SF・大森里美の夢を叶えよ!②「仁美と仁」

ようこそ第2ブログへ! 第2話のつづきです。

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「いや?いやなら無理しないよ。」と仁美は言った。
里美は考えた。
女同士のキスも、自分の理想の一つだった。
「仁美となら、嫌じゃないよ。」と里美は言った。
「ほんと?じゃあ。」
仁美は、そう言って、手を里美の肩にかけて、
もう一方の手で、里美の顔を自分に向けた。
そして、唇を重ねた。
『ああ、幸せ。』と里美は思った。
ほんの少しだけ、メガネをはずしてみた。
すると、仁が、男の里美にキスをしていた。
里美は、喜びに震えていた。
仁は、男昌美のブレザーのボタンをはずし、
手をYシャツの中に入れてきた。
そして、胸や、ワキや、背中を撫でてくる。
男里美は、心臓がドキドキとたかなってきていた。

里美は、メガネを戻した。
すると仁美は、里美のブラウスのボタンをはずし、
手を体に入れてきていた。
それは、やがて胸にふれ、それをやさしく揉みはじめた。
里美は、心臓の高鳴りを隠せず、小さな声を上げた。

「里美。さっきのクジの話は、ウソなの。ごめんね。
 初めから、里美にこうしたかったの。」仁美がいう。
「いいよ。あたし、仁美にこうされたかったから。」
「ほんと。」
そう言って、仁美は、里美の胸の先を指で刺激してきた。
里美は、つんつん快感が走り、声を上げた。
仁美の手が、里美の膝に伸びた。
そこから、太ももを、這い上がってくる。
『たまらない。』
ぞくぞくして、声が出そうだった。
仁美は、何度も太ももをなぜ、とうとう手をショーツの中に入れた。

里美は、メガネをはずして見た。
仁が、里美のズボンのベルトをはずし、トランクスの中に手を入れていた。

メガネを戻した。
里美を愛撫する仁美も、息を荒くしていた。
「ああん、里美、可愛い。可愛くてたまらない。」
そう言いながら、仁美は、里美のショーツの中の、
いちばんのスポットに指を当てた。
里美は、まだ自分でもそこに指を当てたことがなかった。
すごい衝撃を感じて、里美は、声を上げ、のけぞった。

それからの里美は、気が狂ったように叫び体をばたつかせ、
仁美に抱き付き、必死に声を抑えていた。それでも、
「あああああん・・。」と声がでてしまう。
やがて、里美は、快感の高みに達しようとしていた。
そして、とうとう達した。
生まれて初めて知る快楽の頂だった。

仁美は、お絞りがあったので、それで、里美のショーツの中を拭いた。

里美は、仁美の抱きついた。
「生まれてはじめてだったの。
 自分でも、やったことなかったから。」
里美は言った。
「そうだったんだ。じゃあ、びっくりしたでしょう。」
仁美は言う。
「うん。感動した。こんなにすごいんだね。」

「仁美。あたしやり方わかったから、今度は仁美にしてあげる。」
「いいの?」
「うん。」
里美は、仁美にされたように、していった。
仁美がだんだん気持ちよくなっていく様子を見ていた。

仁美は、そのうち、声を上げ、もう許してと叫び、
何度も許してといっても許さずに、
仁美が、顔を左右にぶるぶるとさせ、
体を痙攣させ、
最後に断末魔の声を上げるのを、見ていた。
そういう仁美が、この上もなく可愛らしく思えた。
仁美が果てそうなとき、思わずキスをした。
仁美は、里美に強く抱き付いてきて、
そのまま、果てて入った。

メガネをとると、男里美が、仁のあそこを口で綺麗にしてあげているところだった。
仁は幸せそうな顔をしていた。
メガネをかけると、仁美が幸せそうな顔をしていた。
二人で、長いキスをした。


つづく

■次回予告■

男仁にも、女仁美にも恋をしてしまった里美は、悩みます。
その頃、仕掛け人のドクターQRも、どうしていいかわからなくなります。

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1位が10日ほど続いています。
とってもうれしいです。ありがとうございます。
また、今日も1ポチくださるとうれしいです。




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社長第一秘書・高坂昌美④ つづき

ようこそ!第2ブログへ  <第4話のつづきです>

ベティが、アリスにキスを始めて、軽いキスから、だんだん深いキスをしていく。
そのうち、肩を取り合って、舌と舌を絡めたキスをしていく。
昌美は、本物のキスを実際に見たことがなかった。
だから、すでに興奮してしまっていた。

キスをしながら、ベティは、アリスの胸を服の上から、愛撫して行く。
アリスが、かすかな声をあげる。
ベティは、胸の先を服の上から、つまんで刺激する。
アリスの声が大きくなる。

次は、アリスが、ベティを愛撫する。
ベティは、荒い息をつき始める。
アリスは、いきなり、ベティのスカートの中に手を入れた。
そして、太ももを愛撫する、
ベティは、ももをぴたりとつけていたが、
アリスの手が、奥に入っていくと、その膝を開いていく。

アリスは、ベティのショーツを取った。
そして、自分のショーツも取った。
アリスの手が、スカートのずっと奥に入った。
ベティが、ううっと声を出して、身を震わせた。

今度はベティが、アリスを愛撫し、スカートの中に手を入れた。
さっきのアリスのベティへの愛撫と少しちがう。
アリスは、ハアハアいっている。
そのうち、ベティは、アリスのスカートを、少しずつ上にあげた。

そのとき、昌美は、「あっ。」と心で叫んだ。
「そうなのよ。」と絵美が昌美に言った。

今や、アリスのスカートは、大きくめくれ、
そこに、上を向いているものは、アリスが男子だという証だった。
昌美は、なぜか、たまらなく興奮した。
男性だなどと疑ったことなどない。
メイクの先生である美しいアリスが・・。

ベティは、アリスの男の証に頭を沈め、
それをくわえて、口によるマッサージを始めた。
「あああ、いやん、いやん、ベティ、やめて。」
ベティは、アリスにキスをして、アリスの口をふさいだ。
そして、手で、アリスへの刺激を続ける。

アリスは、ベティの口のなかで、うぐうぐ声を出しながら、
体を左右に揺らした。
アリスは、ベティの口から逃れて、
「あん、今日は、感じちゃう。見られていると、たまらなく感じちゃう。」
そう口走った。
ベティの口が、アリスのそこへ戻った。
あん、あん、あん、とアリスは、声を繰り返し、
「ああ、だめ、いく、いくわ、ベティ、いかせて、いかせて、お願い・・。」
そういいながら、アリスは、腰を上下して、ベティの口の中に、放出した。
ベティは、それを飲み込んだ。

アリスは、今度は、ベティを攻めていった。
ベティのメイド服の背中のファスナーを下げて、
上半身を下着だけにして、胸にキスをし、胸の先を噛んだり、指で刺激した。
ベティは、はあはあ息を大きくしていた。
アリスは、キスをして、ベティのスカートの中に手を入れた。
アリスの愛撫に、ベティは、大声をあげた。
「あん、アリス、いい、アリス、好き、好き・・。」
とベティは、口走った。

