか、方法を教えてくださいます。
そして、訪ねて来る人からお金も物も一切受け取りません。
(ですから、お暮しはよいとは言えませんでした。)

私の家族(父の代の)は、困った人に多く出会う家系なのだそうでした。
兄と私は、人生の半ばで、大病をする。
姉は、生涯、病を持ちながら過ごす。
その大病を生きて乗り越えるには、遭遇する困った人を、
出来るかぎり助けなさいとのことでした。

私のこともズバリおっしゃいました。
「あなたは、男子だが、女性性と重なっている。
 30代からは、男子として生きていった方がいい。
 海外へ行きますが、その間は、女性で過ごすのがいい。」
私は、胸がドキンとしました。
アメリカに行こうとしていたことなど、
家族にも話していなかったからです。

しかし、「大先生」を疑うのは、簡単かも知れません。
私は、女性的な容姿をしていましたので、
私の女性性を当てることは、さほど難しくないかも知れません。
海外へは、誰もが行きたいと思うものです。
困った人には、誰でも出会う。助けることはいいことです。
大病など、誰でも1度くらいはする。
というふうにです。

私は、言いました。
「私は、人助けをする力など、とてもありません。
 自分だけで精一杯です。」
すると、大先生は、
「虫くらいなら、助けられるでしょう。」
と言って、あははとお笑いになりました。
(もちろん冗談だと思いました。)

結局、私は、「大先生」がおっしゃった通りの人生を歩んでいます。
アメリカで、2年間、女性として過ごしました。
30才で、男子として生きる決心をしました。
大病とは、49歳から発症した「躁鬱病」のことだと思いました。

そして、あと一つ。「虫」です。
これだけは、大先生を信じざるをえません。
(冗談かと思っていたのに。)
躁鬱病がよくなって復職しました。
その頃から、夏になり、私がベランダへの網戸を開けますと、
そこにカナブンとか、クワガタとか、虫がじっとしているのです。
私は、机の中に「昆虫ゼリー」を用意していて、
それを、なめさせます。
虫は、可愛い口で、ぺろぺろなめています。
しばらくすると、虫は元気になって、飛んで行きます。
カマキリには、カツオブシ。
こんなことが、2、3日に1度くらいの割でずっと続いています。
夏の終わりには、セミが毎日のようにやってきます。
砂糖水を綿に染ませたものを置いてやるのですが、
あんまり元気になった様子ではありません。

今年の夏は、どんな虫が来るのか、楽しみです。


■次回予告■

物語が浮かびません。
何か、エッセイを書きます。


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事実はこうでした「人探し名人・柳原恵子MtF」

事実はこうでした。「人探し名人・柳原恵子MtF」


この物語は、前半がえっちな場面、後半に恵子の活躍という形で、書きました。
実は、ここに出て来た5つの出来事は、みな半ノンフィクションです。
もちろん、恵子のように特殊能力を持った人はいません。
それぞれ、偶然が重なってのことです。

第1話の、山で迷子になった7歳ほどの男の子ですが、
この子と運よく遭遇したのは、私です。
私は、会社替わり、乗り換えの電車に乗り遅れ、
次の電車に40分待ちでした。
そこで、歩いて家に帰ろうとしたのです。

家への道路を歩いていたら、見慣れた山に、道路に面した出口があり、
「こんな小さな登山口があったのか。」と興味を持ち、
少しだけ登ってみようと思いました。
実際かなり登ったのですが、そこで、大泣きした1年生くらいの男の子に
遭いました。後は、物語の通りです。

第2話のおじいさんですが、私達家族は、バスに乗って出かけようとしていました。
そのとき、おじいさんもそばにいました。
そこへ、警察からの防災放送が聞こえました。
よく見れば、そばにいるおじいさんと似ています。
私の子供たちが気が付き、私は、おじさんに聞きました。
後は、恵子とおじいさんのストーリーと同じです。