「やん、見られてるって、恥ずかしい。ああ、いやあん。」ベティは言う。
「たくさん、見られるといいわ。あたし達がどれだけ愛し合ってるか見てもらうの。」
「うん、うん、あああ、アリス、そこ、だめ、あああああ。」
ベティは、荒い息をしている。
「アリス、いかせて、お願い、いかせて、あああ、あああああ。」
ベティは、体をぶるぶると震わせた。
そして、一声、「あああ・・。」と叫ぶと、息を止めたようになり、
しばらくして、ソファーの中に沈んだ。

昌美は、実際に女の子が、果てるのを見るのは初めてだった。
頭に、かーと血が上ってしまった。

しばらくして、ベティは、服を着なおして、アリスと二人で来た。
「次は、絵美と昌美よ。」そう言う。

何をされるのだろう。
昌美は、不安と期待とが、胸の中に渦まいていた。


つづく

■次回予告■

昌美と絵里の番です。
いつもと似た行為になりますが、
一歩踏み込んだ段階に入り、急遽新たしい展開に。

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おかげさまで、1位にいます。
信じられない気持ちです。
今日もポチをくださると、うれしです。

社長第一秘書・高坂昌美<第3話のつづき>

ようこそ、第2ブログへ! <第3話のつづきです>
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「はい。ビジネスに乗ります。」昌美は言った。
「今日は、昨日より大変だから、10万円をお支払いするわ。」
「10万ですか。そんなにいりません。」
「自分から、プライス・ダウンしてはだめ。
 あたしが、価値を感じることだから。」
「今日はどんな。」
「あたしを、軽くでいいから、胸を腕ごとロープで縛って欲しいの。
 それから、あたしが昨日あなたにしたのと、同じことを、
 あなたがあたしにやってほしいの。」
「わかりました。ビジネス成立です。」昌美は答えた。

社長は、部屋の鍵を閉めた。
そして、ロープをもって来た。
昨日の肘掛ソファーに社長が座る。
昌美は、社長の胸にぐるぐるとロープを回して結んだ。
「あのね、背中で交差している手首もロープで縛って、
 あまったロープを、背中のロープと連結して欲しいの。」
昌美は、そのようにした。
手首のロープを背のロープにもって来ると、肘が張り、
胸のロープに腕が食い込むことが、わかった。

「これで、あたし、びくともできないわ。」
そういう社長の声が震えていた。

「昨日のようにして。」
「はい。」
昌美は、社長の前にひざまずいた。

8cmのハイヒールを持ち上げて、頬ずりをした。
社長の長くて綺麗な脚。パンストに包まれた艶かしい脚。
何度も頬ずりして、靴を脱がせた。
昌美が、脚の裏に頬ずりすると、社長は、反応した。
「あたしを絵美と呼んで、話しかけて。」

「絵美、どう?ステキ?」
「ええ、昌美様、ステキです。」
昌美は、絵美の脚を肩に乗せて、ふくらはぎを撫でた。
「絵美、どう?」
「ああ、昌美様、最高です。もっと、ももの方へ。」
「いいわ。絵美の言うことなら、なんでもしてあげる。」
「ああ、昌美様。うれしいです。」
昌美の両手が、絵美の太ももに達して、それをなぜた。
絵美は、強く縛られたまま、首を左右にふった。

昌美は、もう一方の脚を同じように、愛撫した。
社長のデルタが丸見えだった。
ショーツを走るストッキングのシームの線まではっきり見える。
昌美は、興奮していた。
美貌の社長が、まるで、召使のように、おとなしくしている。

昌美は、絵里のスカートからはみ出ているところだけをあいぶしていた。
「ああ、昌美様。もう少し、もう少し奥までなでてください。
 お願いです。昌美様。お姉様。絵里は我慢できません。」
「じゃあ、少しだけよ。約束にないことよ。」
「少しだけで、いいの。」
昌美は、太ももの奥まで手を入れた。
「あああああ。」と絵美は、声をあげた。
両方の脚のももに、手を入れると、
絵美は、「はあああ・・・」と声を上げ、
体を小刻みに震わせはじめた。

「あ、あの昌美様。絵美の脚を開いて、
 絵美を恥ずかしくしてください。」
「約束にないことだけど、いいの。」
「いいの。絵美もう我慢できない。
 お姉様に、絵美の恥ずかしい姿、見ていただきたいの。」

「わかったわ。こう?」
昌美は、絵美の脚を開いた。
「もっとなの。肘掛の上に脚を乗せて開いてください。」
「わかったわ。こうね。」
「お姉様、あたし恥ずかしいですか?」
「ええ、うんと恥ずかしいわ。スカートの中が丸見えだわ。」
「ああ、絵美は、恥ずかしい、絵美は、恥ずかしい、ああああ、耐えられない…。」

昌美はたまらなかった。
絵美のいつものアルト・ボイスが、だんだん少女のようになってくる。
美人の社長のそんな声を聞いたらたまらない。
苦痛の中の、陶酔の表情がたまらない。
美人の社長の体が震えるのを見たらたまらない。
社長は、首を振り、7:3の髪が、顔を半分覆っていた。

昌美が、最後に両手を両ももに入れたとき、
社長は、はああ…と声を上げ、体をびくんびくんと振るわせた。
そのまま、背を反らせて、そのうち、静かにソファーに沈んだ。

まさか、社長はいってしまったの?
昌美は、思った。

「お願い。ロープを解いて。」社長が言った。
昌美は、急いで解いた。
「ちょっと失礼するわ。」
社長は、そう言って、隠し部屋の中に入って行った。

出てきた社長は、すがすがしい顔で、パリッとしていた。
「はい。これ、ビジネスの報酬です。約束違反してしまったから、少し大目です。」
「はい。ありがとうございます。」
「お礼は、いらないわ。ビジネスですもの。」
昌美は、この中に10万円以上が入っているのかと思うと、
夢のような気がした。
いいのかなあ?という気がしてならなかった。


つづく

■次回予告■

2ヶ月が経った4月。
昌美は、正式に入社します。
昌美はすっかりどこから見ても女性になります。
社長は、昌美の入社を祝って、ホームパーティをしようといいますが…。

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おかげさまで、第1位が続いています。
いままで、落ち込んでいた気分が、回復してきました。
今日も、ポチをくださると、うれしいです。


幕末を生きたIS大川雪之丸③「結ばれる雪乃丸と桔梗」

「結ばれる雪之丸と桔梗」

二人は唇を合わせた。

桔梗は、雪之丸をそっと布団にいざなった。
かけ布団を掛け、顔を見合わせた。

「雪乃を、妹のように思います。」桔梗は言った。
「私は、桔梗様を姉のように思います。」
「ああ、可愛い妹。」
「姉上様。」
そう言って、二人は抱きあった。
唇を何度も合わせ、二人は、息を荒くした。

桔梗が、雪之丸の寝間着の紐を取った。
そして、自分の紐を取った。

桔梗は、雪之丸の胸に手をすべらせ、雪之丸の胸をそっと揉んだ。
「私は、このようにされると、気持ちがよいのです。
 雪之は、どう?」
「はい。よい気持ちがいたします。
 胸の先が、固くなっている気がします。」
「ここですね。」
「はい。ああ、体に痺れが走ります。」

桔梗は、雪之の胸を開け、両方の胸の先を噛んだり、指でもんだりした。
「ああ、姉上様。雪之は、耐え難く存じます。体が震えます。」
「そんな、雪乃をみると、私まで、耐え難くなります。」
「姉上様、今度は、雪之が…。」
雪之はそういって、桔梗の胸に手をやり、胸を揉み、胸の先を噛んだり、
指で、くりくりとした。
桔梗は、息を弾ませ、
「ああ…。」と声を漏らした。

やがて、二人は、衣を取り去り、
裸と裸になって、抱き合った。
乳房と乳房があたり、それが心地よく、二人で、擦り合うようにした。
「ああ、こんな思いは初めてです。
 体に、言い知れぬ快感が走ります。」桔梗は言った。
「私もです。姉上様と一心同体になった思いです。」

「雪之のオノコの部分に触ってもいいですか。」
「桔梗様ならかまいませぬ。」
桔梗の腕は、雪之の熱く耐え難くなっているところに伸びた。
「ああ…。」と雪之は声を上げた。

「姉上様のも、触ってよろしいですか。」
「雪之になら触られても平気。」
雪之が、そこに触れると、桔梗は、身をのけ反るようにした。
「雪之と違い、私のは、その下に女の部分があります。
 オノコを迎えられるほど、大きくはありません。
 でも、そこを触られると、私は、平常心を失ってしまいます。」
「姉上様。わかりました。ここですね。
 私が、お慰めいたします。」
雪之は、桔梗の小さな入り口を触り、そこを何度も擦るようにした。
「ああ、雪之。そこです。そこを触られると、私は、ああ、ああああ。」
桔梗は、声を上げながら、体をくねらせた。
「雪之、雪之、もっと、もっと、お願い。」と桔梗は口走る。
雪之は、桔梗の胸に頬を当てながら、愛撫を続けた。

やがて、桔梗は、ある忘我の境に入って行った。
桔梗は、雪乃を抱きしめて来た。

「雪之、雪之、私は達しまする。手ぬぐいを当ててください。」
雪之は、そばにあって手ぬぐいをあてがった。
「ああ、あああ、雪之、あたくしは、もう…。」
そう行って、桔梗は、驚くほど体を震わせて、
のけ反り、首を振って、あるものを、手ぬぐいの中に、放出した。

雪之は、生まれて初めて、人の達するを見て、
感動にも似た思いでいた。

波が去った桔梗は、
「今度は、私が雪乃を極楽へいざないます。」
と言って、雪之のオノコの部分を口にほおばった。
雪之の姿を見て、興奮の頂にいた雪之は、
桔梗の1つの愛撫ごとに、叫び声をあげた。
雪之は、まだ、自分で自身を慰めることも知らず、
それは、大変な驚きだった。

そのうち雪之は、声を上げ、あまりの快感に、
身をくねらせ、背を反らせた。
先ほどの桔梗の姿が、分かる思いでいた。

「ああ、姉上様。何かが出てまいります。
 粗相をしてしまいます。」
「かまいませぬ。私の口の中になさい。」
「あ、私、出そうです。あああ。」
雪之丸は、生まれて初めて体験する、極楽のような快感に包まれ、
桔梗の口の中へ、放出した。


二人の波が引き、二人は紐を結び、
二人並んで、布団を掛けた。

「人間の体には、このような極楽に行ける仕組みがあったのですね。」雪之は聞いた。
「一人で、達する方法もあるのですが、二人こうしてし合えば、
 その喜びは、何にも勝るものです。
 私は、この体ゆえ、オノコにもメノコにも、体を触れ合うことができませんでした。
 だから、雪之のことを、神様の贈り物と思うています。」
「私も、同じです。裸で抱き合うことができる方と出会えることなど、
 夢のまた夢だと思っていました。
 雪之は、今、この上なく幸せに思っています。」

二人は見合い、やがて目を閉じ、喜びをかみしめ、
いつか、安らかな眠りに堕ちていった。


<第3話 おわり> ※第1ブログにつづく→ 「雪之丸の修行始まる」

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※第1ブログにも、これ↓があります。






美雪と瞳④「美雪、教授の前で弾く」最終回

最終回です。続編もあるのですが、一応これで終えます。
読んでくださるとうれしいです。

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瞳は、美雪と両親の許可を得て、横山康孝教授に、美雪のプライベートなことも伝えた。
「そう。GIDの学生は、この大学にごろごろいるよ。
 瞳君のようにね。」
と教授は言った。
そして、教授は、両親同伴で来て欲しいと言った。



ようやく、教授の前で演奏する日が来た。
瞳は、美雪の両親へのカムアウトの日から、
自分も決心し、女性として大学に通い始めていた。

午後の4時が約束の時刻だった。
父靖男は、仕事を休んで同伴した。

美雪は、新しい服をたくさん買ってもらったのか、
その日は、赤いワンピースだった。
とても、似合っていて可愛かった。

教授の研究室に訪れた。
日本で屈指のピアニストであり教授であるのに、
教授の研究室は、片付けが全くなされていなかった。
教授は私服を着ていて、
極めてフランクな人柄だった。

美雪の両親が挨拶をしようとすると、
「いや、お父さん、お母さん、私は1秒でも早く美雪さんの演奏が聞きたい。
 昨日は楽しみで、眠れなかったくらいなんですよ。
 隣が、小さい教室になってますので、早く移りましょう。」
と早口で言った。
早苗や靖男は、先生の人柄にほのぼのするものを感じて、目を合わせて微笑んだ。

隣の教室には、正面の低いステージの上に、演奏会用の最高級のピアノがあった。

「美雪さん、ショパンの夜想曲第2番あたりどうだね。」
と教授は、美雪に言った。
「はい、ノクターンですよね。暗譜しています。」
と美雪は言った。
そして、正面のピアノへ歩いて行った。

教授と3人は、後部の椅子に横に並んで座った。

やがて、静かに美雪の演奏が始まった。
瞳は、美雪のよさが最高に表現される選曲だと思いうれしかった。

美雪は、ピアノに深く入り、まるで美しい夜に一人想う自分を表しているのだろうか、
演奏に、しっとりとした色合いが出ていた。
天下の教授が聴いているというのに、あがったり、緊張している風はまるでなかった。
教授はだまって、ときに演奏に合わせてうなずいたり、首を揺らしていた。

美雪の演奏が終わった。
みんな、教授の反応を祈るような気持ちで待っていた。
美雪が来ると、教授は立って、大きな拍手をした。
美雪がうれしそうな顔をした。
みなも立った。
美雪が来ると、教授は、満面の笑顔で、早苗と靖男に言った。
「美雪さんは、宝石ですなあ。」
美雪も、両親も、瞳も顔がほころんだ。
「研究室のソファーに移りましょう。」
と教授に言われ、部屋に移った。
教授は、真先に美雪に聞いた。
「美雪さん。演奏してみてどうだった?」
「ピアノがすばらしくて、始めの音を弾いたら、もううれしくなってしまって、
 いつの間にか音に包まれて、最高に幸せな気持ちになり、いつまでも弾いていたいと思いました。」
美雪は言った。