第3話は、私達家族は、流れていく坊やを追いかける側でした。
大きな岩に道をはばまれました。
そのとき、岩の向こう側にいた、若いお母さんが、坊やに気が付き、
その方は、鉄柵の所に飛んで行きました。
川の鉄柵は、台形の大きなコンクリートブロックに取り付けられていて、
それが、何個か、少しずつ間隔をおいて、川に置かれているのでした。

その若いお母さんは、それを知っていたとみえて、
コンクリート部分に乗り、少しだけ水の上に出ている鉄柵を握りながら、
川の真ん中まで行きました。
そこで、ふり向き、坊やをキャッチしました。
鉄柵が、若いお母さんを支えていました。
コンクリートに乗っている限り、水深は、お腹の下あたりでした。

その間に、大岩を回って、何人かのお父さんが、
コンクリートの台に駆けつけ、手渡しで、坊やを助けました。

鉄柵の下は、コンクリートの台になっていることを知っていた若いお母さんを、
みんなは、絶賛しました。

岩の手前から見れば、若いお母さんが、突如、走って来て、
水中に沈まず、川を渡って行くように見えました。
まさに、神か仏を見る思いでした。

第4話、山にいた目の見えないおじいちゃんは、
実際は、ちゃんとヘルパーの方がいました。
私達家族は、その陽だまりで、おじいちゃんと遭い、一緒にお昼にしました。
私は、そのおじいちゃんの施設を何度か訪ねたことがあり、
お話をしました。
ハモニカを吹いたのは、おじいちゃんです。
今は亡き奥様に聞かせたかったのでしょう。
そのハモニカの音色は、私達にとって、忘れられないものとなりました。

最終話は、私のいた課の同僚Aさんです。
Aさんの欠勤を同僚のBさんは、どうしても気になると言って、
家庭に電話をしました。
そして、Aさんの行方不明を知りました。
「水の沢(仮の名)」だと確信したのは、彼の奥さんです。
そして、駅に行き、駅員さんの言葉で、確信しました。
ここで、やっと警察が動いてくれました。
奥さんと3人のお子さんがパトカーに乗り、
Bさんが、前のパトカーに乗り、
見つけたのは、物語通り、子供たちです。
陸橋だと分かっていた訳では、ありません。
水の沢に行く国道を走っているとき、運よく子供たちが見つけました。
そのときの、子供たちの様子、Aさんの様子は、
きっと物語のようであったことと思います。

その後、Aさんが、完璧主義を止めたことは本当です。
近所のちびっこ相手に、野球を始めたのも本当です。

このように元ネタがないと、なかなか物語って書けません。


■次回予告■

まだ、アイデアが少しもありません。
何か、書くと思います。
のぞいてくださると、うれしいです。


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人探し名人・柳原恵子MtF<最終回>「お父さんを捜せ!」

最終回だと思い、力を入れて書いていたら、思い切り長くなりました。
明日、お休みします。2日分だと思ってくださると、幸いです。

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人探し名人・柳原恵子MtF<最終回>「お父さんを捜せ!」


夏休み最後の日。月曜日。
午前10時ごろ、恵子と信也は、近所の公園で、
ちびっ子相手に、野球をやっていた。
野球だというのに、恵子は、桃色のワンピースでやっている。
信也は、ジーンズにTシャツ。

学校で部活をやってない恵子と信也の、唯一の運動の機会である。
しかし、相手は、小学1年生から6年生の8人。女の子が半分。
半分、子供たちを遊ばせてあげているという感じだ。
5月頃から、子供たちに入れてもらって、ずっと日曜日にやっている。
夏休みは、ほぼ毎日。

「10時だよ。みんな、水筒飲んだ方がいいわよ。」
恵子が、言う。
すると、みんなは、「わあ~。」と言って自分のリュックに走って行き、
おいしそうに水筒のものを飲む。
恵子と信也はペットボトル。

水を飲んでいる子供たちは、幸せそうで、
それを眺めるのが、恵子は好きだ。

11時半ごろ、野球は解散する。
「じゃあ、あたし達も、家に帰ってお昼を食べよう。」と恵子。
「ああ。午後どうする?」と信也。
「あたしの家、誰もいないよ。」と恵子。
「じゃあ、恵子ん家で、夏休み最後の…をするか。」
「うふん、いいね。」恵子は、首をすくめた。