「ふーん。私達が聴いているというのに、集中力があるんだね。」
と教授は言い、両親に向かって言った。
「立原君が、美雪さんのことを何べんも誉めるんですよ。
 私は楽しみでなりませんでした。
 そして、今日願いが叶った。
 さっきも言いましたが、美雪さんは、宝石です。
 宝石だから、まだ磨ける余地はたくさんありますよ。
 しかし、宝石であることに違いはない。
 実に、心に沁みる演奏を今日されました。
 人に聞かせる音を出せますね。
 いいですなあ。」と。

早苗は、天にも昇る気持ちだった。
「教授のお言葉を伺って、感無量です。」と言った。

「こうしませんか。」と教授は言い、
「週に1度でも、2度でも、この私の部屋に遊びに来ませんか。
 いつ私が入るかは、立原くんに後で伝えます。
 授業じゃありません。遊びに来るだけです。
 ピアノは、さっきの教室ので、自由に遊んでけっこうです。
 もちろん、私も、遊びに聞いたりして、
 いいと思ったところを2、3言うこともあるでしょう。

 授業料なんかいりませんよ。遊びですから。
 要するにですなあ。私は、ライバルの大学に、
 美雪さんを取られたくないんですよ。」
そう言って高らかに笑った。
「教授、それ、名案ですね。」と瞳は言った。
「まあ。」と早苗は、目を潤ませた。
「ありがとうございます。」と靖男も言った。

教授は、
「高校ですが、全然人に知られていないのですが、
 この大学の付属音楽学校として高校があるんですよ。
 小人数で和気あいあいとした学校です。
 美雪さんは、すでにNHK学園に在籍していますから、
 編入という方法があります。
 希望されるのであれば、私がお世話します。

 立原くんがいうのですが、美雪さんには、クラスメートとの交わりや、
 楽しい学校生活の経験はあってもいいのじゃないかと。
 私も、反対ではありません。
 しかし、NHK学園を卒業することも、
 それなりに、意義のあることです。

 それと、プライベートなことも伺いましたが、
 病院か、ジェンダー・クリニックへ行って、
 一度診断をお受けになった方がいいと思います。
 GID(性同一性障害)の診断書をもらえれば、
 学校では、その生徒を正式に女子として扱えます。
 もちろん他の生徒には、知らされませんよ。
 体育は女子として、トイレ、更衣室も女子として、
 堂々と使えます。もちろん女子の制服でね。
 その診断書は、ずっと使えますので、大学でも通用します。

 立原くん。このくらいでいいかね。」と教授は瞳に聞いた。

「はい。教授としては、花丸です。」
と瞳が言ったので、みんなで、和やかに笑った。



帰り道。
いちばん喜んでいたのは、早苗だった。
手を広げてくるくる回っていた。
「ああ、幸せだわ。こんなうれしい日はないわ。」と早苗は言った。
「あの教授、ぜんぜん威張ってなかったね。」と美雪が言った。
「そうだねえ。なんか、立原先生に子供扱いされてたね。」と靖男は笑いながら言った。
瞳は言った。
「だって、あの先生、聴いてはくれるんですよ。
 でも、何にも教えてくれないんです。
 欠点は、自分で見つけ、自分で克服せよとのお考えです。
 でも、私達が自力で克服したときは、すかさず誉めてくれるんです。
 そのときのうれしさったらありません。
 だから、みんな教授のこと大好きなんです。」

大学からの道は、長い下り坂だった。
家々の景色が遠くまで広がってみえる。
美雪は瞳と目を合わせ、胸一杯に息を吸った。


<おわり>


■次回予告■

「続・美雪」と瞳があります。それを投稿しようか、
「美加とルナ」も書きたいなと思っています。

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ブログランキング、これ1つにしました。
順位があがると、とても自信になります。
ポチをくださると、うれしいです。




美雪と瞳③「両親へのカムアウト」

美雪と瞳③「両親へのカムアウト」


「どう?恐い。」と瞳。
「恐くない。何にも恐くない。」と美雪が言う。
瞳はうれしかった。このまま、人のいる通りを歩けたらいいなあ、そう思った。

アパートを出た。
「美雪、アパートを出たわ。」
「瞳、あたし、恐くない。逆にこの姿を誰かに見てもらいたい。」
その美雪の言葉がうれしくて、瞳は、胸が一杯になった。

いよいよ通りに出た。
大勢の人がいる。
みんなが、美雪を見て行く。
「美雪が、妖精みたいに可愛いから、みんな見て行くのよ。」
「ええ。感じる。意地悪な視線じゃない。全然怖くない。
 あたし、誇らしい気持ちさえする。」
「そう、いいわ。これが、美雪なの。美雪の本当のすがた。」
「ああ、うれしい。お日様をこんなに浴びても、平気。」

パフェに入った。
「美雪、あたしは、イチゴのクリームパフェ。
 美雪が、ウエイトレスさんにあたしのも頼んで。
 美雪は、女の子の声をしているから、大丈夫。」

美雪は、横を通るウエイトレスさんに、
「あ、すみません。」と声をかけた。
そして、二人分のパフェを注文した。
「わあ~、やった。声を出せたわ。」美雪はうれしさで身を振るわせた。
「いいわあ、美雪。ここを出たら、いろんなところで声を出してみよう。」

二人は、それから、通りの雑貨店や洋服店、アクセサリーのお店をまわり、
美雪は、お店の人にいろいろな質問をして、たくさん話した。
今まで、外でできなかった会話を全部取り戻すように声を出した。
そして、昼にパスタのお店に入って、瞳のアパートに帰ってきた。

美雪はうれしくて、瞳に抱きついてきた。
瞳は美雪を抱きしめた。

「瞳、ありがとう。あたし、生まれ変われた。
 こんな幸せな気持ちになれたことない。」
美雪は言った。

キッチンテーブルで、ハーブティを飲みながら、
瞳は言った。

「提案だけど、このまま、電車を使って、美雪のお家へ帰ってみない?
 お父様やお母様は、さぞ驚かれると思うけど、
 美雪の本当の心の姿を見ていただくの。
 そして、これから女の子として生きていきたいという気持ちを伝えるの。
 今日がいいチャンス。どう?」
美雪は考えていた。
「うん。瞳の言う通りにする。もし両親がわかってくれたら、
 あたしは、これから、何でもできる気がする。
 あたしの、一生がこれで変わる。」



男の衣類を紙袋に入れて、美雪と瞳は、アパートを出た。
それから、通りを歩き、電車に乗り、また歩いて、家の前に来た。
「ちょっと緊張するね。」瞳は言った。
「あたし、もうドキドキ。でも、勇気出さないと。」
「そうだね。」
美雪は、チャイムを鳴らした。
「あ、お母さん。ボク、電車で帰って来ちゃった。」
美雪が言うと、お母さんは驚いていた。

二人で、エンタランスを歩いた。
『電車で来た。』という言葉に驚いてか、
両親の早苗と靖男は、二人そろって、玄関に迎え出ていた。
美雪と瞳は、勇気をだして、引き戸を開けた。
早苗と靖男は、二人の姿を見て、あっと驚いた。
「あ、あの立原先生は女性でしたの?」と早苗が言った。
「いえ。美雪さんと同じです。」瞳は答えた。

居間のソファーで、美雪と瞳は並んで、両親と向かい合って座った。
美雪は言った。
「お父さん、お母さん、これが、あたしの心の姿なの。
 だから、立原先生が、あたしの心の姿のままに、女の子の服を着させてくださったの。
 そうしたら、外に出ても少しも恐くなかった。
 どれだけ人に見られても、それが、うれしいように感じられたの。
 たくさんのお店に行って、たくさんしゃべった。
 電車も全く平気だった。

 今までは、あたしの女の心がばれないかと、人の視線が恐かった。
 見られると、女の心がばれたようで恐かったの。
 女の心で学校に行くのはつらかった。
 からかわれたし、たくさん嫌がらせされた。
 
 でも、今日女の子の格好で外に行ったら、
 少しも恐くないの。
 女の心がばれても、姿も女なんだから、恐れるものは、何もなかった。
 だから、外を歩けたの。

 あたしにとって運のいいことに、立原先生も、あたしと同じ女の心を持ってらして、
 あたしの、女の心をわかってくださった。
 だから、今日みたいなことが、実現したの。

 お父さんとお母さんが、そんなあたしのことをわかってくれて、
 あたしを女の子だとこれから思ってくださるとうれしい。
 女の姿でいることを、許してくださるとうれしい。
 それが、あたしのお願いです。」

早苗も靖男も泣いていた。
早苗が言った。
「お母さんは、わかっていたの。実行の心が女の子であることが。
 でも、勇気がなくて今まで聞けなかったの。
 学校でいじめられていた訳も、わかっていた。
 でも、どうしていいかわからなかったの。
 ごめんなさい、実行。
 あたしは、今からあなたを女の子だと思います。
 家でも、外でも女の子でいいの。
 どう生きていくかは、みんなでいっしょに考えましょう。」

「おかあさん、ありがとう。あたし、うれしい。」美雪が言った。

靖男が言った。
「そうだったのか。気がつかなくてすまなかった。
 実行が、女の子のようなところがあることは、気がついていた。
 だけど、心が女の子だということは、考えもしなかった。
 でも、今実行の話を聞いて、たくさんわかってきた。
 どうして外がこわかったのか。これで、やっとわかった。
 実行には、長い間、辛い思いをさせたね。すまないことをした。
 お母さんに、父さんは同じ思いだ。
 今から、実行は、父さんと母さんの娘だ。
 思う存分、女の子でいてもいいよ。

 実行が今勇気を出して、説明してくれたことは、立派だった。
 父さんは、それもうれしかった。

 それから、立原先生。実行のことを理解し、今日してくださったこと、
 感謝で一杯です。ありがとうございました。」

早苗。
「先生、ありがとうございました。」

瞳。
「私こそ、感激しています。ほんとによかったです。
 お父様とお母様が、こんなに真っ直ぐに理解してくださると思わず、
 私は、さっきまで、玄関で足が震えていました。
 美雪さんは、つらい思いをされましたが、いいご両親に恵まれお幸せだと思います。

 美雪さんは、すばらしい才能をもっていらっしゃいます。
 人の心に沁みる、演奏をされます。
 ただ、やや内向的であり、
 明るく外に向かった広がりという点が欲しいと思っていました。
 それは、無理もないことです。外に出られなかったのですから。
 でも、これからは外に出られますよね。外に出て、日を浴びて、人と交わり、
 たくさん笑って、楽しい経験を積めば、演奏は、さらに広がりのあるものになっていく思います。
 だから、美雪さんが外に出られるようにというのは、私の美雪さんへの課題だったのです。

 実は、私は、私が師事しています横山康孝という先生に、美雪さんのことを話しました。」

早苗。
「横山康孝先生とは、ピアノ科一番の教授ではないでしょうか。」
瞳。
「はい。横山先生は、是非一度、美雪さんの演奏を聞かせて欲しいとおっしゃっています。
 私は、今、外に出られないので、出られるようになったら、誘ってみるといいました。
 私は、美雪さんが、横山先生の前でピアノを演奏する日が現実になりそうで、
 今、うれしくてなりません。」

早苗。
「まあ、それは何とうれしいことでしょう。」
美雪。
「そんなに、すごい先生なの?」
早苗。
「日本で、3本の指に入る先生よ。」
美雪。
「わあ、すごい。瞳先生は、今習ってらっしゃるのね。」

「うん。何にも教えてくれない先生なんだけどね。」
と瞳が言ったので、みんなで笑った。


つづく(次回は、「横山康孝教授に会う」最終回)

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美雪と瞳②「美雪、女の子になる」

美雪と瞳②「美雪、女の子になる」

「お父さん、お母さんは、美雪のこと知っているの。」瞳は聞いた。
「まだ、言ってないけど、感づいてはいると思う。」と美雪。
「美雪は、一人っ子だよね。」
「うん。」
「そうかあ。美雪君は、まずそのことをご両親に知らせ、
 それとは別に、外に出られるようになることが、目標だね。」
「父と母には言えると思う。
 でも、外には、永久に出られないと思う。」と美雪が言う。

「そんなことないさ。美雪君が外に出られるようになる可能性が1つあると思う。」
「え?先生、どんな方法?」美雪は、瞳を見つめた。
「これボクの勘だけど、美雪は、女の子としてなら、外を歩けると思う。」
「そうかあ。」と美雪は言った。

「いっしょにがんばろう。」瞳は優しく言った。
「はい。」美雪は、わずかに希望の光をみせて、答えた。
「近いうち、ボクのアパートへお出で。内緒で、女の子にしてあげる。」
「え?」美雪は、喜びの目をして、瞳を見つめた。



2週間が過ぎ、3回目のレッスンのとき、
美雪の父親が、在宅していた。
居間で挨拶をした。
美雪の父靖男は、優しそうで、
45歳ほどと思われたが、青年のように爽やかな人物だった。
父靖男が在宅ということで、瞳と美雪は、
母早苗と父靖男の前で、演奏を披露することにした。

居間のグランドピアノで、美雪と瞳は、ピアノの前に座った。
両親は、ソファーに並んで座っていた。
曲は、二人で練習して来たハンガリア狂詩曲2番。
それを、8小節交代で弾くことだった。

二人はやがて演奏を始めた。
見事な演奏が、明るく光の差した居間に流れた。
二人の交代がわからいほど、バトンタッチが上手くいっていた。
美雪はうれしそうだった。
交代のところが近づくと、美雪は笑顔を見せて瞳に目をやる。
瞳が、それを受けて弾く。

一曲が完璧に演奏された。

母の早苗は、見事な演奏だと思い、胸の中は感無量だった。
父の靖男は、聞きながら涙ぐんでいた。
美雪が、こんなに楽しそうにピアノを弾いている姿を見たことがなかった。
早苗も同じ思いで、胸が一杯になっていた。

演奏が、終わった。
美雪と瞳は、両親のそばに行った。
父も母も目にハンカチを当てていた。
「そんなに、いいと思ってくれたの?」
と美雪は言った。
父親が、美雪を見て、
「うん。美雪が、こんなに楽しそうに弾いているのを見たことがなかったものだから。」
母が続けて、
「美雪のうれしいという気持ちが演奏に表れていたわ。
 こんなのびのびした美雪の演奏聞いたことなかったら、私はうれしくて。ステキだったわ。」
と言った。
美雪は、うれしそうだった。