家に着くと、恵子の分のサンドイッチがあった。
「いただきます。」
一人で言って、おいしいサンドを食べた。

シャワーを浴びることにした。
髪を洗った。
ちゃんとドライヤーをかける。

信也が来た。
部屋に入る。
決まって言う。
「恵子は、女女してねーのに、部屋は、女っ気ぷんぷんだな。」
「この部屋が、あたしの本質なのよ。」
と恵子はいう。
「髪洗ったな。シャンプーのいい匂いがする。」
「ね、今日、裸になっちゃおうか。」
「そう思って、俺もシャワー浴びた。」
うふっと二人で笑う。

二人は、互いに後向きになって、服を脱ぐ。
ショーツ一つになって、恵子は、白いタオルケットにもぐった。
信也が恵子に覆いかぶさって来る。
恵子は、信也のアソコをお腹に感じた。
「信也、もう興奮してるの?」
「あたり前だよ。裸同士だぜ。恵子は?」
「してるよ。」
「じゃあ、お互い、パンツ脱ごう。」
二人で完全な裸になった。
信也の指が、恵子の髪を梳いた。
そして、キスをする。

信也に、ぎゅっと抱きしめられると、
恵子は、女の子の喜びを感じる。
胸を愛撫される頃には、息が乱れて来る。
信也は、たっぷり愛撫してくれる。
胸の先端をかじったり、爪の先でひっかくようにされる。
恵子の頭に、つんつんと快感が走る。
「信也、もう我慢できない。」と恵子は言う。
「俺も。」
二人の大事なところをお腹で挟んで、体を動かす。
「まって、クリーム塗る。」
恵子は、そう言って、コールドクリームを二人のお腹に塗る。
そうすると、なめらかに擦れるようにできる。
信也が、体を上下する。
「ああ、信也、感じる。たまらない。」
「俺もたまらない。」

信也の方が、脚を広げていた。
「恵子。こういうのは、女の方が脚を広げるのじゃないか。」
「だと思うけど、恥ずかしいよ。」
「いいから、少し開いてみ。俺が、入れるくらい。」
恵子は、少し脚を広げた。
「このくらいだよ。」
信也が恵子の足に手をやり、ぐーとM開きにした。
「あ~ん。恥ずかしい。」
恵子は、いやいやをした。
しかし、それは、恵子が想像の中で、いつもしていたことだった。

その状態から、信也は、アレを擦って来る。
「あ~ん、あたし、犯されてる気がする。」
「俺は、犯している気がする。」
その気持ちが、二人を燃え上らせた。
「あん、あん、あん。」と恵子は、女の子の可愛い声をこれでもかと出した。
信也が燃えているのがわかる。

その内、恵子は口走った。
「信也、もっと犯して、もっと犯して、あたしをもっと女にして。」
「ああ、女の声をひーひー上げさせてやる。」
そろそろ、恵子にそのときがやってきた。
自分の言った言葉で興奮していく。
「信也、あたしダメ、ダメ、ああん、いく。」
「俺も、いきそう。」
「いっしょにいこう。」
「ああ。」
「ああん、ダメ、いく、いきそう、だめ。」
「俺もだ。いきそうだ。恵子、いってもいいか。」
「うん、あたしもいく、あああ、いっちゃう、いっちゃう。」
「俺も、いく。ううううう。」
二人は、同時に果てた。

ティッシュで拭きとり、綺麗にした。
脚を開いてやったことで、恵子には、新鮮な喜びがあった。
それは、信也も同じだった。
時は、2時を過ぎていた。



高木芳郎は、デスクで仕事をしながら、
斜め前の塚田圭一のデスクを見ていた。
塚田圭一は、高熱が出て、欠勤と言うことであったが、
何か、気になっていた。
塚田圭一は、細いが背が高く、
社内の野球部のキャプテンでピッチャーだった。
高木芳郎は、キャッチャーで、二人で優秀なバッテリーである。

塚田は、普段は冗談を飛ばし、明るい性格だが、
仕事は、真面目で、いわゆる完璧主事だった。
その塚田が、先週、大きなミスを2つ続けてやった。
3つ目もやりかねないところ、高木が気が付いてフォローした。
ミスが続いた1週間、塚田圭一は、口数が少なくなり、
ときどき、人の話を聞きのがすことがあった。

高木は、胸騒ぎがして、課長の遠藤孝夫に相談した。
「塚田のことですが、本当に家で寝ているか、気になります。」
「そうか。私も嫌なよかんがしていた。じゃあ、君が家に電話してみてくれ。」
高木は、人のいないところに行き、塚田の家に電話した。
それが、午後の3時だった。

「あのう、同じ社にいる高木と申します。
 ご主人は、ご在宅でですか。」と高木。
「いえ、朝、いつも通り、会社に行きましたが。」
「様子は、どうでしたか。」
「少し、元気がないように思いました。」
「実は、塚田君は、会社に来ていないのです。
 欠勤の連絡が本人からありました。」
「え?」と冴子の声がした。

高木は、すぐに課長の遠藤に知らせた。
「ミスが続いた気晴らしに、どこかへいったのじゃないかな。」と遠藤。
「いえ、あいつは、そんなことする奴ではありません。
 私は、胸騒ぎがします。」
「よしわかった。警察に知らせよう。」

課長は、会社の地域にある「米川警察署」に連絡した。
「わかりました。」と米川警察署は、答え、
まず1番に、塚田圭一の住まいがある警察である「沢田警察署」に連絡した。
これが、3時半だった。

沢田警察署では、すぐに調べ、署長に知らせた。
「沢田圭一。42歳。奥さんと3人の小学生の父親です。
 近くには、いない気がします。
 探すのは、極めて困難です。」
「わかった。とりあえず、防災無線で、地域に流してくれ。
 同時に、私は、ある人に聞いてみる。」

恵子は、信也と、テーブルでお菓子とジュースを飲んでいた。
恵子が、次第にそわそわしてきた。
「恵子。何か予感がするのか。」
「うん。かなりピンチな気がする。」

そのとき、恵子のケータイが鳴った。
「はい。柳原恵子です。」
「署長です。一人、若いお父さんが行方不明です。
 遠くへ行っている可能性があります。
 塚田圭一という人です。恵子さんの団地の方です。
 何か、感じませんか。」
「感じます。『水の沢』です。」
「『水の沢』ですか。それは、遠いですね。一緒に捜索にご協力願えますか。」
「はい。友人と一緒でいいですか。」
「もちろんです。」
電話を切った。
「信也、大変。野球に来てる賢太君と智恵ちゃんと彩夏ちゃんのお父さんが、
 行方不明。」
「水の沢なのか。」
「遠くだから、はっきりわからないけど。」

時刻は、4時に近づいていた。

恵子の家の前に、2台のパトカーが来た。
後の1台に、奥さんと3人の子供がいた。
「あ、野球のお姉ちゃんとお兄ちゃんだ。」と3人が叫んだ。
先頭の1台に、運転席の隣に恵子、後部座席に、信也が警察官と共に座った。

水の沢なら、駅を通過したはず。
パトカーは、まず、地域に1つしかない駅に向かった。
小さな駅だ。
皆は降りて、警察官は、ます駅員に聞いた。
「この人ですが、この駅で見かけませんでしたか。」
署員は、妻の冴子が持って来た写真を見せた。
「いましたよ。午後1時ごろ、サラリーマンの格好で、
 ベンチに座り、缶ビールを4、5本飲んでいましたので、
 はっきり覚えています。
様子が変だったので、警察に知らせようと思いましたが、
電車に乗ってしまったので、それきりでした。」と駅員。
「どの方面の電車に乗ったかわかりますか。」
「はい。『水の沢』方面です。」
「ありがとうございました。」

駅員の言葉が、恵子の言葉と一致し、
「水の沢」方面は、まず間違いないということになった。
「多分ですが。水の沢へいく国道の陸橋だと思います。」と恵子は言った。
連絡が、水の沢警察にも行った。
水の沢警察は、人数を動員して、国道のあたりを調べ始めた。