二人もソファーに座った。
その場で、瞳は言った。
「次の日曜日に、美雪君を私のアパートに招待したいんです。
 これは、あくまで友達としてで、レッスンではありません。
 少しずつでも、美雪君が外へ出られるようにという気持ちもあります。」

それは、ありがたいと、両親は言った。
母は、行きも帰りも、車を出しますと言った。
こうして、美雪は、瞳のアパートに遊びに行けることになった。



日曜日の美雪の訪問に備えて、
瞳は、美雪にあう服、靴、バッグ、下着を買っておいた。
ウイッグは、瞳はすでに5、6持っていた。

日曜日の10時に瞳は美雪の家を訪れた。
両親がそろっていた。
お抱えの運転士が、車を車庫から出していた。

美雪は、まず、玄関を出ることが一つのハードルだった。
両親と瞳に支えられ、玄関を越えた。
そして、車庫に向かった。
両親が頭を下げていた。

車は15分ほど走り、瞳のアパートへ着いた。
「美雪、女の子になりにいくんだよ。がんばろう。」
瞳は言った。
美雪は、その声に励まされ、車から降りた。
運転士さんに、お礼を言った。
瞳は、美雪の手をとり、アパートの玄関をくぐった。
「平気?」と瞳が言った。
「うん。先生がいるから平気。」と美雪は言った。

瞳のアパートというのは、完全なマンションで、
音大生専用のアパートだった。
部屋は全体に完全防音で、居間にグランドピアノが始めから置かれている。
広い居間、ベッドルーム、書斎、キッチン、バストイレ。
アパート代は、目が飛び出るほど高い。

部屋に入った美雪は、
「わあ、ステキ。先生がアパートっておっしゃるから、もっと狭いところかと思った。」
「なぜか、ここ、アパートって呼ばれているの。」

瞳がかなり緊張していると思われたので、
瞳は、カモミールのハーブティを振舞った。
「これ飲むと落ち着くの。」と瞳。
「うん、なんか体やらかくなるみたい。」と飲みながら美雪は言った。

「美雪を女の子にする前に、あたしが、まず女に着替えて来るね。」
瞳はそう言って、ベッドルームで着替えた。
下着をつけて、ブルーの肩見せのワンピースを来た。
ささっとメイクをして、髪を女性風にブラッシングした。
いつも、10分もかからないでやる。

美雪の前にいくと、美雪は目を丸くした。
「わあ、先生。綺麗。絶対女の人。」と言った。
「ありがとう。じゃあ、これから、お友達だから、
 あたしのことは、瞳って呼び捨てにして。
 そして、丁寧語はなし。お友達言葉。
 もちろん、二人とも完全女言葉。いい?」
瞳が言うと、美雪は喜んで、
「ええ、いいわ。」と言った。

瞳は、美雪を居間のドレッサーに座らせ、
瞳のために買っておいた洋服一式をピアノの上に置いた。
「ズボンをぬいで、ショーツを履くの。」
瞳は、そのようにした。
思った通り、美雪の脚は、白くて、真っ直ぐに長かった。
そして、すね毛が全くない。

「できたわ。」と美雪。
「美雪、ショーツをこうやって履くと、女の子に見えるのよ。」
「わあ、ほんどだ。女の子みたい。」
美雪は、男の証が股間にかくれた履き方に感激していた。
「はい、ブラよ。一人でやってご覧なさい。」
「できました。」
瞳は、ブラの中に、専用のパッドを入れた。

美雪は、かすかに震えていた。
無理もない。はじめての女装だ。
「このスリップを上から被って。」
下着は、白に統一した。
「はい。これが、お姫様ワンピースよ。」
と瞳は見せた。

「わあ、すごく可愛い。」と美雪は、目を輝かせた。
半袖の白のワンピース。
大きく空いた胸元。
そこにピンクの丸い大きな襟がある。
ウエストの幅の広いピンクのリボン。
膝丈のスカート。
スカートの裾がピンクの布で縁どられている。

背中のファスナーを下ろして、美雪を入れた。
袖に両腕を通して、肩を通し、
背中のファスナーを上げる。
幅広のリボンを背中で蝶々に結んでできあがり。
「わあ~、ステキ。うれしくて、涙が出そう。」
美雪は、鏡を見て、目を潤ませた。

瞳はその背中にたって、
「長い髪のカツラを被ってみる?」と聞いた。
「ええ。うれしい。」と美雪は言った。
瞳はベッドルームから持ってきて、
美雪をストールに座らせ、
美雪の髪をネットでまとめ、前髪のあるロングのストレートのカツラをかぶせた。
後ろは背中まである。

瞳は、美雪に簡単なメイクをした。
お姫様タイプの美雪なので、ピンク系で、目蓋、眉の下。
美雪の白い頬に、ピンクのチーク。
睫をカールし、マスカラを少しかけた。
ピンクのリップを薄く。
すると、美雪の顔は一気に華やかになった。

最後に、大きな白いリボンのついたカチューシャを髪にさした。
出来上がり。

瞳は、まるで妖精のようだと思った。
ここまで、可愛くなるとは思わなかった。
これで、町を歩けば、だれもが振り向くだろうと思った。

「さあ、立って、全身を映してみて。」
瞳はそういって、ストールを横にどけた。

美雪は、鏡の中の自分に驚いていた。
『可愛い。これが、自分だなんて。うれしい。ああ、涙が出てくる。』
美雪はそう思っていた。
瞳が近づくと、美雪は、瞳の胸に顔を埋めて、
「先生…いえ、瞳、ありがとう。あたし、幸せで泣いてしまいそう。」
と言った。

「泣いてもいいわ。でも、アイメイクがとれるわ。
 今から、10分くらい、鏡でずっと自分を見るの。
 立ったり、座ったり、後ろも見るの。
 自分の姿を目に焼き付けるのよ。」
瞳は言った。
美雪が鏡を見ている間、瞳は、ピアノで、静かな曲をプレゼントした。

10分が絶って、瞳は、ドレッサーにいる美雪のところへ行った。
「美雪。こんなステキな女の子の美雪を、外の人に見せたくない?
 また、外のショーウインドウに自分の姿を映して見たくない。
 美雪は、男の子でいたから、外に出られなかったの。
 美雪の心は女の子。
 今は、心のままの姿をしているんだもの、何も恐くないわ。
 今のあなたの姿をみて、男の子だと思う人はいないわ。
 安心して。絶対大丈夫。
 外にパフェを食べに行こう?」
瞳の言葉に、美雪はうなづいた。
できると思えたのだ。

瞳は、美雪に、白の膝までのストッキングを履かせた。
バッグを肩にかけ、白い可愛い靴を履かせた。

二人で、ドアの前に立った。
息を吸った。
ドアを開けると、眩しい昼の光が押し寄せてきた。
「さあ、美雪、女の子として、デビューするの。」
瞳が言うと、美雪の白い靴が、外の廊下を一歩踏んだ。


(次は、「美雪の外出体験」です。)