4時半を過ぎた。

署長を乗せたパトカーが、1台駅に到着した。
三台のパトカーは、恵子を先頭に、水の沢に向かった。

水の沢警察が、血眼になって、水の沢陸橋あたりを捜しているとき、
塚田圭一は、水の沢の湖にいた。
川をせき止めて作った湖である。
圭一は、死ぬことしか考えていなかった。
どこで死のうか、それだけをおぼろに考えていた。
家族のことや、会社のことは、何も心に浮かばない状態だった。

ここでは、死ねないと考え、圭一は、街の方へ歩いて行った。
買い物袋に、ビールの缶がたくさん入っていた。
いくら飲んでも、酔いはしなかった。
ただ、雲の上を歩いているようだった。

ゆっくりと歩いて、国道に出たとき、6時をわずかに過ぎていた。
圭一は、陸橋へ上がって行った。

水の沢の警察は、どうしても見つからず、一端引き上げていた。

先頭の恵子のいるパトカーが水の沢に入った。
「水沢に入りました。」運転の警官が言った。
「はい。」と恵子は答えた。
先頭を走っている恵子と後部座席の信也と警察官は、
目を皿のようにして、見ていた。
沢田警察の3台のパトーカーに続いて、
高木芳郎を乗せた米川署のパトカーが一台。
その後ろに、救急車が走っていた。

塚田圭一は、道路を見下ろし、ここなら死ねると思った。
最後のビールを飲むことにした。
味などしなかった。
塚田圭一は、立っていた。
いよいよだと思った。

恵子と運転士と信也は、同時に見つけた。
「車を脇に止めます。」
恵子の車が脇に止まったことに続き、塚田の家族のパトカーが止まった。
扉が開き、3人の子供が、真っ先に飛び出して行き、
陸橋の階段を上って行った。

「お父さん、死んじゃダメ。ダメー!」
「死んじゃやだー!」
「死んじゃダメー!」
3人は、父の元に走った。
3人とも泣いていた。
圭一は、奇跡を見るように3人を見た。
『ここに来るはずがないのに・・。』
そのとき、圭一の頭は、初めて家族のことに思い及んだ。
圭一の目にどっと涙があふれた。
1年生の賢太は、真っ先に父にたどり着き、父にしがみついた。
次に3年生の智恵、そして、5年生の彩夏が、
わーわー泣きながら、圭一にしがみついた。

圭一は、膝を地に着いた。
そして、3人を抱きしめた。
「死なない。もう、死なない。
 ごめんな。ほんとにごめん。
 みんな、よく来てくれた。ありがとう。」
圭一も、子供たちも、声を上げて泣いた。
圭一の妻冴子も加わり、家族みんなで泣いた。

友人の高木や、課長の遠藤。恵子と信也は、少し離れたところで見ていた。
みんな涙に暮れていた。

信也は恵子の肩に手をかけ、
「よかったなあ。」と言った。
「ほんとによかった。」恵子は言った。



その日から、1週間、塚田圭一は、会社を休むように言われた。
圭一は、憑き物が取れたように、元気になった。
そして、完璧主義から抜け出すことが出来た。

9月中頃、日曜日の公園である。
子供たちと、恵子、信也に加えて、
一人頼もしいメンバーが増えた。
塚田圭一である。
バットを構えて、6年生の森祐樹の投げるボールを打とうとしている。
キャッチャーは、恵子。
祐樹が投げる。
圭一は、思い切り振ったように見せるが、
ボールは、2年生の幸子のところへ、絶妙なゆるいゴロで行く。
幸子が捕ると、
「わあ、捕られたか。会心の当たりだったんだけどなあ。」とおどける。
みんなが、わーわー喜ぶ。

信也が、恵子の後ろにいた。
「恵子、一番人気、塚田さんに取られたな。」
「ほんと。最強のお父さんね。」
と恵子は信也を見て笑った。



<人探し名人・柳原恵子MtF 完 >


■次回予告■

明日は、京都に行ってきます。
物語はお休みいたします。


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プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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