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美加とユナの冒険<第4話>「レズビアン・バーに侵入」

美加とユナに愛着が湧いてしまい、今日もまた書きました。
半分、実体験に基づいています。読んでくださると、うれしいです。

==============================

美加とユナの冒険「レズビアン・バー侵入」の巻

「レズビアン・バーに行ってみない?」と美加がいう。
「え?あたしたち男なのに?」
「うん。女装子だってことで、大目に見てもらうの。」
「つまみ出されるよ。」とユナが言う。

しかし、好奇心の強い二人は、行かずにはおれなかった。

場所は、新宿6丁目。

ユナは、紫色のワンピース。スカート丈、膝上。
美加は、藤色のスーツ。

美加が聞いてきたお店の名前は、「KARASU」という名前だった。

「今日行くところは、ホスト、ホステスがいなくて、
 ドリンク1ショット500円だから、超安心なとこらしいわよ。」
と美加が言う。

6丁目は、2丁目より、ずっと静かだ。
その中に、2階のガラス張りの店が、明かるく点っていた。
「あそこ。」と美加が言う。
「なんか、怖くないね。」とユナ。

二人は店に入った。
下は明るい板張り。
20人くらいの人がいて混んでいた。
この人たち、みんなレズビアンなのかなあと、二人は思った。

背広を着ていて、どう見ても男性という人。
ビジュアル系のカッコイイお兄さんみたいな人。
頭を坊主にして、皮の服を着ている人。
特に、何でもなく、ジーンズにセーターを着ている人。

一方、普通に女の子の格好をしている人も、多くいる。

椅子がなくて、高いテーブルだけが、ここかしこにある。
そのテーブルの回りに人が集まり、飲んでいる。
一人の人もいれば、カップルもいる。

美加とユナは、女装子だとバレやしないかと冷や冷やしていた。
カウンターで、水割りを1ショットずつ頼み、500円を出した。
二人とも声は女の子なので、そこはパスしたようだ。

やがて、二人は発見した。
1m幅ほどのアコーデオン・カーテンがあり
そこを人が出入りしている。
きっと向こうに部屋がある。
暗そうだ。
二人は、覗きに行った。
そして、見た。

赤い照明の部屋。
周りがぐるっとソファーになっていて、
二人組みの人たちが、愛を交わしている。

「ねえ。なんでブースみたいになっていないのかな。
 真ん中のスペースもったいなくない?」とユナが聞いた。
「多分だけど、他の人達の行為が見られるようになっているんじゃない。
 その方が、萌えるでしょう。」と美加。
「納得。」とユナは言った。

しかし、もう一つの理由が、その内わかった。

ある二人が、やってきた。
背広を着た、背が170cm位の彼と、
真っ赤なカクテルドレスを着た髪をソバージュにした女の子。
彼の方が言った。

「ねえ、ぼく達と、スワップしない。」
「つまりカップルを交換すること?」と美沙は言った。
「ぼくは、啓二。」
「あたしは、夕実。」
美沙とユナも名前を言って、互いに握手をした。

啓二は驚くほどの美形だった。
女装すれば、さぞ美女になるだろうと思われた。
夕実は、キュート。
唇が、たまらなくセクシーだった。

「ぼくは、ユナと組みたい。」と啓二。
「じゃあ、あたしと夕実ね。」と美沙が言った。
「君達、多分だけど、女装子?」啓二が言う。
「わあ、バレてたんだ。」とユナが言った。
「なんとなくね。でも、ぼく、女装子さんも好きだから。」と啓二。
「あたしも、好きよ。」と夕実が言った。

美沙の左側に夕実が、啓二の左側にユナが座った。

座ったとたん、啓二は、ユナの肩に腕を回し、
右手で、ユナの首筋や耳、頬を撫でてきた。
ユナはぞくぞくした。
啓二は、ユナの胸に手を当てた。
「本物?」と聞く。
「ええ、ホル打ってるから。」
啓二が、ユナの胸をやさしく撫でてくる。
ユナは、たまらなく興奮していた。

美沙は、夕実にキスしようとしたが、
逆に、夕実に唇を奪われた。
あっと言う間にディープ・キスに至る。
夕実は、美沙の上着のボタンをはずし、
手を脇や背中に入れてくる。
やがて、その手を、美沙の太ももに当て、撫でてきた。
「夕実は、タチ(男役)なの?」と美沙は聞いた。
「美沙みたいな可愛い子だと、タチになっちゃうの。」と夕実は言う。
「啓二とだと?」
「ネコ(女役)だけど、ときどきアタシがタチになったりする。」
夕実の手は、早、美沙のスカートの中に入って言った。

「ユナ、ショーツだけ取って。」と啓二が言う。
「あたし、恥ずかしい。啓二の前で、男丸出しは、恥ずかしい。」ユナは言った。
「ぼく、オ○○○ンのある女の子に萌えちゃう。」
「ほんと、嫌じゃない?」
「うん。」
ユナは、ショーツを取った。
『ああ、美沙の前では平気なのに、どうしてこんなに恥ずかしいんだろう。』
ユナは、不思議に思った。
啓二の手が、ユナのスカートにもぐり、ユナの大きくなっているものを捕らえた。
「あああ・・。」とユナは声を上げた。

美沙は立って、夕実に背を向けて、ショーツを取った。
スカートを整え、座った。
夕実の手が、タイト・スカートの中に入ってきたとき、
美沙は、思わず、声を上げた。
自分が男なのに、女役になり、女の子に犯されている。
美沙は、興奮して気が狂いそうだった。
「美沙、アタシに男のものがあったら、もっと興奮する?」と夕実が聞く。
「興奮して、気が狂う。でも、あり得ない。」美沙は言った。
「どうかしら?」
と夕実は言い、美沙の手を取って、自分のスカートの中の奥に導いた。
「うそ?!」
美沙は、心臓が飛び出てしまいそうだった。
『夕実は、男の子…。』
「始めに言わなくて、ごめんね。
 アタシと啓二で、男女の逆転カップルなの。」夕実は言った。
「ああ、あたし、ダメ。それ聞いて、いっちゃいそう、刺激が強すぎる。」
夕実に、熱くなったものを愛撫されながら、美佐は、耐え難い興奮の中にいた。

啓二は、ユナのももを撫で、男のものを撫で、
じらしながら、口付けをしてくる。
『ああ、男のあたしが、女になり、女の啓二が男になって、あたしを犯している。』
たまらない倒錯感だった。
「ああ、ユナ、可愛いよ。食べてしまいたい。」
そんな言葉を、啓二はずっとささやいている。
それが、ユナの女の心を刺激していた。
ユナは、我慢の限界に来ていた。
「ああ、啓二、どうしよう。いっちゃう、もうだめ、ほんとにいっちゃう。」
ユナは、口走った。
啓二は、ユナのスカートをまくり、
ユナの上を向いてはち切れそうなものに顔をうずめた。
ユナは、体を震わせながら、啓二の口の中に放射した。

「夕実、もう許して。じらさないで行かせて。お願い、もうだめ。」
美沙は、声を殺してそう叫んだ。
「もう少し、我慢するの。いい子だから、もう少しね。」
と夕実は、美沙のスカートの中の手を動かしながら、もてあそぶようにする。
「だめ、スカートが汚れちゃう。お願い、いかせて、あ、あああああ。」
夕実が、さっとハンカチを出して、美沙のものを包んだ。
美沙は、狂おしいほどの快感の中で、果てて行った。

「夕実はいいの?」と、しばらくして美沙は聞いた。
「いいの。後で啓二とたっぷりやるから。
 一度、見せてあげたい。あたし達がどれだけ激しく燃えるか。」
夕実は、少し悪戯っぽく、そう言った。



店を出た、美沙とユナは、完全に満足していた。
ユナは、夕実が男の子だったことを聞かされて、
「やだ、また興奮してきちゃった。」と言った。
「ユナは、2日に1回じゃなかったっけ?」と美沙がからかった。
「今日は、別。今日は、まだ、できそう。」
「じゃあ、部屋に帰って、しようか。」
「啓二に習ったから、今日は美沙の気を狂わせてあげる。」と美沙は言った。
「楽しみ。」と美沙。

夜の10時。
時間は、まだまだ残っていた。


<第4話 おわり>

■次回予告■

少し長いのが、なかなか書けません。
がんばっているのですが。
ダメなときは、再投稿にします。

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美加とユナ<第3話>「あたしを女にして!」

今日は、風邪を少し引いてしまいました。
新しいお話が、作れませんでしたので、前に書いていた「美加とユナ」の<第3話>を投稿します。
以下を、テーマに書くのは、初めてです。読んでくださるとうれしいです。

==================================

<第3話> 「あたしを女にして!」

女子高の冒険から、美加のマンションに帰ってきた二人は、
白いスリップ姿で、ベッドの毛布をかぶっていた。

「悩みがあるんだ。」と優奈は言った。
「何?」
「あたし、もう2年以上ホル打ってるでしょう。
 毎月検査はしてもらってるけど、GIDの診断もらってるわけじゃないの。
 ホル打ったから、あたし、もう男に戻れない。
 でも、あたし、一生女で生きる覚悟したわけじゃない。
 もっと女の子に近づきたいっていう気持ちだけで、始めたの。」
「でも、ユナの場合、あまりにも女の子で、
 それで、男として生きていくの辛くない?
 声だって、完全に女の子。これ、男としては、困るよね。」

「小学校からだけど、女の子に見られて、うれしい様で悲しかったの。
 中学では、『女』っていうのが、あたしのあだ名だった。
 もっと男らしくなれば、からかわれないと思って、そうしようとしてみたの。
 でも、ダメだった。
 だったら、もっと完全に女の子になれば、からかわれないかなって思ったの。
 あたしは、動機が不純なの。
 GIDの子は、生まれつき自分は女の子だと思ってるんでしょう?
 男の体では、生きられないって。
 でも、あたしは、からかわれないために女になろうとしてるの。」

「女の子になるとき、萌える?」

「萌える。できれば、女の子とセックスしたい。
 でも、女の子とのセックスは、劣等感感じてできない。
 セックスできるのは、美加みたいな女装子とだけ。
 男の子は、興味がないの。
 GIDの人は、男の人に恋愛するでしょう。
 あたしは、違う。
 あたしは、女装子なの。
 女装子が、ホルやってもよかったのかなって。
 せっかく女になって、男の子を愛せないって、これで、いいのかなって疑問に思ってる。」

「女装子で、最後の手術までいっちゃう人大勢いると思うけど。」
「ホルで、Pが、元気出なくなるかもしれない。あたし、それも悲しい。」
「それは、個人差があるそうよ。」

「だから、あたし、試したいの。」
「何を?」
「後ろ。A。感じるか感じないか。
 あたし、ホルのため、2日に1回しかできない。
 だから、美加が嫌じゃなかったら、あたしのAに入れてみて。」

「いいよ。あたし、あと1回はできる。優奈のAに入れてみる。」
「じゃあ、あたし、ウォシュレットを最強にして、
 Aの中、綺麗にして、そして、中にクリームを塗ってくるね。」

美加は、恥ずかしそうに帰ってきて、
ベッドの上に、うつ伏せになった。
「美加、あたし初めて。来て。」
「うん。」と返事をして、美加は、優奈のショーツを取った。
そして、自分もショーツを脱ぎ、優奈の体の上に重なった。
「優奈、入れるよ。」
「ええ。入れて。」
美加は、恐る恐る優奈のお尻の割れ目にPを入れた。
美加のAの入り口に当たり、ぬるっとした感じがして、
美加のPは、優奈に入っていった。

「あああ。」と優奈が声を上げた。
「どんな感じ?痛くない?」
「平気。男の子のものを受け入れている感じ。
 すごく女の子になった感じ。」
「あたしからいうと、ユナ、女の子と同じ。」
美加は、ゆっくりと出し入れをした。
「あああ。」
「いいの?」
「うん。入ってくると、息が詰まって、『犯されてる』感じ。
 『ああ、女になってる』って気持ち。感動。」
「そうなんだ。あたし、女の子知らないけど、こんな感じなんだね。」
「うん。ああ、気持ちがいい。感じる。感じる。」

美加は、たまらなくなって、ピストンの運動を速めた。」
「あああ、すごくいい。ああん。あたしは女、女の子。」
「うん、ユナは今、完全に女の子だよ。
 ぼく、無理やり男になってしまう。
 ユナをめちゃめちゃ、犯したい。」
「うん、犯して。もっと、もっと犯して。」

美加は、ユナを四つん這いにした。
美加は、あそこを大きくさせていた。
「ユナ、ユナも感じてるんだ。」
「うん、すごく。」
「ぼく、獣になっちゃうよ。」
「ええ、あたしをもっと、もっと女にして。」
美加が突くと、ユナは、女の声をあげて、
腰を使って、美加と同調し始めた。
美加はどんどん攻めた。

「あああん、あたし女、男の子を受け入れてる。ああ、犯されてる。
 いや~ん、やめて、許して、あああ、いやああああんんん。」
ユナがそんな声を連発し、その言葉の刺激を受けて、
美加は、どんどん興奮してたまらなくなってきた。
「ユナ、行きそう。行くよ。行く、あああ、いくううう。」
「来て、来て、あああ・・・」
美加は、優奈の体内に、放射した。
ユナは、体の中に、美加の熱いものが入ってくるのがわかった。
それこそ、女になった気分だった。

美加のPが入ったまま、二人はベッドに重なって、
美加はユナを抱き、余韻に浸っていた。

「ユナ、女の子になれた?」
「女の子、そのものになってる気持ちがした。」
「そうなんだ。ぼく、男に戻された感じがした。」
「また、一つ女の子に近づいた感じ。」とユナ。
「女として、生きていけそう?」
「不安が一つ消えた。」
「よかったね。」
「うん。」


<第2話 おわり>


■次回予告■

風邪がよくなりましたら、新作を書きたいです。
だめなら、再投稿か、エッセイを書きます。

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今日も、お願いできましたら、うれしいです。







プロフィール

ラック

Author:ラック
上は若いときの写真です。ISなので、体は、かなり女子に近く発育しました。でも、胸はぺったんこです。戸籍は男子。性自認も男子、そして女装子です。アメリカの大学で2年女として過ごしました。私の最も幸せな2年でした。そのときの自叙伝を書いています。また、創作女装小説を書いています。毎日ネタが浮かばず、四苦八苦しています。ほぼ、毎日更新しています。
どうぞ、お出でください。

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